結婚式の準備は大変そう、やるべきことが多いと感じている方も多いでしょう。
結婚式の準備は検討することが多く、時間がかかるものです。
そこで、今回は結婚式に向けて最初にやること、結婚式直前に必要なこと、結婚式の準備を上手に進めるコツを紹介します。

□結婚式に向けて最初にすること

結婚式の12~8ヶ月前の準備について紹介します。
12~8ヶ月前の段階では式場も決まっていないことも多くあります。
この時期から少しずつ結婚式の準備をしていくことになるでしょう。

＊結婚式の情報収集

結婚式を挙げることが決まれば、まずは結婚式の情報収集をすることから始めましょう。
雑誌以外にもインターネットやSNSでさまざまな情報を簡単に手に入れることができます。
特に、スタイル、場所、費用、ご祝儀事情などは重要な項目になるため、早めから検討しておくとよいでしょう。
情報収集をする段階で、当日にやりたい演出や余興なども一緒に検討しておくことをお勧めします。

＊両親へのあいさつや両家顔合わせ

婚約が決まれば、それぞれの両親へ結婚の意思を表明します。
あいさつの日程を決めて、お互いの両親へあいさつに伺いましょう。
年末年始やお盆などの忙しい時期は避けて、生活に支障の出ない時間帯に伺いましょう。

両親へのあいさつが終わった後は両家顔合わせをすることが一般的です。
レストランや料亭などの落ち着いた場所がよいでしょう。
個室を準備してもらうと、ゆっくりと会話をすることができます。

＊会場探しや予算決め

結婚式の式場は早めに探し始めるようにしましょう。
結婚式場は年間を通してブライダルフェアをしている場合が多いため、足を運んでみましょう。
ブライダルフェアではだいたいの費用を確認することができます。
また、大まかな費用を知ることができるので、予算を決めるのに役立ちます。

□結婚式直前に準備することとは？

結婚式1ヶ月から前日に準備することを紹介します。
この時期は最終段階の打ち合わせがほとんどです。
挙式や披露宴、二次会など全体的なシミュレーションをして、流れをしっかりと把握しておきましょう。

準備することの1つ目はウェルカムボードです。
招待客が最初に見ることになるウェルカムアイテムの中で、最も人気なのがウェルカムボードです。
専門の業者に依頼して作成してもらうことも可能ですが、思い出の写真やぬいぐるみなどを用いて手作りする方もいます。
ウェルカムボードを手作りすることで、招待客におもてなしの気持ちを表現することができます。

2つ目はリングピローです。
指輪の交換は挙式の中で感動するシーンの1つです。
リングピローは式場のものを使うことができますが、手作りする方もいます。
また、リングボーイ、リングガールに手伝ってもらう演出も人気です。

3つ目はプチギフトの注文と準備です。
プチギフトは招待客ひとりひとりに感謝の気持ちを伝えるものです。
1個当たりの金額が比較的安価なものは人気です。
挙式を挙げた約9割のカップルがプチギフトを用意していることからも、こだわって演出するとよいでしょう。

4つ目は両親への手紙と謝辞です。
両親への感謝の気持ちを直接伝えることは中々ないでしょう。
いざ、何を書こうかと考えると、なかなか書き進められないこともあります。
文例集などを見て書くこともできますが、自分の気持ちを素直に表現することが大切です。

□結婚式準備を上手に進めるコツについて

結婚式の準備は大変で、確認することも多くあります。
彼氏が非協力的だったり、意見が食い違ったりしてケンカになってしまうこともあります。
一生に一度の2人の結婚式を、当日まで仲良く、楽しく準備を進めるためのコツがあります。

1つ目は相手をあてにしすぎないことです。
2人の考え方や価値観が違うことは当たり前なので、それぞれの期待通りにいかないこともあります。

しかし、それは結婚式に対する思いが薄れているわけでも、愛情がないわけでもありません。
考え方や価値観の違いすらも楽しめるように、受け入れるようにするとよいでしょう。

2つ目は相手の意見も聞くことです。
男性は、恥ずかしさから自分の意見や希望をなかなか伝えないことがあります。
また、彼女の希望通りにしようとお任せしてしまうこともあります。

一方で、女性は彼の意見を聞くことなく、自分好みになるように決めていくことがあります。
結婚式は2人のものなので、相手の意見を聞くことも意識して、お互いがこだわっているポイントは実現できるようにしましょう。
また、お互いが協力してより前向きに検討するようにしましょう。

□まとめ

今回は結婚式に向けて最初にやること、直前にやること、準備を上手に進めるコツについて紹介しました。
まずは、結婚式の情報収集をして、式場を早めに探すようにしましょう。
結婚式直前には当日に使うアイテムや手紙などを準備します。
また、相手の意見も尊重することで準備をより楽しむことができるでしょう。

どのくらい前から結婚式の準備を始めるべきか、お悩みの方は多いでしょう。
そこでこの記事では結婚式の準備期間と期間によるメリットとデメリットを解説します。

□結婚式の準備期間について解説します！

多くの方はいつから結婚式の準備を始めるのでしょうか。
マイナビウエディングが行なった男女に対する調査によると、以下のような結婚式の準備に関する結果が得られました。
・約半数の方が6ヶ月前から
・25パーセントの方が1年前から
・20パーセントの方が9ヶ月前から

それぞれの準備期間のメリットを解説します。

＊準備期間が6ヶ月の場合

まずは平均的な6ヶ月について解説します。
多くのカップルが「効率よく準備できた」「細かいスケジュールを意識して準備できた」「焦らず余裕を持って準備できた」など、準備期間に特に不満はないようです。

結婚式準備は挙式や披露宴の段取りだけではなく、両家の親への挨拶を始め、招待する方のリストアップや招待状の発送、引き出物選びなど、決定するべきことがたくさんあります。
そのため、6ヶ月は長すぎず短すぎない、最適な準備期間といえます。

＊準備期間が9ヶ月の場合

9ヶ月前から準備を始めたカップルからは、「いろいろな会場を吟味できた」「希望の日程を選べた」といった意見が多くみられました。
時間に余裕を持ちつつ、希望の日取りや会場を叶えられた方が多いようです。
しかし、選択肢が多いことによって迷ってしまったり、時間が長すぎて気分がだれてしまったりした方もいたようです。

