妊婦は妊娠何ヶ月までに結婚式を挙げるべき?ドレスの選び方も解説!!

結婚するカップルの4組に1組の方が授かり婚といわれるいま、マタニティウエディングは珍しくない時代です。
授かり婚の場合新婦の方の体型が変化するため、ドレスの選び方や何か月までに挙式すべきか分からない方がいらっしゃると思います。

そこで今回はマタニティウエディングについて詳しく紹介します。
参考になれば幸いです。

□マタニティウエディングの準備スケジュールを解説します!

マタニティウエディングの準備は1か月前から始めると良いでしょう。
時期別に紹介すると、結婚式の1か月から3週間前はドレスや式場、ウエディングプランを決めます。

マタニティウエディングの場合、新婦の方に負担がかからないよう時間に余裕をもって当日のスケジュールを作成することをおすすめします。
また、マタニティウエディングでは新婦の方のドレスも一般的なものと異なるため、ドレス選びも新婦の体に負担がかからないよう慎重に選びましょう。

ドレスや式場、ウエディングプランが決まりましたらゲストをリストアップして招待状を発送しましょう。
2週間前になると、ゲストの出欠確認ができるため、当日どのくらいの方がいらっしゃるか予想して席次表を作るとウエディングプランをより綿密にたてられます。

1週間前になりましたらウエディングプランの最終確認をしましょう。
最近は新郎新婦でウエディングプランをたて、最終確認をするカップルが多くなってきています。

ご両親を交えてウエディングプランの作成、最終確認をすることで見落としている場所が見つかったり、客観的な視点でプランを作ったりできます。
ですので可能な方はご両親を交えてウエディングプラン、最終確認をすることをおすすめします。

□マタニティウエディングにベストな時期と避けたい時期とは!

多くの女性は、人生に一度しかない結婚式で好きなドレスを着ることが夢だと思います。
しかし、マタニティウェディングだとそのような夢も叶えられないのではないかと考える女性も少なくありません。

そんな女性は、マタニティウエディングでもドレスの選択肢の幅が広い妊娠2~4ヶ月の時期に結婚式を挙げるのが良いでしょう。
ただし、この時期はつわりが一番つらい時期ですので、体調面に注意が必要です。

体調が落ち着く時期は妊娠5~7ヶ月の妊娠中期だといわれています。
この時期になると、妊娠初期に比べてウエディングドレスの選択幅が減ってしまう場合があります。

妊娠9ヶ月目の時期である臨月は、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくないので、遅くても妊娠8か月目までに挙式することをおすすめします。
もし、パパママ婚を行うなら、赤ちゃんがつかまり立ちやよちよち歩きができるようになる、生後10ヶ月目以降が良いでしょう。

このように、妊娠時期によって選べるドレスや挙式の注意点などが異なります。
お客様の体調、理想の結婚式などについて十分話し合い、マタニティウェディングを挙げる時期を決めましょう。

□妊娠中のウエディングドレスの選び方をご紹介します!

まずは妊娠初期段階でのドレスの選び方を紹介します。
妊娠初期といられている1か月目から4か月目では、体型にあまり変化があらわれないため、好きなデザインのドレスを選べます。

妊娠初期段階ではAラインやプリンセスラインがおすすめのデザインです。
マーメイドラインは少し締め付けがきついので、どうしてもマーメイドラインにしたい方は締め付けがきつくないものを選べば問題ないでしょう。

妊娠初期でも腹部が気になってしまう方がいらっしゃるかもしれません。
そういった方は腹部にリボンなどを取り付けると、視線をずらせるためおすすめです。

注意点として、妊娠初期は体型にあまり変化があらわれませんがつわりが始まるつらい時期です。
などしてデリケートな時期となるため新郎の方は新婦の方としっかり話し合って計画をたてましょう。

妊娠中期の5か月から7か月は体調が落ち着き、安定期に入ります。
ですがお腹周りが大きくなってくるので、ドレス選びは締め付けの少ないドレスを選ぶことをおすすめします。
お腹周りだけでなく腰や胸囲もサイズが変わってくるため、ワンサイズ上のドレスを選ぶと確実です。

妊娠後期の8か月目はお腹周りがかなり大きくなるため、動きづらくなったり、トイレも近くなったりするため妊娠中の時期で最も不安定な時期となります。
ドレスはデザイン性より新婦の体にどれだけの負担がかからないかを考えて選びましょう。
エンパイアラインのような胸下に切り替えがあるデザインは、ウエストに締め付けがないためおすすめです。

妊娠9か月目以降になってしまうと早産の危険性が出てしまう可能性があります。
妊娠9か月目以降の方はスケジュールをずらすことをおすすめします。

□まとめ

今回はマタニティウエディングの準備の仕方、ドレスの選び方を紹介しました。
この記事がお客様のマタニティウエディングに役立てば幸いです。
何かお悩みごとがある際はぜひノード・ダモーレにお気軽にお問い合わせください。

結婚式の費用はどうしてる?支払い方法や内訳について解説します!

「他のカップルたちは結婚式の費用をどうしているのかを知りたい。」
結婚式の費用をどのようにして捻出すれば良いのかわからず、このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、結婚資金を用意する方法と結婚式費用の支払い方法、新郎新婦の分担方法について詳しく解説します。

□結婚資金を用意する方法とは

「結婚式の資金はたくさんのお金がかかるからそろえられるか不安だ。」
このようにお考えの方は多いですよね。
ただし、結婚式の資金について不安になる必要はありません。
その理由は、ふたりで結婚式の費用を全額負担する必要はほとんどないからです。

結婚式をあげると、招待した友人や親族からご祝儀がいただけます。
それだけでなく、両家の親から結婚式の援助金をもらえるケースも多いのです。
つまり、結婚式の費用でおふたりが用意する金額は、結婚式の総額からご祝儀や援助金を引いた額であるとお考えください。

結婚式にかかるお金はおおよそ350万円と言われています。
この350万円には、演出代や挙式料などが含まれています。
そして、二人の貯蓄額の平均は、約300万円です。
この額の平均は結婚が決まってからの平均貯蓄額で、80パーセント以上のカップルが毎月コツコツ貯金をして資金を捻出しています。

