親族のみで結婚式を行う割合は?メリットやデメリットも解説!

「親族のみで結婚式を行う割合はどれくらいなのか知りたい。」
仕事関係の人や友人が出席することがほとんどなく、親族のみで結婚式を行う方はおよそ10パーセントで、近年増えています。
この記事では、家族や親族のみで結婚式を挙げる人の割合や家族や親族のみの結婚式の特徴、結婚式を成功させるポイントについて解説します。

□家族や親族のみで結婚式を挙げる人の割合とは

割合はおよそ10パーセントです。
意外と多いですよね。
近年では、家族や親族のみの結婚式を行う方が増えています。
ほとんどが30名以下で行われ、仕事関係の人や友人が出席することはあまりありません。

そのため、結婚式の内容はシンプルで、挙式と会食というかたちを採用する場合が多いです。
身近な方々を前に新郎新婦は結婚報告と相手のお披露目を行い、ご両家の顔合わせの機会にもなります。
結婚式と聞くと、たくさんのゲストに囲まれて行っているというイメージをお持ちの方が多いのではないのでしょうか。
家族や親族、友人を招待して華やかに賑わっているイメージが強いですよね。

ただし、家族や親族のみで行う結婚式には、少人数で行うからこその特徴があるのです。

□家族や親族のみの結婚式のメリットやデメリットとは

1つ目のメリットは、大人数の結婚式よりも費用を抑えられることです。
多くのゲストを招待する結婚式と比べ、料理や引き出物、招待状や席次表を多く用意する必要はありません。
従って、これらの分の費用を節約できます。

それだけでなく、たくさんの人を招待すると、その分広い会場が必要となり、設置するテーブルの数や飾る花の数も多くなります。
少人数で結婚式を行い、これらの費用を節約することによって、新婚旅行や新居の準備に予算を回せます。

2つ目は、準備が楽になることです。
「結婚式はしたいけど、準備にあまり時間が割けない。」
このようなお悩みをお持ちの方は多いですよね。
仕事で忙しく、結婚式の準備にあまり取り組めない方にとっても少人数の結婚式はおすすめです。

一般的に、結婚式への参加確認をする時は、招待状を前もって発送し、ゲストに返信をしてもらうことによって確認をします。
従って、ゲストが多くなるほど、招待状の準備や出席の確認は大変になります。
さらに忙しくなるだけでなく、多くのゲストが参加できるような日時を選択する必要もあります。

しかし、少数結婚式のケースだと、招待するゲストの人数が少ないため、招待状を送るのではなく、電話やメールでの出席確認も可能です。
そして場所や日時を伝えるために後から招待状を送るパターンも多いです。
準備期間が短縮できるだけでなく、負担も軽くなります。

また、結婚式で準備をする上で特に悩みことは、席次の決定です。
大人数の結婚式ですとテーブルの数も多くなるため、席次の決定には多くの時間を費やす人がたくさんいらっしゃいます。

ただし、少人数だと席次も決めやすいため、短時間で決定できます。

3つ目のメリットは、アットホームな雰囲気で式を行えることです。
少人数で結婚式ですと、職場の上司や同僚のような、プライベートな付き合いがない人を招待する必要がありません。
そのため、新郎側のゲストと新婦が初対面であるというケースが少なくなります。
そのような少人数結婚式であれば、気まずい雰囲気になることや緊張することがほとんどないため、自然体で結婚式ができます。

デメリットは、ゲスト1人あたりにかかる単価が高くなりやすいことです。
しかし、全体的にかかる費用を考えると、少人数結婚式の方が費用を節約しやすいです。
また、大盛り上がりになる演出をしにくいというデメリットもあります。

□結婚式を成功させるポイントとは

1つ目のポイントは、事前に両親に相談をすることです。
現在は家族や親族だけの結婚式は当たり前になりつつありますが、親世代ではゲストが多い結婚式がほとんどでした。
そのため、親とあらかじめイメージを共有しておきましょう。

2つ目は適度な広さの会場を選ぶことです。
「忘れていた親族を後から呼ぶことになった。」
「準備を進めていく中で、仲の良い友人も招待したくなった。」
これらのように、後からゲストを追加することがあるため、少し広めの会場を選択しましょう。

3つ目は、席次のレイアウトを工夫することです。
例えば、全員が同じテーブルに座る晩餐会風のレイアウトであれば、一体感が生まれやすいです。
また、レストランのようなたくさんのテーブルを使用するレイアウトであれば、間隔が生じるため、広めの会場でも寂しい雰囲気がなくなります。

ノード・ダモーレでは、48000円からチャペル挙式ができます。
また、マイブランドが入っているため、手ぶらで何も準備することなく結婚式を挙げられます。

□まとめ

今回は、家族や親族のみで結婚式を挙げる人の割合や家族や親族のみの結婚式の特徴、結婚式を成功させるポイントについて解説しました。
親族のみの結婚式は職場の上司や同僚のような、プライベートな付き合いがない人を招待する必要がないため、アットホームな雰囲気でできます。

結婚式にかかる費用や費用を捻出する方法をご紹介します!

「結婚式の費用を捻出する方法を教えてほしい。」
結婚式を挙げるときはたくさんの費用がかかります。
ご祝儀や家族からの援助で一部は賄えますが、自己負担額も当然あります。
この記事では、結婚式にかかる費用や新郎新婦が結婚式の費用を全額負担する必要はないこと、結婚式の費用の捻出方法について詳しく解説します。

□結婚式にかかる費用とは

結婚式にかかる費用には大きく分けて2種類あります。
1つは、結婚式に参加するゲストの人数にかかわらず必要になる費用です。
例えば、挙式料やヘアメイク、衣裳にかかる費用などです。
挙式の演出を工夫することやアイテムの追加、衣裳のグレードアップによってかかる金額は増えていきます。

そしてもう1つが、ゲストの人数に比例して大きくなる費用です。
例えば、料理や引き出物、招待状などです。
特に料理や飲み物はグレードアップすることで費用の総額に大きく影響します。

以上より、結婚式の予算を計画するときは人数に関係なくかかるお金やゲストの人数で変動するお金、そしてグレードアップすることで変動するお金があることを理解しておきましょう。
結婚式において、招待するゲストの人数は最初の段階では決められません。
事前に予算を決めておき、グレードアップするのであればどこにお金をかけたいのか、どのアイテムを追加したいのかの目安を決めておきましょう。