＊準備期間が1年の場合

1年前という余裕のある時期から結婚式準備を始めている理由としては、人気の結婚式会場を予約するためでしょう。
1年前から挙式会場を探したカップルは、挙式会場や日取りが希望通りになることが多いようです。

□準備期間におけるメリットやデメリットを解説！

結婚式は時間をかけて準備したからといって必ずしも成功するものではありません。
そこでここでは、長期間または短期間で準備を進めるそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

まずは長期間で準備を進めるケースについてです。
時間に余裕を持って準備を進めるメリットとして代表的なのが、希望する挙式日を選べる可能性が高いことです。

結婚式場では、人気のある日取りからどんどん予約が埋まっていきます。
そのため、長い時間をかけて準備をした場合は早くから予定を立てるため、人気の日取りや記念日など希望する日を予約できる可能性が高まります。

また、時間をかけて手作りの演出ができることです。
ペーパーアイテムやウェルカムアイテムなど、手作りのアイテムを使って結婚式を挙げたいとお考えの方は多いでしょう。
時間をかけて準備を進めれば、慣れない作業でも時間をかけて余裕を持って進められます。

しかし、準備に長い時間をかけていると、マリッジブルーに陥ってしまう方が一定数いらっしゃるようです。
結婚式の準備では、決定しなければならないことがたくさんあります。
そのため、思うように進まないとイライラしてしまい、不安になったりしてマリッジブルーになる可能性が高まります。

一方で、短期間で準備を進める場合は、集中して取り組まないと式まで間に合わないため、不安に感じる余裕もなく準備を進められる点がメリットです。
とはいえ、式まで時間がないので、何よりも準備を優先しなければならない点には注意してくださいね。

□結婚式準備の段取りとは？

では、具体的にどのような流れで結婚式の準備が進んでいくのでしょうか。
ここでは10ヶ月前から準備を始めるケースを取り上げてご紹介します。

結婚式の10ヶ月前になると、結婚式場の見学を開始します。
どんな結婚式にしたいのか、どんな式場が良いのかなど、ウェブサイトや結婚式場紹介デスクを利用して情報収集しましょう。
気になる式場が見つかったら式場見学の予約をし、実際に訪問してみてくださいね。

結婚式の6ヶ月前になると、衣装の試着をします。
自らの好みも大切にしながらも、ドレスコーディネーターの意見を取り入れ、式場のイメージや自分の体型にマッチしているかを考えて総合的に判断してくださいね。

4ヶ月前になると、衣装を決めて、小物合わせをします。
ドレスに合わせてアクセサリーやベール、グローブなどを選んでいきましょう。
また、式場によっては衣装の小物合わせと一緒に、ブーケの色やデザインを決めるケースもあるようです。

加えて、これくらいの時期からは本格的な打ち合わせがスタートします。
招待客を決めたり招待状のデザインを考えたりしていきます。
主賓や絶対に出席して欲しい人を最優先にリストアップしていきましょう。

招待状を送ったゲストが全員出席してくれると仮定して、会場のコーディネートを考えていきます。
テーブルの配置や装花などを決めていきましょう。
また、料理のメニューやウエディングケーキの検討もこの時期です。

結婚式の1ヶ月前になると、ゲストの数や式の内容が確定します。
最終の打ち合わせが行われ、支払いが行われたのち、結婚式が開催されます。
支払いは結婚式の数日後に行われることもあります。

□まとめ

結婚式の準備期間と期間によってのメリットとデメリットをご紹介しました。
今回ご紹介した内容を参考に、結婚式を成功させてくださいね。

結婚式は人生でも大きなイベントの一つです。
今回は結婚式費用の相場と、その中でも自己で実質的に負担する金額がいくらになるのかをご紹介します。
また、実質負担額を計算する方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□結婚式費用の相場とは？

結婚式費用の相場は、結婚式全体の総額が約330万円となっています。
結婚式費用は、ドレスや飲食など結婚式を行う人によって金額に差があります。
また、人数によって式場の広さと食事の量が変わってくるので金額が変わるでしょう。

各項目の相場は、料理が100万円、ドレスとタキシードが合計で65万円となっていて、そのほかにも装花やスナップ撮影、ギフトなどに費用がかかります。
結婚式の費用を抑えるために招待する来客数を減らすことが、結婚式の自己負担額を減らすことになるとは限りません。
結婚式の来客を減らすといただくお金が減るので、総額の費用は減っても自己負担額が変わらずに、場合によっては自己負担額が増えることもあります。

次に、結婚式場のタイプ別に見た費用の相場をご紹介します。
結婚式場は大きく分けて、「ホテルウェディング」「ゲストハウスウェディング」「レストランウェディング」の3つがあります。

ホテルウェディングの平均費用相場は、約350万円です。
結婚式の中で最も人気であるホテルウェディングは、高いレベルで全般的なサービスを受けられます。
一概には言えませんが、費用は他の式場よりも高い相場になっています。

ゲストハウスウェディングの平均費用相場は、360万円です。
結婚式のための施設になっており、施設全体がさまざまなコンセプトで作られているため、近年人気が高まっている式場のタイプです。
費用は、ゲストハウスにこだわりがある場合は高くなりますが、工夫次第では費用を抑えやすい式場です。

レストランウェディングの平均費用相場は、約260万円です。
強みとしては、料理のレベルの高さや幅広いレパートリーが挙げられる式場です。

来客の食物アレルギーを事前に報告しておくと別メニューを提供してくれるなど、食事に対する配慮は抜群です。
身内だけの結婚式や、派手な結婚式を望んでいない方などにはおすすめの式場です。
費用に関しては、他の式場よりも比較的抑えられます。

□結婚式の実質負担額とご祝儀のバランスについてご紹介します！

先ほど結婚式費用の相場が、約330万円とご紹介しました。
この330万円という費用だけではなく、結婚式にはご祝儀といった入ってくるお金があります。
ここからは、結婚式の実質負担額とご祝儀のバランスについてご紹介していきます。