そして、ご祝儀額の平均は約230万円で、親からの援助金は、約200万円程度です。
親からの援助を受けたカップルはおよそ80パーセントです。

ここでの注意点は、この金額はあくまで平均であり、実際は大きく異なる可能性があることです。
結婚式にかかる費用は、プランを変更することで大きく変動します。
中には、数万円から結婚式ができるプランもあります。

また、ご祝儀の額も招待する人数によって大きく変わります。
招待する人数が少ないほど、ご祝儀額の金額は少なくなる傾向にあります。
ご祝儀の額が少なくなるということは結婚式の資金に回せるお金が少なくなることを意味します。
そのため、費用を少なくするために招待人数を減らすという考えは必ずしも合っているとは限らないのです。

また、欲張りすぎて予算を超過することにも注意が必要です。
一生の思い出になる結婚式ですから、ついつい奮発したくなりますよね。
しかし、演出や小物など、あらゆるものにお金をかけてしまうと、あっという間に結婚式にかかる費用は膨らんでいきます。

予算オーバーをしないためのコツは、優先順位をつけることです。
お金をかけたいものの中でも、絶対に譲れないものやそうでないものを区別しましょう。
そうすることによって、予算内に収められやすくなります。
また、演出や小物は手作りをするということも、予算をオーバーさせないコツです。

□結婚式費用の支払い方法とは

1つ目の方法は、現金払いです。
複雑な手続きや審査は不要なため、最もシンプルな方法ですよね。
ご来館の時にお客様のお控えをお持ちください。

現金払いでは、専用口座に指定期日までに振り込むことが一般的です。
結婚式はすっきりとした気持ちで迎えられます。

現金払いの注意点としては、必ず期日までに現金を全額そろえる必要があることです。
支払いが期日までに完了していないと結婚式に悪影響が及び、最悪の場合キャンセルになってしまいます。
トラブルにならないためには、計画性を持って貯金をしましょう。
毎月コツコツと一定額を貯金することで、無理なく結婚資金を貯められますよ。

貯金をするときには余裕を持ったプランで貯金をしましょう。
その理由は、支払いをすることで貯金が一瞬でなくなるからです。
また、貯金を全て使い果たし、その後の生活に影響が出る恐れがあります。

2つ目は、ブライダルローンです。
ブライダルローンを使用すると、結婚式や結婚指輪などにかかるお金を借りられます。
使い道が制限されているため、一般のカードローンよりも金利が低いことがメリットです。

注意点は、審査がやや厳しめなことです。
年齢や返済能力を厳しくチェックされ、審査に落ちてしまうこともあります。
それだけでなく、ローンの支払いは結婚後の生活に影響を与えることもあります。

□新郎新婦の分担方法とは

新郎新婦で負担額をどのように分担するべきなのかがとても迷いますよね。
まずは、半額ずつ折半するという方法が思い浮かぶでしょう。
これが1番シンプルな分担方法ですね。

次に、アイテム別に分担するという方法です。
例えば、会場費や装飾費のような共通の費用は折半し、ドレスや身につける小物のような自分にかかる費用は自己負担でまかないます。

それ以外にも、ご自身の招待人数で折半する方法や、共通の財布から捻出するという方法もありますよ。

□まとめ

今回は、結婚資金を用意する方法と結婚式費用の支払い方法、新郎新婦の分担方法について詳しく解説しました。
結婚資金は全額自己負担しない場合がほとんどです。
貯金は計画的に行い、優先順位をつけて予算オーバーを防ぎましょう。
また、おふたりでもトラブルにならないように折半方法についても話し合いましょう。

結婚の進め方を知りたい人必見!結婚準備の仕方を徹底解説します!

「結婚の準備の進め方がよくわからないから教えてほしい」
「結婚式が終了した後にするべきことを知りたい」
結婚式の前後に何をするべきなのかわからない方は多いですよね。
この記事では、結婚準備の進め方と結婚式の後にするべきこと、結婚話が進まなかった例について詳しく解説します。
ぜひお役立てください。

□結婚準備の進め方とは

1つ目は、結婚指輪の購入です。
プロポーズで結婚指輪を準備する場合と、結婚準備を始めてから用意する2つのパターンがあります。
後者のケースでは、両親の挨拶を済ませてから一緒に婚約指輪を買いに行くカップルが比較的多いです。

既製品にするのか、それともオーダー品にするのかによって、手元に届く期間に変動があるので注意しましょう。
およそ1から2ヶ月と見積もっておいてください。
次に両家の親に挨拶に行く必要があるので、挨拶に行くまでには結婚指輪の準備をしておきましょう。

2つ目は、両家の親に挨拶をすることです。
結婚の意思を固めた後は、両親へ挨拶をしましょう。
いきなり挨拶に行くのではなく、最初はそれぞれが自分の両親に報告をする必要があります。
そのときに、実家に挨拶に訪れることを話し、両親の都合が良い日を聞いておきましょう。

一般的に、挨拶は女性の実家の方から行きます。
その理由は、結婚すると女性は男性側の名字に変更されることが多いため、男性はそれを認めてもらう意味合いもあるからです。
男性はスーツ、女性はワンピースを着て行きましょう。

挨拶のときは手土産を忘れてはいけません。
そして両家の結納と顔合わせが終了すると、入籍し、結婚式の日程や式場を探します。

入籍と結婚式はどちらを先に行ってもかまいません。
先に入籍をすることのメリットは、気持ちが落ち着くこと、法的な手続きが先に完了するためゆっくりと式の準備ができることです。
先に結婚式をするメリットは、より夫婦になるという実感がわきやすいという意見が多いです。
どちらを先にするかは、お2人で話し合って決めてくださいね。

その次は、新居やハネムーン先を決めることです。
このときは結婚式の準備で非常に忙しいですが、新居の決定は慎重に行いましょう。
結婚後に長く生活する場所ですから、後悔しないようにできるだけしっかりとチェックしてくださいね。

ハネムーンは費用を考えながら相談をして決めましょう。
結婚が決まると、結婚指輪の購入や引っ越し費用、結婚式の費用など、様々なところでお金がかかります。
そのため、様々な出費とのバランスを考えながら決断をしましょう。

そして、いよいよ結婚式です。
一生の素敵な思い出を作れるように、思う存分楽しんでください。

□結婚式の後にするべきこととは

結婚式が終了すると、お世話になった方やお祝いをもらった方へのお礼の挨拶を行います。
式に参加できなかった方からはお祝いの品をいただくこともありますが、その場合は1ヶ月以内に内祝いとしてお祝い返しの品を贈りましょう。

