結婚するために理想的な貯金額や結婚後のお金の管理について解説します!

「結婚までにどれくらい貯金すれば良いか知りたい」
「結婚後のお金の管理方法がわからない」
結婚をお考えの方で、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

今回は、結婚するために必要な貯金額と結婚後のお金の管理について解説します。
参考になれば幸いです。

□ 結婚の時の理想的な貯金額をご紹介します!

結論から言いますと、理想的な貯金額は約500万円です。
お金がかかる項目は大きく分けて6つあります。

1つ目は新居・新生活の費用です。
こちらは、新居を賃貸か購入のどちらにするか、居住地はどこかによって変わってきますが、平均的に約100~200万円はかかります。
ゼクシィブライダル総研新婚生活実態調査2020によると、家具家電の平均購入額が約59万円です。

家具に関しても、持ち家か賃貸かによって大きく変わります。
賃貸の場合、初期費用と引っ越し費用、家具家電の購入額の合計が、新生活に必要となる費用の内訳です。
初期費用の相場は、だいたい家賃の4.5~5ヶ月分、引っ越し費用は約4~6万円なので、家賃によって大きく変わります。

新居をご購入の場合、引っ越し費用と家具家電の購入額とは別に、頭金が場合によっては100万円以上必要です。

2つ目は婚約指輪・結婚指輪の費用です。
指輪にかける費用は個人差があり様々ですが、婚約指輪の平均費用は約60万円です。
また、結婚指輪の平均費用は約23万円です。
この価格帯だと、豊富なデザインの指輪を選ぶことが可能です。

3つ目は結納・顔合わせの費用です。
結納は、地域によって様々で、最近では結納しないカップルも増えてきています。
結納する場合、一時的には苗字を変えない方の負担が大きくなります。
苗字を変えない側の方が結納金や結納品を用意することになるからです。

男女の出身地が異なる場合は、結納を送る側の地域に合わせて、結納金及び結納品を用意します。
嫁入りの場合の相場は約100万円、婿入りの場合の相場はその約2~3倍です。
結納する側は、結納する場所をセッティングし、その費用を負担します。
また、結納後に「結納返し」として、現金の一部を返金する地域も多いので、事前の話し合いが必要です。

結納せず、顔合わせだけをする場合の費用は、夫婦で、もしくは両家の親で折半されることがほとんどですが、細かい部分は臨機応変に対応することが多くなります。
顔合わせの費用は、一人2万円ほどを夫婦二人と両家の両親の計6名で約12万円ですが、手土産代の費用も考慮する必要があります。

4つ目は結婚式の費用です。
結婚式は披露宴を行うか否か、国内外かによっても費用相場は大きく変動します。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、挙式披露宴の総額は約362.3万円で、ご祝儀の全国平均額は約227.8万円なので、自己負担額は約134.5万円となっています。
海外挙式の場合は、行き先や日程、実施時期、人数などの条件に左右されますが、自己負担額は約150~200万円のケースが多いようです。

5つ目は新婚旅行の費用です。
こちらも国内旅行か海外旅行かによって、大きく変わります。
国内旅行だと3~5日間の日程が人気で、二人で約30~40万円の予算が必要です。
海外旅行だと6~8日間の日程が人気で、二人で約50~100万円の予算が必要です。
海外旅行に関しては、行先や時期によって左右しますが、お土産代や食事代込みでプラス10万円ほど見積もっておくことをおすすめします。

6つ目は出産の費用です。
出産はするかしないか人それぞれで、人によってはかからない場合もありますが、相場としては約50~100万円です。
妊婦健診には総額約10万円ですが、自治体で補助を受けられる場合も多いので、お住いの自治体で補助が受けられるかどうか確認することをおすすめします。

また、出産費用は自治体や病院によって様々で、約40~60万円ほどですが、出産育児一時金制度で42万円が支給されるので、自己負担はほぼない場合もあります。
高額となるのがマタニティー、ベビー用品ですが、こちらも自治体の補助やリサイクルがないか把握しておくことをおすすめします。

□結婚式にかかる費用について

先ほどの4つ目の項目でも述べましたが、ここではより詳しく結婚式にかかる費用を解説します。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、招待客人数の平均が66.3人で、招待客の人数や料理の金額などで予算が変わります。
中でも、最も高額なのが料理・飲み物代で約125.97万円です。

次に高額なのが新婦衣装代で約48.8万円です。
順を追って、ギフトが約39.78万円、挙式料が約36.2万円、スナップ撮影が約21.8万円、ビデオ撮影が約20.3万円です。
他にも、会場盛花が約17.9万円、新郎衣装代が約17万円、ブライダルエステが約9.0万円、ブーケが約3.1万円、ウェルカムアイテムが約1.6万円かかります。
費用を抑えたい場合は、お色直しの回数を減らすことをおすすめします。

□結婚後のお金の管理について

最初に述べた結婚時の費用に加え、住居を購入すると約3,000~4,000万円がかかり、子ども一人につき教育費が約1000万円がかかります。
年齢や年収、結婚のきっかけによって貯金額は異なりますが、貯金の目標をどこに置くかということも、結婚までの貯金額を決める1つの要因です。
経済的な余裕がなくなると、喧嘩が増えてしまう可能性もあるので、不安があれば、結婚式や新婚旅行などの費用で貯金を使い切らないことをおすすめします。

また、結婚式で貯金を使い切ってしまった場合は二人で話し合い、今後のライフプランを考えることが必要です。
継続した貯金は難しいので、子どもの人数やマイホームの購入といった、具体的な目標を立ててすり合わせていくことが重要ですよ。

□まとめ

今回は、結婚にかかる貯金額とお金の管理について解説しました。
結婚にはいろいろな部分でお金が必要となるので、事前に二人で話し合い、計画を立てることが大切です。
今回の記事に関して、ご不明な点がございましたら、ノード・ダモーレまでお問い合わせください。

親が負担する結婚式の費用の割合はどれくらい?事前の話し合いが大切です。

結婚式費用を決める際、費用の割合をどうするか悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。
最近は両家の親御さんから費用を援助してもらい、結婚域費用の一部を負担してもらうケースも多いでしょう。

そこで、今回は結婚式費用の負担割合を決める際の注意点や事前に費用について話し合うことの大切さを紹介します。

□親御さんに援助してもらった割合と金額を解説!