□新郎新婦が結婚式の費用を全額負担する必要はありません

結婚式の費用は、新郎新婦が全額負担するという訳ではありません。
その理由は、いただけるご祝儀を結婚式の資金に回せるからです。
結婚式を行うときは、ゲストの招待人数からご祝儀額の総額を予想しましょう。
自分たちで負担する額は、結婚式の総額からご祝儀額を引いた金額となります。

一般的に、ご祝儀でいただける額はおよそ3万円です。
ただし、会社の上司や親戚などからはさらにお祝いとしていただくケースが多いです。

また、ご祝儀額だけでなく、家族から結婚式の資金援助をもらえる可能性があります。
実際に、結婚式を行うカップルの内、半数以上のおよそ65パーセントが家族からの資金援助をもらっているようです。
大切な子供の大きなイベントということで、応援してくれる家族が多いようです。
親から資金援助をもらっているカップルの70パーセント以上が、100万円以上の援助を受け取っているようです。

ただし、家族からの援助金は必ずもらえるとは限りません。
援助金をもらうことなく自分たちのお金で結婚式を行う前提でお金の計画をたてましょう。

自己負担額の折半についてですが、およそ50パーセントのカップルが2人で折半をしているようです。
また、結果的に、自己負担額の平均は200万円以上のカップルが多いです。
家族からの資金援助やご祝儀があっても、やはり2人で費用の準備をする必要はあります。

ただし、自己負担額の総額が49万円以下のカップルが10パーセント程度のように、結婚式は節約できます。
例えば、2人だけの結婚式を行うことなどです。
ノード・ダモーレでは、48000円からチャペル挙式ができます。
ノード・ダモーレでは、マイブラインドが行っているため、手ぶらで何も準備していない状態でも結婚式を挙げられます。

□結婚式の費用の捻出方法とは

結婚式の費用を捻出するためには、計画的に貯金することが重要です。
結婚式にかかる実際の費用は、見積もりよりも高くなることがほとんどです。
ご祝儀は景気や地域性に左右されることがあるため、予想している額よりもいただけない可能性があります。

従って、結婚式の費用を支払うためには、余裕を持った貯蓄をする必要があります。
ただし、計画的にお金を貯めることはとても難しいですよね。
コツを理解して、無理なく計画的にお金をためていきましょう。

結婚式の費用の捻出方法のコツの1つ目は、結婚式用の通帳を作ることです。
専用で通帳を作ることで、結婚関連の買い物や支出にしかお金を使用しないという決まりができるため、余計な出費を抑えられます。
また、専用の口座で毎月定額貯金をし続けることで、無理なく結婚式の資金をためられます。

2つ目の方法は、節約することです。
節約をするためには、まずは自分が毎日の生活でどれくらいのお金を使用しているのかをリストアップしていきましょう。
そしてその中から、必要のない出費を抑えていきます。
例えば、外食が多い方は、外食を抑えて自炊をすることでお金が貯まりやすくなります。

おすすめの節約方法は、同棲することです。
同棲によって家賃の節約ができるため、貯金が貯まりやすくなります。

3つ目の方法は、結婚費用を見直すことです。
せっかくの結婚式ですから、ついつい自分の希望を詰め込みたくなりますよね。

しかし、希望を詰め込みすぎた結果、予算を大幅にオーバーすることがあります。
そのような事態を避けるため、結婚費用を1度見直すことをおすすめします。
見直す方法としては、結婚式の人気シーズンを避けることです。
春や秋、休日は人気のため、これらを避けることで価格を抑えて結婚式を挙げられる可能性があります。

それ以外にも、優先順位をつけることがおすすめです。
まず、結婚式の希望をできるだけリストアップします。
そして、その中でも譲れない希望やそうでないものを分類するのです。
そうすることによって予算のカットを迫られた場合、後悔なくカットができます。

□まとめ

今回は、結婚式にかかる費用や新郎新婦が結婚式の費用を全額負担する必要はないこと、結婚式の費用の捻出方法について詳しく解説しました。
結婚式の費用を捻出するためには、貯金や節約、結婚費用の見直しが重要です。
専用の口座を作ることで貯金しやすくなりますし、節約することで無駄な出費を抑えられます。

コロナ禍でも2人だけで結婚式を挙げるという選択肢があります!

「コロナ禍で結婚式を挙げる時はどのような工夫をするべきか知りたい」
コロナ禍での結婚式では、密を避けやすい2人だけの結婚式がおすすめです。
この記事ではコロナ化の結婚式で取り入れたいアイデアや2人で結婚式と挙げるという選択肢について、2人だけの結婚式で必要なことを詳しく解説します。

□コロナ化の結婚式で取り入れたいアイデアとは

1つ目のアイデアは、アイテムに日付を入れないことです。
両親に送る手紙やメッセージカードには、日付を入れないことをおすすめします。
その理由は、コロナ禍では結婚式が延期になる可能性があるからです。
日付を入れないとデザインが寂しくなるとお考えの方は、フォントにこだわることや、デコレーションをしましょう。

2つ目は、クレールストーリアで感謝を伝えることです。
クレールストーリアとは、メッセージキャンドルのことです。
一般的な綺麗なキャンドルに見えますが、火をともして蓋をすると、蓋にメッセージが浮かび上がります。
綺麗なデコレーションとして活用できます。

□2人で結婚式と挙げるという選択肢とは

2人での結婚式では、友人や親戚、家族を呼ぶことはありません。
招待するゲストがいないため、披露宴はなく挙式のみを行うケースがほとんどです。
また、2人で結婚式を行う場合はゲストがいる時の結婚式と基本的に流れは同じです。

ただし、1点だけ大きく異なることがあります。
それは、入場のシーンです、
普通の挙式のケースですと、入場の時は父親と新婦が腕を組んでバージンロードを歩くことが一般的です。

しかし2人で結婚式を行う時はそのようなことはできません。
そのため、新郎新婦で一緒に入場することや、新婦が1人で入場することになります。
新婦が1人で入場する場合は、新郎は通常の式のように祭壇などの前で待っています。

2人での結婚式の場合は、挙式の流れを自由にアレンジするカップルもいらっしゃいます。
例えば、お互いに向けて用意した手紙を読み上げるといった演出をするカップルです。