仲人な主賓、司会などの役割をお願いした人には、直接会うか電話などでお礼を伝えましょう。
また、結婚したことを知らせるために、結婚報告はがきを送る人もいらっしゃいます。
結婚報告はがきを出す理由としては、関わりがあるが式には参加できなかったという人達に結婚を報告するためと考える方が多いです。

□結婚話が進まなかった例とは

1つ目は、入籍の日程が決まらなかった例です。
プロポーズをしてもらったものの、長い間それから先に進まなかったこともあるようです。
プロポーズをすると新居探しや結婚式のプラン見積もりなど、たくさんのやるべきことが発生するため、なかなか先に進まないことがあります。
仕事や他の用事などで話が進まない事態を避けるために、できるだけ計画的に結婚の準備を進めましょう。

2つ目の例は、両親への挨拶を後回しにしてしまった例です。
挨拶を遠慮してしまうことや、親に反対されてしまうかもしれないという恐怖心でなかなか挨拶に行けないケースがあるようです。
ただし、挨拶を行わない限りは結婚できないため、勇気を振り絞って予定を合わせ、挨拶を行いましょう。

3つ目の例は、両家の顔合わせで結婚話が難航した例です。
どちらかの親が結婚に反対してしまうと、結婚が実現するまで長引いてしまう可能性があります。
挨拶だけでなく両家の顔合わせのときにもトラブルが生じる可能性があります。

また、親だけでなく2人が原因となってしまう可能性があります。
顔合わせのセッティングを片方にまかせて、片方ばかりに負担がかかってしまうことです。
このような事態を防ぐためにも、2人で協力をしてセッティングを行いましょう。
それ以外にも、経済的な問題や引っ越しでも問題が生じることもあります。

□まとめ

今回は、結婚準備の進め方と結婚式の後にするべきこと、結婚話が進まなかった例について詳しく解説しました。
結婚式の前は指輪の購入や新居選び、結婚式の計画など、やるべきことがたくさんあります。
お2人で協力して進めていきましょう。

お金のかからない結婚式をしたい方必見!費用を安くする方法とは

「お金のかからない結婚式にするために、どのような工夫をするべきか知りたい」
結婚式でかかるお金についてお悩みの方は多いですよね。
結婚式にお金をかけすぎて後悔している方もいらっしゃいます。
この記事では、お金をかけすぎて後悔しているポイントと結婚式のお金の仕組み、結婚式の費用を安くする方法について詳しく解説します。

□お金をかけすぎて後悔しているポイントとは

1つ目のポイントは、会場装花です。
装花にお金をかけたものの、あまり注目を浴びなかったため、お金をかけなくても良かったと感じる方が多いようです。
あくまで結婚式の主役は新郎新婦であり、装花が目立つことはほとんどありません。

そのため、あまり見られることがない部分や細かい部分は、お金をかける必要はないと考える方がいらっしゃいます。
花の量を減らすこと、造花を混ぜること、葉や茎などの緑を増やすこと、それ以外にも、リボンのような他のアイテムを使用すると寂しく見えないためおすすめです。

2つ目のポイントは、DVDやアルバム代です。
結婚式当日の様子を撮影してもらうDVDやアルバムについて、後で見返す機会がないから必要なかったという意見があります。
もちろん、よくDVDを見返して楽しんでいるという意見もたくさんあります。
そのため、本当に必要かどうかはあなたが判断する必要があります。

もし節約したければ、プロのカメラマンではなく、撮影が上手な知人に撮影を任せても良いでしょう。
その際は、事前に撮影してほしい場面や角度をできるだけ細かく伝えておきましょう。

3つ目のポイントは、衣裳や小物です。
衣裳の中でも、特にウェディングドレスは費用が高額になりがちです。
有名なブランドや新作のドレスを選ぶことで、お金をかけすぎたと後悔する例があります。

費用を抑えるためには、中古のドレスやノーブランドのものを選びましょう。
充分に素敵なドレスが見つかりますよ。

衣裳だけでなく、身につける小物でも後悔する方がいらっしゃいます。
女性であればティアラやベール、グローブ、男性ならカフスボタンやポケットチーフなどが小物として挙げられます。
小物は装花と同様、なかなか目立たないため、お金をかけなくて良かったと悔やんでいる方がいらっしゃいます。

4つ目は、挙式の値段です。
挙式には教会式や人前式など様々な形式があり、形式によって価格が異なります。
費用を抑えたい方は価格がリーズナブルな人前式をおすすめします。

このように、結婚式にはお金をかけすぎたと後悔をする方がいらっしゃいます。
後悔しないためには、優先順位をつけることがおすすめです。

まず初めに結婚式での希望を列挙し、その後に希望の中でも譲れないものやそうでないものを分類していきましょう。
そのようにして優先順位をつけた後に、予算と照らし合わせて結婚式のプランを計画していきます。
以上のような方法で計画をすると、結婚式を振り返ったときに後悔することは少なくなるでしょう。

□結婚式のお金の仕組みとは

結婚式の費用の平均額は、およそ350万円です。
この価格を聞くと、車より高いと感じてしまいますよね。
しかし、結婚式ではゲストからご祝儀をもらうため、そのご祝儀を資金の一部にできます。
ご祝儀の金額をおよそ200万円と見積もると、自己負担額は150万円となります。

それに加えて、半数以上のカップルは親からの援助金をもらって結婚式をしています。
つまり、結婚式の費用は全て自己負担するケースはほとんどないのです。
結婚式のプランを見直すとコストダウンも可能なため、結婚式を検討している方は1度費用の見積もりを考えてみてはいかがでしょうか。

また、少人数で行う結婚式は、必ずしも負担額を減らす策にはならないことを注意しておきましょう。
その理由は、固定費と変動費があるからです。

固定費とは、ゲストの人数が何人であっても変わらずにかかる費用を意味します。
例えば、挙式や衣裳、ヘアメイク代などです。
そして変動費とは、ゲストの人数によって変わる費用です。
例えば、テーブルの装飾や料理などです。

ゲストを少人数にしても固定費はほとんど変わりません。
むしろゲスト数が多い方がいただけるご祝儀の額が増えるため、結果として自己負担額が少なくて済むこともあるのです。

□結婚式の費用を安くする方法とは

1つ目の方法は、日程を工夫することです。
一般的に、春や秋の天候が安定する時期に結婚式が増加する傾向があります。
そのため、春や秋には結婚式の価格相場が上昇します。
この時期を避けることで料金を低く抑えられるでしょう。

2つ目の方法は、時間帯を工夫することです。
日程と同じように時間帯によっても価格が変動している場合があります。
そのため、式の値段を抑えるためには、あまりコアではない時間帯を選択しましょう。

□まとめ

今回は、お金をかけすぎて後悔しているポイントと結婚式のお金の仕組み、結婚式の費用を安くする方法について詳しく解説しました。
結婚式でお金を特にかけたい部分とそうでない部分をしっかりと見極めて、後悔のないような見積もりを行いましょう。
また、少人数で行ったとしても、価格を節約できるとは限りません。

結婚式にかかる平均時間とは?結婚式を始めるべき時間帯も解説!

