結婚式の2次会を行う際に注意したいこととは?

この記事では、結婚式の披露宴後に、仲の良い友人たちを集めて行う「2次会」について解説します。
結婚式の余韻に浸りながら、友人と心置きなく盛り上がれるイメージのある2次会ですが、催す側に立つと分からないことも多いはず。
そこで、多くの人がお悩みになっているであろう、「そもそも2次会はやるべきなのか」「2次会のメリットや注意点は何か」について詳しくお伝えします。

□結婚式の2次会をするときにチェックしておきたいこととは?

結婚式の2次会でチェックしておいてほしいことは、「費用相場」「会場選び」「スケジュール」です。

まず、早めに当日までのスケジュールを決めておきましょう。
新郎新婦の間でどんな2次会にしたいかを大まかに決めたら、3~4カ月前までに幹事と顔を合わせ、2次会の概容について話し合います。
幹事との顔合わせ後、会場を予約し、3カ月前頃には具体的なプログラムを決めておきましょう。
招待状は約2カ月前に送り、1カ月前までには出欠の確認をとれるようにしておくのが目安です。
出席する人数が把握でき次第、正確な会費を計算して、予算を決めてください。
同時進行で、予算や会場に合わせた景品やBGMを決めておくと良いでしょう。

続いて、「会場選び」については、できるだけ早めに会場をおさえてください。
4〜5カ月ほど前から下見を始めて、3カ月前までを目安に、会場を予約しておきましょう。
結婚式場からアクセスの良いレストランやカフェ、ホテルの宴会場がおすすめです。
下見の際には、希望日時での予約の可否や収容人数、料金、食べ物や装飾品の持ち込みができるかどうかを確認しておいてください。

「費用相場」ですが、2次会の費用は会場や人数によって変わってきます。
例えば、30人〜50人程であれば、費用相場はおよそ25万円です。
ゲストに対する会費の相場は5000円〜7000円程度で、男性のゲストに対しては1000円ほど高く設定することもあります。

□結婚式の2次会はやった方が良い?

結婚式の2次会については、開催する必要があるのかどうかでお困りの方も多いと思います。

2次会を開くメリットとしては、「結婚式に参列できなかった友人を招待できる」「新郎新婦それぞれの友人に、結婚相手やお互いの友人を紹介できる」ことが挙げられます。
お互いの友人は、結婚相手がどんな人なのか詳しく知りたいはずです。
当日出席した人だけでなく、結婚式に参加したかったけどできなかった人も呼び集めることで、できるだけ多くの友人に結婚相手を紹介できます。
また、お互いの友人同士が集まるので、ゲストにとっても輪の広がる良いきっかけです。

それ以外にも、結婚式に比べて、2次会はカジュアルな雰囲気で楽しめる場です。
その中で、友人としっかり話し合う時間が取れることや、ゲームや演出で盛り上がれることもメリットです。

一方で、デメリットとしては「2次会の準備に時間がかかること」「新郎新婦の当日のスケジュールがタイトなこと」が挙げられます。
こうした問題を解決するためには、2次会の幹事を他の人に頼んで、準備や進行を担当してもらうのがおすすめです。

また、時間帯によってはゲストが参加しにくいことや、ゲストの金銭的な負担が増えることも、懸念すべき点です。
結婚式の日程を、休日かつ次の日も仕事がない「土曜日」に設定したり、2次会の費用を新郎新婦が一部負担したりすることで、上手く解決しましょう。

「2次会を開催するかしないか」について、最終的な判断は新郎新婦の希望次第ですが、晴れの日に「友人と楽しく時間を共有したい」思いがある方にとっては、2次会は最高の機会です。

□結婚式の2次会をするときの注意点とは?

*「どんな2次会にしたいか」新郎新婦でしっかり話し合う!

2次会を開くうえで、1番大切にしてほしいポイントです。
お互いの理想とする2次会の間には、ズレがあるかもしれません。
新郎新婦自身が後悔しないためにも、「どんな2次会にしたいか」をしっかり共有しましょう。

*「会場の予約」と「幹事の依頼」を早めにする!

結婚式を開く時期によっては、会場がおさえにくい場合があります。
結婚式の具体的な日時が決まり次第、2次会の会場を早めに予約しましょう。

同時に、ゲストの中から幹事を選んで、依頼しておいてください。
先ほど説明したように、直接会って顔合わせをし、正式にお願いしましょう。

ただし、2次会のすべてを幹事に丸投げしないようにしてください。
2次会の大枠は新郎新婦自身で決めたうえで、幹事と打ち合わせを進めていきましょう。

*できるだけ早めに準備しておく!

2次会の準備は「4カ月」前くらいから始めるのがベストです。
早めに準備しておかないと、直前になるまで会場や幹事が決まらなかったり、準備が間に合わなかったりして、後悔してしまいます。
不測の事態に備えて、できるだけ早めに準備を始めましょう。

*会費と予算を上手く合わせる!

2次会を開く際、多くの人がお悩みになるのが「会費」と「予算」です。
会費が安すぎると、2次会のための十分な予算を集められず、会費が高いとゲストを不満に思わせてしまうかもしれません。
先程説明したように、5000円〜7000円が一般的な1人当たりの会費なので、この範囲内で会費を設定し、予算のうちどれくらいを新郎新婦で負担するのか確認しておきましょう。

□まとめ

結婚式の2次会は、気の許せる友人達と、おめでたい時間を共有しながら楽しむための最高の機会です。
最大限楽しむためにも、できるだけ早めの準備を心掛け、注意点にもしっかり配慮しましょう。
新郎新婦お2人でしっかり話し合って、最高の2次会を作り上げてください。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_contact.png です
岡崎の式場お問い合わせ
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_contact.png です
津の式場お問い合わせ
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_okazaki.png です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_tsu.png です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_option.png です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_plan.png です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_reserve.png です
岡崎の式場WEB予約
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_reserve.png です
津の式場WEB予約
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_top.png です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です