家族だけで結婚式を挙げたい!メリットや挙式の流れをご紹介!

この記事をご覧の皆さんは
「家族だけで結婚式を挙げたい」「費用相場や挙式の流れがいまいち分かっていない」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は家族だけの結婚式のメリットや費用相場、挙式の流れについて解説します。

□家族だけの結婚式のメリットをご紹介!

結婚式に招待するお客様と言えば友人や職場の人、親族などが挙げられますが、家族だけの結婚式の場合、両家の両親、祖父母、兄弟姉妹など家族や親族の枠に入る人のみを呼びます。
ここではそんな家族だけの結婚式のメリットを解説します。

1つ目はアットホームな雰囲気の中で結婚式を開ける点です。
職場の人を招くと式中も失礼がないか気にかけてしまいがちですが、家族だけだとそのような心配をする必要がないです。
また雰囲気もアットホームなので、両家の親同士もゆっくり会話できたりお互いの家族のことをよく知れたりできますよね。
家族間の絆が深まる効果もあるのです。

2つ目は準備に手間がかからないことです。
家族だけを招くなら招待客を選定したりギフトを選んだりすることに悩むことが少なくなります。
最低限のことさえ押さえておけば、たとえ何かが抜けていたとしても深刻な事態にはならないはずです。
また食の好みや苦手な演出なども事前に分かっている場合が多いので、準備がスムーズに進みやすいですね。

3つ目は自由にできることです。
結婚式は2人がゲストの前で誓い、感謝を伝えられれば場所はある程度自由です。
また人数が少ないので、結婚式を兼ねてリゾートに出かけるなんていう計画も立てやすいでしょう。
演出も2人で自由に決められるというメリットもありますね。

以上が家族だけで行う結婚式のメリットでした。
このように良いことづくめな結婚式だということがお分かりいただけたでしょう。

□少人数結婚式の結婚式のスタイルや費用相場をご紹介!

少人数結婚式で選ばれやすい結婚式のスタイルは以下の通りです。

・挙式のみのスタイル
・挙式と食事会のスタイル
・食事会のみのスタイル
・フォトウェディングのスタイル

これらのスタイルは招きたい人数や予定している費用によって異なります。
ここでは人数ごとの結婚式のスタイルと費用相場について解説します。

10人程度の少人数結婚式の場合は費用相場は106万程度、またおすすめは挙式と食事会が合わさったスタイルです。
お互いの家族を紹介したい、家族に感謝の気持ちを存分に伝えたい、費用や準備の手間を省きたいなどの要望がある方にぴったりではないでしょうか。
このスタイルの場合は個室で食事を楽しむのがメインで、特に演出などはしないことの方が多いです。

20人程度の挙式の場合、費用相場はおよそ135万円でしょう。
この場合も基本スタイルは挙式と食事会です。
上記の結婚式に加えて親族などごく親しい人を招待したいとなった場合に、これくらいの規模の挙式が予想されます。
カップルによっては披露宴のような華やかな演出を希望されることもあります。

30人程度の挙式の場合は約185万円程度を目安に費用計画を立てましょう。
基本スタイルは挙式に披露宴のようなパーティーを合わせたようなスタイルです。
費用を抑えたいが結婚式らしさを残したい方、友人も何人か招待したい方、憧れの演出をしたい方、一般的な挙式か少人数結婚式で迷っている方におすすめです。

また披露宴ではムービー上映や特別な演出、余興などを取り入れることも多いです。
披露宴を行う場合はおもてなしや引き出物を準備しておきましょう。

□家族のみで行う挙式の流れをご紹介!

家族のみで結婚式を行う場合、一番人気なのが挙式と会食が合わさったプランです。
ここでは挙式の流れと盛り上げるためのおすすめの演出について解説します。
ぜひ結婚式の参考にしてください。

挙式時間は約30分から40分程度、会食は2時間程度で合計で2時間半ほどに結婚式が目安となります。
大まかな流れは以下の通りです。

・集合
・挙式
・写真撮影
・会食
・おひらき

おすすめの演出の1つ目は盛り上げ上手なゲストの方にスポットを当てることです。
スピーチや新郎新婦様のエピソードなども話してもらうと良いでしょう。
場が盛り上がるだけでなく、新郎新婦様の緊張も解れそうです。

2つ目は人生アルバムを作成することです。
作成したアルバムは回覧にしたりスクリーンの映したりすると良いです。
ただ会場によっては少人数での結婚式の場合スクリーンの利用ができないこともあるので、あらかじめ確認してください。

3つ目は両親へちょっとしたサプライズをすることです。
少人数結婚式ならではの演出でしょう。
おすすめのサプライズは花束贈呈や手紙を用意することです。

□まとめ

この記事では、家族だけで結婚式を行う場合について解説しました。
家族だけで結婚式を挙げることでアットホームな雰囲気を実現できます。
人数によっても費用相場が変わってくるので、どれくらいの人数を招待するのかを早めに決めておきましょう。
この記事を結婚式を挙げる際の参考にしていただけると幸いです。

結婚式の招待人数の平均や内訳をご紹介!疑問点も解消します!

この記事をご覧の皆さんは
「結婚式にはどれくらいの人数を招待すれば良いのだろう」「招待者の内訳が知りたい」
このような疑問を抱えているかもしれません。
そこで、今回は結婚式に招待する平均人数と内訳について解説します。

□結婚式の招待人数の平均や内訳をご紹介!