結婚式の費用は総額約300万円以上かかると言われています。
では、どのようなものに費用がかかるか見ていきましょう。
結婚式の費用の内訳は、結婚式に招待するゲストの数、新郎・新婦の衣装代、挙式会場、披露宴会場、料理、写真・映像などです。

結婚式の費用は300万円ぐらいが相場ですが、これは結婚式に招待するゲストの数や衣装、挙式や披露宴会場によって費用が異なります。
しかし、人生の一大イベントである結婚式は自分の好きな衣装、化粧や料理を楽しみたいですよね。

自分の理想の結婚式を挙げるために、両親に結婚資金を援助してもらうカップルは多数います。
実際に両親からの資金支援を受けたカップルは、66.1パーセントです。

では、結婚資金のどれくらいの金額を親御さんは援助しているのかを見ていきましょう。
アンケートによると、親御さんからの結婚式費用の援助は50~100万円未満となっております。

親御さんによっては、結婚式費用の援助の仕方も異なります。
例えば、最初にまとまった金額をあげる、金額を限定してあげるといったものがあります。
カップルの中には、両親からの結婚式費用の援助を受けず、自分たちで負担使用とする人達もいます。

しかし、親御さんとしては結婚式に我が子のためになにかしらの援助をしたいと思う方々も多いです。
そのため、無理せず用意できる範囲内で結婚式を挙げようとしているカップルの方々は、一度ご両親と相談してみることをおすすめします。

□結婚式費用の負担割合を決めるときの注意点をご紹介!

1つ目は性別や家柄で決めないことです。
日本は昔、「養ってもらう女性が結婚式費用を多く出す」、「地位が低い方や立場が低い方が結婚式費用を多く出す」などの風習がありましたが、最近はこのような風習を良く思わない方が多いでしょう。

家柄や性別を、結婚式費用の割合を決める際の材料にすることで両家のどちらかが嫌な思いをする可能性があります。
家柄や性別などで結婚式費用の割合を決めないようにすることをおすすめします。

2つ目は相手との日常を判断材料にしないことです。
「普段お金を使いすぎてしまう」や「普段自分の方が働いている」など、日常を結婚式費用の割合を決める際の裁量にしがちです。
しかし、新郎新婦のどちらかが気分を害してしまう可能性があるため、普段の行動をもとに結婚式費用の割合を決めてはいけません。

結婚式は新郎新婦が幸せになるイベントですので両方が不満なく気持ちよく結婚式を終えられるよう努力しましょう。

3つ目はご祝儀を費用に含めないことです。

ご祝儀はゲストの人数や人によって金額が変わってくるため、結婚式費用に含めないことをおすすめします。
大規模な結婚式をしたとしても、当日急用が入ったり、体調を崩してしまったりして来られなくなってしまう方がいらっしゃるかもしれません。

どうしても結婚式費用の足しにしたい方は、参列する予定の方より10~15人少なくしたご祝儀代を結婚式費用の足しにしましょう。

□結婚式費用を事前に話し合うことの大切さを解説!

お金に関する考え方が違う家族が突然お金の話をすると考え方が食い違ってしまい、気まずくなる可能性があります。

そこで、新郎新婦が仲介人になることで話をスムーズにできます。
新郎新婦は、親同士がお金のことについて話し合う前に自分たちで費用の負担について話し合い、分担をどのようにするかあらかじめ決めておくことが大切です。

新郎新婦である程度考えがまとまったら、両家の親に個別に結婚式費用についてどう考えているのか確認しましょう。

結婚式費用の負担方法は大きく分けて以下の3つです。

・費用を完全に折半にする
・家ごとで個別に新郎、新婦にかかる費用を負担する
・どちらかが多めに費用を負担する

両家の親の考えを聞いたらもう1度新郎新婦で話し合うことをおすすめします。

両家の親が、費用を援助するための相談が必要な場合は、話し合いの場を設けましょう。
話し合うタイミングとしては、顔合わせ食事会後や結婚式の費用がだいたい決まった段階、結婚式終了後の支払いが終わった段階で話し合うと良いでしょう。

結婚式費用がだいたい決まっていないと話し合いが難しくなるため、おおよその費用が決まった段階で話し合うことをおすすめします。

□まとめ

今回は結婚式費用の負担割合を決める際の注意点や事前に費用について話し合うことの大切さを紹介しました。

結婚式費用に関してお悩みの方はぜひノード・ダモーレまでお問い合わせください。
ノード・ダモーレの専門家が全力でお客様をサポートします。

結婚式の当日のスケジュールや新郎新婦別のスケジュールを徹底解説します!

「結婚式当日のスケジュールはどのような流れになっているのだろう」
結婚を決めると、結婚式当日のスケジュールが気になりますよね。
この記事では、結婚式当日から挙式までの流れと結婚式当日の身支度や持ち物のポイント、新郎新婦別のタイムスケジュールについて詳しく解説します。

□結婚式当日から挙式までの流れとは

12時に挙式をスタートするときのよくある1日スケジュールをご紹介します。
式場までの所要時間を30分と想定した場合、9時に自宅を出発して式場へと向かいます。
結婚式当日の朝に、慌ただしくしたくはないですよね。
当日は余裕を持って早めに起床し、しっかりと朝食を食べることをおすすめします。

新婦はメイクをせずに会場へ行くことを推奨します。
また、髪の毛のセットもしないようにしましょう。

お互いに実家から出発をするときには、家族にご挨拶をしましょう。
確認したいことや伝えたいことがもしある場合は、会場に行く前に完了しておくことがおすすめです。
会場に行ってからは忙しくなるため、お互いにバタバタしがちになってしまうからです。

9時30分に会場に到着すると、支度を始めます。
支度やヘアセットが終了すると、プランナーやカメラマンと一緒に当日の流れを最終チェックしましょう。

11時に写真撮影と挙式のリハーサルを行います。
挙式前に、会場の撮影スポットをまわって写真撮影を行います。
写真を撮りたい場所がある場合は、しっかりとカメラマンに伝えましょう。

そして写真撮影を終了すると、挙式のリハーサルが始まります。
スムーズに歩く方法やお辞儀のタイミングは、スタッフからしっかりと教われるため安心してください。
もしそれ以外にもわからないことや不安なことがあれば事前に聞いておきましょう。
リハーサルが終了すると、親族紹介や親族と集合写真を撮影することもあります。

