結婚式に職場の上司を呼ばないことは大丈夫?注意点もご紹介!

「結婚式に上司を呼ぶか迷っている」
「でも今後の仕事に影響が出るのも嫌だ」
これらの考えをどちらもお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、「上司を招待しない場合の対応方法」を軸に解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式に上司を呼ばなくても大丈夫?

結論を先に述べますが、上司を結婚式に呼ばないことは普通です。
結婚式には様々なスタイルがあり、人によって様々です。
そして結婚式のスタイルによって招待する人が変わってくるのも当然でしょう。

たとえば、「家族婚」や「親しい友人までしか呼ばない少人数の結婚式」の場合です。
また、費用や時間を抑えたいという場合、「ふたりだけで結婚式をする」という選択肢もあるでしょう。

そして、そのような結婚式の形式を決めるのは、結婚式を主催する人の気持ちです。
自分たちの考えを尊重するのをまず前提としましょう。

ただし、注意が必要なのは「職場の人を呼ぶとき」です。
同僚や部下、取引先の親しい人を招待する場合、上司は必ず呼ぶようにしましょう。
これは上司の面目を潰す行為にあたり、今後の仕事でも支障が出るためです。

どうしても同僚や取引先とプライベートでも仲が良い場合は、「親しい友人」として呼ぶようにしましょう。
ゲスト選定は、結婚式の後のことも考えることが必要です。
ここでミスをしてしまうと、結婚生活を支える基盤が崩れてしまうリスクも出てくるでしょう。

まとめると、結婚式に上司を呼ばないことは「可能」です。
ただし、今後の仕事に悪影響が出ないようにすることも大切です。
自分たちの意思の尊重とのバランスを取ることが大切です。

□結婚式に上司を呼ばない場合の上手な対応方法

上司を呼ばないことによって最も懸念される点は、今後の仕事に支障が出ることでしょう。
また、他にも職場の人間関係に支障が出る可能性もあります。

伝え方も重要ですが、大切なことは「上司からの信頼」です。
つまり、普段からきちんと仕事をしておくことが、結婚式に上司を呼ばない場合に最も大切なことです。

また、1つ目の見出しで説明したように、上司を招待しない場合は部下や同僚といった仕事関係の人も呼ばないことが大切です。
できる限りの対策をしておいて損はありません。

□上司を呼ばないときの2つの注意点

*同僚を友人として呼ぶ

上司は招待しないが、同僚といった仕事で関係のある人を呼びたい、といった場合は、「親しい友人」として招待するようにしましょう。
ここで上司には、「身内と親しい人のみの少数で結婚式をします」と伝えておきましょう。

ただし、沢山の同僚を「親しい友人」として呼ぶことはあまりよくありません。
多くても2、3人程度にとどめておきましょう。

たくさん呼びたい場合は、上司も呼ぶようにしましょう。
また、1.5次回のようなパーティーを結婚式とは別に開くというのも考えられます。
この場合は結婚式は少人数で開くことになるでしょう。

まとめると、以下のようになります。
・同僚のみを呼びたいときは、「親しい友人」として招待すると良い
・人を沢山呼びたいときは、上司も呼ぶことが必須

*上司を招待した方が良い3つのケース

1つ目は、「会社が小さいケース」です。
このとき、逆に呼ばれなかった人が浮いてしまうということがあります。
そのため、小さい会社で同僚だけを親しい友人として呼ぶ際は注意が必要です。
また、支店が小さいという場合も同様のことがいえます。

2つ目は、「職場の人を呼ぶのが慣習の会社であるとき」です。
会社の文化として「職場の上司を呼ぶ」というものがある場合、上司を呼ぶのが無難です。
その場合で結婚式に上司を呼ばないときは、「家族婚」くらいしか理由にはなりません。
親友であったとしても、同僚のみを呼ぶことはほぼ不可能と考えてよいでしょう。

3つめは、「職場が忙しい場合」です。
会社によっては、残業や休日出勤が当たり前という厳しい会社もあるでしょう。
この場合、上司は呼んだ方が良いです。

というのも、出勤できない場合に大変な思いをするのは同僚や上司、部下であるからです。
出勤しない上に招待しないというのは反感を買われる可能性が高いです。
これも「家族婚」でない場合は招待した方が良いでしょう。

以上が注意点です。

まず、どうしても同僚を呼びたい場合は、「2~3人を親しい友人として」招待するようにしましょう。
また、「小さい会社または職場」、「忙しい職場」、「上司を呼ぶ文化がる職場」といった際は、より注意が必要です。

最も大切なことは「今後の仕事に影響が出ないこと」です。
職場環境もしっかり考慮してください。

□まとめ

上司を結婚式に呼ばないことは可能です。
一番大事なのは自分たちの気持ちであるためです。
一方で同じくらい大切なのは、「今後の仕事に悪影響が出ないこと」です。
今回紹介した方法やマナーを守るようにしてください。
満足する結婚生活のためにも、ぜひ心がけてみてください。

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