結婚式のゲスト選びは非常に大切です。
なぜなら呼び方次第では今後の人間関係に影響が出る可能性もあるからです。
そこで今回は平均の招待人数や内訳について解説するので、ぜひ参考にしてください。

調査によると結婚式の招待人数の全国平均は66人で、約40%もの人が60人から90人程度の挙式を挙げていることが分かりました。
また面白いことに、招待人数の平均は地域によっても差があります。
最も多い九州では90人も招待していますが、関西の平均は58人でした。
この差は、地域によっては結婚式は人数を呼べば呼ぶほど良いとされている風習があるからだと言われています。

ただ最近では風習や土地柄にとらわれず自由に結婚式を挙げる人も大勢いらっしゃるので、家族に相談さえすれば好きなように人数を設定しても問題ないでしょう。
どのくらいの人数を招待するかを決めた後は、誰を呼ぶかを決めましょう。
招待するゲストの内訳で多いパターンは以下の通りです。

・親族
・学生時代の友人
・会社の上司や同僚
・親の友人や知人

このように多くの方が友人や親族を中心に招待していることが分かります。
ただ、ご祝儀を多くもらうためだけに無理やりゲストを集めるという行動はマナー違反になるため、避けることをおすすめします。

□結婚式のゲストはどこまで呼ぶべき?

上記でも少し触れた招待客の内訳についてもう少し掘り下げていきます。
結局結婚式のゲストはどこまで呼ぶべきなのでしょうか。

親族を招待する場合は自分の両親や兄弟姉妹、また兄弟姉妹が既婚者の場合はその家族まで呼ぶことが一般的です。
それでは家族以外の叔父叔母、いとこなどの親戚はどこまで呼べば良いのでしょうか。
悩んだ場合は他の親戚の結婚式の招待者の内訳なども参考にしながら決めていくと良いでしょう。
また親同士の仲にも配慮して、両親にも相談することが重要です。

友人を招待する場合は現在まだ関係が続いている友人や学生時代の友人など色々なパターンが思い浮かびますよね。
特に顔が広い新郎新婦様の場合はたくさんの友人を招待することもあります。
ただ関わったことのある友人を全て招待してしまうと人数が多くなりすぎてしまうため、まずは本当に祝福してほしい人を優先して決めていくようにしましょう。

また知らないうちに遠方に引っ越して妊娠中で参加が難しいこともあるので、招待状を送る前に電話やメールで現在の状況を確認しておくことも重要です。

新郎新婦様が最も悩みやすいグループが会社関係の人でしょう。
もちろん祝福してほしい人に声をかけるのが一番ですが、線引きをしっかりしておかなければ今後の会社生活に影響が出る可能性があります。
部署単位で声をかける、かけない、もしくはどの上司を呼べば良いかなど職場によっては暗黙のルールがある場合もあるので最近結婚式を挙げた会社仲間に相談してみると確実です。

□招待人数に関するよくある疑問を解消!

最後に新郎新婦様が疑問に思いやすいよくある質問についてお答えしていきます。
ここで疑問点が少しでも解消されるなら幸いです。

*招待人数は決定するタイミング

最も多いタイミングは「会場見学をする前」です。
会場見学をする際は人数が決まっていないと式場を決めて仮予約をすることが難しいので、見学前に決めておくことがおすすめです。
このタイミングで招待人数を決めることが難しい場合は、おおよその人数を決めておき会場が決まり次第微調整するという流れで決めても良いでしょう。

次に多いタイミングは会場見学中です。
この場合は気に入った式場があり、その式場に合わせて招待人数も決めていくというパターンでしょう。
どうしてもこの式場が良いというこだわりがある方にとってはこちらのタイミングの方が良いかもしれませんね。
また会場が確定したタイミング、それ以降で決めるカップルの方もいらっしゃいます。

*呼ぶ人と呼ばない人の決め方

親族の場合はまずは親に相談するのが無難です。
たとえ自分にとってはあまり付き合いがなく呼びたくないと思っていたとしても、親同士の付き合いがあり結婚式に呼びたいと思うこともあります。

友人の場合は祝福してもらいたい度合いでグループ分けをしましょう。
絶対呼びたい人、以前結婚式に招待してもらったなどで呼ぶ必要がある人、できれば呼びたい人の3グループに分けて考えるのがおすすめです。

□まとめ

この記事では、結婚式の招待人数について解説しました。
結婚式の招待人数の平均は66人程度と言われています。
また結婚式には親族や学生時代の友人、会社の上司、親の友人などを呼ぶことが多いです。
この記事を結婚式を挙げる際の参考にしていただけると幸いです。

親を呼ばない結婚式はあり?後悔しないための決め方を詳しく解説します!

「親を呼ばない結婚式はいいのかについて知りたい」「後悔しない結婚式を挙げるためのコツについて知りたい」
このようにお考えの方必見です。

今回は、親を結婚式に呼ばない例や後悔しない結婚式を挙げるための演出方法について紹介します。

□両親が結婚式に来ない場合とは

実際に、両親が結婚式に参加しないことはまれにあります。
以下では、両親が結婚式に参加しない例について紹介します。

・干渉されて喧嘩が絶えない
・結婚を反対されている
・両親が離婚している
・親の具合が悪い

このような理由で、両親が結婚式に参加しないことがあります。
複雑な事情を抱える家庭もあるので、新郎新婦が希望する結婚式を挙げるようにしましょう。

しかし、結婚相手は生涯を通して付き合っていかなければいけない存在になるので、両家の絆を深めるためにも参加することに越したことはありません。

両親の体調や関係性をよく考えたうえで、結婚式の挙げ方を2人で考えていきましょう。

□結婚式に両親を呼んだ方が良い理由とは

結婚は2人の問題であることが1番大きいので、自分たちの気持ちを優先して、結婚式の挙げ方や規模について決めることが必要です。

親族に相談したり、実際に両親の気持ちを聞いてみたりすることも良いかもしれません。
しかし、自分たち自身で向き合う時間は必要なので、余裕を持った計画を立てるようにしましょう。

また、片方の両親は参加したくないが、もう一方の両親は参加したいと意見が分かれることもあります。

双方の両親の理解を得ることも非常に大切になります。

両親や親族を呼ばない結婚式を挙げるとなると、周囲から様々な批判があると思いますが、自分たちで決めた結婚式を台無しにしないように、2人で晴れの日を迎えましょう。

また、自分の両親が結婚式に参加しない理由を相手に伝え、理解してもらうことは大切です。
言いづらい理由があったとしても、相手側の両親も不安になったり、相手自身も不安になったりすることがあります。

