結婚式に上司を呼ばない予定の人必見!断り方を解説します!

結婚式には上司を呼ぶべきなのか疑問をお持ちの方や、上司を呼びたくないとお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、上司を呼ばない場合の断り方、同期を招待したいときの招待のコツ、断れずに招待した場合の対応についてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□呼びたくない上司を断る方法をご紹介!

誰にだって相性の悪い相手はいるものです。
時には、それが職場の上司だということもあるでしょう。

しかし、結婚式を挙げる場合に呼ばないのは気まずいですよね。
ここでは断り方を紹介します。

断り方は役職によって異なります。
役職ごとに適した断り方をご紹介します。

*直属の上司

直属の上司をお断りする場合には、もっと上の上司を招待しなければならないため人数の都合上招待できないと言うのが無難でしょう。
「本当は出席していただきたいのですが」という気持ちを伝えることが大切です。

*所属する部署の上司

自分が所属する部や課などの上司を断りたいときには、「ご足労をおかけしたくない」と言って断るのが良いでしょう。
上司を立てたうえで遠慮するという形になります。

この場合には、式場との距離には十分注意しましょう。
あまりにも近い式場で行う場合にはこのような断り方には違和感があるためです。

もしくは、配偶者の職場の上司は誰も出席しないことになっているなどの理由も良いでしょう。
自分ばかりが職場の人を招待できないという立場に理解を示してもらえるでしょう。

□断るときのポイントをご紹介!

断るときのポイントは次の2点です。

・自分1人で決めたことではなく、結婚相手や双方の両親の意向でもあるということ
・本来は招待すべきであるのに申し訳ないという気持ちを伝えること

「結婚式にお呼びできない」と伝える際には、自分としては招待したいという気持ちをもっていることをきちんと伝えることが大切です。
しかし式の規模や相手両親の意向でどうしようもないという形で伝えると、理解してもらえるでしょう。
例えば、双方の両親と相談した結果、身内と親しい友人のみで結婚式を行うことになったなどの理由が良いでしょう。
結婚式は自分ひとりで決められるものではないということを強調しておきましょう。

また、「本来は招待すべきなのにできず申し訳ありません」と加えるとさらに気を使えるでしょう。
近年は家族間だけで行う規模の小さい結婚式が増えてきているので、招待しないことに負い目を感じる必要はありません。

上司としても、祝辞やご祝儀などのことを考えるとあまり乗り気でない、という可能性もあります。
一番大切なことは、自分の口から結婚報告をすることです。
普段お世話になっているため、やはり直接結婚報告をすると喜ばれるでしょう。

*同期を呼びたいけど上司を呼びたくないという場合

前述した方法では、同期にも同じように伝えておく必要がありました。
しかし、上司は呼びたくないけれど同期は呼びたいという方はいるでしょう。
上司への断り方が、「身内や親しい友人のみで」と伝えている場合は、同期も「親しい友人」として招待するのが良いでしょう。
この場合には、あまりにも多くの同期を招待すると上司を呼ばないのが不自然に思われるので気を付けましょう。

招待した同期には上司を招待していないことを伝えておいた方が良いです。
後からトラブルに発展するのを防ぎましょう。

□断れなかった場合の対処法をご紹介!

ここまでご紹介した方法を使っても、どうしても断れないことも考えられます。
また「仕事の都合」や「相手との関係性」を考えると呼ばざるを得ないとお考えの方もいるでしょう。
ここでは、呼びたくない理由別に当日の対処法をご紹介します。

1つ目は、酒癖が悪い、雰囲気を壊しそうだという場合の対応です。
上司の中にはお酒を飲むと口が悪くなったり、問題発言が多い人もいるでしょう。
またスピーチ中に大声で話されたり、必要以上に過去の話を持ち出してきたりされる心配があるという場合もあります。

この場合には、事前にやんわりと注意したり、同じテーブルになる人に注意してもらうようお願いするという方法があります。
酒癖が悪いなどの場合は、飲みすぎを制止してくれる人がいれば解決できるでしょう。

2つ目は、過去に嫌なことをされた人への対応です。
過去にトラブルがあって呼びたくないという場合もあるでしょう。
そのようなケースでは無理して呼ぶ必要はありません。
今後かかわりが少なければ、「結婚式に呼んでもらえなかった」と思われても、疎遠になっていきます。

3つ目は、結婚式に呼ぶほどの中ではない場合です。
この場合には、結婚式ではなく二次会に招待するという方法があります。
二次会では人数が多いため気まずく感じにくいでしょう。

□まとめ

今回は、結婚式に上司を招待したくない場合の対応についてお伝えしました。
一生に一度の結婚式ですから、後悔しない選択をしてくださいね。
結婚式に関して、ご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡ください。

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