12時に、いよいよ結婚式が始まります。
挙式はおおよそ20から30分程度かかります。
挙式が始まると緊張してしまいがちですが、リラックスして臨みましょう。

□結婚式当日の身支度や持ち物のポイントとは

朝食はしっかりと食べましょう。
その理由は、なかなか食事をとれる時間を確保できないケースが多いからです、
当日はそわそわしてしまって食事に手がつかないこともあると思いますが、できるだけしっかりと食べましょう。

身支度に関しては、できるだけナチュラルな格好を意識しましょう。
髪の毛は整髪料をつけないことをおすすめします。
その理由は、結婚式場でヘアメイクさんがセットしてくれるからです。
それと同じ理由で、新婦の方はメイクもしないようにしましょう。

また、服装に関しては、着脱しやすい服装を選びましょう。
その理由は、セットした髪型やメイクが崩れにくくするためです。

一般的には、ウェディングドレスに着替えるのはヘアメイクを終えた後です。
そのため、上からかぶる服を着用していた場合、せっかくのセットが台無しになる可能性があります。
シャツやブラウスのような、前開きの服装を選びましょう。

新婦が必要な持ち物は、洋装の場合、ウェディングドレス用の花嫁下着やヌードカラーのストッキングです。
ストッキングは2足あると安心です。
和装の場合は、腰紐のような和装小物類や補正用のタオルです。

新郎の持ち物は、タキシードのような洋装の場合はインナーシャツが必要です。
汗染みを防ぐために、シャツの下に一枚用意しましょう。

また、黒や白、グレーなどの靴下も用意しましょう。
色はタキシードの色に合わせてください。
和装の場合は、ステテコや補正用のタオルが必要となります。

衣装以外に必要となるものもあります。
それは、結婚指輪です。
おそらく忘れることはないと思いますが、念のためチェックリストに追加しておきましょう。

また、謝礼やお車代、お心付けも必要です。
足りなくなったときのために、念のため新札の紙幣とポチ袋も予備で用意をしておきましょう。

そして、白いハンカチです。
基本的に自分で持参する必要はありませんが、念のため準備をしておくと安心です。
花嫁の手紙や謝辞の原稿も忘れてはいけません。
預けておくことが可能な場合もありますが、もしそうでない場合は自分で持っていかなければなりません。
その場合は忘れないようにしましょう。

□新郎新婦別のタイムスケジュールとは

結婚式当日の新郎新婦は、挙式の準備でゲストとは別行動を行うことがほとんどです。
友人や親族に聞かれたときにスムーズに答えられるように、全体のスケジュールをしっかりと把握しておきましょう。

結婚式の準備において、新郎新婦で異なることは支度の時間です。
一般的に新婦が先に支度を行い、新郎はその後にします。
それ以外のリハーサルや写真撮影、親族紹介については一緒に行動します。

□まとめ

今回は、結婚式当日から挙式までの流れと結婚式当日の身支度や持ち物のポイント、新郎新婦別のタイムスケジュールについて詳しく解説しました。
結婚式当日はしっかりと朝食を食べ、忘れ物をしないように気をつけましょう。
できるだけ髪の毛のセットやメイクは行わないことにも注意をしましょう。

結婚式をやる割合はどれくらい?結婚式を挙げて良かったことも解説します!

「結婚式をやる割合はどれくらいなのだろう」
「結婚式をしなくて後悔していることや、やって良かったことを知りたい」
このようにお悩みの方は多いですよね。
この記事では、結婚式をやる割合や、結婚式を挙げないことによる後悔と結婚式を挙げて良かったことを解説します。

□結婚式をやる割合と結婚式を挙げないことによる後悔とは

結婚式をやる割合はおよそ60パーセントです。
年代別で比較すると、30代よりも20代の方が結婚式を挙げていないようです。
また、1度は結婚式を挙げないと決めたものの、やはり結婚式をやるべきだったと後悔する方は多いようです。

最近ですと、入籍してから数年経過してから結婚式をするカップルも増えてきています。
その理由としては、思い出を作りたい、ウェディングドレスを着たい、親孝行したいなどが挙げられます。
結婚式は、結婚するときに行わなければならないというわけではありません。
今は何かしらの事情があって結婚式ができないとしても、経済的に余裕が生まれたときや、子供が大きくなったときにはぜひ結婚式を前向きに検討してください。

結婚式を挙げずに後悔することはできるだけ避けたいものです。
親を喜ばせるため、思い出を作るために結婚式を挙げることをおすすめします。

□結婚式を挙げて良かったこととは

1つ目は、結婚をした実感がわいてくることです。
結婚式を終えたときには、これで夫婦になったのだという実感を感じる方が多いようです。
このようにけじめをつけられたと感じる方が多いです。

もともとは婚姻届を提出するだけで良いと思っていた方にも、けじめをつけるために結婚式を挙げることをおすすめします。
結婚式という節目があることで、これから一緒に新しい家庭を築いていくという意気込みがわいてきます。

2つ目は、親孝行できることです。
晴れの姿をご両親に見せることは何よりの親孝行ですよね。
結婚資金が十分になく、豪華な結婚式を挙げられなくても美しい花嫁姿はご両親に見せられます。
これまで愛をこめて育ててくれたご両親に感謝の気持ちを伝えるために、晴れ姿を見せて喜ばせてあげましょう。

□工夫をすると悩みを解決して結婚式ができる

「結婚式を挙げたいけれど、いろいろな事情があるから挙げられない」
中には、このようにお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、あきらめるのはまだ早いです。
結婚式のプランを見直すことであなたの悩みを解決できる可能性があります。

例えば、費用がかかることが悩みで結婚式を挙げられない方には、人前式がおすすめです。
このプランを選択することで、費用を大幅に節約できます。
また、親族を呼ばずに結婚式を挙げたいというカップルや、大勢の人に見られることが恥ずかしい、人前に出ることが恥ずかしいと感じる方もいらっしゃいますよね。
そのような方たちには、お2人だけで結婚式を行うプランをおすすめします。

また、妊婦さんが安心して結婚式を挙げられるマタニティプランもあります。
マタニティ専用のドレスを用意しているため、安心して結婚式を挙げられます。

結婚式を挙げないという選択肢を選ぶ方も多いのが現状です。
例えば、「結婚式には多額の費用が必要となるイメージがあるからやめておきたい」「結婚式ではなく、それ以外の生活費にお金を使いたい」などのご意見があります。
実際に、結婚式には数百万円かかるという例もあるため、このように考えることは間違っているというわけではありません。