相手の両親への伝え方のポイントはいくつかあります。

1つ目は、どんな事情でも正確な理由を伝えることです。

家庭によって、両親を結婚式に呼べない理由はあるでしょう。
しかし、それが相手に言いづらいことでも、きちんと伝えるようにしましょう。

伝えないことで、相手に不安や不信感を与えてしまうことがあります。
また、当日になって、両親がいないことが分かると、周囲の方から批判を受けて、晴れ舞台の日につらい思いをしてしまうことがあります。

せっかくの晴れ舞台を2人で作り出しましょう。

2つ目は、自分自身にも葛藤があったことを伝えることです。

両親が参加しないことを、安易に決めていない方も多いです。
相手側に伝えるまでに、自分の中でいくつもの不安や葛藤があったことを理解してもらうことも大切です。

3つ目は、結婚相手も自分の考えを理解してくれたことを伝えることです。

自分だけでなく、相手も自分の意見になったくしてくれたことを伝えることで、相手の両親はより納得してくれることが多いです。

様々な考えがあると思いますが、自分たちが満足のいく結婚式を挙げることが非常に重要です。
妥協せず、自分たちのこだわりを貫き通すようにしましょう。

□両親がいない場合の結婚式演出とは

両親が結婚式に出席しない場合に、普通なら両親に参加してもらう演出をアレンジする必要があります。

以下では、両親に参加してもらう演出のアレンジ方法について紹介します。

1つ目は、母親にしてもらうベールダウンです。

両親が参加しない場合は、姉妹や祖母、親友にしてもらうようにしましょう。
結婚式を2人だけで行う場合は、ベールダウンの演出をしないことも1つの案です。
自分たちがしたい場合には、誰にしてもらうか事前に考えておく必要があります。

2つ目は、父親と歩くバージンロードです。

父親が参加しない場合は、兄弟や友人の人と歩くのでも良いでしょう。
また、親族や友人でなく、新郎さんと歩いてもかまいません。
誰とも一緒に入場しない演出方法もあります。

3つ目は、親族紹介です。

両親が参加しない場合は、親族紹介を行わない場合もあります。
また、行う場合でも、出席した親族だけで行ったり、司会者を会場スタッフや親族でしたりできます。

4つ目は、親族写真です。

2人の写真を撮る機会は、前撮りや当日に何度もありますが、親族での写真はほとんどが当日行われることが多いです。
出席した親族のみで撮ったり、出席者全員で撮ったりする方法があります。

5つ目は、花嫁の手紙です。

自分の気持ちに嘘をついてまで、書く必要はありません。
また、両親に向けて書くのではなく、新郎や兄弟、祖父母に対して書いてもかまいません。

□まとめ

今回は、親を呼ばない結婚式について紹介しました。
親を呼ばない事情は、家庭によって様々ですが、結婚相手や結婚相手の両親にも事情を正確に伝えることが大切です。

親を呼ばない結婚式に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

親族のみの結婚式の流れについてご紹介します!

最近は、コロナウイルスの影響もあり、結婚式の新しい在り方がさまざまな形で実現しています。
結婚式の規模を縮小して、親族のみで行う人も増えてきています。

そこで今回は、親族のみの結婚式の流れや演出を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□家族のみの結婚式と一般的な結婚式の違いとは

家族のみの結婚式を一般的な結婚式の大きな違いは、参加人数です。
一般的な結婚式の場合は、新郎新婦の親族だけでなく、仲の良い友人や同僚などのさまざまなコミュニティにおける知人を招待することが多いです。

一方、家族のみの結婚式の場合、新郎新婦の家族または親族のみを招待するため、多くても30名程度でしょう。

参加人数が少ないため、親密度を生かしたオリジナリティのある演出も検討できるでしょう。
一方会場の広さには注意が必要です。

特に家族のみなど20名以下での結婚式については、応じてくれる結婚式場は限られます。
式場探しの際には、少人数での結婚式の業績がある式場から探すと良いでしょう。

□親族のみの結婚式の流れとは

親族のみで行う場合も、一般的な結婚式と流れはほとんど変わりません。
会食中のアットホームな雰囲気が良い点で、歓談が中心となることも多いです。
親族紹介やスピーチなど演出を入れても良いですね。

挙式の流れは、ベールダウンからはじまり、新郎新婦の入場、賛美歌斉唱、聖書朗読、誓約、指輪の交換、ベールアップ、結婚宣言、証明書にサイン、新郎新婦退場となります。
挙式自体には30~40分程度かかるのが基本です。

新郎新婦の退場後には、フラワーシャワーやライスシャワーなどの演出がある場合もあります。

会食の流れは、新郎新婦入場の後、ウェルカムスピーチ、親族の方による乾杯の挨拶、食事と歓談、親族紹介、歓談、両家代表の挨拶といったものです。

会食は挙式の後に行うのが基本です。
コース料理の場合が多く、2時間ほどかかるでしょう。
演出を入れる場合は、間延びしないように意識して、3時間程度に抑えましょう。

□会場選びはどうするのか

続いては、家族だけの結婚式にふさわしい会場の選び方を紹介します。
以下の3つの点に注目して会場を選びましょう。

1つ目は、少人数向けの会場があることです。

家族だけで結婚式を行うというウェディングプランは、一般的になってからの歴史が浅いです。
少人数で結婚式を行ったことが多い会場では、家族だけで行う場合特有の悩みも解決してくれるでしょう。

2つ目は、料理のおいしさです。

料理がおいしいと、場の雰囲気が明るくなり、会話も弾みますよね。
もてなす人数が少ない分1人1人に金額をかけられるため、料理を楽しみにしているご家族も多いかもしれません。
楽しくにぎやかな時間を作りたいなら、ぜひ料理にこだわりましょう。