2人で結婚式をすることのメリットの1つ目は、場所や日時を決めやすいことです。
ゲストを招待する結婚式では、ゲストに人数や生活している場所を考えて、会場の場所や大きさを考える必要があります。
それに加えて、ゲストにできるだけ参加してもらえるように日程を決める必要もあります。

しかし、2人だけの結婚式ですと、場所や日時を比較的自由に決められます。
例えば、休日ではなく平日に挙式を挙げやすくなります。

2つ目のメリットは、結婚式の準備が楽なことです。
2人で結婚式をするケースですと、基本的に披露宴は行いません。
従って、ゲストに配布する招待状や席次表、引き出物を手配する準備はいらないのです。
ゲストが多い結婚式ですと、このような準備に6ヶ月程度かかることがあります。

しかし、2人の結婚式ですと、3ヶ月程度で準備を終了できます。
「仕事が忙しくて結婚式の準備に時間をかけられない」
「できるだけ早く結婚式を挙げたい」
このようなお悩みをお持ちのカップルにとってもうれしいメリットですよね。

3つ目のメリットは、人目を気にする必要がないことです。
「たくさんのゲストの前に立つことが恥ずかしい」
「注目を浴びることが苦手だから結婚式はやめておきたい」
このような考えをお持ちで、結婚式に対して苦手意識をお持ちの方は多いのではないのでしょうか。
2人での結婚式であれば、人目を気にする必要はありません。

4つ目のメリットは、費用を抑えられることです。
一般的に披露宴は行わないため、費用はあまりかかりません。

それに対して、デメリットの1つ目は、静かになることです。
人目を気にする必要はありませんが、盛り上がりに欠けてしまう可能性もあります。

2つ目は、親や周囲の理解を得られないケースがあることです。
「結婚式では子供の晴れ姿をみたいから、披露宴という形で親戚や周りの人にお披露目をしてほしい」
このように親が考えている可能性があります。

そのため、親とは事前に話し合うことをおすすめします。
また、結婚式とは別にお披露目会や食事会を開くことも推奨しています。

□2人だけの結婚式で必要なこととは

2人だけの結婚式で必要なことはゲストを招待する結婚式とほとんど同じです。
ただし、ゲストがいない分、準備期間が短くて費用も安く抑えられるという特徴があります。
費用を安く抑えられる分、ウエディングドレスやブーケをグレードアップすることや、写真や映像にこだわることもおすすめです。

ノード・ダモーレでは48000円からチャペル挙式ができます。
また、手ぶらで準備する物がない状態でも結婚式を挙げられることが特徴です。

□まとめ

今回はコロナ化の結婚式で取り入れたいアイデアや2人で結婚式と挙げるという選択肢について、2人だけの結婚式で必要なことを詳しく解説しました。
2人だけの結婚式の特徴として、人目を気にする必要が無いことや準備が楽なことが挙げられます。
そのため、忙しくて結婚式の準備に時間が割けない方におすすめです。

結婚式の費用が不足しているあなたへ!対処方法を解説します!

「結婚式の費用が不足しないためにはどうすれば良いのだろう」
結婚をすると、結婚式や新居への引っ越し費用、新婚旅行など、たくさんのお金がかかります。
この記事では、結婚資金として必要な額や結婚費用が足りなくなった場合の対処方法、結婚にかかるお金を借りられるブライダルローンについて詳しく解説します。

□結婚資金として必要な額とは

「結婚する時にどれくらいのお金が必要なのかわからない」
結婚資金として必要な額がわからない方は多いですよね。
結婚を決断すると、結婚式や新婚旅行など、楽しみがたくさん増えますが、その分お金がたくさんかかってしまいます。
結婚資金の総額は、平均でおよそ550万円程度といわれています。

結婚資金について考える時は、「婚約」、「結婚式」、「新婚旅行」、「新生活」の4つに分けます。
婚約に55万円、挙式や披露宴のような結婚式に関係する費用に355万円、新婚旅行に70万円、結婚後の新生活の準備費用に70万円程度です。

婚約とは、プロポーズなどをすることで結婚の約束をすることを意味します。
婚約が終わった後は互いの両親に結婚報告を行い、結納や両家の顔合わせをする食事会などを行うことが一般的です。
婚約指輪は一般的にプロポーズの時に渡します。

遅くても両家の挨拶の時までには用意しておきましょう。
従って、婚約でかかるお金としては、婚約指輪や食事を含む両家の顔合わせ、結納式が挙げられます。
平均では婚約指輪に25万円、両家の顔合わせに7万円、結納式に23万円程度かかります。

結婚式に関する費用としては、挙式や披露宴、1次会や2次会のようなパーティーにかかる費用があります。
挙式にかける費用の平均が37万円、衣裳代が65万円、料理や飲み物に122万円程度です。
料理や飲み物には、ウエディングケーキ、デザートビュッフェ、ウェルカムドリンク、シャンパンタワーなどが例として挙げられます。
それ以外にも、ブライダルエステや招待客へのギフト、会場装花、写真や動画撮影にも費用がかかります。

新婚旅行の相場はおよそ70万円で旅行先にはハワイやヨーロッパのような海外が人気です。
また、旅行期間は1週間程度が多く、パッケージツアーを申し込んでいるカップルが多いです。
結婚後には2人での新しい生活が始まるため、新生活の準備のための費用も準備する必要があります。

新生活にかかる費用は、新居の契約に必要な敷金や礼金、家賃などの住居費、家具や生活用品などです。
手持ちの家具や家電を使い続けるケースだと費用を抑えられますが、新生活を始めるときに新しく買い替えるカップルが多いです。
結婚前後はやるべきことが増えるため、購入するものや必要となる金額の計算は前もって行いましょう。

□結婚費用が足りなくなった場合の対処方法とは

1つ目は、結婚式に参加する人数が増えてしまい、費用が足りなくなる時の対処方法です。
このような事態を避けるためには、招待状を送る前に対策をたてる必要があります。

招待状を送る前に先方に連絡をして、結婚式に参加していただけるかを確認しましょう。
そうすることで、結婚式に参加する人数を把握できます。
知り合い全員に連絡するのではなく、来るのかどうかわからない方のみに連絡するだけでもおおよその費用を算出できます。

2つ目は、金額の見積もりが予算をオーバーしてしまうことへの対処方法です。
せっかくの結婚式ですから、自分の理想を詰め込みたいですよね。
そこで高いドレスやアイテムを選ぶことによって、予算を超えてしまうことがあるのです。