しかし、格安で結婚式を挙げられる方法もあるのです。
また、お金以外の問題であっても解決できる可能性があります。

例えば、人間関係についての悩みです。
「友達が少ないから華やかなイメージがある結婚式は遠慮したい」
このようにお悩みの方でも、お2人だけの結婚式にすれば悩みを解決できます。

工夫をすることであなたの悩みは解決できる可能性が十分にあります。
悩みを解決できるなら、結婚式を挙げてみたいと思いませんか。

結婚式をそもそもしたくないという気持ちがあるのならば話は別ですが、心の片隅に結婚式をしたいという気持ちがある方には結婚式をすることをおすすめします。
1度はウェディングドレスを着てみたいですよね。
結婚式にはどうしても計画に時間や手間がかかってしまいますが、このような計画をお2人ですることでかえって絆が深まったというご意見もあります。
結婚式を計画しているときは、わくわくする気持ちになること間違いなしです。

結婚式には様々なご希望があると思います。
迷っている方はぜひ1度相談してみてはいかがでしょうか。
今は希望の結婚式は難しいとお考えの方でも、相談することによってイメージ通りの結婚式ができるようになるかもしれません。

□まとめ

今回は、結婚式をやる割合や、結婚式を挙げないことによる後悔と結婚式を挙げて良かったことを解説しました。
結婚式をやる割合は、およそ60パーセント程度です。
2人だけの結婚式をするというように、工夫をすることであなたのお望みの結婚式ができる可能性があります。
何かお悩みがありましたら一度当社にご相談ください。

結婚するために必要なことは何!?結婚前にやっておくべきことも解説!!

「結婚するために必要なことは何なのだろう」
「結婚する前にしておきたいことがあれば教えてほしい」
結婚前の挨拶にはいくつか気をつけておきたいポイントがあります。
この記事では、入籍前にやるべきことと実家に挨拶するときのポイント、結婚前だからこそやっておきたいことについて詳しく解説します。

□入籍前にやるべきこととは

まず、重要なことについて2人でしっかりと話し合っておくことです。
お金の管理方法や結婚後の仕事、家事分担、子供や住居のことについて話し合いましょう。

お金の管理方法に関する話し合いが重要である理由は、夫婦間でお金のトラブルが生じやすいからです。
結婚後の夫婦のお金は、共有財産とされています。
問題に発展しないようにするためには、家計はどちらが負担をするのか、家賃や光熱費、食費はどちらが負担をするのか、小遣いはいくらにするのかのように、お金の管理方法だけでなく金額についてもあらかじめ話し合っておきましょう。

結婚後の仕事に関して、共働きの場合は仕事を続けるのかについて話し合っておきましょう。
最近は、共働きの夫婦が増えていますよね。
将来の家族の計画を踏まえて、時短勤務や育児休暇制度のような会社の制度も考えて、中長期的な視野で仕事をどのようにするのかを決めましょう。

ストレスのない結婚生活を送るためには、家事の分担も必要となります。
特に共働きの場合では、女性に家事を任せっきりで負担が大きくなり、それがストレスを抱え始める原因となります。
結婚生活で夫婦間の仲を悪化させたくはありませんよね。
負担が偏らないようにお互いのことを考えて家事の分担を決めましょう。

子供についての話し合いも重要です。
子供は欲しいのか、欲しいならいつ頃かについて話し合いましょう。
子供を育てるためにはお金がかかります。
そのため、子供についての話し合いは将来設計にも大きく関係するのです。

また、近年、日本は高齢化社会になっています。
従って、子供だけでなくご両親の介護についてもしっかりと話し合いましょう。

そして、将来一緒に生活する家に関する話し合いをしましょう。
いつ頃に、どのような家に住みたいのかをできるだけ具体的にイメージします。
そうすると、一緒に生活する子供や住宅を建てる資金の計画も具体的に進みますよ。

□実家に挨拶するときのポイントとは

結婚を決めた後にするべきことはお互いの実家への挨拶です。
挨拶をする日程については、できるだけ早めに相手側に伝えましょう。
2週間程度前に伝えることをおすすめします。

また、実家まで挨拶に行く相手の情報は、事前にご両親に伝えておきましょう。
このように事前に相手の情報をご両親に伝えておくことで、スムーズな会話をしやすくなります。
さらに、相手とお互いのご両親の情報も伝え合っておきましょう。

ご両親の好みを理解できたら、用意する手土産も購入しましょう。
このとき、手土産は賞味期限が短いものではなく、日持ちするものを選ぶのがマナーです。

挨拶に訪れる場合、特に男性は結婚を許してほしいという気持ちで挨拶をすることをおすすめします。
その理由は、態度が良くないと結婚を許してもらえない可能性があるからです。
それだけでなく、相手のご両親とはこれから一生の付き合いが必要となります。
悪いイメージを持たれないように、謙虚な姿勢で挨拶を行いましょう。

そして、挨拶が終了すると後日お礼の電話とお礼状を出します。
電話は当日中に行い、お礼状は2から3日程度経過してから送ることが一般的です。
気持ちを込めて、手書きをすることが重要です。

□結婚前だからこそやっておきたいこととは

1つ目は、友人と遊ぶことです。
結婚後はお金の管理や結婚生活の忙しさによって、友達と会う機会が少なくなります。
そのため、結婚前に友人との時間をできるだけ確保しましょう。

2つ目は、ご両親とご両親孝行の旅行に行くことです。
結婚するということは、ご両親の元から離れるというイメージが強いですよね。
そのため、今まで育ててくれたご両親への感謝の気持ちが自然と湧いてくるでしょう。

そこで、結婚前にご両親に感謝の気持ちを込めて旅行に行くことをおすすめします。
先ほども記載しましたが、結婚後の生活はなかなか時間がとれないことが多いです。
そのため、結婚前に旅行に行って、ご両親との時間を楽しみましょう。

3つ目は、ダイエットや自分磨きです。
結婚式に向けてこれらを行っておきたいですよね。
ウェディングドレスを美しい姿で着用するために、できるだけ綺麗な姿になりましょう。

4つ目は、自分の時間を大切にすることです。
友人と遊ぶことも良いですが、自分1人で過ごす時間も大切にしましょう。
好きなアーティストのライブに行くことや一人旅など、今しかできないことを満喫してくださいね。

5つ目は、花嫁修業をすることです。
これからは自分だけではなく結婚相手のために料理をすることが増えてきます。
相手の健康も考えて、食べたいものを料理するだけでなく、バランスの良い食事を作る勉強をする方は多いです。
相手やお子さまに喜んでもらうために、家庭の味の習得をしてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、結婚するために必要なことについて詳しく解説しました。
結婚前の挨拶では相手側のご両親に失礼のないようにしましょう。

家族婚のスケジュールとは!少数で結婚式を行うメリットについても解説!