「結婚式はどれくらい時間がかかるのか知りたい」
「結婚式は何時ごろに始めるのがベストか知りたい」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は、結婚式の平均的な所要時間と始めるべき時間帯について解説します。

□結婚式にかかる平均時間についてご紹介します

まず、結婚式の挙式には、大きく分けて「教会式」「神前式」「人前式」の3種類があります。
それぞれ順序やタイムスケジュールに違いはありますが、入場から退場までの所要時間は約30分です。
これに加えて、フラワーシャワーやブーケトス、記念撮影などがあるので、合わせて約40分~45分です。
挙式にかかる時間は以上となります。

ここからは挙式後の披露宴の時間について紹介します。
結論から述べますと、演出が多いと3時間を超える場合もありますが、所要時間の平均は約2時間30分です。
新郎新婦入場から始まる披露宴の前半の所要時間は45分程度で、お色直しや衣装チェンジにかかる時間が約30分です。
新郎新婦が退場するまでの披露宴後半は約1時間15分です。

演出や余興の数によって所要時間は人それぞれですが、平均的な所要時間は、挙式と披露宴を合わせて3時間程度です。
ゲストの受付や会場までの移動などにも時間がかかり、二次会があるとさらに時間がかかります。

□結婚式を始める時間別のメリットとデメリットについて

結婚式の時間帯は「午前中」「午後」「夕方」の3パターンがあります。

午前中に結婚式する際のメリットは縁起が良いことです。
昔から、お祝い事は明るいうちにするのが吉だと言われているので、参列者の親族や年配の方に喜ばれやすくなります。

また、披露宴の時間がちょうど昼食時にあたることが多く、食事のリズムを崩さず参加できるという点で、子供達が参加しやすい点もメリットです。
二次会に参加しない人が早く帰宅できるのも好まれるでしょう。

次に、デメリットですが、2点あります。
1点目は、新郎新婦や女性のゲストの場合は身支度やヘアセットを早朝からしなければならないので、早起きを強いられることです。

2点目は、遠方から出席するゲストの場合、前泊が必要になることです。
この場合、前日が休みの日曜日に結婚式することをおすすめします。

午後に結婚式を挙式する際のメリットは、新郎新婦とゲストが時間に余裕をもって準備できることです。
普段通りの時間に起床し、ゆっくりと準備できます。
二次会もそこまで遅くならないので、帰宅時間の心配も必要なくなります。

デメリットは、遠方から二次会まで参加するゲストの場合、帰宅時間がかなり遅くなるので、宿泊施設の手配が必要となる場合もあります。
また、昼食が中途半端な時間になってしまうので、子のお子様連れのゲストが多い場合は注意したい時間帯です。

夕方に結婚式する際のメリットは、夕景色や雰囲気を楽しめることと、披露宴の食事が夕食時と重なることです。

デメリットは、高齢の方にとっては少し負担になる時間だということです。
また、遠方から参加してくださるゲストは、宿泊の手配が必要となる場合が多くなります。

それぞれメリットとデメリットがあるので、ゲストの年齢層や居住地を把握してから、時間帯を決めることをおすすめします。

□結婚式当日のヘアセットやメイクにかかる平均時間は?

ドレスやスーツに不備がないか、靴が足に馴染むかどうかは、当日に慌てることの無いように早めにチェックすることをおすすめします。
また、ネイルやご祝儀の準備も前日までにしておくことをおすすめしています。

招待されている結婚式や披露宴の15分前に到着することを考えて、そこから移動時間や支度時間を逆算して準備することが必要です。
メイクもヘアセットもプロにしてもらう場合は、最低でも1時間はかかります。
ヘアセットだけだと、一般的には30分程度ですが、土日や祝日は混雑する可能性が高いので、余裕をもって1時間と考える方が良いでしょう。

また、メイクの所要時間は様々で、ベースからフルで仕上げてもらうか、ポイントメイクしてもらうかで大きく所要時間が変わります。
一般的には、約20分~1時間です。
どれくらい時間がかかるかは予約する場所に聞いておくことをおすすめします。

ヘアサロンやヘアセットをプロにお願いする場合は、予約が必要です。
何時までに会場に入りたいか、どのようなヘアスタイルにしたいのかを事前に伝えます。
中には、10分で仕上げてくれるヘアセット専門店もあります。

予約の時間が早い場合は、割増料金がかかったり、そもそも予約できなかったりすることがあるので注意してください。
会場併設の美容室や会場付近のヘアサロンやヘアセット専門店を事前にインターネットで調べて、把握しておくことが必要です。

□まとめ

今回は、結婚式に関連する様々な平均的な所要時間について解説しました。
準備をスムーズに、ストレスなく結婚式するためには早めに準備することが重要です。
お困りのことやご不明な点がございましたら、ノード・ダモーレまでお問い合わせください。

結婚するために理想的な貯金額や結婚後のお金の管理について解説します!

「結婚までにどれくらい貯金すれば良いか知りたい」
「結婚後のお金の管理方法がわからない」
結婚をお考えの方で、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

今回は、結婚するために必要な貯金額と結婚後のお金の管理について解説します。
参考になれば幸いです。

□ 結婚の時の理想的な貯金額をご紹介します!