3つ目は、コロナ対策です。

親族に高齢の方や持病をお持ちの方、お子さんがいる場合は、コロナウイルス対策も気になるところですよね。
せっかくのめでたい場で感染者は出したくないと思います。

換気やスタッフの健康管理、手指消毒や検温など、どのようなコロナ対策を行ってくれるか確認して式場を決めましょう。

□家族での結婚式の演出はどうすればいいのか

家族のみの結婚式の演出は、前例が少なく考えるのが難しいと思います。
そこで、個性的な3つの例を紹介します。

1つ目は、ケーキカットです。

結婚式といえば、新郎新婦が背の高いケーキに2人でナイフを入れる、ケーキカットの演出のイメージをお持ちの方も多いと思います。
親族のみの結婚式の場合も、ケーキカットの演出は採用できます。

その際には、新郎新婦同士や、新郎新婦とそれぞれの両親でケーキを食べさせ合うことで感謝の意を表す、「ファーストバイト」、「サンクスバイト」、「ラストバイト」という演出を同時に行えます。
照れくさいかもしれませんが、まわりに親族だけなら行いやすいですよね。
場が和みあたたかい結婚式を実現できるでしょう。

2つ目は、親族同士でたくさん写真を撮ることです。

通常の結婚式の場合は、ゲスト全員と写真を撮るために1人1人に時間をかけることはできませんよね。
しかし、親族だけであれば全員とのツーショットや、メンバーを変えたバージョンなど満足いくまで写真を撮れるでしょう。

3つ目は、親族全員からスピーチをもらうことです。

一般的な結婚式の場合には聞けない親族からのお祝いのスピーチは、きっと感慨深いものになるでしょう。
顔見知りが多い親族のみの結婚式だからこそ、退屈しない時間にできます。
新郎新婦それぞれの親族の中を深める良い機会にもなること間違いありません。

以上が親族のみの結婚式の演出の例でした。
ご自分のご家族の好みに合わせて、自由に演出を考えてみてくださいね。

□まとめ

今回は、家族だけで結婚式を行う場合の流れと、式場選び、結婚式での演出について紹介しました。

ぜひ参考にして、思い出に残る素敵な結婚式を行ってくださいね。
結婚式に関して、ご不明な点等ございましたらノード・ダモーレまでお気軽にご連絡ください。

少人数結婚式をお考えの方へ!おすすめの演出をご紹介!

「少人数で結婚式を開きたい」「おすすめの演出を知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、少人数結婚式の演出や人気な理由について紹介します。

□少人数結婚式のおすすめ演出とは

結婚式の演出方法にはいくつかの種類があり、個々によってこだわりや演出の仕方は異なります。
以下では、少人数結婚式におすすめしたい演出について紹介します。

1つ目は、ゲストの方へ手書きメッセージを送ることです。
一般的な結婚式だと、人数が多くて手書きメッセージを送ることは、労力と時間を非常に使います。

しかし、親友や家族のみで行う結婚式は、作業に追われることなく手書きメッセージを送れます。
手書きメッセージにすることで、オリジナリティーがあふれ、ゲストの方もよりうれしい気持ちになるでしょう。

2つ目は、ケーキカットです.
これは、結婚式の規模を問わず人気の演出です。

カットする瞬間は、シャッターチャンスであり、少人数でも非常に盛り上がります。
また、少人数の場合は、ケーキを手渡しできるのも大きなメリットの1つです。

ゲストの方と触れ合う機会が多くなるので、全員が楽しめる結婚式になるでしょう。

3つ目は、新郎新婦との写真撮影です。
ゲストの方と触れ合う機会が多いことを利用して、写真撮影の時間を設けることもおすすめです。

テーブルごとに撮ったり、グループごとに撮ったり、ゲストの方の要望に合わせて撮れたりできます。

4つ目は、ペットを参加させることです。
動物アレルギーを持っている方もいらっしゃいますが、少人数で行うことにより、リスクは減ります。

ペットも参加することで、会場全体がにぎやかになります。
事前に、どの場面でペットと一緒に過ごしたいかを決めておくことが必要です。

犬や猫だけでなく、アルパカなどの動物でも受け入れてくれる場所もあるので、自分たちに合った結婚式をしましょう。

5つ目は、ゲスト紹介です。
少人数だからこそできる演出です。

ゲストの方と新郎新婦の関係性を紹介することで、交流がスムーズになったり、話が盛り上がったりします。

□少人数結婚式に向いている人とは

少人数結婚式をおすすめしたい方の特徴についていくつか紹介します。

1つ目は、両家の親御さんや親族とじっくりと話をしたい方です。
人生で1度きりの結婚式は、親御さんや親族、友人に感謝を伝えられる場所でもあります。

食事を楽しみながら、じっくりと話ができるので、ゲストの方も良い思い出になるでしょう。
また、少人数なのでリラックスして、食事ができるのもメリットの1つです。

2つ目は、アットホームな雰囲気で結婚式を挙げたい方です。
披露宴で不安に感じることとして、会社の方に失礼にならないか、緊張してしまわないかなどが挙げられます。

不安に感じることがあると、挙式の雰囲気が堅苦しくなってしまうことが多いです。

そのため、アットホームな雰囲気でリラックスした挙式を挙げたい方は、少人数結婚式をおすすめします。

新郎新婦もゲストの方も過ごしやすい時間になり、満足のいく結婚式になるでしょう。

3つ目は、少人数ならではの演出をしたい方です。
少人数だからこそ、新郎新婦ならではのオリジナル演出ができます。
ケーキを直接配ったり、ゲスト1人1人と話したりすることが挙げられます。

また、海外で挙式を挙げたい方も少人数結婚式をおすすめします。

□少人数結婚式の演出を考えるポイントとは

少人数結婚式の演出は、効果的に取り入れることが大切です。
以下では、演出を考える際のポイントについて紹介します。

1つ目は、会場選びです。

少人数結婚式は、近年増えてきていますが、全ての会場で挙げられるとは限りません。
また、会場によって演出できるものも異なるので、事前に希望の演出を決めておくことが非常に大切です。