結婚式をご検討の方で、大人数が苦手な方や結婚式を少人数で行いたい方はいらっしゃいませんか。
今回は少人数で結婚式を挙げるメリットや結婚式までのスケジュール、式場選びについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□少人数で結婚式を挙げるメリットを3つご紹介!

1つ目は準備期間が一般的な結婚式と比べて短いことです。
一般的な結婚式の準備期間は平均して6か月とされています。
一方で、少人数で結婚式を挙げる場合、ゲストのリストアップにかかる時間が短縮されるため、準備にかかる時間が短くなります。

少人数の結婚式の場合、人数にもよりますが3か月で結婚式を挙げられます。
手順としてはまず3か月前に両家の顔合わせや挙式のスタイル、衣装選びます。
2か月前にはゲストへの招待状を発送、ヘアスタイルのセレクト、写真撮影などをします。
1か月前には飲み物や出し物、料理のコースなど本格的に結婚式の内容を決めておくと良いでしょう。

2つ目はゲスト一人一人に丁寧なおもてなしができることです。
結婚式を大人数で挙げる場合、メッセージカードがテンプレになりがちですよね。
一方で、少人数の場合なら一人一人に向けたメッセージを書けるので、より心がこもったメッセージカードを作れます。
結婚式当日が少人数の場合、親戚や仲の良い友達だけを呼ぶ方が多くなります。

親しい方の好みなら想像しやすく、メッセージカードも作りやすくなります。
招待状を送る前に好みを聞いておくことで、より相手の好みに合わせた招待状を作りやすくなるでしょう。

3つ目は家族婚にすることで準備期間をより短くできることです。
準備できる期間が短く、3か月以内に結婚式を挙げたい方は家族婚がおすすめです。
家族婚とは兄弟と両親だけを招いて行う結婚式のことをいいます。

授かり婚で体調のことが気になる方や急な転勤が決まって結婚式の予定を早める必要がある方は家族婚が良いでしょう。
準備するものが少なくて済み、準備期間を短くできるためおすすめです。

□結婚式までのスケジュールについて解説!

一般的な結婚式は約10か月前から準備がはじまります。
挙式10か月から8か月前にやることはまず両家の親に報告することです。
服装はカジュアルで構いませんが清潔感あるものにしましょう。

挙式の8か月から6か月前になりましたら、顔合わせやお食事会を開いて、挙式場を予約しましょう。
顔合わせお食事会では結婚式をどのようなものにするのか相談すると良いですよ。
結婚式までの段取りを決め、費用や分担方法については顔合わせが終わってからでも遅くないので無理せず、可能であれば決めるようにしましょう。
服装に関してはカジュアルではなく、フォーマルなものにすることをおすすめします。

顔合わせが終わりましたら挙式場選びをしましょう。
挙式場や食事のメニュー選びは時間がかかってしまい、焦ってしまう方がいます。
しかし、結婚式の準備期間中での挙式場選びや食事、飲み物のメニュー選びは最も重要なポイントなの、焦らずゆっくり決めましょう。

挙式7か月から3か月前になりましたら招待ゲストのリストアップや衣装を選びます。
招待ゲストは、両家の親御さんとバランスを調整しながら決めることをおすすめします。
衣装は一生に一度のもので、花嫁や花婿は相手が着たいものを着させてあげたい気持ちが強いため、似合うかどうかの判断が鈍ってしまうことがあります。

親御さんと一緒に衣装選びに行くことで、客観的なアドバイスをもらえるので衣装選びは親御さんと一緒に行うと良いでしょう。

挙式3か月から前日には招待状の発送や引出物や食事の最終調整、司会者との親交を深めるなどして最終確認をしましょう。
挙式1か月前からは結婚がより現実的に見えはじめ、忙しくなります。
見落としている箇所がないか、ご両親やウェディングプランナーと入念に確認しましょう。

□家族のみの結婚式にふさわしい式場を決めるポイントをご紹介!

1つ目は少人数向けの式場を選ぶことです。
少人数で結婚式を挙げた方の意見で、「人数は少ないが、式場が一般的な大きさと変わらなかったため少し寂しかった」という意見があります。
また、「費用を抑えるため少人数で結婚式を挙げたが実際あまり費用は変わらなかった」などの意見もあります。

少人数で結婚式を挙げる場合、式場の大きさが一般的なものと同じだと、どうしても寂しくなってしまいます。
少人数向けの式場を選ぶことで、費用も安くアットホームな結婚式にできるので家族婚など少人数で結婚式を挙げる方は少人数向けの式場にすることをおすすめします。

ただ、オプションをつけすぎると一般的な結婚式の費用と変わらなくなってしまうことがあるので注意が必要です。

2つ目は食事のメニューに力を入れることです。
少人数の結婚式の場合、会場代や招待状代などの費用が一般的な結婚式に比べて安くなります。
遠方から来てくださる親戚と久々に会う方は、はじめは話が弾まないかもしれません。
食事が美味しいと自然に会話が弾みやすくなるため、少人数で結婚式を挙げる方で予算に余裕がある方は食事に力をいれることをおすすめします。

□まとめ

今回は少人数で結婚式を挙げるメリットや結婚式までのスケジュール、式場選について紹介しました。
ノード・ダモーレは、お客様一人一人の意見を真摯に受け止め、お客様の結婚式を最高のものにするよう日々励んでいます。
何かお困りごとがある際はお気軽にお問い合わせください。

女性の結婚資金はどれくらい?コツコツ計画的にお金をためよう!

女性の結婚資金についてどれほどご存知でしょうか。
結婚資金は単に結婚式を挙げるための資金だけではありません。
結婚前から、女性が必要な結婚資金について知っておくことで、計画的に貯金などを準備できると思います。
そこで今回は、女性の結婚資金についてご紹介します。

□結婚前の女性の貯金額についてご紹介!