結論から言いますと、理想的な貯金額は約500万円です。
お金がかかる項目は大きく分けて6つあります。

1つ目は新居・新生活の費用です。
こちらは、新居を賃貸か購入のどちらにするか、居住地はどこかによって変わってきますが、平均的に約100~200万円はかかります。
ゼクシィブライダル総研新婚生活実態調査2020によると、家具家電の平均購入額が約59万円です。

家具に関しても、持ち家か賃貸かによって大きく変わります。
賃貸の場合、初期費用と引っ越し費用、家具家電の購入額の合計が、新生活に必要となる費用の内訳です。
初期費用の相場は、だいたい家賃の4.5~5ヶ月分、引っ越し費用は約4~6万円なので、家賃によって大きく変わります。

新居をご購入の場合、引っ越し費用と家具家電の購入額とは別に、頭金が場合によっては100万円以上必要です。

2つ目は婚約指輪・結婚指輪の費用です。
指輪にかける費用は個人差があり様々ですが、婚約指輪の平均費用は約60万円です。
また、結婚指輪の平均費用は約23万円です。
この価格帯だと、豊富なデザインの指輪を選ぶことが可能です。

3つ目は結納・顔合わせの費用です。
結納は、地域によって様々で、最近では結納しないカップルも増えてきています。
結納する場合、一時的には苗字を変えない方の負担が大きくなります。
苗字を変えない側の方が結納金や結納品を用意することになるからです。

男女の出身地が異なる場合は、結納を送る側の地域に合わせて、結納金及び結納品を用意します。
嫁入りの場合の相場は約100万円、婿入りの場合の相場はその約2~3倍です。
結納する側は、結納する場所をセッティングし、その費用を負担します。
また、結納後に「結納返し」として、現金の一部を返金する地域も多いので、事前の話し合いが必要です。

結納せず、顔合わせだけをする場合の費用は、夫婦で、もしくは両家の親で折半されることがほとんどですが、細かい部分は臨機応変に対応することが多くなります。
顔合わせの費用は、一人2万円ほどを夫婦二人と両家の両親の計6名で約12万円ですが、手土産代の費用も考慮する必要があります。

4つ目は結婚式の費用です。
結婚式は披露宴を行うか否か、国内外かによっても費用相場は大きく変動します。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、挙式披露宴の総額は約362.3万円で、ご祝儀の全国平均額は約227.8万円なので、自己負担額は約134.5万円となっています。
海外挙式の場合は、行き先や日程、実施時期、人数などの条件に左右されますが、自己負担額は約150~200万円のケースが多いようです。

5つ目は新婚旅行の費用です。
こちらも国内旅行か海外旅行かによって、大きく変わります。
国内旅行だと3~5日間の日程が人気で、二人で約30~40万円の予算が必要です。
海外旅行だと6~8日間の日程が人気で、二人で約50~100万円の予算が必要です。
海外旅行に関しては、行先や時期によって左右しますが、お土産代や食事代込みでプラス10万円ほど見積もっておくことをおすすめします。

6つ目は出産の費用です。
出産はするかしないか人それぞれで、人によってはかからない場合もありますが、相場としては約50~100万円です。
妊婦健診には総額約10万円ですが、自治体で補助を受けられる場合も多いので、お住いの自治体で補助が受けられるかどうか確認することをおすすめします。

また、出産費用は自治体や病院によって様々で、約40~60万円ほどですが、出産育児一時金制度で42万円が支給されるので、自己負担はほぼない場合もあります。
高額となるのがマタニティー、ベビー用品ですが、こちらも自治体の補助やリサイクルがないか把握しておくことをおすすめします。

□結婚式にかかる費用について

先ほどの4つ目の項目でも述べましたが、ここではより詳しく結婚式にかかる費用を解説します。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、招待客人数の平均が66.3人で、招待客の人数や料理の金額などで予算が変わります。
中でも、最も高額なのが料理・飲み物代で約125.97万円です。

次に高額なのが新婦衣装代で約48.8万円です。
順を追って、ギフトが約39.78万円、挙式料が約36.2万円、スナップ撮影が約21.8万円、ビデオ撮影が約20.3万円です。
他にも、会場盛花が約17.9万円、新郎衣装代が約17万円、ブライダルエステが約9.0万円、ブーケが約3.1万円、ウェルカムアイテムが約1.6万円かかります。
費用を抑えたい場合は、お色直しの回数を減らすことをおすすめします。

□結婚後のお金の管理について

最初に述べた結婚時の費用に加え、住居を購入すると約3,000~4,000万円がかかり、子ども一人につき教育費が約1000万円がかかります。
年齢や年収、結婚のきっかけによって貯金額は異なりますが、貯金の目標をどこに置くかということも、結婚までの貯金額を決める1つの要因です。
経済的な余裕がなくなると、喧嘩が増えてしまう可能性もあるので、不安があれば、結婚式や新婚旅行などの費用で貯金を使い切らないことをおすすめします。

また、結婚式で貯金を使い切ってしまった場合は二人で話し合い、今後のライフプランを考えることが必要です。
継続した貯金は難しいので、子どもの人数やマイホームの購入といった、具体的な目標を立ててすり合わせていくことが重要ですよ。

□まとめ

今回は、結婚にかかる貯金額とお金の管理について解説しました。
結婚にはいろいろな部分でお金が必要となるので、事前に二人で話し合い、計画を立てることが大切です。
今回の記事に関して、ご不明な点がございましたら、ノード・ダモーレまでお問い合わせください。

親が負担する結婚式の費用の割合はどれくらい?事前の話し合いが大切です。

結婚式費用を決める際、費用の割合をどうするか悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。
最近は両家の親御さんから費用を援助してもらい、結婚域費用の一部を負担してもらうケースも多いでしょう。

そこで、今回は結婚式費用の負担割合を決める際の注意点や事前に費用について話し合うことの大切さを紹介します。

□親御さんに援助してもらった割合と金額を解説!