結婚式の来客を80人、ご祝儀を約3万円とすれば、総額で240万円のご祝儀となります。
結婚式費用からこのご祝儀を引いた額が、「実質負担額」となります。
今の場合は90万円が実質負担額で、結婚式費用の27パーセントです。
ご祝儀の平均金額は、友人が約3万円、親族と上司が約6万円となります。

結婚式の費用は、6割から7割程度がご祝儀で支払うことが可能です。
また、来客の人数が多いほど、1人当たりの費用が安くなることもポイントです。

□結婚式の実質負担額の計算をご紹介します！

結婚式の実質負担額は、費用総額からご祝儀の金額を引いた金額です。
一般的に、自己負担は結婚式費用の3割から4割です。
結婚式をお考えの方は、地震で支払う実質負担額を計算することで結婚式にいくらかかるのか把握できます。
ここでは、実質負担額を結婚式前に計算する方法をご紹介します。

まず、来客一人当たりにかかる結婚式費用から、総額の計算をします。
来客一人当たりにかかる結婚式費用の平均は5万円です。
総額は、来客人数に5万円をかけると計算できます。

次に、ご祝儀の金額を予想しましょう。
先ほどご紹介した通り、新郎新婦との関係でご祝儀の費用が変化しますが、全員の平均金額を3.5万円と計算するのが一般的です。
来客の人数に3.5万円をかけることで、もらえるご祝儀の金額を予想できます。
結婚式費用の総額からご祝儀を引いた額で、結婚式の実質負担額を算出できます。
これらで計算した金額は、あくまで相場になっていることに注意が必要です。

結婚式を行う時期や式場、自身のこだわった結婚式を開くことで金額が増減して、実質負担額も変化します。
中には、負担額がない結婚式を挙げた夫婦や、300万円以上の自己負担額をかけて結婚式を挙げる夫婦もいます。
結婚式の総額と自己負担額ともに、来客の人数が多くなるほど高くなります。

しかし、結婚式場選び等の工夫をすることで、自己負担額を下げることが可能です。
結婚式を行う際には、自身の理想の結婚式と結婚式費用を考えてプランニングしましょう。

□まとめ

今回は結婚式費用の相場と、その中でも自己で実質的に負担する金額がいくらになるのかをご紹介しました。
ノード・ダモーレは、岡崎市と津市にチャペルを持つ結婚式結婚式場となっております。
結婚式をお考えの方や、費用でお悩みの方はぜひ当社までお気軽にお声掛けください。

ご祝儀は、3万円〜が相場で、ゲスト一人あたりの費用は、約6.8万円です。
今回は、結婚式をお考えの方に費用についての情報をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□ご祝儀の相場について

みなさんは、ご祝儀の相場についてイメージが湧くでしょうか。
ご祝儀の相場は、3万円〜です。
相場は、新郎新婦との関係性によってご祝儀は異なります。

・兄弟姉妹の場合は、4万円程度。
・親族の場合、6万円程度。
・友人・同僚の場合、3万円程度。
・上司の場合、3万5千円程度。

上記のように相場は異なるので、周りがどれくらいご祝儀を渡すのか気になる方もいらっしゃるでしょう。
親族や兄弟姉妹のご祝儀は、親族内で決まりがある場合もあるので家族で相談しても良いでしょう。
また、友人や同僚、上司のご祝儀は、仲間内で金額を合わせても良いです。

今回ご紹介した相場は、全国平均ですが、地域によって相場にも差があります。
縁起担ぎのために、「わかれる」を意味する偶数を避ける方もいらっしゃいますが、最近ではあまり気にしない方も多いです。

□結婚式の費用について

ここからは、結婚式の費用についてご紹介します。

結婚式の費用には、何が含まれているのかイメージが湧くでしょうか。
費用には、衣装や引出物、食事が含まれます。
演出や衣装、会場の装飾、食事や引出物など、新郎新婦のこだわりを大きく反映し、ゲストをおもてなしする上で印象に残りやすい要素です。
では、それぞれどれくらい費用がかかるのでしょうか。

＊衣装・装飾

衣装の費用は、新郎が、17万円程度、新婦が46万円程度です。
装飾の費用は、18万円程度です。

＊食事代

ゲスト1人が食事するための料理と飲物の費用相場は、2万円程度です。
料理のジャンル、コースの内容、1品におけるボリューム、味、見た目などで印象が変わります。
費用に重点を置く場合は、コースのランクを下げると、費用を削ることが可能です。
しかし、料理のグレードがわかりやすく下がる場合もあるので注意しましょう。

＊ギフト

ゲスト1人あたりの費用側は、6600円です。
結婚式の際はギフトとして、引出物や送迎の際に手渡すプチギフトなどを用意します。
これらのギフトは、年齢や関係性によって贈り分けする方が多いです。
全員同じギフトにするのではなく、年齢や関係性によってギフトを変えるなどの工夫をすると良いでしょう。

これらの他にも、ブーケの費用やペーパーアイテム、なども結婚式の費用に含まれます。

□費用を抑えるための節約術について

ここまで、ご祝儀の相場、結婚式の費用についてご紹介しました。
費用について知った際に、「もう少し費用を抑えて結婚式をしたい」とお考えになった方も多いでしょう。
では、どの部分を節約すると、結婚式の費用を抑えられるのでしょうか。
充実した結婚式にするために、以下のポイントを参考にしてみてください。

1つ目のポイントは、会場選びです。
会場ごとに、当然ながら費用は異なります。
節約したくても会場ごとに最低金額ラインがあるので、思うように節約できないというケースが多いです。
そのため、会場を選んだ後に費用を抑えようとするのは、難しいといえます。

会場を選んだ後に後悔しないように会場選びは、慎重に行いましょう。
ノード・ダモーレでは、48,000円でチャペル挙式ができます。
少人数での結婚式、家族結婚式ができ、手ぶらで準備するものもなしで結婚式を挙げられます。
最短1ヶ月で挙式可能で、WEBで挙式日を仮予約できるので、結婚式をお考えの場合はノード・ダモーレまでお気軽にお問い合わせください。