予算オーバーにならないためには、優先順位をつけることをおすすめします。
自分の結婚式への希望を考えた後に、その中でも特に重要視したいことを決めるのです。
そうすることによって特に重要ではない希望を理解できるため、予算オーバーになりにくくなります。

□結婚にかかるお金を借りられるブライダルローンとは

ブライダルローンとは、結婚にかかる費用を一括で借りられるローンのことです。
主に結婚式の費用の支払いで利用します。

ブライダルローンのメリットは、使い道が限定されているため、借りすぎを避けられることです。
また、費用に限定されることなく結婚式を挙げられることもメリットです。
たとえプランが予算以上になったとしても諦める必要が無いため、理想の結婚式を挙げられます。

デメリットは、提出書類が多いことです。
住民票や運転免許証、給与証明書など、たくさんの書類が必要なため、申請するまでに時間がかかります。
また、申し込みから融資まで時間がかかります。
一般的に申し込みから借入れまで1から3週間程度かかります。

ノード・ダモーレでは、48000円からチャペル挙式ができます。
格安で結婚式を挙げられるため、ブライダルローンを組む必要がありません。
それに加えて、マイブランドが入っているため準備するものがなく、手ぶらで結婚式を挙げられます。

□まとめ

結婚資金として必要な額や結婚費用が足りなくなった場合の対処方法、結婚にかかるお金を借りられるブライダルローンを解説しました。
結婚式費用を抑えるためには重要視することに優先順位をつけましょう。
ノード・ダモーレでは48000円からチャペル挙式ができるため、ブライダルローンを組む必要がありません。

結婚式のお車代はなし?金額の目安やお車代事情を解説!

「結婚式のお車代はなしで良いのか教えてほしい」
結婚式では様々な地域からゲストが集まるため、お車代を用意する基準がわかりませんよね。
遠方から来るゲストには、お車代を出しましょう。
この記事では、お車代を渡す境界線やお車代事情と知っておきたい知識、お車代の金額の目安について詳しく解説します。

□お車代を渡す境界線とは

多くのカップルが、交通費の金額によって境界線を決めています。
かかる交通費がある額を超えていると渡すと決めているカップルが全体の30パーセント以上います。
また、飛行機や新幹線を利用する人には渡すという考えを持っている方もいます。

それ以外でも、ゲストとの関係性で決める方もいます。
例えば、主賓の上司やスピーチをしてくれた恩師には渡す、と決める方がいます。
ただし、この場合は、交通費としてのお車代とは意味合いが異なるため、他の選択肢と組み合わせた回答している方も多いです。
実際に渡した額としても、全額や半額など様々です。

□お車代事情と知っておきたい知識とは

遠方から来るゲストには、感謝の気持ちを込めてお車代を出すことが基本マナーです。
ただし、新郎新婦とゲストが親しい関係であれば、もっと合理的に判断するケースがあります。
さらに遠方から来るゲストには、交通費だけでなく、宿泊費も必要となります。

また、全額負担する場合は、ご祝儀を辞退することが一般的です。
以上のように、宿泊が必要なケースではいろいろなパターンがあるため、状況に応じて臨機応変に対応する必要があります。

知っておくべき知識の1つ目は、お車代は当日に渡すことです。
お車代は、当日受付の担当者や、親族から渡されることが一般的です。
本来なら自分で感謝の気持ちを込めて渡したいですよね。

しかし、結婚式当日の新郎新婦はヘアメイクや着替えなどで忙しいため、そのような機会を設けることが難しいです。
従って、ゲストの名前を確認できる受付での記帳時に手渡しすることが多いです。
披露宴の最中や歓談の時間などにお礼の挨拶をかねて手渡しをする場合もあります。

2つ目は、全額負担する時は、交通手段や宿泊の手配も新郎新婦側で行うことです。
遠方から来る場合、地域についてよくわからないことがほとんどです。
そのため、手配してもらえるとゲストも安心ですよね。

宿泊費を考える時は、挙式や披露宴の時間を選ぶ時点から考えておきましょう。
その理由は、宿泊が必要かは挙式の時間によって左右されやすいからです。
宿泊費かかかるという理由だけでなく、宿泊を伴うから結婚式には行けない可能性もあります。

また、お車代を考える時は、自分がもらう側の場合はどう感じるかを考えましょう。
例えば往復3万円かかる時、自分なら2万円はほしいなと思う場合は、2万円を目安に検討しましょう。
また、現金ではなくても、例えば友人なら二次会の無料招待券を渡すという方法もあります。
金額はもちろんですが、来てくれたことへの感謝の気持ちを表しましょう。

□お車代の金額の目安とは

目安は最低でも半額を負担することをおすすめします。
交通手段によってかかる費用が異なる場合は、最も交通手段が高い金額の半額を出しましょう。
お車代は足を運んでくれたことに対する感謝の気持ちを表すという目的もあります。

ゲストの人数やかかる交通費の金額によっては経済的に全額負担が難しいという事情がありますよね。
そのため、全額負担が難しい場合は、半額負担をおすすめします。

また、結婚式の出席をお願いした主賓や、乾杯やスピーチをお願いしたゲストには、感謝の気持ちでお車代を渡しましょう。
金額の目安としては1から3万円です。
この場合、ゲストが支払った往復の交通費にいくらか足して、キリの良い単位で渡しましょう。
ただし、ゲストが結婚式場までかかった交通費がない場合や、1000円程度しかかかっていないという場合でもお車代は1万円以上にしましょう。
結婚式では、1万の位の数字を偶数にしてはいけませんが、お車代においては2万円でも特に問題はありません。

また、同じようなロケーションから来るゲストにはお車代も公平にそろえましょう。
後からゲスト同士でお車代の話題となった時、誰かが嫌な気持ちになることを防ぐためです。

お車代は、新札にして渡すことがマナーです。
そのため、前もって入念に十分な金額を用意しましょう。
確実に必要な枚数の1万円を新札で手に入れるためには、銀行の窓口に行きましょう。
手数料がかかる心配もありません。
また、ATMでは新札が出てくる保証がないことにも注意しましょう。

□まとめ

今回は、お車代を渡す境界線やお車代事情と知っておきたい知識、お車代の金額の目安について詳しく解説しました。
お車代を用意するときは、新札の状態で渡しましょう。
また、同じようなロケーションから足を運んでくれたゲストにはお車代も公平にそろえましょう。
誰かが嫌な気持ちになることを防ぐためです。

結婚式で貯金がなくなる?結婚式でお金に困らないための方法を解説!