結婚式の費用は総額約300万円以上かかると言われています。
では、どのようなものに費用がかかるか見ていきましょう。
結婚式の費用の内訳は、結婚式に招待するゲストの数、新郎・新婦の衣装代、挙式会場、披露宴会場、料理、写真・映像などです。

結婚式の費用は300万円ぐらいが相場ですが、これは結婚式に招待するゲストの数や衣装、挙式や披露宴会場によって費用が異なります。
しかし、人生の一大イベントである結婚式は自分の好きな衣装、化粧や料理を楽しみたいですよね。

自分の理想の結婚式を挙げるために、両親に結婚資金を援助してもらうカップルは多数います。
実際に両親からの資金支援を受けたカップルは、66.1パーセントです。

では、結婚資金のどれくらいの金額を親御さんは援助しているのかを見ていきましょう。
アンケートによると、親御さんからの結婚式費用の援助は50~100万円未満となっております。

親御さんによっては、結婚式費用の援助の仕方も異なります。
例えば、最初にまとまった金額をあげる、金額を限定してあげるといったものがあります。
カップルの中には、両親からの結婚式費用の援助を受けず、自分たちで負担使用とする人達もいます。

しかし、親御さんとしては結婚式に我が子のためになにかしらの援助をしたいと思う方々も多いです。
そのため、無理せず用意できる範囲内で結婚式を挙げようとしているカップルの方々は、一度ご両親と相談してみることをおすすめします。

□結婚式費用の負担割合を決めるときの注意点をご紹介!

1つ目は性別や家柄で決めないことです。
日本は昔、「養ってもらう女性が結婚式費用を多く出す」、「地位が低い方や立場が低い方が結婚式費用を多く出す」などの風習がありましたが、最近はこのような風習を良く思わない方が多いでしょう。

家柄や性別を、結婚式費用の割合を決める際の材料にすることで両家のどちらかが嫌な思いをする可能性があります。
家柄や性別などで結婚式費用の割合を決めないようにすることをおすすめします。

2つ目は相手との日常を判断材料にしないことです。
「普段お金を使いすぎてしまう」や「普段自分の方が働いている」など、日常を結婚式費用の割合を決める際の裁量にしがちです。
しかし、新郎新婦のどちらかが気分を害してしまう可能性があるため、普段の行動をもとに結婚式費用の割合を決めてはいけません。

結婚式は新郎新婦が幸せになるイベントですので両方が不満なく気持ちよく結婚式を終えられるよう努力しましょう。

3つ目はご祝儀を費用に含めないことです。

ご祝儀はゲストの人数や人によって金額が変わってくるため、結婚式費用に含めないことをおすすめします。
大規模な結婚式をしたとしても、当日急用が入ったり、体調を崩してしまったりして来られなくなってしまう方がいらっしゃるかもしれません。

どうしても結婚式費用の足しにしたい方は、参列する予定の方より10~15人少なくしたご祝儀代を結婚式費用の足しにしましょう。

□結婚式費用を事前に話し合うことの大切さを解説!

お金に関する考え方が違う家族が突然お金の話をすると考え方が食い違ってしまい、気まずくなる可能性があります。

そこで、新郎新婦が仲介人になることで話をスムーズにできます。
新郎新婦は、親同士がお金のことについて話し合う前に自分たちで費用の負担について話し合い、分担をどのようにするかあらかじめ決めておくことが大切です。

新郎新婦である程度考えがまとまったら、両家の親に個別に結婚式費用についてどう考えているのか確認しましょう。

結婚式費用の負担方法は大きく分けて以下の3つです。

・費用を完全に折半にする
・家ごとで個別に新郎、新婦にかかる費用を負担する
・どちらかが多めに費用を負担する

両家の親の考えを聞いたらもう1度新郎新婦で話し合うことをおすすめします。

両家の親が、費用を援助するための相談が必要な場合は、話し合いの場を設けましょう。
話し合うタイミングとしては、顔合わせ食事会後や結婚式の費用がだいたい決まった段階、結婚式終了後の支払いが終わった段階で話し合うと良いでしょう。

結婚式費用がだいたい決まっていないと話し合いが難しくなるため、おおよその費用が決まった段階で話し合うことをおすすめします。

□まとめ

今回は結婚式費用の負担割合を決める際の注意点や事前に費用について話し合うことの大切さを紹介しました。

結婚式費用に関してお悩みの方はぜひノード・ダモーレまでお問い合わせください。
ノード・ダモーレの専門家が全力でお客様をサポートします。

結婚式の当日のスケジュールや新郎新婦別のスケジュールを徹底解説します!

「結婚式当日のスケジュールはどのような流れになっているのだろう」
結婚を決めると、結婚式当日のスケジュールが気になりますよね。
この記事では、結婚式当日から挙式までの流れと結婚式当日の身支度や持ち物のポイント、新郎新婦別のタイムスケジュールについて詳しく解説します。

□結婚式当日から挙式までの流れとは

12時に挙式をスタートするときのよくある1日スケジュールをご紹介します。
式場までの所要時間を30分と想定した場合、9時に自宅を出発して式場へと向かいます。
結婚式当日の朝に、慌ただしくしたくはないですよね。
当日は余裕を持って早めに起床し、しっかりと朝食を食べることをおすすめします。

新婦はメイクをせずに会場へ行くことを推奨します。
また、髪の毛のセットもしないようにしましょう。

お互いに実家から出発をするときには、家族にご挨拶をしましょう。
確認したいことや伝えたいことがもしある場合は、会場に行く前に完了しておくことがおすすめです。
会場に行ってからは忙しくなるため、お互いにバタバタしがちになってしまうからです。

9時30分に会場に到着すると、支度を始めます。
支度やヘアセットが終了すると、プランナーやカメラマンと一緒に当日の流れを最終チェックしましょう。

11時に写真撮影と挙式のリハーサルを行います。
挙式前に、会場の撮影スポットをまわって写真撮影を行います。
写真を撮りたい場所がある場合は、しっかりとカメラマンに伝えましょう。

そして写真撮影を終了すると、挙式のリハーサルが始まります。
スムーズに歩く方法やお辞儀のタイミングは、スタッフからしっかりと教われるため安心してください。
もしそれ以外にもわからないことや不安なことがあれば事前に聞いておきましょう。
リハーサルが終了すると、親族紹介や親族と集合写真を撮影することもあります。

12時に、いよいよ結婚式が始まります。
挙式はおおよそ20から30分程度かかります。
挙式が始まると緊張してしまいがちですが、リラックスして臨みましょう。

□結婚式当日の身支度や持ち物のポイントとは

朝食はしっかりと食べましょう。
その理由は、なかなか食事をとれる時間を確保できないケースが多いからです、
当日はそわそわしてしまって食事に手がつかないこともあると思いますが、できるだけしっかりと食べましょう。