また、雰囲気や景色、料理なども異なるので、新郎新婦だけでなく、ゲストの方も楽しめる会場を選びましょう。

2つ目は、大人数結婚式向けの演出をそのまま取り入れないことです。
演出は、参加するゲストの人数によって大きく異なります。

大人数では盛り上がる演出でも、少人数は白けてしまうことがあります。
そのため、少人数でしかできない演出や人数を活かした演出をおすすめします。

3つ目は、小さなおもてなしを心掛けることです。
ゲストの方1人1人に、気配りができるのは少人数結婚式の大きな魅力です。

料理やギフトをゲスト1人1人に合わせて用意することで、参加者全員が幸せな気持ちになるでしょう。

人生で1回きりのイベントを全員で作ることで、心温まる結婚式になります。

4つ目は、ゲストも参加できる演出をすることです。
ゲストの性格や人柄を考え、ゲストも演出に参加できるとよりアットホームな結婚式になります。

□まとめ

今回は、少人数結婚式のおすすめ演出や向いている方の特徴について紹介しました。
少人数結婚式は、自分たちのこだわり演出を取り入れられたり、ゲストの方と触れ合う機会が多かったりメリットが多くあります。
少人数結婚式に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

結婚が決まったら話し合うことについてご紹介!

「結婚が決まったらすべきことについて知りたい」「結婚後に話し合うべきことについて知りたい」
このようにお悩みの方必見です。

今回は、結婚が決まったら話し合うべきことについて紹介します。

□結婚までに話し合うべきこととは

結婚までに何を話し合っておくべきか分からない方もいらっしゃいます。
以下では、プロポーズの後に話し合うことについて紹介します。

1つ目は、仕事面です。

特に女性にかかわることですが、結婚後も仕事を続行するのか、退職するのかの2人の話し合いは非常に大切です。

退職するとなると、事前に退職までの順序が必要になってきます。
また、男性だけの収入で生活しなければならないので、将来設計も大きく異なってくるでしょう。

しかし、仕事を続行する場合は、家事の分担や生活費の配分も話し合っておく必要があります。
子供が生まれた際の子育ての分担の考えておきましょう。

2つ目は、お金のことです。

年収はいくらか、貯金がどのくらいあるのかなど、切り出しにくい話ですが、将来一緒に生活するパートナーとして、聞いておかなければいけません。

また、結婚式を挙げる場合は、多額の費用が必要になります。
2人でどのような資金計画をしていくかが、将来の生活の満足度にもつながっていくでしょう。

結婚が決まれば、隠さず、後から分かることがないように話し合っておくことが大切です。

3つ目は、入籍をいつするかです。

結婚後の仕事面や、お金に関して、具体的に話し合うことができれば、入籍はいつするのか、結婚式は挙げるのか、などを話し合うことが必要です。

結婚式は、上記で述べたように、多額の費用が必要になります。
しかし、費用面だけでなく、親御さんの意見も取り入れましょう。

人生に1度の子供の結婚式なので、結婚式に参加したいと希望する親御さんは多いはずです。

後から、結婚式を挙げればよかったと後悔しないように、2人で真剣に話し合うことが大切です。

□婚約後に話し合うこととは

上では、プロポーズされた後に話し合うべきことについて紹介しました。
仕事面やお金のことなど、話し合うことが多かったですが、婚約後にも話し合うことは多いです。

1つ目は、両家のあいさつにいつ行くかです。

結婚することは、自分たちだけの問題ではないので、両家のあいさつをすることが重要なプロセスになります。

両親や自分たちの日程を合わせて、計画的にあいさつに行く日程を決めておきましょう。
身だしなみを整え、手土産を準備しておく必要があります。

実家が遠い場合は、プロポーズを承諾してから1か月前後を目安に、計画を立てましょう。

2つ目は、婚姻届を出すタイミングです。

早すぎたり、遅すぎたりしないように、入籍日を決めることが大切です。

お互いが入籍することに納得すれば婚姻届を出しに行きましょう。
2人で提出しに行くことが理想ですが、2人で決めた入籍日にそろって提出しに行けないこともあります。

事前にこのような状況になった際もイメージしておきましょう。

入籍が遅くなりすぎると、気持ちが冷めることがあるので注意が必要です。
一般的なタイミングは、半年後から1年後が基本です。

3つ目は、結婚式を挙げるか決めることです。

近年は、結婚式を挙げない方や、規模を小さくして結婚式を挙げる方が多いです。
2人の希望に合わせて、規模の大きさや会場を探すことで、満足度の高い結婚式を挙げられます。

□両家にあいさつする前に話し合うこととは

プロポーズを受けた後は、お互いの両親にあいさつに行きましょう。
2人だけの問題でなく、将来両親共々付き合っていく関係であるからこそ、最初の印象は大切です。

あいさつする前に注意すべき点がいくつかあるので紹介します。

1つ目は、準備を入念にすることです。

あいさつに行く際は、手土産を持って行くようにしましょう。
両親の家の近くで購入すると、値段が分かってしまうことがあるので、印象は良くありません。
できるだけ、値段が分からないものを家族人数分用意することが大切です。

また、家族の好みに合わせて購入するとベストです。

服装は、上品で清潔感のある装いを心掛けましょう。
女性の場合は、短い丈のスカートやシワの付きやすい服は避けましょう。

下品に見られないようにすることを1番に考えましょう。

男性の場合は、スーツが基本です。
服装だけでなく、ひげや髪の毛も清潔感のあるように整えておきましょう。

2つ目は、結婚指輪の購入をいつするかです。

結婚指輪は、結納品の1つです。

あいさつに行った際に,結納の段取りを話し合うこともあります。
結婚指輪は、注文してから1か月程度かかることを想定しておきましょう。

また、2人で買いに行く場合は、予算やブランドなど決めておくことに越したことはありません。

□まとめ

今回は、結婚きまったら話し合うべきことや両家にあいさつする際の注意点について紹介しました。
結婚後やプロポーズ後など、様々なタイミングで話し合うことはいくつかあります。
話し合うべきことに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

結婚式の親の服装はどうすれば良い?基本マナーを解説!

