マタニティウエディングでのドレス選びとは?

現在コロナウイルスの影響で海外や国内での挙式を延期している方が
多いのではないでしょうか。

また、結婚式後に子供を考えていた方も、
いつ終息するか分からない為、
妊活を始める新郎新婦様もいらっしゃると思います。

そこで今回はマタニティウエディングについてご紹介したいと思います!

■マタニティウエディングの時期とは

ドレス選びのタイミングとしては、妊娠中期 (5~7ヶ月) の安定期に入ってから良いでしょう。
ドレスの試着は皆さんが思っているよりも体力が必要です。

初期 (2~4ヶ月) だと悪阻で気持ち悪くなったり、負担が大きいです。
どうしても、早めに式をされる方は担当のスタッフにお伝え下さい。
休憩をとりながら負担が少ないようご試着を進めさせて頂きます。

また、逆に後期 (8~10ヶ月) になるとお腹が大きすぎてドレスが入らなかったり、出産に向けて安静にしなければいけない時期なので避けて下さい。

※8ヶ月以降~臨月に関しては花嫁様の体調面を考えてお断りする場合がございます。

■ウエディングドレスの選び方

・初期の方

個人差はありますが、初期だとあまり体型に変化はありませんので、
通常のサイズでご案内が可能です。
デザインも人気のAラインやプリンセスラインの他にスレンダーなものまで
ある程度自由に選べます。
ただ、お腹が張ったり、胸が大きくなったり、変化がありますので、
ご利用日が近づいてきたら再度フィッティングをおすすめしております。

・中期の方

お腹が膨らんできますので、お腹がぴったりとした体形が分かるマーメイドタイプは選べなくなってきます。
お腹の膨らみが気になる方は、ウエスト部分にコサージュや飾りがついたデザインがおすすめ!

かなりお腹がでてきた方はマタニティ対応のドレスがおすすめです。
通常のドレスよりもお腹周りの締め付けが少なく、軽いのが特徴です。

◇ポイント◇

・ワンサイズではなく後ろが編み上げで調節できるものを選ぼう

 →MaiBRIDEの衣裳はほとんどが5号~11号、9~13号など
  ワンサイズではなく調節が可能なドレスが多いです。
  締め具合で調節できるものを選んで苦しすぎないようにしましょう。

・ドレスが重すぎないか

 →生地や装飾が重たいと腰やお腹周りへの負担になります。
  サテン地よりもチュール素材など軽めのものをおすすめします。

・ウエスト部分がすっきりしたデザインは避ける(マーメイドやスレンダー)

 →ぴたっと体型がわかるドレスはきれいですが
  お腹まわりを締め付けてしまうので妊婦さんにはおすすめしません。
  また、試着時にぴったり着れてもお腹が大きくなると
  すぐに入らなくなる可能性が高いです。

インナーもマタニティ用を!

ドレスを着る際にはドレス用のインナーが必須です。

通常のインナーはブラ・ニッパー・フレアパンツ(ショーツ)のセット、
あるいはブラとニッパーが一緒になったタイプになり、
お腹周りをしっかりと固める仕様になっています。

マタニティ用はブラ・ショーツの他に腹帯、支え帯がセットになっており、
お腹周りを優しくサポートし、腰や背中の負担を和らげてくれます。
また、産後のボディウォーマーや引き締めにも利用可能!

参考:https://www.cestmoibridal.com/maternity.html

MaiBRIDEでもブライダルインナーで有名なC’EST MOIさんのインナーを
取り扱っており、マタニティインナーも購入可能です。
お気軽にお申し付けください。

〜まとめ〜

妊娠するとお腹が大きくなったり、体調が悪くなったり、
思うようにいかない時もあるかもしれません。
そんな時は希望のドレスが着れない…と落ち込むのではなく、
お腹の赤ちゃんと一緒に着れるドレスはどれだろう♡
と楽しんでみてはどうでしょうか?

MaiBRIDEでは花嫁様が安心安全にドレス選びが出来るよう
精一杯お手伝いさせて頂きます。

試着も体調を見ながらさせて頂きますので、
ぜひ店頭で楽しいドレス選びをしませんか。
皆様のご来館お待ちしております!!