2つ目のポイントは、季節や時間にこだわらないことです。
予約にゆとりのある季節や時間にしましょう。
その場合、お得に結婚式を挙げられる可能性があります。

3つ目のポイントは、ペーパーアイテムをDIYすることです。
会場のペーパーアイテムの金額が高いと感じた場合、自作や持ち込みにすることをおすすめします。
ただし、デザインを決めたり、プリンタトラブルが起こったりする可能性もあるので時間に余裕を持って行いましょう。

4つ目のポイントは、装花やブーケを工夫することです。
お花の雰囲気によって会場の印象を左右します。
しかし、お花は流通の多い場合は費用が上がりにくいですが、流通が少ないお花の場合は追加料金が必要なこともあります。
そのため、下記のような工夫をすると、費用を抑えられます。

・お花の品種を指定しない
・会場装花とブーケを統一する
・2way仕様にする

工夫することで、結婚式の費用は節約できます。
限られた予算内で、素敵な結婚式になるように工夫しましょう。

□まとめ

今回は、ご祝儀の相場、結婚式の費用、費用を抑えるための節約術の3つをご紹介しました。
ノード・ダモーレは、「ノード・ダモーレ」という式場・チャペルを岡崎市と三重県に持っており、上品な少人数での結婚式を行えます。
また、WEBで挙式日を仮予約できるので、結婚式をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

「結婚式はいつ挙げるのが良いのか分からない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いでしょう。
結婚式を挙げる季節は非常に重要で、季節によってメリットやデメリットが異なります。
そこで今回の記事では、結婚式にベストな季節についてご紹介します。
季節を選ぶ際のポイントも合わせて紹介するので、ぜひお役立てください。

□結婚式に人気のある季節について

結婚式をお考えの方で、いつ挙げるのがベストなのか迷っている方も多いですよね。
ここでは、結婚式に人気のある3つの時期についてご紹介します。

1つ目は、11月です。
新郎新婦に最も人気のある時期は、11月です。
人気の理由としては、晴れが多いことや予定の組みやすさが挙げられます。

また、良い夫婦の日や良い夫妻の日と言えば、11月ですよね。
11月は、語呂の良い日が多い月でもあるため、人気が高くなっているという背景もあります。

2つ目は、9月です。
11月と同じく、9月も結婚式を挙げる時期として、非常に人気があります。
人気の理由としては、秋とはいえ、気候が夏に近く温暖であることが挙げられます。
特に中旬以降にもなると、夏の暑さが消え去り、過ごしやすい気候になるため、結婚式に向いている月と言えるでしょう。

3つ目は、10月です。
先に紹介した11月や9月よりも人気があるのが10月です。
人気の主な理由としては、気候が挙げられます。
例年10月は、天候に恵まれている場合が多く、秋という季節が最も当てはまる過ごしやすい時期です。
また、連休が無いことや仕事が落ち着きやすい時期でもあるため、ゲストも参加しやすいという理由が挙げられます。

結婚式に向いている時期は、比較的天候に恵まれていて、仕事が落ち着いている時期が人気の傾向にあります。
その中でも、特に秋は非常に人気の結婚式シーズンとなっています。
人気の秋シーズンで結婚式を挙げたいという方は、予約が殺到する前に前もって会場を予約しておくのがおすすめです。

□季節ごとのメリットとデメリットをご紹介します！

ここでは、季節ごとのメリットとデメリットをご紹介します。
結婚式を挙げる季節を迷っている方は、必見です。

＊春のメリットとデメリットについて

春に挙げる結婚式は、過ごしやすい気候であることが最大のメリットです。
春であれば使用できる花材も多いので、華麗な装花やブーケを身に付けられます。

一方で、春はまだ冬の寒さが残る時期でもあります。
また、仕事面においては異動される方もいらっしゃいますよね。
春に結婚式を挙げる場合には、ゲストの事情に配慮し、早めに日程を決めるようにするのが良いでしょう。

＊夏のメリットとデメリットについて

サマーシーズンは、屋外での結婚式に非常に向いています。
また、開放的な雰囲気を演出できる季節でもあります。

一方で、梅雨の時期であれば屋外での実施には不向きであるため、代替プランを用意する必要があります。
また、夏は気温が高くなるため、暑さ対策が必要不可欠です。

＊秋のメリットとデメリットについて

秋の結婚式は、最も向いている季節と言えるでしょう。
天候も安定していて、過ごしやすい時期ですので、屋外イベントにも向いています。
また、食欲の秋と言われるように、多くの食材が旬を迎えます。
料理も一工夫される季節ですので、結婚式におすすめの季節です。

一方で、非常に人気のシーズンでもあるので、予約が殺到する可能性があります。
秋に結婚式を挙げるのであれば、早めに予約を取るようにしましょう。

＊冬のメリットとデメリットについて

冬と言えば、クリスマスやバレンタインですよね。
ロマンチックなイベントが盛りだくさんな冬は、ウエディングの計画が立てやすいでしょう。
また、イルミネーションを使って華やかさも演出できるので、ロマンチックな結婚式を挙げたい方にはおすすめの季節です。

一方で、冬は寒さが厳しいので、寒さ対策を徹底する必要があります。
ゲストに対しても配慮を怠らないようにしましょう。

□季節ごとにおすすめの結婚式会場をご紹介！

ここでは、季節ごとにおすすめの結婚式会場をご紹介します。
1つ目は、春です。
春の結婚式には、自然を感じられる会場がおすすめです。
大きな窓があり、窓越しに自然を望める会場は、春にぴったりですよね。

2つ目は、夏です。
夏と聞くと、多くの方が花火や屋台などで盛り上がる夏祭りを思い浮かべるでしょう。
そのため、屋外で開放感のある会場がおすすめです。

3つ目は、秋です。
秋は旬の食材が多いですよね。
結婚式会場としては、食や演出にこだわりがある会場がおすすめです。

4つ目は、冬です。
冬はクリスマスやバレンタインなど、イベントが多い季節ですよね。
冬の場合は、演出やイベントに力を入れている会場がおすすめです。

□まとめ

今回の記事では結婚式におすすめの季節について、季節を選ぶ際のポイントも合わせてご紹介しました。
季節ごとにメリットとデメリットがあるため、パートナーや両家の親と話し合っておきましょう。
結婚式を挙げる時期にお悩みの方は、ノード・ダモーレが最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。