身支度に関しては、できるだけナチュラルな格好を意識しましょう。
髪の毛は整髪料をつけないことをおすすめします。
その理由は、結婚式場でヘアメイクさんがセットしてくれるからです。
それと同じ理由で、新婦の方はメイクもしないようにしましょう。

また、服装に関しては、着脱しやすい服装を選びましょう。
その理由は、セットした髪型やメイクが崩れにくくするためです。

一般的には、ウェディングドレスに着替えるのはヘアメイクを終えた後です。
そのため、上からかぶる服を着用していた場合、せっかくのセットが台無しになる可能性があります。
シャツやブラウスのような、前開きの服装を選びましょう。

新婦が必要な持ち物は、洋装の場合、ウェディングドレス用の花嫁下着やヌードカラーのストッキングです。
ストッキングは2足あると安心です。
和装の場合は、腰紐のような和装小物類や補正用のタオルです。

新郎の持ち物は、タキシードのような洋装の場合はインナーシャツが必要です。
汗染みを防ぐために、シャツの下に一枚用意しましょう。

また、黒や白、グレーなどの靴下も用意しましょう。
色はタキシードの色に合わせてください。
和装の場合は、ステテコや補正用のタオルが必要となります。

衣装以外に必要となるものもあります。
それは、結婚指輪です。
おそらく忘れることはないと思いますが、念のためチェックリストに追加しておきましょう。

また、謝礼やお車代、お心付けも必要です。
足りなくなったときのために、念のため新札の紙幣とポチ袋も予備で用意をしておきましょう。

そして、白いハンカチです。
基本的に自分で持参する必要はありませんが、念のため準備をしておくと安心です。
花嫁の手紙や謝辞の原稿も忘れてはいけません。
預けておくことが可能な場合もありますが、もしそうでない場合は自分で持っていかなければなりません。
その場合は忘れないようにしましょう。

□新郎新婦別のタイムスケジュールとは

結婚式当日の新郎新婦は、挙式の準備でゲストとは別行動を行うことがほとんどです。
友人や親族に聞かれたときにスムーズに答えられるように、全体のスケジュールをしっかりと把握しておきましょう。

結婚式の準備において、新郎新婦で異なることは支度の時間です。
一般的に新婦が先に支度を行い、新郎はその後にします。
それ以外のリハーサルや写真撮影、親族紹介については一緒に行動します。

□まとめ

今回は、結婚式当日から挙式までの流れと結婚式当日の身支度や持ち物のポイント、新郎新婦別のタイムスケジュールについて詳しく解説しました。
結婚式当日はしっかりと朝食を食べ、忘れ物をしないように気をつけましょう。
できるだけ髪の毛のセットやメイクは行わないことにも注意をしましょう。

結婚式をやる割合はどれくらい?結婚式を挙げて良かったことも解説します!

「結婚式をやる割合はどれくらいなのだろう」
「結婚式をしなくて後悔していることや、やって良かったことを知りたい」
このようにお悩みの方は多いですよね。
この記事では、結婚式をやる割合や、結婚式を挙げないことによる後悔と結婚式を挙げて良かったことを解説します。

□結婚式をやる割合と結婚式を挙げないことによる後悔とは

結婚式をやる割合はおよそ60パーセントです。
年代別で比較すると、30代よりも20代の方が結婚式を挙げていないようです。
また、1度は結婚式を挙げないと決めたものの、やはり結婚式をやるべきだったと後悔する方は多いようです。

最近ですと、入籍してから数年経過してから結婚式をするカップルも増えてきています。
その理由としては、思い出を作りたい、ウェディングドレスを着たい、親孝行したいなどが挙げられます。
結婚式は、結婚するときに行わなければならないというわけではありません。
今は何かしらの事情があって結婚式ができないとしても、経済的に余裕が生まれたときや、子供が大きくなったときにはぜひ結婚式を前向きに検討してください。

結婚式を挙げずに後悔することはできるだけ避けたいものです。
親を喜ばせるため、思い出を作るために結婚式を挙げることをおすすめします。

□結婚式を挙げて良かったこととは

1つ目は、結婚をした実感がわいてくることです。
結婚式を終えたときには、これで夫婦になったのだという実感を感じる方が多いようです。
このようにけじめをつけられたと感じる方が多いです。

もともとは婚姻届を提出するだけで良いと思っていた方にも、けじめをつけるために結婚式を挙げることをおすすめします。
結婚式という節目があることで、これから一緒に新しい家庭を築いていくという意気込みがわいてきます。

2つ目は、親孝行できることです。
晴れの姿をご両親に見せることは何よりの親孝行ですよね。
結婚資金が十分になく、豪華な結婚式を挙げられなくても美しい花嫁姿はご両親に見せられます。
これまで愛をこめて育ててくれたご両親に感謝の気持ちを伝えるために、晴れ姿を見せて喜ばせてあげましょう。

□工夫をすると悩みを解決して結婚式ができる

「結婚式を挙げたいけれど、いろいろな事情があるから挙げられない」
中には、このようにお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、あきらめるのはまだ早いです。
結婚式のプランを見直すことであなたの悩みを解決できる可能性があります。

例えば、費用がかかることが悩みで結婚式を挙げられない方には、人前式がおすすめです。
このプランを選択することで、費用を大幅に節約できます。
また、親族を呼ばずに結婚式を挙げたいというカップルや、大勢の人に見られることが恥ずかしい、人前に出ることが恥ずかしいと感じる方もいらっしゃいますよね。
そのような方たちには、お2人だけで結婚式を行うプランをおすすめします。

また、妊婦さんが安心して結婚式を挙げられるマタニティプランもあります。
マタニティ専用のドレスを用意しているため、安心して結婚式を挙げられます。

結婚式を挙げないという選択肢を選ぶ方も多いのが現状です。
例えば、「結婚式には多額の費用が必要となるイメージがあるからやめておきたい」「結婚式ではなく、それ以外の生活費にお金を使いたい」などのご意見があります。
実際に、結婚式には数百万円かかるという例もあるため、このように考えることは間違っているというわけではありません。

しかし、格安で結婚式を挙げられる方法もあるのです。
また、お金以外の問題であっても解決できる可能性があります。

例えば、人間関係についての悩みです。
「友達が少ないから華やかなイメージがある結婚式は遠慮したい」
このようにお悩みの方でも、お2人だけの結婚式にすれば悩みを解決できます。