「結婚式で貯金がなくなるのか心配だ」
「結婚式でお金に困らないための方法を教えてほしい」
結婚式をお考えの方で、結婚式の費用についてお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。
この記事では、カップルの結婚時の貯蓄や不足分の資金の捻出方法と結婚式の費用を抑える方法、貯蓄がない場合の対策方法を解説します。

□カップルの結婚時の貯蓄や不足分の資金の捻出方法とは

結婚が決まった時、カップルの結婚に使用できる貯蓄額は平均で311万円です。
結婚式にかかる費用の平均がおよそ360万円であることを考えると、50万円程度資金が不足しています。
また、400万円以上結婚資金を貯めていたカップルはおよそ30パーセントでした。
これらの数字をみると、結婚式を行うことが非常に難しく感じますよね。

しかし、結婚が決まった時に不足している分の費用を捻出する方法があるのです。
費用を捻出する方法は、親からの援助や毎月の定額貯金、ゲストからのご祝儀などが挙げられます。
結婚するカップルのおよそ75パーセントが親からの援助を受けています。
親からの援助額の平均はおよそ200万円のため、足りない費用を十分に賄えますね。

ただし、親からの援助はもらえて当たり前というわけではありません、
そのため、まずは自分たちで追加貯蓄を行うことを第一に検討しましょう。
目標額を確実に貯めたい場合は、給与からの天引きをおすすめします。

□結婚式の費用を抑える方法を解説

結婚式の費用を抑える方法として、格安プランや少人数挙式を選ぶこと、結婚式の費用を節約することなどが挙げられます。
結婚式は、日程によって値段が変動する場合があります。
例えば、春や秋は過ごしやすい気候のため、人気のシーズンですが、暑い夏や寒い冬などは比較的人気がありません。

また休日と平日では、もちろん休日の結婚式の方が人気です。
時間帯としては、昼に行う結婚式の方が、夕方や夜に行う結婚式のよりも人気があります。
以上のように、季節や曜日、時間帯を選択することによって費用を抑えて結婚式を挙げられるのです。

また、少人数で挙式を行うことによっても、結婚式の費用を抑えられます。
一般的に結婚式にかかる費用のうち、ほとんどは披露宴にかかる費用です。
つまり、披露宴を行わずに挙式のみを少人数で行う場合は、数万円から結婚式を行えるのです。
ノード・ダモーレでは、48000円からチャペル挙式ができます。

さらに、結婚式費用を節約することも結婚式の費用を抑える方法です。
例えば、ペーパーアイテムやアクセサリーのような小物類です。
招待状やゲストの席を案内する席次表などは、ゲストの人数分用意する必要があります。
ゲストが多いほどお金がかかるため、自作をして費用を節約するカップルがいらっしゃいます。

また、グローズやティアラ、ネックレスのようなアクセサリー類はドレスと比較すると目立ちにくいです。
そのため、無理に高額なものを選ばないケースがあります。

それ以外にも、写真やビデオで節約できます。
動画編集ソフトを購入して演出で流すムービーを自作することで費用を節約できます。
また、プロのカメラマンに写真撮影を依頼するのではなく、家族や友人に写真撮影をお願いすることによっても結婚式の費用の節約に繋がります。

□貯蓄がない場合の対策方法とは

貯蓄がない場合には、ブライダルローンという選択肢があります。
ブライダルローンとは、結婚資金専用のローンのことをいいます。
ローン対象となるのは結婚式だけでなく、ウエディングドレスの費用や新婚旅行にかかる費用のような、結婚にかかる費用です。
使用できる範囲が幅広いことが特徴です。

ブライダルローンを組むメリットは、お金を気にすることなく結婚式を挙げることや憧れている場所への新婚旅行に行けることです。
フリーローンと比較すると金利が低く、借りる金額を自分で決定できます。
また、結婚資金以外に使用することがないため、必要以上に借りる心配もほとんどありません。

ブライダルローンのデメリットは、提出する書類が多く、審査も厳しいことです。
また、申し込みから融資までの時間がかかるため、すぐにお金が必要となっても受け取ることは困難です。
それに加えて、結婚後からローンの返済が始まります。
そのため、月々の支出は増えてしまいます。

実際にローンを借りる場合は、返済可能額から借りる額を計算しましょう。
結婚した後は、車や住宅の購入、子供の教育などによってローンを組む機会が増えます。
従って、結婚資金でローンを組む場合は、他に借入れる可能性がある他のローンのことも考えて慎重に決めましょう。

ノード・ダモーレでは、48000円からチャペル挙式ができます。
格安で結婚式を挙げられるため、ブライダルローンを組む必要がありません。
それに加えて、マイブランドが入っているため準備するものがなく、手ぶらで結婚式を挙げられます。

□まとめ

今回は、カップルの結婚時の貯蓄や不足分の資金の捻出方法と結婚式の費用を抑える方法、貯蓄がない場合の対策方法を解説しました。
カメラ撮影を家族に依頼することで結婚資金を節約しましょう。
また、ノード・ダモーレでは48000円からチャペル挙式ができるため、ブライダルローンを組む必要がありません。

結婚式をしないカップルの割合は?結婚式をしないと離婚率が上がる?

結婚は人生のビッグイベントで大きな結婚式を挙げたいという方も多いはず。
一生の思い出になること間違いなしです。
しかし、最近では結婚式を挙げないという方も多いです。
そこで今回は、結婚式を挙げない人の割合と理由、結婚式をしないことによる影響、悩みを解決して結婚式を挙げる方法についてご紹介します。

□結婚式をあげない人の割合とその理由

結婚式を挙げない人は23~39歳までの男性と女性の1200名にアンケートした結果によると全体の約4割です。
さらにそのうちの3割近くが記念撮影や食事をしていないということも分かっています。

そして意外にも30代よりも20代の方が結婚式を挙げない人が多いです。
その理由はさまざまです。
ここでは結婚式を挙げない理由についてご紹介します。

1つ目は、金銭的な事情です。
結婚式には自分たちにも金銭的な負担は生じますし、来てくれる方にもお金を使わせてしまうという理由から結婚式を挙げないカップルも多いです。

2つ目は、妊娠・子育て中という理由です。
妊娠中や子育て中にも結婚式を行うことは可能ですが、体力的にきつかったり、スケジュールが合わなかったりなどの理由で挙げれないことも多いです。

3つ目は、結婚式に興味がないという理由です。
少し前までは結婚式は女性のあこがれでしたが、今では結婚式を挙げることにさほど興味を持たない女性が増えています。
時間や労力を使いたくないと思う人も少なくないようです。

4つ目は、再婚であるからという理由です。
どちらかあるいはお互いが再婚の場合も結婚式を挙げない割合は高いです。
理由としては同じ人からご祝儀をもらうのが申し訳ない、お金を養育費に使いたいという方が多いようです。

□結婚式をしないと結婚した実感がわかない?