結婚式をお考えの方で、どのようなスタイルで挙式しようか迷ってしまう方も多いですよね。
挙式スタイルにはそれぞれ特徴があるため、どのスタイルが一番合うのかは、パートナーや両親との話し合いで決めていくのがおすすめです。
今回の記事では、結婚式のスタイル別の特徴や選ぶ際の注意点について解説します。

□日本の伝統的な挙式スタイルと言われる神前式の特徴について

結婚式と一口に言っても、実はそのスタイルは多岐に渡ります。
「どのようにスタイルを良いのか分からない」
「そもそもどんな挙式スタイルがあるのか知りたい」
このようにお考えの方も多いですよね。
ここでは、日本を代表する挙式スタイルの1つである神前式の特徴について解説します。

神前式とは、古くから日本で行われてきた伝統的な挙式スタイルです。
長い伝統のある神前式の一番の特徴は、家と家の繋がりを大切にしている点です。
具体的には、他の挙式スタイルとは異なり、原則、列席が両家の親族に限定されています。
また、実施される場所も神社や神殿など、日本の伝統的な建築物で行われます。

この他にも神前式ならではのさまざまな特徴があります。
神前式の場合、服装は白無垢、色打掛、引振袖など、ほとんど馴染みのない豪華な和装を身にまといます。
費用面においては、ドレス代よりも衣装や着付け代などにかかってきます。

そのため、神前式を選ぶ際は、どこに、どれだけの費用がかかってくるのか事前にチェックしおきましょう。
また、日本の伝統的な挙式スタイルである神前式は、身内のみでの結婚式に向いているため、目立つのがあまり好きではないというカップルに人気があります。

実際に神前式を選んだカップルの中には、家族の絆を深める良い機会になったという声もあります。
人生の節目といえる結婚式を日本の伝統を感じながら迎えられるのは素敵ですよね。

□自由さが魅力的な人前式の特徴について

挙式スタイルによって雰囲気も全く違いますし、それぞれ違った良さがありますよね。
ここでは、自由で独創的なスタイルである人前式の特徴について解説します。
初めにご紹介した日本の伝統的スタイルである神前式とは異なり、オリジナリティ溢れる自由な演出が特徴的なのが人前式です。

人前式の一番の特徴は、参列しているゲストに愛を誓うことです。
伝統的なスタイルである神前式とは異なり、神への誓いではなく、ゲストに誓いをするため、宗教は全く関係していません。
そのため、特段決まった服装や所作などもなく、演出も自由にできます。

最近では、若いカップルを中心に人気が高まっており、定番の挙式スタイルの1つになっています。
人前式が人気なポイントとしては、宗教が関係ないことや自由度が高いこと、費用を抑えられるなどが挙げられます。

一方で、自由度が高いゆえに、式づくりがかえって困難になるというデメリットもあります。
また、同様に自由度の高さゆえに、親からの了承を得るのが難しいこともデメリットの1つに挙げられます。
人前式を選ぶ際には、式準備にかかる費用や時間を把握し、親世代にもしっかりと説明しておくと良いですね。

□神前式や人前式などの挙式スタイルを選ぶ際の注意点とは？

結婚式をお考えの方で、挙式のスタイルに悩まれるカップルは大変数多くいらっしゃいます。
そこで、挙式スタイルを選ぶ際に押さえておくべき3つの注意点について解説します。

1つ目は、親からの了承です。
挙式スタイルを決める際には、両家の親の意見が必要不可欠です。
結婚式の経験者である両家の親の意見を聞いておくことで、結婚式の準備もスムーズに進められるでしょう。
また、親によっては、このスタイルが良いという方もいらっしゃるので、事前に結婚式に対する意見を聞いておくのがおすすめです。

2つ目は、信仰している宗教のチェックです。
結婚式のスタイルによっては、宗教も深く関係してきます。

例えば、教会式であればキリスト教ですし、神前式は神道です。
服装や場所も宗教が関係してくるため、パートナーや両家の親が信仰している宗教があるか否かを聞いておきましょう。
実際に、宗教の関係で親とカップルで意見が合わずに、困ってしまったという声もよく聞きますので、事前の把握が大切ですね。

3つ目は、パートナーとの協議です。
結婚式は、カップルにとって人生の節目となる非常に大切なイベントですよね。
そのため、挙式スタイルについてはパートナーと話し合いを重ね、2人の叶えたいスタイルを実現できるようにしましょう。

話し合う際は、まずは和か洋のどちらが良いのかを決めましょう。
また、招待するゲストへの配慮も必要ですので、ゲストの数や特徴に応じて選ぶのも良いでしょう。

□まとめ

この記事では、結婚式の種類や特徴についてご紹介しました。
挙式スタイルを選ぶ際には、スタイルごとの特徴を把握しておくことで、式場選びの際に役立ちます。
また、パートナーとも話し合い、素敵な結婚式を迎えられるようにしましょう。
結婚式をお考えの方は、ノード・ダモーレまでお気軽にお問い合わせください。

「結婚式を何曜日にするべきか迷う」
「結婚式の曜日を決める際は何に配慮するべきか知りたい」
このようなお悩みを抱えている方は多いでしょう。
特に招待するゲストの数が多い場合は、準備に時間もかかりますし、配慮すべきことも多々あるでしょう。
そこで今回の記事では、日曜日の結婚式についてご紹介します。

□日曜日の結婚式で配慮すべきポイントについて

お仕事の休みは、土曜日や日曜日という方が多いでしょう。
そのため、結婚式は土日を選ばれるカップルがほとんどです。
しかし、日曜日にする場合は、ゲストの負担を軽減するために配慮する必要があります。
ここでは、日曜日の結婚式で配慮すべきポイントをご紹介します。

結婚式を日曜日にする場合は、翌日が仕事の方がほとんどですので、時間設定に注意しましょう。
結婚式の開始と終了の時間は、翌日の仕事があることを想定して、適切な時間設定にしましょう。
開始が早すぎる、終了が遅すぎるなどの極端な時間設定は厳禁です。
また、結婚式の時間だけではなく、二次会の拘束時間にも配慮しましょう。