ゼクシィ新生活準備調査2016によると、女性単独の結婚資金としての全国平均貯金額は230.5万円でした。
対して、男性単独では287.3万円でした。
また、カップルの合わせた貯金総額は、100万円以上500万円未満が全体の約73%を占めています。

ゼクシィ結婚トレンド調査2020によると、カップルの結婚資金の貯金総額は全国平均で311.8万円なので、平均額よりも貯金が少ないカップルも多いことがわかります。
地域別でカップルの結婚資金の貯金総額を比較した場合、地域によってばらつきがあることがわかっています。
首都圏や関西に住むカップルの貯金額が多い傾向です。

結婚資金といえば、挙式のお金や結婚指輪だけだと思っている方も多いですが、他にもたくさんお金がかかることを把握しておかなければなりません。
結婚指輪に婚約指輪、両家への顔合わせに結納、挙式、披露宴、新婚旅行などが挙げられます。
また、これは直接的に結婚にかかるお金で、その他にも新婚生活用の新居の家具家電などもあります。

□結婚資金のために貯金すべき資金についてご紹介!

結婚はしたいときにすぐできるものではありません。
また、結婚資金はすぐに貯まるような金額ではありません。
その為、まず、結婚資金をどれほど必要なのかを把握し、計画的に準備し始める必要があります。

結婚式をするにあたって、結婚費用の負担割合を決めなければなりません。
結婚式は新郎新婦だけで出す場合や、両家で出す場合など人によって様々です。

また、新郎と新婦の間でも収入や貯金額に差がある場合も多いですよね。
その場合、招待した人数で負担額を決めるケースや、収入で決めたり、二人で結婚資金をためたりするケースなどが負担割合を決める際に良く採用される方法です。
まれに、新郎新婦のどちらかが全額負担されるケースもみられます。

結婚資金に限らず、貯金する際は、現実と理想のギャップを認識しておく必要があります。
結婚に必要なお金を把握することはもちろん、現時点で結婚資金に費やせる金額を計算しておきましょう。
固定費や浪費を見直すことで、理想と現実のギャップを認識できます。

さらに、今後必要なお金がいくらなのかを把握しておくことも大切です。
女性であれば、結婚後に妊娠、出産し、働いていたならば産休をもらうか、寿退社するかなどを考えておく必要があります。
今後待ち受ける将来についても、パートナーと事前に話し合っておくことで、いざその時が来た時にスムーズに進められます。
結婚前から産みたい子供の人数を定めておくのも、資金を貯金する上での大切な指数です。

これらを参考にして、自分自身がいつから貯金を始めるべきなのかを考えましょう。

□結婚資金を計画的に貯金する方法をご紹介!

結婚式は、理想の形でなくてもよければ、お客様が思っているよりも安く行うことはできます。
ですが、晴れの舞台で妥協はしたくないはずです。
その為、理想の形の結婚式を挙げるには、結婚資金を計画にためていくことが重要です。

収入が変わらなくても普段の生活を見直すことで貯金は増やせます。
月々、払っている携帯代や保険代などの固定費から節約できるものはないか検討することで、無駄遣いを減らせます。
また、支払いは現金ではなく、キャッシュレスにすることで、現金を取り出す手数料を削減できます。
さらに、キャッシュレスによるポイント還元によって、1日の利用金額はわずかであっても、一ヶ月分で考えるとその合計金額は大きなものになるでしょう。

さらに、結婚資金用の口座を作り、給料から天引きにしておくことで、残ったお金で生活することになり、自然に結婚資金は溜まっていきます。
毎月定額で貯金していくことにより目標金額に対する距離が明確にでき、結婚式の予約などもスムーズに進められます。

毎月定額で貯金していくとはいえ、毎月いくら貯金したら良いのかわからない方もいますよね。
新生活実態調査2017によると、月の夫婦の貯蓄額は平均5.5万円です。
貯金目標を300万円だとすると、4年半ほどで目標貯金額に到達できるでしょう。

月々の貯金額は収入額にもより変わっていきますが、手取りの給与の約1〜2割を目標に貯金している方が多いです。
その為、各々の収入や貯金状況に合わせた月々の貯金額にすることが大切だとわかります。

□まとめ

今回は女性の結婚資金について紹介しました。
女性にとっても夫婦にとっても結婚は晴れ舞台だと思います。
計画的にためた貯蓄によって、よりスムーズに、理想的な結婚を想像しやすくなるでしょう。
ぜひ、計画的に貯金して、素敵な結婚準備にしてくださいね。

結婚式に職場の人を呼びたくない場合の対処法をご紹介!

この記事をご覧の皆さんは
「結婚式に職場の人を呼びたくないけれど、どう対処すれば良いのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は職場の人を呼ばない場合の上手な断り方と注意点について解説します。

□職場の人を呼ばない場合の上手な断り方をご紹介!

結婚式の招待客を決める際に直面するのが「招待するべきだがどうしても呼びたくない人がいる」という問題ですよね。
自分の気持ちに正直になることによって、結果人間関係を壊すようなことはできれば避けたいですよね。
ここではそんなときの対処法について詳しく解説するので、お悩みの方は確認してください。

まず大前提として、呼びたくない人がいたとしても結婚することは伏せずになるべくオープンにしておきましょう。
断る理由としては以下がおすすめです。

・親族やごく親しい人たちとだけ結婚式を挙げる
・地元や海外など遠く離れたところで挙げる
・会場の広さからたくさんの人を呼べない

次に状況別の対処法について解説します。

1つ目は上司に断る場合です。
今後働くうえでも上司とは円満な関係を保っておきたいですよね。
結婚することはしっかり伝え、理由があって招待できないと断ります。
ポイントは本当は来てほしいけれど招待できなくて残念だということをしっかり表すことです。

2つ目は職場仲間に断る場合です。
上司に断るときと同じように結婚することは伝えつつ、招待はできないと伝えましょう。
この際、2次会への参加をお願いするのがおすすめです。

3つ目は同僚は呼ぶけれど上司は呼ばない場合です。
仲の良い同僚は招待したいが上司はどうしても呼びたくないという場合もありますよね。
この時は上司に親しい人だけで行うことを伝えると良いでしょう。
またご両親にも同僚は呼ぶが上司は呼ばないことをあらかじめ伝えておくことをおすすめします。

□職場の人を呼ばない場合の注意するべきポイントをご紹介!