「親御さんの結婚式の服装について知りたい」「服装のマナーについて詳しく知りたい」
このようにお悩みの方必見です。

今回は、親御さんの結婚式の服装やマナーについて紹介します。

□結婚式の服装マナーとは

結婚式の服装は立場によっても大きく異なります。
父親の結婚式の服装は、正礼装が基本です。

昼間の挙式や披露宴の場合はモーニング、夜にかけての挙式や披露宴の場合は燕尾服です。
モーニングとは、ウエストから裾にかけて大きく曲線的にカットされているジャケットにスラックスを着用します。

神社や神殿で行う場合は、紋付羽織袴が正礼装です。
ナイトウエディングの場合は、タキシードが使用されることも多いです。

母親の結婚式の服装は、留袖が基本です。

留袖は、黒留袖と色留袖がありますが、既婚女性のみが着用できる格式の高い服装は黒留袖を着ます。
昼の結婚式の場合はアフタヌーンドレスで、夜の結婚式の場合はイブニングドレスが正礼装です。

アフタヌーンドレスは、肌の露出が少なく、バックやアクセサリーなどとトータルコーデすることで美しい印象に仕上がります。

兄弟、姉妹の結婚式の服装は、未婚か既婚、年齢によっても異なります。

男性の兄弟は、ブラックスーツやタキシードが基本です。
また、高校生以下の場合は、制服でも問題ありません。
女性の姉妹の場合は、未婚者であれば振袖、既婚者であれば色留袖かやさしい色の訪問着が基本です。

女性は髪型でも印象は大きく変わるので、清潔感のあるアップスタイルに整えましょう。

親戚の結婚式の服装は、親族同士で結婚式の品格に合う服装を選びましょう。

男性であれば、ブラックスーツやダークスーツが基本です。
女性の場合は、色留袖や訪問着、振袖が基本です。
親族として参加するのであれば、友人として参加するよりも控えめな服装を心掛けましょう。

□両親衣裳をそろえるべき理由とは

子供の大切な結婚式を台無しにしないためには、両親の服装にも注意する必要があります。
結婚式と言えば、着物やモーニングなど、イメージの中で決めてしまうと、トラブルの原因になってしまうことがあります。

トラブルを防ぐために、両親衣裳をそろえておくべき理由をいくつか紹介します。

1つ目は、写真が不揃いになることです。

結婚式当日は、両家族と集合写真を撮る方が多いです。
その際に、新郎新婦を中心として両側に両親が並ぶ形で、写真を撮ります。
一方がドレスでもう一方が和服を着ていると統一感がなく、締まりのない写真になってしまいます。

お互いの両親がどんな服装をして、結婚式に参加したいか、話し合うことも大切です。

2つ目は、格の差が出てしまうことです。

結婚式は、男性と女性の最上級の衣裳を着用することをおすすめします。

男性の場合は、モーニングやタキシードが一般的です。
モーニングは昼の挙式で着られがちですが、日本の結婚式は昼夜問わず、着られる方が多いです。

紋付袴や燕尾服も正礼装なので、着用できます。

女性の場合は、黒留袖と色留袖がありますが、黒は品のあるイメージのため、お母さまが黒留袖を着ます。

また、ロングドレスを着る方がいらっしゃいますが、このような場合は、ネイビーや黒などの落ち着いた色を選ぶようにしましょう。

格を意識しないことで、格の差が現れることがあるので注意しましょう。
慣れない服装で大変なこともありますが、子供の結婚式を華やかにするために、格を意識しましょう。

□兄弟姉妹のマナーとは

兄弟や姉妹も結婚式に参加する場合は、もてなす側として失礼のない服装をする必要があります。

また、結婚式場では、相手の親族の方と挨拶をする機会もあります。
両親よりも控えめな、準礼装を着用しましょう。

準礼装は、礼服やブラックスーツが挙げられます。
黒以外でも、ネイビーやダークグレーでも問題ありません。

ビジネスにはない華やかさを演出できるようにしましょう。

姉妹の服装は、フォーマルワンピースやツーピースなどのドレスが挙げられます。
スカートの丈に決まりはありませんが、長すぎず短すぎない丈がおすすめです。

ドレスは、柄のあるものよりも、無地のものの方が品があるように見えます。

和装を着る場合は、未婚者か既婚者によって衣裳が異なります。
未婚者ならば振袖、既婚者ならば黒留袖になります。

20代の若い姉妹の場合は、色留袖もおすすめです。

叔父の服装は、昼夜問わずブラックスーツが基本です。
白いネクタイをすることが一般的でしたが、近年はシルバーを選ぶ方が多くなっています。

叔母の服装は、ミディ丈のフォーマルワンピースやセットアップが基本です。
黒留袖を着る方もいらっしゃいますが、色留袖や訪問着を着られる方も多いです。

自分好みのフォーマルな服装を心掛けましょう。

□まとめ

今回は、両親や親族の結婚式に着ていくべき服装について紹介しました。
格のない服装をすることで、華やかな結婚式で統一感がなくなってしまったり、不揃いな写真になってしまいます。

結婚式の服装に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

結婚式はお金がないとできない?費用を抑えて結婚式を挙げる方法をご紹介!