招待するゲストの中には、遠方からのゲストもいらっしゃいますよね。
遠方からのゲストは、他のゲストに比べて負担も大きいので、特に時間や宿泊場所などに配慮するようにしましょう。
とはいえ、ゲストによって予定は異なるので、どのような点に配慮すべきか分からない場合は、両家の親や友人の意見を聞くのがおすすめです。

また、日曜で時間設定した場合に、ゲストが参列できないことも想定されますよね。
都合が付かないゲストに対しては、二次会を別日に設定しておくのがおすすめです。
招待ゲストへの配慮を徹底することで、ゲストにとっても、カップルにとっても一生の思い出になるでしょう。

□結婚式を日曜日にするメリットをご紹介します！

結婚式を挙げる曜日は、お仕事が休みの方が多い土日を選ばれる方がほとんどです。
ここでは、結婚式を日曜日にする3つのメリットをご紹介します。

1つ目は、日曜日が休日という点です。
基本的に、日曜日であればお仕事がお休みという方も多いですよね。
そのため、日曜日であればゲストが参加しやすいでしょう。

日曜日であれば、休日の方が多い土曜日に比べて、隔週勤務や通常勤務がある方が少ないので、ゲストに負担のかからない曜日と言えますよね。
また、ゲストの中には、遠方から来るゲストもいるため、結婚式を日曜日にすることで、前日を移動日として利用できるというメリットがあります。

2つ目は、日曜日限定の特典がある点です。
結婚式場によっては、日曜日限定の特典が準備されている場合もあります。
特典の内容については、式場によって異なるので、事前に式場に問い合わせておきましょう。

3つ目は、割引が利用できる点です。
日曜日は、翌日に仕事が多いという理由から二次会や三次会には不向きですよね。
そのため、式場によっては日曜日の料金が通常よりも割引されている場合もあります。
もちろん、具体的な割引額や対象は、式場によって異なるので、事前にチェックしておく必要があります。

□結近式を日曜日にするデメリットをご紹介します！

日曜日の結婚式は、もちろん良いことばかりではなく、デメリットもあります。
一般的に、日曜日は休みの方が多いため、日曜日を選択するカップルは多いですよね。
しかし、休みであるからと安易に日曜日に結婚式を設定するのは禁物です。

ここでは、結婚式を日曜日にする2つのデメリットをご紹介します。
改善策も提案するので、結婚式の曜日について何かお悩みがある方は必見です。

1つ目は、平日休みのゲストが参加しづらい点です。
土日休みの方が多いとはいえ、なかには平日休みの方もいらっしゃいますよね。
平日休みの方は、土日が重要な位置づけであるお仕事をしている方も多いですよね。
そのため、日曜日の場合は、平日休みの方が式に参列するのが難しいでしょう。

もし参加するゲストが、平日休みが多いという場合は、無理に日曜日を選ばず、平日にするのも良いでしょう。
また、日曜日に挙式するのであれば、なるべく午前中に時間を設定するのがおすすめです。

2つ目は、二次会や三次会に不向きである点です。
日曜日にする最大のデメリットは、翌日に仕事があることですよね。
翌日に仕事があるため、特に土日が休みのゲストは二次会や三次会に参加するのが難しいですよね。

二次会や三次会に参加するとなると、帰りも遅くなりますし、翌日のお仕事に支障が出る可能性もありますよね。
もし、二次会や三次会を設定する場合は、終了時間を早めに設定しておきましょう。
また、二次会は結婚式とは別日にするのもおすすめです。

□まとめ

この記事では、結婚式を日曜日にする際に配慮すべきポイントについて、メリットやデメリットも合わせてご紹介しました。
結婚式を日曜日にする場合は、ゲストへの配慮を徹底する必要があります。
結婚式でお困りごとのある方は、ノード・ダモーレまでお気軽にご相談ください。

結婚した際には、両家の親や職場、友人などに結婚した旨を報告しますよね。
結婚報告の際には、相手がどんな間柄であっても、報告のタイミングやマナーを守る必要があります。
とはいえ、結婚報告のタイミングやマナーを知らない方も多いですよね。
そこで今回は、友達に結婚の挨拶をする際の基本について解説します。

□友達の結婚の挨拶をするタイミングについて解説します！

いざ結婚を報告しようとしても、友達にどのタイミングで報告すべきか分からないという方も多いですよね。
両家の親や職場には即座に報告する方も多いですが、友達の場合は、いつ報告すべきか迷ってしまいがちですよね。
そこで、友達に結婚の挨拶をするタイミングについて解説します。
基本的に報告のタイミングは、結婚式の有無や招待ゲストの有無によって異なります。

また、親交の深い友達には、できるだけ早く報告するのが鉄則です。

ここからは、友達に結婚の挨拶をするタイミングを4つ紹介します。
1つ目は、婚約した時です。
両家の親からの了承が得られた後であれば、婚約後に報告するのも良いでしょう。
また、結婚式の日取りや招待ゲストが確定した後に報告するのがおすすめです。

とはいえ、厚い信頼のおける親友には早めに伝えてあげても良いでしょう。
きっと、盛大に祝福してくれるはずです。

2つ目は、結婚式の日時が決定した時です。
昔から親交のある友達には、結婚式の日取りが決まったタイミングで報告するのが良いでしょう。
報告の方法は、対面か電話での報告が望ましいでしょう。
予定の都合上、どうしても対面や電話での報告が難しい場合は、個別にメールしましょう。

3つ目は、婚姻届の提出日です。
結婚式の日を決めていない場合は、婚姻届の提出日に友達に報告するのがおすすめです。
婚姻届の提出と同時に名字も変わるため、提出後は早めに報告しておきましょう。

4つ目は、結婚式後です。
結婚式に参加できなかった友達やしばらく連絡を取っていない友達には、結婚式後の報告でも良いでしょう。
電話で1人ずつ報告しても良いですが、SNSを使ってまとめて報告する形でも問題ありません。

□友達に結婚の挨拶をする際の注意点をご紹介！

普段気を遣わずに話ができる友達であっても、結婚の挨拶をする際にはいくつかの注意点を守る必要があります。
そこで、友達に結婚の挨拶をする際に押さえておくべき注意点を4つご紹介します。