ここからは職場の人を呼ばない場合に注意するべき4つのポイントについて解説します。

1つ目は呼ばないことをあらかじめご両親に伝えておくことです。
結婚式ではもちろん2人の気持ちが一番大事ですが、ご両親にとっても大事なイベントの1つです。
時には職場の人を呼ばないことで反対されることもあるので、直前にトラブルが起きないようあらかじめ伝えておきましょう。

特に上司を呼ばない場合は、ご両親からすると子どもが普段お世話になっている人に対して挨拶ができなくなるのです。
ですので説明する場合は想いに配慮しつつ、親しい人とだけで式を挙げた方がリラックスできると明るく伝えることをおすすめします。

2つ目は結婚することを早めに伝えることです。
これは結婚式の有無によって職場の配属先や立場が変わる会社もあるからです。
このように会社側も準備が必要なので、早めに伝えた方がスムーズに進みますね。
ただこのタイミングで結婚式には呼べないことを伝えておくことが重要です。
この時点で言わなければ人によっては招かれると勘違いしてしまい、後でトラブルに発展しかねません。

3つ目はご祝儀や祝電をいただいたら必ずお返しすることです。
結婚式には招待できないことを伝えても祝電やご祝儀をもらうこともあります。
招かれている場合はお料理や引き出物でお返しできますが、招待していない場合はこのようなお返しを楽しめていませんよね。
ですので、通常の引き出物よりも少し高価なものをお返しするのが良いでしょう。

4つ目は仕事を代わりに頑張ってくれていた人がいる場合お礼を忘れずにすることです。
会社を休むことで代わりの人が出勤したり自分の仕事を代わりにしてくれたりする人がいるかと思います。
その人たちには後日感謝の気持ちを伝えることも忘れないでください。
小さなお菓子などを添えてお礼を伝えることで、職場での人間関係も良好に保てるはずです。

□職場の人を結婚式に呼びたくない理由をご紹介!

そもそも結婚式に職場の人を呼びたくないと思うのはなぜなのでしょうか。
その理由は主に以下が原因と言われています。

・仕事とプライベートを分けたい
・親しい人とだけ式を挙げ、リラックスした雰囲気にしたい
・職場での人間関係があまり良くない
・上司や同僚に苦手な人がいる

このように人間関係に問題がある場合だけでなく、結婚式を思う存分に楽しみたいという理由で職場の人に断りを入れる場合もあるのです。
会社での顔とプライベートでの顔が違うという方はたくさんいらっしゃるでしょう。
そんな時、ただでさえ緊張する結婚式に職場の人がいると本来の自分の姿を表現できませんよね。

結婚式に職場の人を呼ばないのはネガティブな印象を持ちやすいですが、案外一般的なものです。
2人の気持ちをまずは優先させて、招待したくなかったらここまで紹介した方法で断りを入れると仲がこじれることもないでしょう。

□まとめ

この記事では、結婚式に職場の人を呼ばない場合のポイントについて解説しました。
職場の同僚には結婚式への招待はしないことを伝え、2次会での参加を促すと丸く収まりやすいです。
招待しない場合は招待しないことを早めに伝え、後日結婚式の話も包み隠さず伝えましょう。
この記事を結婚式を挙げる際の参考にしてください。

披露宴なしの結婚式の予算について詳しく解説します!

最近は、コロナウイルスの影響もあり、披露宴なしの結婚式を検討される方も多いです。
一般的な結婚式の場合、披露宴とセットで考えられることが多く、まだまだ情報が少ないですよね。

そこで今回は、披露宴を行わない場合の結婚式の予算やメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□挙式のみの費用相場とは

挙式と披露宴を行う一般的な結婚式の場合、費用は350万円ほどかかります。
一方、挙式のみの場合には、30万円~40万円が相場といえます。

ただし、会場や挙式を行う時期、オプションの有無によって大きく価格が左右します。
準備の段階で話し合っていると、追加したい演出などが出てくる場合もあります。
そのため50万円前後の予算を見積もって、余裕をもって準備しておきましょう。

□挙式のみの結婚式は何に費用がかかるのか

ここまでは、挙式のみの結婚式の費用相場についてお伝えしました。
続いては、その内訳をみていきましょう。

挙式だけの結婚式を検討している方は、金額面を重視している場合が多いです。
そのため、内容をよく確認せず安易に安いプランを契約した後に、必要なものを追加しなければならず結果的にコストがかかってしまう場合が少なくありません。

プランを契約する際に含まれているか確認が必要な項目は次の6つです。

1つ目は、施設の利用料です。

結婚式自体にかかる費用と別で施設の利用料がかかることがないか確認しましょう。

2つ目は、挙式料です。

3つ目は、衣装関係の費用です。

衣装は、ご自分で手配するとなるとかなりの手間とお金がかかるため、注意が必要です。

4つ目は、写真撮影にかかる費用です。

せっかくの結婚式は、写真に残したいですよね。
プランに含まれているか、しっかり確認しましょう。

5つ目は、招待状の費用です。

招待する人数が多いほど、かかる費用は高くなります。
そのため大勢を招待する予定の方は特に注意しましょう。

6つ目は、プチギフトです。

参列者に配布するプチギフトは、その内容や招待人数にもよりますが意外とコストがかかります。
ご自分の好みのものをセレクトして配りたいという方にも注意していただきたいポイントです。

以上が挙式のみの結婚式のプランを契約する前に確認してほしい内訳でした。

□披露宴なしの結婚式のメリットとは

続いては、挙式のみの結婚式を挙げるメリットを4つ紹介します。

1つ目は、結婚式の費用を大幅に抑えられる点です。

一般的な結婚式に比べ、10分の1程度の費用で結婚式を挙げられるのは1番のメリットでしょう。
結婚式にかかる費用を抑えることで、マイホームや新婚生活に必要なものを買うための資金などにあてることができます。
披露宴にこだわりがない方には、賢いお金の使い方といえるでしょう。

2つ目は、事前の準備が少なくて良い点です。

披露宴を行う場合、演出などに関して決めることが多く、準備が大変です。
一般的な結婚式には、5~6回の打ち合わせと半年程度の準備期間が必要になる場合が多いです。

一方挙式のみの結婚式の場合は、1~2回の打ち合わせと1か月程度の準備期間があれば実現できることもあります。
そのため、結婚式以外にも様々な準備や手続きで忙しい新郎新婦には大きなメリットといえます。

3つ目は、ゲストの負担を少なくできる点です。

披露宴がある場合には、ゲストは衣装やヘアセットなどの準備やご祝儀が必要になります。
一方挙式のみの場合はそれらが必要ありません。
さらに、拘束時間も30分程度と短くて済むため、ゲストにとっても負担が少なくなります。