「お金がない時でもできる結婚式について知りたい」「結婚式はお金がないとできないのか知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、お金がなくてもできる結婚式について紹介します。

□結婚式にかかる費用とは

結婚式を挙げるためには、多額の費用がかかります。
以下では、結婚式にかかる費用の平均や総費用について紹介します。

挙式や披露宴、パーティーを挙げるための総費用は約354.9万円かかります。
このような多額の費用は、新郎新婦だけでなく、ご祝儀や親御さんからの支援を合わせて支払うことが多いです。
ご祝儀としてもらえる金額は、一般的に招待人数の3.3万円かけたもので計算できます。
招待するゲストの人数が増えると、式場を大きくしたり、料理やギフトの数も増えますが、その分ご祝儀も多くいただけます。

しかし、ご祝儀は後からもらうものなので、事前に自分たちで立て替えておかなければいけません。
また、親御さんや親族の方から頂ける支援金は総額167.8万円程度です。
支援金をいただけるかは、家庭によって異なるので、予算は大きく異なります。
事前に親御さんに支援金をいただけるか確認するようにしましょう。

自己負担額は、約149.5万円です。
支援金やご祝儀をもらっても、多額の自己資金が必要になります。
結婚式の規模や人数、会場など、自分たちの予算に合った結婚式を挙げるようにしましょう。

□費用をかけずに結婚式を挙げるコツとは

上記では、結婚式に必要な費用について紹介しました。
できるだけ費用を抑えて結婚式を挙げるためには、いくつかのポイントがあります。

1つ目は、衣装です。
結婚式は、ウエディングドレスを着る方が非常に多いです。

また、お色直しの際にカラードレスにする方がいらっしゃいます。
ウエディングドレスは1着当たり26.6万円で、カラードレスは1着当たり24.4万円必要です。
お色直しする際にドレスを変えると、費用がかかるので、費用を抑えたい方はドレスを1着にすることがおすすめです。

ドレスを1着にし、小物や髪形をアレンジするだけでも印象は大きく異なります。
また、新郎さんの衣装も1着にすることで30万円から40万円費用を抑えられます。

2つ目は、手作りのものを用意することです。
ペーパーアイテムやブーケなど、自分たちで作れるものは自分たちで準備することで費用を抑えられます。
ブーケは1つあたり4.7万円かかるので、手作りしてオリジナリティーを出すことがおすすめです。
うまく手作り商品を取り入れて、費用を抑えるようにしましょう。

3つ目は、前撮りです。
当日の写真撮影は、一般的に21.6万円程度かかります。
人生に1度の結婚式で当日の写真撮影を削ることは、難しい方も多いです。

そこで、前撮りを控えて費用を抑える方がいらっしゃいます。
前撮りでは、約16万円かかるので、写真にこだわりない方や力を入れなくても良いと考えている方は、前撮りを控えることをおすすめします。

4つ目は、こだわりを抑えることです。
費用を抑えたくて、写真撮影や衣装をカットすると、せっかくの結婚式が物足りなくなってしまいます。
事前にこだわりたい部分や、華やかに演出したい部分を決めておくことが大切です。

□ブライダルローンとは

ブライダルローンは結婚資金専用のローンです。
結婚式だけでなく、衣装にかかる費用や新婚旅行費用などにも使用できます。
使用できる範囲が広いので、今資金がない方でも、華やかな結婚式を挙げられたり、新婚旅行に行けたりします。

費用を気にせず理想の結婚式を挙げられることが1番のメリットです。
しかし、結婚後の月々の支出が増えたり、提出書類が多かったりすることがありますが、人生に1度の結婚式なので悔いなく、幸せな結婚式を挙げることが1番大切です。
実際にローンを借りるとするとどのくらいの金額を借りれば良いのか分からない方が多いです。

そのため、事前に返済金額を確認することが必要です。
結婚後は、子供が生まれたり、車を購入したり、ローンを組む機会が多くなるので、他のローンも考えて決めましょう。
無理のない返済金と返済期間を設けることが大切です。

ローンを借りる際の注意点は、利率の低い金融機関を探すことです。
ローンの利率は金融機関によって大きく異なります。
金利が低いほど、ローンを組む条件や審査が厳しいので、自分たちに合った金融機関を選びましょう。

銀行などは、審査に通りやすいですが、金利は高くなる傾向があるので注意が必要です。
結婚後の生活や毎月の生活費をイメージして、自分たちがどのくらいの金額を支払えるかを確認し合うことが大切です。
また、子供ができた際の教育費なども必要になることを想定しておきましょう。

□まとめ

今回は、お金がなくても結婚式を挙げるためのポイントについて紹介しました。
結婚式はいろいろな場面でお金はかかりますが、お金がないから結婚式ができないわけではありません。
結婚式に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

結婚式準備のあるあると円滑に進めるための方法について解説します!

結婚式の準備を進めている方は、初めてで分からないことがたくさんあるという方も多いと思います。
始めは、わくわくした気持ちで取り組んでいても、準備しているうちに面倒に感じられてくることも少なくありません。

今回は、結婚準備の際に誰もが経験する「あるある」と円滑に進めるための方法についてお伝えします。

□結婚式の準備の「あるある」とは

まずは、結婚式の準備の際に多くの人が経験することを紹介します。

1つ目は、周りの人たちが、結婚式について口を出してくることです。

周りからの意見を1つ1つ聞いていたら疲れてしまいますよね。
そのため、新郎新婦の間でしっかり話し合って、プランを決めておくのが良いでしょう。

2つ目は、知り合いの多さを痛感することです。

親しい人だけで小規模に行おうと思っていても、招待客が増えてしまうことはよくあります。

3つ目は、予算内で収まらないことです。

初めに予定していた費用の倍は用意しておきましょう。

4つ目は、決めることの多さに驚くことです。

台紙付き写真やブーケ、ブートニアなど、細かいところまで決めなければならず、思っていたより大変ということもあります。

5つ目は、身近な人とのもめごとが起こることです。

準備には様々な人の協力が必要です。
意見の相違などが原因で、パートナーや友人とのトラブルが起こることもあります。

以上が結婚式準備の際の「あるある」でした。
事前に心づもりをしておくことで、うまく対応できるでしょう。

□意外と知らない結婚式準備の「あるある」勘違いとは

さて、続いては勘違いが多い事柄をお伝えします。
事前に確認して、後悔しないようにしてくださいね。

1つ目は、会場選びについてです。

会場は契約してから選べばよいと思っている方は要注意です。
人数が少ない場合は、大きい会場を候補から外してしまいがちですが、間仕切りなどで対応してもらえる場合もあります。