1つ目は、報告のタイミングです。
学生時代からの友達や職場で仲の良いグループ内への報告は、報告のタイミングにズレが生じないように注意しましょう。
もし、人によって報告のタイミングにズレがあると、疎外感を与えてしまう可能性があるため、注意しましょう。

2つ目は、報告漏れです。
結婚の挨拶で、トラブルになりやすいのが報告漏れです。
タイミングのズレよりも疎外感を与えることになるため、報告漏れがないかを入念にチェックするようにしましょう。
報告漏れの防止策としては、報告する友達をリストアップし、報告の有無を一括で管理するのがおすすめです。

3つ目は、報告の順番です。
結婚の挨拶は、両家の親と上司への報告が最優先です。
特に両家の親への挨拶は、結婚の承諾を得ることが目的です。
そのため、友達への報告は、両家の親や上司への報告後にするのが良いでしょう。

4つ目は、報告の仕方です。
結婚の挨拶をするときは、できる限り直接顔を合わせて行いましょう。
とはいえ、都合が合わない可能性も十分に考えられるので、その場合は電話やメールで報告しましょう。

□友達に結婚の挨拶の際にしてはいけない行為をご紹介します！

ここでは、結婚の挨拶をする際にしてはいけない4つのNG行為をご紹介します。
1つ目は、SNSでの報告です。
結婚の挨拶をSNSで一斉に報告するのは、マナー違反です。
結婚の挨拶は、できるだけ直接会ってするか、都合が合わない場合は、個別の電話かメールで行いましょう。

2つ目は、ライングループでの報告です。
結婚の挨拶をグループだけで済ませてしまうのはNGです。
少なくとも、仲の良い友達には個別で報告しましょう。

3つ目は、直近の報告です。
直近の結婚の挨拶は、配慮に欠けていると見なされてしまうため、余裕を持って報告しましょう。
結婚の挨拶は、報告の順序を守り、余裕を持って相手に伝えるのがマナーです。

4つ目は、さらっとした報告です。
友達への結婚の挨拶は、非常に重要です。
くれぐれも一言で済ませる行為は失礼に当たるため、注意しましょう。
また、結婚の挨拶は、直接会ってするのが基本ですので、きちんと報告の場を作っておくのが良いでしょう。

□まとめ

この記事では、友達に結婚の挨拶をする際の基本について解説しました。
友達への結婚報告は、適切なタイミングで行いましょう。
また、挨拶の際の注意点をしっかりと把握しておくことで、友達からも愛される新郎新婦になれるでしょう。
結婚に関するお悩みのある方は、この記事を参考にしていただけると幸いです。

結婚式をお考えの方の多くは、親からどれ程援助してもらうのが一般的なのか、お困りではないでしょうか。
なかなか切り出すことの難しい問題なので、心配事も多いでしょう。
今回は親の援助額の相場と、援助額に両家の間で差がある場合の対処法を解説します。

□親からの結婚式費用の援助額について解説します！

婚約〜結婚式〜新婚旅行までにかかる費用の総額は、平均356万8000円です。
その他にも引っ越しをしたり、新生活に必要なアイテムを買いそろえたりと、二人で新しく生活を始めるのには、大変お金がかかります。
目安として、それぞれの相場を解説します。

＊婚約にかかる費用の相場

婚約時には、両家が顔を合わせる食事会や、結納の費用、そしてエンゲージリングなど贈り物を用意する場合はその費用も必要になります。
参考に、顔合わせの食事会にかかる平均額は6万4000円、食事を含めた結納式の費用は18万4000円、婚約指輪の費用は35万円となっています。

＊結婚式にかかる相場

挙式・披露宴の総額は平均292万3000円、ゲストの平均人数は42.8名です。
ゲストの数が増えると、式に必要なお金も必然的に増えます。
もらえるご祝儀の数も増えますが、予算のことを考える際は計算に入れず扱うのが良いでしょう。

＊新生活にかかる相場

結婚を機にインテリアや家具・家電を購入するカップルの割合は66.8％で、購入金額の平均は59万円となっています。
これとは別に、新居に引っ越すための頭金や、敷金礼金なども必要になります。
新生活にかかるお金は、今までの二人の生活によって差が生じやすい部分になります。
例えば、二人とも実家暮らしだった場合は、一から必要なものを揃える必要があります。

一方、片方でも一人暮らしをしていた場合、家電や家具は既に持っているので、出費をかなり抑えられます。

以上のように、結婚して新生活を始めるには、大変お金がかかります。
そのため、7割強の方は、親から援助をしてもらったようです。
家庭ごとに様々な事情があるため一概には言えませんが、各家庭内で無理のない出せる範囲での援助をお勧めします。

具体的な親からの援助金の平均は179万円です。
これは、今後の生活やハネムーンの費用を含めた金額になるので、結婚式費用の援助に限定すると、156万円になります。

□結婚式費用を親に援助してもらう方法と注意点について解説します！

結婚式費用の援助を確認する時期ですが、結婚式を検討し始める時期やそれぞれの事情によって異なります。

一般的な時期としては、
・結婚の報告・結婚挨拶の時
・結納・家族顔合わせの食事会の時
・式場見学で見積もりをもらった後
などが挙げられます。

援助費をお願いするのは中々言い出しにくいことではありますが、後回しにしているといつまでも切り出せなくなってしまいます。
結婚や結婚式の話が具体的になった機会で確認するのが肝心です。

確認方法としては、できるだけ両親と顔を見合わせる場を設けて、真摯にお願いするのが良いでしょう。
電話などで連絡だけをするのでは無く、具体的な希望などをお話することで、ご両親にも気持ちが伝わるのではないでしょうか。

この際に注意すべきポイントですが、自分たちが支払える費用を具体的にしておくことが肝心です。
両親に確認する前に、まず自分たちの状況を把握し、答えられるようにしておきましょう。