離婚率の調査した機関の調べでは、離婚歴がある人の8割近くが結婚式を挙げていなかったという結果が出ています。
離婚率が上がる理由の1つとしては、結婚式という大きな区切りがないので恋人の延長として生活をとらえてしまい、家族としての実感がわかないということがあげられます。
結婚式を挙げることは大きな区切りにもなりますし、その準備や意見交換を通して絆が深まります。

また、親族や友人に祝ってもらったという思い出が離婚を止めることも少なくありません。
結婚式を挙げないことによる離婚率の上昇を防ぐ方法について説明します。
結婚式を挙げない場合は結婚をしているという実感がわくことが大切です。
そのため、記念写真を残すフォトウェディングを行ったり、少人数結婚式にしたりすることで結婚式を挙げるよりもお手ごろな価格で結婚という区切りを明確にできます。

新婚旅行の際にリゾート地で2人だけの挙式を行うのも良いです。

□悩みを解決して結婚式を挙げる方法とは?

結婚式を挙げない方にはさまざまな理由があるでしょう。
ここでは、結婚式を考える際の悩みとそれを解決して結婚式を挙げる方法についてご紹介します。

*結婚式に費用がかかりすぎる

結婚式には費用がたくさんかかります。
結婚式を挙げない理由の多くはこれに当たります。
しかし、費用がかかることがお悩みの場合、人前式やナイトウェディングによって大幅に節約が可能です。

人前式とは2人の結婚を人に誓う結婚式のことです。
結婚式参加者全員に結婚の承認になってもらうスタイルです。
式の内容や衣装に制限が少なく自由に決められるのが特徴です。

また、ナイトウェディングとは夕方から夜にかけて行う結婚式です。
昼間よりも予約が埋まりにくいのでリーズナブルな値段で結婚式を挙げられます。
結婚式を挙げるならば新婚旅行に行った先で2人だけで挙げるという方法もあります。
これならば2人分の値段しかかからないため費用は結婚式ほど多くはかかりません。

また、少人数結婚式や家族結婚式という方法があります。
少人数結婚式や家族結婚式ではゲストが少ないため、費用を大幅に抑えられます。

ノード・ダモーレでは「手ぶらで家族結婚式プラン」というプランがあります。
このプランでは当日に来ていただくだけで家族結婚式を行えます。
そのため、事前打ち合わせの準備も必要ありません。
価格は平日209000円からとなっております。

このように家族結婚式の場合、普通の結婚式よりも価格を抑えられ、時間も節約できます。

またノード・ダモーレにはフォト婚というプランもあります。
フォト婚は実際に式を挙げることはせず、新郎新婦の写真を撮ったり、ご家族との集合写真を撮ったりして思い出を作るプランです。
このプランでも費用をかなり抑えられます。

*妊娠中の場合

妊娠中でもマタニティプランというプランがあります。
看護師資格を持ったスタッフが当日に待機しているので、妊婦さんでも安心して結婚式に参加できます。

□まとめ

今回は結婚式を挙げない人の割合と多い理由、離婚をする人には結婚式を挙げない人が多いことについて、悩みを解決して結婚式を挙げる方法をご紹介しました。
結婚式を挙げない理由は人それぞれですが、どんな形であれ結婚式を挙げることは大きな思い出になります。
少人数結婚式、家族結婚式、フォト婚をご検討の際は、ぜひノード・ダモーレにご連絡ください。

20代男性の貯金額や結婚にかかる費用を解説します!

「結婚したいけど月収や貯金額がネックになっている」
「結婚するためにどれくらいの費用が必要なのか知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、20代男性の月収と貯金額、結婚にかかる費用について解説します。
貯金のコツもご紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。

□20代男性の月収や貯金額はどれくらい?

20代独身男性の副業を含んだ月々の収入は、20万円以上30万円未満の人が42.3パーセントを占めており、最多です。
次いで、15万円以上20万円未満の人が23.2パーセントを占めます。
また、貯金額は10万円以上30万円未満の人が15.4パーセントを占めており、最多です。
次いで、1万円以上10万円未満の人が14.1パーセントを占めます。

まだまだ収入が低く、安定していない20代であるため、貯金する余裕がないのだと推測されます。
そのため、将来結婚するとしたら女性相手に働いてほしいかどうかのアンケートでは、働いてほしいと答えた人が63.5パーセントと、半数以上を占めました。
逆に、働いてほしくないと答えた人は3.7パーセントと、ごく少数の割合でした。

□お金を貯めるコツとは

収入が低く、安定していない20代でも無理なく貯金できるコツは2つあります。

1つ目は家計簿をつけることです。
家計簿をつけていない人は、毎月何にお金を使いすぎているか把握できていないはずです。
そのため、家計簿をつけて出費項目を把握し、どこを節約すれば良いのか考えましょう。

細かく記録しようとすれば面倒に思うようになりますよね。
そのため、端数は切り捨てる、細かく分類しすぎないなど、最初は大ざっぱでも良いのでとにかく家計簿をつける癖をつけましょう。
最近は家計簿アプリも充実しているので活用するのも良いでしょう。

2つ目は貯金用の専用口座を作ることです。
口座を1つしか持っていないと、入っている分だけ使ってしまいます。
あらかじめ貯金用の専用口座を作っておき、給料が入ったらその口座に毎月決めた分を振り込むことで、お金を使い込む前に貯金できます。

また、自動積立定期預金という毎月決まった額を自動的に通常貯金から定期貯金に預入してくれるサービスもあるので、手間を省きたい方は利用するのをおすすめします。
お金が余ったら貯金にまわそうという意識ではなく、給料が入ったら先に貯金してしまいましょう。

これらのコツを取り入れて、まずは毎月手取り給与の10パーセントを貯金にまわすのを目標にしましょう。
もし、なかなか手取り給与の10パーセントを貯金にまわせそうにないなら、生活や出費の内訳を見直してみてください。
光熱費を使いすぎていたり、不要なものを買いすぎたり、外食ばかりの生活をしたりしていませんか。
できることからコツコツと節約していきましょう。

□結婚にかかる費用はどれくらい?