また、値段交渉は契約後に行うのは難しいです。
希望の日程が埋まってしまう心配をして焦って契約するのではなく、満足いくまで吟味して会場を決めましょう。

2つ目は、打ち合わせについてです。

ウェディングプランナーに全部任せようと思っていませんか。
結婚式の打ち合わせでは、新郎新婦側から積極的に質問や希望を言うことで後々の後悔や不安が取り除けます。

3つ目は、衣装選びについてです。

当日まで時間があるからじっくり考えられると思っている方は多いですが、ゆっくりしていると大変なことになるかもしれません。
持ち込みの場合は持ち込み料金について、会社提携のドレスショップで選ぶ場合はデザインの希望や予約方法などを確認しておきましょう。

4つ目は、ヘアメイク料金についてです。

ヘアメイクのリハーサルは、条件や回数によって追加料金が発生する場合もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

5つ目は、衣装小物や招待状、前撮りなどについてです。

招待状など、デザインにこだわりがある場合はウェディングプランナーに相談しましょう。
手作りの装飾や外注のものを持ち込み可能かどうかも確認しておきましょう。

以上が勘違いしていて後悔しがちな事柄でした。
ウェディングプランナーとの信頼関係を築いて、気になったことは何でもまず相談するのが良いでしょう。

□結婚式準備を円滑に進めるためには

続いては、結婚式準備を円滑に進める方法を紹介します。

まず、準備の期間です。

結婚式の準備には、半年から1年を見ておくと余裕をもって準備できます。
希望の日程がある場合には、逆算して準備を始めましょう。

続いて、何から始めるかはウェディングプランナーと相談して決められます。
あらかじめ具体的な希望を決めていかなくても、プランから選ぶなど簡単に具体的な内容を決めることも可能です。

ウェディングプランナーは、多くの新郎新婦が直面する悩みや両親の気持ちをよく理解しているため、早い段階から相談することで適切なアドバイスを得られるでしょう。

□もし喧嘩になった時の解決策とは

さて、ここまで結婚式の準備についてお伝えしてきました。
結婚式準備はお互い真剣なうえかなり大変なため、新郎新婦が喧嘩に発展してしまう場合も多いです。
万が一喧嘩になってしまう場合に備えて、以下の解決策を覚えておきましょう。

1つ目は、役割分担を行うことです。

結婚式当日までには普段経験しないようなことをたくさん行わなければなりません。
そのため最初に新郎と新婦の2人で役割を分担してしまいましょう。
お互いを信頼して任せることでうまくいくでしょう。

2つ目は、何をしてほしいかはっきり伝えることです。

結婚式は新婦にこだわりがある場合も多く、まかせっきりになってしまう新郎は少なくありません。
お互いにしてほしいことがあれば、具体的な内容と目的、期限を伝えることを意識しましょう。

3つ目は、相手の気持ちを尊重することです。

お互いに相手のためを思って行ったことも、相手が求めていることとすれ違ってしまうこともあります。
お互いに相手の気持ちを置き去りにしないように、結婚式準備は「一緒に」行うことを意識しましょう。

4つ目は、第三者を交えることです。

2人の意見の相違に困った場合は、ウェディングプランナーに相談するという手もあります。
2人の意見をうまく汲んだアイデアを提案してくれるかもしれません。

□まとめ

今回は、結婚式の準備についてお伝えしました。
結婚式の準備には相当なストレスがかかります。
困ったことや分からないことは、ご自分で悩まれる前に一度プロに相談することをおすすめします。

結婚式に関して、ご不明点がございましたらお気軽にノード・ダモーレまでお問い合わせください。

引出物って何?相場はいくら?

■引出物とは

結婚式や祝賀パーティーなどお祝い事の際に招待客に送られる贈呈品の事を意味します。

■引出物の構成

個数で言うと、3個・5個・7個など割り切れない数で渡すのが基本です。
偶数の場合、「割れる」という忌み言葉があり、
縁起が良くないので避けて頂いております。
引出物の種類や値段は参列者によって異なるのが基本となります。

■引出物の相場

友人・同僚 : ¥3,000~¥7,000

友人や同僚は、新郎新婦と対等な立場になります。

上司・来賓 : ¥5,000~¥10,000

上司は、普段からお世話になる目上の招待客になります。
友人や同僚よりランクアップした引出物を渡されるのが基本になります。

親族 : ¥5,000~¥12,000

両家の家族とのお付き合いはこの先ずっと続いていく関係になります。
新郎新婦だけの問題ではなく、両親の顔をたてるためにも、他の招待客よりランクアップした引出物を渡しましょう。

■贈呈品の種類

記念品・引菓子・縁起物の3品が基本になります。

*記念品: カタログギフトや食器類など 沢山あっても困らず、記念に残るものが理想です。

*引菓子: 日持ちするお菓子 例)バウムクーヘンなど

*縁起物: 鰹節や梅干、お赤飯など 縁起の良いもの

■引出物の選び方

誰にでも喜ばれるような実用性のあるものがおすすめです。
日用品であれば、タオルや食器、インテリア用品など
食べ物であれば、調味料や バウムクーヘン、紅茶、乾物、お酒、お菓子など

■引出物選びのタブー

忌み言葉を連想させるものはNGです。
例)「去る」を意味する猿のデザインを使用したもの
「重箱」も離婚や再婚の意味があるため、あまりよくありません。

■熨斗の付け方

引出物には「両家からの贈り物」という意味がこめられています。
記念品・引菓子には熨斗を付けるのが一般的です。
記念品には、苗字を記入します。
新郎家が右側、新婦家が左側になります。
すでに入籍済みの場合でも、「両家からの贈り物」という意味がこめられておりますので、旧姓で記入していただいて大丈夫です。
婿入りの場合は、左右逆に記入するのが一般的となっております。

■まとめ

引出物は、参列される招待客の立場によって渡すものが異なりますので、注意しましょう。

また様々な忌み言葉や、個数にも気をつけながら喜んでいただけるものを選ぶことが大切です。

ノードダモーレでは、打ち合わせの際に引出物についてもしっかり確認をさせていただいております。

まずは結婚式のご相談から承りますので、お気軽にお問い合わせください!