□結婚式費用の援助額が両家で差がある場合の対処法について解説します！

援助額に両家で差があると、両家の間でトラブルに発展しやすいです。
ケース別に対処法を解説します。

＊片方の親だけが出さない

新郎側、新婦側で片方の親が援助金を出さない場合です。
各家庭で金銭面に差があるのは当然なので、両家が納得していれば問題はありません。

ところが、どちらの家も同等の援助をするべきだと考える親御さんはいらっしゃいます。
この際、親御さん同士で援助をお願いするのでは無く、はじめに自分の親に援助のお願いをすることが大事になります。
ここで調整することで、大きなトラブルに繋がることを防げます。

親子間での調整が難しい際に、両家の親同士が話し合う機会を設けましょう。
ただし、相手の家の親に提案されても、援助金を出さないという方針が変わらない際は、争わず丸く解決するようにしましょう。

＊相手側から全額負担の提案をされた場合

相手側の両親に、結婚式の費用を全額負担すると提案された場合は、その言葉に甘えてしまっても問題ないです。
しかし、結婚後にも「結婚式費用を全額負担したのに」など、事あるごとに話をされるのに抵抗感があり、全額負担に躊躇する人もいるでしょう。
その際は提案を受け入れる前に、両家でしっかり話し合いをし、わだかまりが残らぬように心がけましょう。

□まとめ

今回は親の援助額の相場と、援助額に両家の間で差がある場合の対処法を解説しました。
ノード・ダモーレではご家族や親しい友人のみに囲まれたシンプルな結婚式を提案しています。
結婚式のことで何かお困りのことなどございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

結婚した際に、職場へ結婚した旨を報告するのが非常に緊張するという方も多いでしょう。
実際、誰に、いつ、どのような内容を報告したら良いのか分からないという声をよく聞きます。
そこで今回の記事では、職場への結婚報告のタイミングや順序、伝える内容などについて解説します。

□職場へいつ結婚報告するのかについて解説します！

結婚の意思が固まった際には、両親や会社、友人へ結婚した旨を報告する方が多いでしょう。
結婚報告する際には、マナーを守って気持ちの良い挨拶を心がけましょう。
ここでは、両家の親、職場、友人への報告のタイミングと順番について解説します。

最初は、お互いの親に報告しましょう。
両家の親へ報告するタイミングとしては、結婚が決まり次第、早急に報告するようにしましょう。
両家の親から結婚に対する理解を得られれば安心して婚姻届を提出できますよね。

また、基本的に訪問予定日の2週間前には連絡を入れ、当日は実家に直接赴いて挨拶するようにしましょう。
両家の親への結婚報告は非常に大切ですので、マナーをしっかり守りましょう。

続いて、勤務先に報告しましょう。
報告する時期としては、結婚式の約3ヶ月前がベストタイミングです。
報告が遅れてしまうと、その後の業務や現場に支障が出る場合もあるので、早めの報告を心がけましょう。

また、結婚後に新婚旅行を計画されている方も多いですよね。
結婚に限らず、長期休暇を取得する場合は、結婚の約4ヶ月前に会社に報告するようにしましょう。
会社によっては報告期限が規定されている場合もあるため、事前にチェックしましょう。
長期休暇を取得する際には、勤務先の就業規則をチェックするほか、上司へ相談するのがおすすめです。

お互いの親や会社への結婚の報告を終えた後は、友人や親戚に報告しましょう。
友人や親戚に結婚した旨を打ち明けるのは、結婚する約４ヶ月前がベストタイミングです。
また、友人に伝える際には、友人の中で報告を受けた人とそうでない人を作らないように注意しましょう。

□職場へいつ誰に結婚報告するのか？

ここでは、職場へ結婚した旨を伝える必要性や報告する順番について解説します。
はじめに、結婚後に勤務先へ報告する理由について解説します。
基本的にサラリーマンが結婚した場合、会社側は年金や保険などの手続きが必要です。

また、氏名や住所が変更する場合、保険証の名義や名刺などの変更手続きが必要です。
そのため、結婚報告は会社の負担も考慮し、なるべく早めにすることを心がけましょう。

次に職場において誰に優先的に報告すべきかについて解説します。
職場内での報告先が不明瞭な場合は、最初に直属の上司に報告しましょう。
直属の上司への報告後は、特定の人に報告すべきという決まりは特にありません。
そのため、社内での報告先は上司に相談するのが良いでしょう。

また、人事総務の担当者への報告は絶対に忘れないようにしましょう。
結婚後にはさまざまな変更手続きが必要になります。
会社によって手続き方法が異なるため、事前に担当者に聞いておきましょう。

□どのように結婚報告を上司にするのが良いか徹底解説！

実際に結婚した旨を報告しようと決意しても、上司にどのような内容を伝えるべきか分からないという方も多いでしょう。
そこで今回は、直属の上司に対して、どのような内容を伝えるべきなのかについて解説します。
上司への報告は入籍前に済ませておくのがスマートです。
良好な関係を維持するためにも、可能な限り早めに報告するようにしましょう。

次に報告内容で絶対に入れるべき5つの項目について解説します。
1つ目は、結婚式の予定です。
結婚式を実施するか否かで内容は変容しますが、結婚式に上司を招待する場合は、結婚式の日時を事前に伝えておきましょう。

2つ目は、結婚後の働き方です。
結婚後生活のスタイルや働き方が大きく変わる方も多いでしょう。
今後の働き方については、直属の上司に相談するのが良いでしょう。

3つ目は、名字変更の有無です。
名字に変更がある場合は、職場の名刺やネームプレートを変更する必要があります。

4つ目は、長期休暇取得の有無です。
結婚後に新婚旅行を控えているケースも多いですよね。
長期休暇を取得する際には、事前に上司に報告しましょう。
日々の業務や取引先への影響も考慮し、早めに報告するようにしましょう。

5つ目は、妊娠や出産についてです。
妊娠や出産の予定がある場合は、その旨もしっかりと会社に報告しましょう。
産休や育休の取得に関する規則は会社によって異なるため、事前に把握しておきましょう。

□まとめ

この記事では、恋人から夫や妻になる「結婚」という重要な節目を、家族や勤務先に報告する際のマナーについて解説しました。
結婚は人生の節目ともいえる大切な場面ですので、胸を張ってお世話になった方に報告しましょう。
マナーを守って気持ちの良い挨拶をすることで、自分も相手も幸せな気持ちになれるでしょう。