婚約から新婚旅行までにかかる費用総額の平均は529万円です。
内訳は以下の通りです。

・婚約指輪、結婚指輪(2人分)に60.8万円
・結納、両家の顔合わせに29.2万円
・挙式、披露宴、ウェディングパーティーに362.3万円
・新婚旅行に76.7万円

20代カップルの貯金だけではなかなか手が届きにくい金額ですよね。
不足分は、親からの援助や結婚式の招待客からのご祝儀で補う方が多いです。

また、婚約から新婚旅行までにかかる費用総額のほとんどを占める結婚式費用の内訳は以下の通りです。

・挙式料に36.22万円
・料理、飲み物に125.97万円(1人あたり1.9万円)
・新婦衣装代に48.8万円
・新郎衣装代に17万円
・ブライダルエステに9万円
・ギフトに39.78万円(1人あたり0.6万円)
・ブーケに3.1万円
・会場盛花に17.9万円
・ウェルカムアイテムに1.6万円
・スナップ撮影に21.8万円
・ビデオ撮影に20.3万円

招待客の人数の平均は66.3人です。
飲食代やギフト代は招待客の人数により大きく変わるので、予算が足りない、予算を抑えたいとお考えの方は式の規模を縮小させることを検討してみると良いでしょう。
また、新婦衣装代も高額なので、お色直しの回数を減らすのも良いでしょう。

結婚後に同居を始めるカップルは多いですよね。
最近では結婚前に同居を始めるカップルも増えています。
そこで、賃貸住宅の同居にかかる費用も解説しておきます。

賃貸住宅に入居する場合、初期費用の目安は家賃の5カ月分と言われています。
賃貸住宅の家賃の平均額は約7.6万円なので、初期費用として約38万円を用意しておくと良いでしょう。

また、家具、家電購入費用の平均額は72.3万円です。
家具や家電は、もともと使用していたものを持ち寄ったり、2月や3月の新生活応援フェアにて特別価格で売られているものを購入したりすることで費用を抑えられます。

□まとめ

今回は、20代男性の月収と貯金額、結婚にかかる費用についてご紹介しました。
ノード・ダモーレでは48000円で利用できる結婚式プランをはじめ、予算を抑えながら思い出を作れるプランを多数ご用意しております。
結婚式をご検討中の方はぜひノード・ダモーレまでお問い合わせください。

貯金を使い果たしている人でも結婚式はできる!結婚後のアドバイスも紹介!

「結婚式をしたいけど、費用はいくらくらいかかるんだろう」
「貯金がなくても結婚式はできるのだろうか」
結婚を検討中の方でこのように考えている方も多いのではないでしょうか。
貯金を使い果たしている方でも結婚式をする方法はあります。
この記事では、結婚前後の費用やアドバイスを紹介します。

□結婚前後に必要な費用はどのくらい?

結婚前後に必要な費用は「結納金(0〜100万円程度)」「新居の初期費用や家具・家電代(約100万円)」「結婚式費用(約150万円)」「新婚旅行費用(約60万円)」などがあります。
それぞれ解説します。

はじめに、「結納金」についてです。
結納金とは、結婚が決まり、両家の顔合わせの際に渡されるものです。
最近では結納を行う夫婦は少なく、2019年には約11パーセント、顔合わせだけ行った夫婦が85パーセントとなっています。

結納を行うとなると必要になる金額は、平均約93,3万円です。
地域によってそれぞれ金額は異なりますが、50〜100万円程度必要になります。
顔合わせのみ行う場合の平均金額は6〜7万程度です。

次に、「新居の初期費用や家具・家電代」についてです。
新居の初期費用は、賃貸物件であれば、家賃の4〜5倍程度が相場です。
敷金・礼金がおよそ家賃の1〜2ヶ月分であり、それに家具や家電代が加わります。

マンションや戸建てを購入する場合は、頭金も必要になります。
他にも様々な諸経費がかかってきます。

次に、「結婚式費用」についてです。
結婚式の挙式や披露宴にかかる費用は、354万9000円が平均となります。
両家からの援助やご祝儀があるため、実際の出費は150万円程度になることが多いでしょう。
他にも結婚式場以外に払う諸経費もあるため、多めに用意しておくと良いでしょう。

そして、「新婚旅行費用」についてです。
8割の新婚夫婦が新婚旅行に行くと言われています。
お土産代を除いた平均の費用は、61万4000円です。
行き先を国内か国外にするかで費用平均は大きく異なりますが、大体の平均は、60万円程度です。

□貯金なしでも結婚式はできる?

貯金ゼロからでも結婚式をあげる方法を4つ紹介します。

1つ目は、「少人数挙式」や「格安プラン」を選ぶ方法です。
結婚式は、様々なプランやスタイルがあります。
人気のないシーズンや曜日に行う格安プランや、少人数だけで挙式だけを行う少人数挙式だと、費用が大きく抑えられます。
中でも、新郎新婦の2人だけで行う場合もあり、20万円程度に抑えられます。

2つ目は、結婚式費用を節約する方法です。
結婚式で使われている高価なものを外部で自分たちで用意して、費用を抑えます。
しかし、外部で用意する場合、持ち込み料がかかることもあるため、事前に式場に確認しておきましょう。

3つ目は、両家からの援助金やご祝儀を資金にあてる方法です。
結婚式は、2人の貯金と両家からの援助金やご祝儀が資金となり、自分たちの貯金を全く使わずに挙式をあげたケースもあります。
貯金がない場合は、親に相談してみると良いでしょう。
ご祝儀に関しては、あらかじめ分かっている参加者の人数とご祝儀の相場で計算してみましょう。

4つ目は、ブライダルローンを使う方法です。
これは結婚式のためにお金を借りられるサービスのことです。
「結婚のため」という目的が限定されているため、金利は一般的に低めで借りられます。
しっかりと返済計画を立てた上で、検討してみても良いかもしれません。

□結婚式後の生活についてアドバイス!

