20代男性の貯金額や結婚にかかる費用を解説します!

「結婚したいけど月収や貯金額がネックになっている」
「結婚するためにどれくらいの費用が必要なのか知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、20代男性の月収と貯金額、結婚にかかる費用について解説します。
貯金のコツもご紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。

□20代男性の月収や貯金額はどれくらい?

20代独身男性の副業を含んだ月々の収入は、20万円以上30万円未満の人が42.3パーセントを占めており、最多です。
次いで、15万円以上20万円未満の人が23.2パーセントを占めます。
また、貯金額は10万円以上30万円未満の人が15.4パーセントを占めており、最多です。
次いで、1万円以上10万円未満の人が14.1パーセントを占めます。

まだまだ収入が低く、安定していない20代であるため、貯金する余裕がないのだと推測されます。
そのため、将来結婚するとしたら女性相手に働いてほしいかどうかのアンケートでは、働いてほしいと答えた人が63.5パーセントと、半数以上を占めました。
逆に、働いてほしくないと答えた人は3.7パーセントと、ごく少数の割合でした。

□お金を貯めるコツとは

収入が低く、安定していない20代でも無理なく貯金できるコツは2つあります。

1つ目は家計簿をつけることです。
家計簿をつけていない人は、毎月何にお金を使いすぎているか把握できていないはずです。
そのため、家計簿をつけて出費項目を把握し、どこを節約すれば良いのか考えましょう。

細かく記録しようとすれば面倒に思うようになりますよね。
そのため、端数は切り捨てる、細かく分類しすぎないなど、最初は大ざっぱでも良いのでとにかく家計簿をつける癖をつけましょう。
最近は家計簿アプリも充実しているので活用するのも良いでしょう。

2つ目は貯金用の専用口座を作ることです。
口座を1つしか持っていないと、入っている分だけ使ってしまいます。
あらかじめ貯金用の専用口座を作っておき、給料が入ったらその口座に毎月決めた分を振り込むことで、お金を使い込む前に貯金できます。

また、自動積立定期預金という毎月決まった額を自動的に通常貯金から定期貯金に預入してくれるサービスもあるので、手間を省きたい方は利用するのをおすすめします。
お金が余ったら貯金にまわそうという意識ではなく、給料が入ったら先に貯金してしまいましょう。

これらのコツを取り入れて、まずは毎月手取り給与の10パーセントを貯金にまわすのを目標にしましょう。
もし、なかなか手取り給与の10パーセントを貯金にまわせそうにないなら、生活や出費の内訳を見直してみてください。
光熱費を使いすぎていたり、不要なものを買いすぎたり、外食ばかりの生活をしたりしていませんか。
できることからコツコツと節約していきましょう。

□結婚にかかる費用はどれくらい?

婚約から新婚旅行までにかかる費用総額の平均は529万円です。
内訳は以下の通りです。

・婚約指輪、結婚指輪(2人分)に60.8万円
・結納、両家の顔合わせに29.2万円
・挙式、披露宴、ウェディングパーティーに362.3万円
・新婚旅行に76.7万円

20代カップルの貯金だけではなかなか手が届きにくい金額ですよね。
不足分は、親からの援助や結婚式の招待客からのご祝儀で補う方が多いです。

また、婚約から新婚旅行までにかかる費用総額のほとんどを占める結婚式費用の内訳は以下の通りです。

・挙式料に36.22万円
・料理、飲み物に125.97万円(1人あたり1.9万円)
・新婦衣装代に48.8万円
・新郎衣装代に17万円
・ブライダルエステに9万円
・ギフトに39.78万円(1人あたり0.6万円)
・ブーケに3.1万円
・会場盛花に17.9万円
・ウェルカムアイテムに1.6万円
・スナップ撮影に21.8万円
・ビデオ撮影に20.3万円

招待客の人数の平均は66.3人です。
飲食代やギフト代は招待客の人数により大きく変わるので、予算が足りない、予算を抑えたいとお考えの方は式の規模を縮小させることを検討してみると良いでしょう。
また、新婦衣装代も高額なので、お色直しの回数を減らすのも良いでしょう。

結婚後に同居を始めるカップルは多いですよね。
最近では結婚前に同居を始めるカップルも増えています。
そこで、賃貸住宅の同居にかかる費用も解説しておきます。

賃貸住宅に入居する場合、初期費用の目安は家賃の5カ月分と言われています。
賃貸住宅の家賃の平均額は約7.6万円なので、初期費用として約38万円を用意しておくと良いでしょう。

また、家具、家電購入費用の平均額は72.3万円です。
家具や家電は、もともと使用していたものを持ち寄ったり、2月や3月の新生活応援フェアにて特別価格で売られているものを購入したりすることで費用を抑えられます。

□まとめ

今回は、20代男性の月収と貯金額、結婚にかかる費用についてご紹介しました。
ノード・ダモーレでは48000円で利用できる結婚式プランをはじめ、予算を抑えながら思い出を作れるプランを多数ご用意しております。
結婚式をご検討中の方はぜひノード・ダモーレまでお問い合わせください。

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