工夫をすることであなたの悩みは解決できる可能性が十分にあります。
悩みを解決できるなら、結婚式を挙げてみたいと思いませんか。

結婚式をそもそもしたくないという気持ちがあるのならば話は別ですが、心の片隅に結婚式をしたいという気持ちがある方には結婚式をすることをおすすめします。
1度はウェディングドレスを着てみたいですよね。
結婚式にはどうしても計画に時間や手間がかかってしまいますが、このような計画をお2人ですることでかえって絆が深まったというご意見もあります。
結婚式を計画しているときは、わくわくする気持ちになること間違いなしです。

結婚式には様々なご希望があると思います。
迷っている方はぜひ1度相談してみてはいかがでしょうか。
今は希望の結婚式は難しいとお考えの方でも、相談することによってイメージ通りの結婚式ができるようになるかもしれません。

□まとめ

今回は、結婚式をやる割合や、結婚式を挙げないことによる後悔と結婚式を挙げて良かったことを解説しました。
結婚式をやる割合は、およそ60パーセント程度です。
2人だけの結婚式をするというように、工夫をすることであなたのお望みの結婚式ができる可能性があります。
何かお悩みがありましたら一度当社にご相談ください。

結婚するために必要なことは何!?結婚前にやっておくべきことも解説!!

「結婚するために必要なことは何なのだろう」
「結婚する前にしておきたいことがあれば教えてほしい」
結婚前の挨拶にはいくつか気をつけておきたいポイントがあります。
この記事では、入籍前にやるべきことと実家に挨拶するときのポイント、結婚前だからこそやっておきたいことについて詳しく解説します。

□入籍前にやるべきこととは

まず、重要なことについて2人でしっかりと話し合っておくことです。
お金の管理方法や結婚後の仕事、家事分担、子供や住居のことについて話し合いましょう。

お金の管理方法に関する話し合いが重要である理由は、夫婦間でお金のトラブルが生じやすいからです。
結婚後の夫婦のお金は、共有財産とされています。
問題に発展しないようにするためには、家計はどちらが負担をするのか、家賃や光熱費、食費はどちらが負担をするのか、小遣いはいくらにするのかのように、お金の管理方法だけでなく金額についてもあらかじめ話し合っておきましょう。

結婚後の仕事に関して、共働きの場合は仕事を続けるのかについて話し合っておきましょう。
最近は、共働きの夫婦が増えていますよね。
将来の家族の計画を踏まえて、時短勤務や育児休暇制度のような会社の制度も考えて、中長期的な視野で仕事をどのようにするのかを決めましょう。

ストレスのない結婚生活を送るためには、家事の分担も必要となります。
特に共働きの場合では、女性に家事を任せっきりで負担が大きくなり、それがストレスを抱え始める原因となります。
結婚生活で夫婦間の仲を悪化させたくはありませんよね。
負担が偏らないようにお互いのことを考えて家事の分担を決めましょう。

子供についての話し合いも重要です。
子供は欲しいのか、欲しいならいつ頃かについて話し合いましょう。
子供を育てるためにはお金がかかります。
そのため、子供についての話し合いは将来設計にも大きく関係するのです。

また、近年、日本は高齢化社会になっています。
従って、子供だけでなくご両親の介護についてもしっかりと話し合いましょう。

そして、将来一緒に生活する家に関する話し合いをしましょう。
いつ頃に、どのような家に住みたいのかをできるだけ具体的にイメージします。
そうすると、一緒に生活する子供や住宅を建てる資金の計画も具体的に進みますよ。

□実家に挨拶するときのポイントとは

結婚を決めた後にするべきことはお互いの実家への挨拶です。
挨拶をする日程については、できるだけ早めに相手側に伝えましょう。
2週間程度前に伝えることをおすすめします。

また、実家まで挨拶に行く相手の情報は、事前にご両親に伝えておきましょう。
このように事前に相手の情報をご両親に伝えておくことで、スムーズな会話をしやすくなります。
さらに、相手とお互いのご両親の情報も伝え合っておきましょう。

ご両親の好みを理解できたら、用意する手土産も購入しましょう。
このとき、手土産は賞味期限が短いものではなく、日持ちするものを選ぶのがマナーです。

挨拶に訪れる場合、特に男性は結婚を許してほしいという気持ちで挨拶をすることをおすすめします。
その理由は、態度が良くないと結婚を許してもらえない可能性があるからです。
それだけでなく、相手のご両親とはこれから一生の付き合いが必要となります。
悪いイメージを持たれないように、謙虚な姿勢で挨拶を行いましょう。

そして、挨拶が終了すると後日お礼の電話とお礼状を出します。
電話は当日中に行い、お礼状は2から3日程度経過してから送ることが一般的です。
気持ちを込めて、手書きをすることが重要です。

□結婚前だからこそやっておきたいこととは

1つ目は、友人と遊ぶことです。
結婚後はお金の管理や結婚生活の忙しさによって、友達と会う機会が少なくなります。
そのため、結婚前に友人との時間をできるだけ確保しましょう。

2つ目は、ご両親とご両親孝行の旅行に行くことです。
結婚するということは、ご両親の元から離れるというイメージが強いですよね。
そのため、今まで育ててくれたご両親への感謝の気持ちが自然と湧いてくるでしょう。

そこで、結婚前にご両親に感謝の気持ちを込めて旅行に行くことをおすすめします。
先ほども記載しましたが、結婚後の生活はなかなか時間がとれないことが多いです。
そのため、結婚前に旅行に行って、ご両親との時間を楽しみましょう。

3つ目は、ダイエットや自分磨きです。
結婚式に向けてこれらを行っておきたいですよね。
ウェディングドレスを美しい姿で着用するために、できるだけ綺麗な姿になりましょう。

4つ目は、自分の時間を大切にすることです。
友人と遊ぶことも良いですが、自分1人で過ごす時間も大切にしましょう。
好きなアーティストのライブに行くことや一人旅など、今しかできないことを満喫してくださいね。

5つ目は、花嫁修業をすることです。
これからは自分だけではなく結婚相手のために料理をすることが増えてきます。
相手の健康も考えて、食べたいものを料理するだけでなく、バランスの良い食事を作る勉強をする方は多いです。
相手やお子さまに喜んでもらうために、家庭の味の習得をしてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、結婚するために必要なことについて詳しく解説しました。
結婚前の挨拶では相手側のご両親に失礼のないようにしましょう。