結婚式などで貯金を使い果たしてしまって、今後の結婚生活や子育てが心配という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな不安を抱えている方に3つのアドバイスがあります。

1つ目は、赤ちゃんにはほとんどお金はかからないことです。
かつかつの状況で赤ちゃんを育てられるのかと心配する方も多いですが、多少のお金はかかっても、払えないほどの多額になるということはありません。
しかし、子どもが小さいうちは出費は少ないのですが、子どもの成長に備えて出費は増えていくため、貯金は始めておくべきです。

2つ目は、奥さんがパートに出ることを検討してみることです。
奥さんが専業主婦という家庭の場合、子育てのために兼業することを検討してみてください。
もちろん、子育てが落ち着いてからで問題ありません。
2人で働くと、貯金もしやすくなるでしょう。

3つ目は、厳しいと感じるのは、今貯金がないからだということです。
今後の生活に不安を抱いているのは、現在貯金がないからです。
今後、貯金が増えていくことで、不安は解消されるでしょう。

□まとめ

今回は、結婚前後の費用やアドバイスを紹介しました。
貯金がないからといって、結婚を諦める必要はありません。
結婚後も新しい生活に慣れて、計画を立てて貯金していくことで安定した生活が送れるでしょう。
結婚に関して、何かわからないことや悩みがあれば、ぜひ、ノード・ダモーレにご相談ください。

貯金なしで結婚はできる?結婚前後で必要な金額を解説!

「結婚を考えている相手がいるけど貯金が少ない」
「貯金が無くても結婚できるのか知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
結婚と聞くと、やはり大金が必要なイメージがありますよね。
そこで今回は、結婚前後で必要な金額と、貯金なしで結婚するための方法についてご紹介します。

□結婚前後で必要な金額はどれくらい?

*結婚式

多くの方が、ホテルのチャペルで結婚式を挙げて、その後に披露宴を執り行うというスタイルを採用しています。
招待客の人数や、料理のランク、会場の演出方法、衣装などにより費用は大きく変わってきます。
そのため、あくまで目安になりますが、招待客が100人前後の場合であれば350万円前後の費用がかかることが多いです。
ご祝儀や親の援助で、結婚式、披露宴にかかる費用の多くを賄えるとは言え、ご祝儀は支払い後に受け取る場合が多く、やはりそれなりの金額を自費で用意しておかなければならないでしょう。

*新婚旅行

最近はインターネットで自ら飛行機やホテルを手配するカップルも多く、旅行会社を通じて新婚旅行に行く方は減少傾向にあります。
そのため、以前と比べて費用は抑えられていますが、定番の「ハワイに4泊6日でハネムーン」となると、2人で60~70万円ほどは必要でしょう。
もちろん結婚式と同様に、行き先や滞在日数によって費用は大きく変わってきます。

*婚約指輪、結婚指輪

「ゼクシィ結婚トレンド調査2018(首都圏)」によると、婚約指輪にかける費用は、30万円以上40万円未満の人が26パーセントで最も多く、平均は41.9万円でした。
また、結婚指輪にかける費用は、20万円以上25万円未満の人が29パーセントと最も多く、平均は25.4万円でした。

*新居の準備費用

引っ越しの時期や距離によって変わってきますが、運送費だけでも1人当たり5~10万円ほどは見積もっておきましょう。
特に、春と秋は引っ越しする方が多く閑散期の2倍~3倍の費用がかかるので、できれば夏か冬に引っ越すことをおすすめします。

また、2人とも実家暮らしの場合は、実家から家電や家具を持ってくることはなかなか難しく、同居に合わせてそれらを買い揃える必要がありますよね。
テレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電や、ソファやベッド、クローゼットなどの家具を全て揃えるとなると100万円ほどは見積もっておきましょう。

□貯金なしで結婚するための方法とは

1つ目は貯金専用口座を作り、先取り貯金をすることです。
毎月いくら貯金するかを先に決め、給料が入ったらすぐに貯金専用口座に決めた金額分を振り込みましょう。
そうすることでお金を使い込む前に貯金できるので、確実にお金を増やせます。
徐々に増えていく残高を見てモチベーションを維持させましょう。

2つ目は家計簿をつけて、節約することです。
家計簿をつけると、どの項目の支出が多いのか一目瞭然です。
支出が多い項目に関して強い意志をもって節約しましょう。
続けることが何より重要ですので、まずは大ざっぱでも良いので継続させましょう。

また、最近は家計簿アプリも充実しているので、ノートや家計簿帳に記入するのは億劫だと感じる方はぜひアプリを活用してみてください。
銀行口座やクレジットカードと連携できる機能を備えている家計簿アプリもあり、時間に余裕が無い方や、ずぼらな方におすすめです。

□貯金がなくても結婚はできます!

上記で述べたようにプロポーズ後はさまざまな場面で多くのお金がかかります。
しかし、すべて同時進行でしなければならないということはなく、例えば結婚式や新婚旅行、引っ越しなどはそれぞれ実施タイミングをずらせますよね。
支払いのタイミングが重ならないようにそれらの実施タイミングを調整すれば、貯金が少なくても支払える可能性が高まります。

また、ご祝儀や親の援助で結婚式、披露宴にかかる費用の多くを賄えるので、すべて2人で負担しなければならないと重荷に捉えなくても良いでしょう。

以上のことから、貯金がないからといってプロポーズをあきらめる必要はありません。
もちろん貯金がある方が余裕をもって結婚前後のイベントをこなせますが、イベントの実施タイミングさえ調整すればプロポーズ後から貯金を始めても間に合います。
特に年齢が若い方はまだまだ給料が低く、安定していないので貯金まで手が回りにくいですよね。
そういった場合は、プロポーズ後に目標額を話し合って2人で協力しながら結婚資金を貯金しても良いでしょう。

ただ、やはりプロポーズ前に少しでも良いので貯金しておくのがおすすめです。
まずは少額からでも良いので、決めた金額分を毎月貯金する習慣をつけましょう。

□まとめ

今回は、結婚前後で必要な金額と、貯金なしで結婚するための方法についてご紹介しました。
本記事を参考にして、結婚を前向きに検討していただければ幸いです。
ノード・ダモーレでは、できるかぎり予算を抑えた結婚式プランをご用意しております。
結婚式をご検討中の方はぜひノード・ダモーレまでお問い合わせください。