4つ目は、新郎新婦がリラックスして式に臨めることです。

アットホームな場になることが多い親族だけの結婚式では、新郎新婦も自分たちらしく振舞えるでしょう。

以上が挙式のみの結婚式のメリットでした。

□挙式のみの結婚式がおすすめなのは

さて、ここまでの内容を見て、披露宴を行わない結婚式を検討し始めた方も多いと思います。
では、実際に挙式のみの結婚式が向いているのはどのようなカップルでしょうか。

特徴を3つ紹介します。
当てはまるものがあるか確認してみてくださいね。

1つ目は、マタニティウェディングなどで体に負担をかけたくない方です。

新婦さんの中には、妊娠していて披露宴による疲れや、準備の際の体調が心配という方もいるでしょう。
挙式のみの場合は、準備も当日も体への負担が短いのが特徴です。

2つ目は、結婚式の費用を抑えたい新婚さんです。

新生活を始めるとなると、さまざまな出費があり結婚式の費用を負担に感じる方もいるでしょう。
その場合は挙式のみのスタイルにすることでコストが大幅にカットできます。

3つ目は、新婦または新郎、もしくは2人ともが2回目以上の結婚の場合です。

このようなカップルは、豪華な披露宴は必要ないとお考えの場合も多いです。
けじめや記念として挙式だけはあげたいという方にはおすすめです。

□まとめ

今回は、披露宴なしの結婚式について紹介しました。
人生に何度とない特別な儀式ですから、後悔のない結婚式にするためにもよく検討してくださいね。

その際にはこの記事を役立てていただけたらと思います。

結婚式の準備に旦那が協力してくれない?トラブルの解決方法をご紹介!

「結婚式準備にあるトラブルについて知りたい」「旦那が心掛けることについて知りたい」
このようにお悩みの方必見です。

今回は、結婚式準備のトラブルや旦那さんが心掛けておくべきことについて紹介します。

□旦那さんが結婚式に前向きになれない理由とは

新郎さんが結婚式に前向きになれない理由はいくつかあります。

1つ目は、新婦さんについていけないことです。

新婦さんは、人生で1度の結婚式に対してこだわりや、希望の演出がある一方で、新婦さんには理想がなかった場合に、何をすれば良いのか分からなくなってしまうことが多いです。

結婚式の前に、2人で話し合い、結婚式のイメージを膨らませておくことが非常に大切です。
このようにすることで、新郎さんの行動やしなければならないことが明確にわかります。

また、2人の間で温度差があることも原因の1つとして挙げられます。
衣装選びや装花選びでも、好みが分かれたり、こだわりが違ったりすると、トラブルの原因になります。

衣装選びをする際には、別々で行ったり、花を選ぶ際は新婦さんに任せたりすることで、お互いが気持ちよく結婚式準備に取り掛かれます。

2つ目は、忙しさや面倒くささです。

結婚式に演出したいことがない場合や自分にとってメリットが少ない結婚式は、新郎さんは面倒くささが出てきます。

忙しいなどの理由で、旦那さんが結婚式準備に消極的になってしまうと、新婦さんはストレスを抱えてしまうことが多いです。

そのため、お互いの気持ちや感情を分かり合い、話し合って2人に合った結婚式を開くことが大切です。

また、役割分担を作ったり、やってほしいことを書き出したりして、お互いに結婚式を挙げるメリットについて知っておきましょう。

3つ目は、費用がかかることです。

ホテルやチャペルで典型的な結婚式を挙げるのではなく、こじんまりとした飲食店で結婚式を挙げたほうが、2人だけの時間を過ごすことができ、距離も縮まると考える方もいらっしゃいます。

人それぞれ結婚式の挙げ方には違いはありますが、お互いの気持ちや考えを尊重し、思い出に残る結婚式にすることが非常に大切です。

また、結婚式に掛ける費用の優先順位を決めたり、規模を小さくしたりすることで、費用が抑えられたりします。

□旦那さんが心掛けておくこととは

結婚式は、男性よりも女性の方が理想やこだわりが多い傾向があります。
しかし、2人の結婚式なので、女性は2人で結婚式準備を進めたいと考える方が多いです。

ストレスなく、お互いが楽しめる結婚式を挙げるためには旦那さんが心掛けておくべきポイントがいくつかあります。

1つ目は、スケジュール管理です。

式を挙げるための準備には10か月から12か月かかります。
その間に、結婚挨拶や式場決め、結婚指輪の購入などいくつかのやるべきことがあります。
旦那さんは、しなければいけないことをスケジュール管理することで、幸せな結婚式を挙げられます。

また、結婚式に呼ぶゲストの方を選ばなくてはいけません。
おおよその人数を決めておき、式場の広さや規模を決めておく必要があります。

招待状や席札、メニュー表など、結婚式に必要な物はたくさんあります。
自分たちで、どんなデザインが良いか話し合っておくことで、スムーズに発注できます。

2つ目は、役割分担と情報分担です。

映像や音楽にこだわりがある旦那さんがプロフィールビデオやBGM担当で、奥さんはペーパーアイテム作りなどを担当することで、楽しく作業ができます。

お互いに意見がある場合は、意見を交換しながら作業を進めるようにしましょう。

また、情報共有は自分たちのやりやすい方法で行いましょう。
カレンダーにまとめたり、リストを作ったり、スケジュールの管理方法は人それぞれです。

挙式に間に合うように2人で協力することが非常に大切です。

□トラブルを避けるために話し合うべきポイントとは

お互いが幸せな結婚式を挙げるためには、事前に話し合うべきポイントがあります。

1つ目は、結婚式後の費用や結婚式の費用です。

結婚式を挙げることを決めてから、結婚式の費用を決めておくことで、式場やお金の使い方が変わってきます。

また、結婚式には多額の費用が必要になるので、バタバタしないようにスムーズに話し合いを進めましょう。

2つ目は、両家の習慣を理解することです。

育った環境が異なるので、習慣や家庭内のルールが違うことは当たり前です。
ルールが異なることで、揉め事になったり、お互いがストレスを抱えたりすることもあります。
お互いのルールを話し合うことで、理解しやすくなります。

また、結婚後の生活でも、お互いが幸せに暮らせるポイントにもなります。

3つ目は、結婚式当日の準備を前日に終わらせることです。

結婚式は晴れ舞台なので、当日に喧嘩をしないようにしましょう。
そのために、必要な準備物は事前に用意し、安心して当日を迎えられるようにしましょう。

□まとめ

今回は、結婚式準備のトラブルを避けるためのポイントや旦那さんが心掛けておくべきポイントについて紹介しました。
幸せな結婚式を挙げるためには、お互いの意見を尊重することが非常に大切です。

結婚式準備に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。