結婚式の両親の衣装のレンタル費用の相場や決める時のポイントを解説!

結婚式の両親の衣装をレンタルするという方で相場が分からないという方も多いのではないでしょうか。
挙式は初めてのことで不安だとお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
この記事では、結婚式のレンタル衣装の費用相場や決める時のポイント、後悔例を紹介します。

□結婚式のレンタル衣装の費用相場を紹介します!

一般的に父親の結婚式の衣装はモーニングです。
モーニングとは、昼の正装で前袖から後ろ袖がカットされたスタイルとなっています。
母親の衣装は、黒留袖が一般的です。
黒留袖は、和装の正装で5つ紋が付いているものが最も格式が高いと言われていて、結婚式によく用いられます。

父親のモーニングは、素材や色、サイズによって異なってきますが、相場は大体1から2万円です。
レンタルするものは上着だけでなく、「ズボン」「チーフ」「シャツ」「手袋」「カフス」「アームバンド」「サスペンダー」「ネクタイ」などもあります。

母親の留袖も種類やデザイン、素材によって異なってきますが、相場は大体1から6万円です。
レンタルするものは、着物以外に「袋帯」「長襦袢」「帯揚げ」「帯締め」「扇子」「帯枕」「腰ひも」「前板」「伊達巻」「コーリンベルト」「衿芯」「草履」「バッグ」などがあります。
衣装を運ぶためのキャリーバックやかんざしもオプションとしてレンタル可能な場合があります。

ノード・ダモーレではドレスショップを併設しています。
衣裳数が豊富で、家族の衣裳も用意できます。
衣裳についてお悩みのであれば、ご相談ください。

□結婚式のレンタル衣装を決める際のポイントを紹介します!

重要なポイントは6つです。

1つ目は、衣装を雰囲気に合わせることです。
結婚式を行う場所によって衣装を合わせることが大切です。
例えば、高級ホテルといった格式の高い場所では正礼装で、カジュアルなレストランでは準礼装が良いでしょう。

また、両家で格式を合わせることも重要です。
一方が正礼装で、一方が準礼装だと雰囲気が合わず印象があまり良くありません。
格式を合わせるために、事前に両家で話し合っておきましょう。

2つ目は、親族の衣装も親の衣装に合わせることです。
新郎新婦の親族の一般的な衣装は準礼装や略礼装です。
準礼装は正装の次に格の高い衣装であり、略礼装は準礼装の1つ格下の衣装です。
両親が準礼装のディレクターズスーツを着る場合は、親族は格を1つ落として略礼装のブラックスーツを選ぶようにした方が良いでしょう。

3つ目は、子どもも参加する場合の衣装を考えることです。
子どもが小学生や中学生、高校生である場合は、制服が正装として使えます。
しかし、制服がない場合は、スーツやワンピースでも問題ありません。
靴もきちんと磨いた革靴やローファーを合わせましょう。

4つ目は、衣装のレンタルは自分で早めにすることです。
自前の衣装がない場合は、自分でレンタルする必要があります。
結婚式の会場や衣装展でレンタルできるため、挙式の1ヶ月前には、衣装を選び、試着しておくとスムーズでしょう。

5つ目は、メイクやセットをどこでするか決めることです。
出席する人の着付けやヘアセットは式場でしてくれますが、混み合うことがあるため、早めに予約しておいたほうが良いでしょう。
予約する人は新郎新婦が一斉にまとめて予約した方がスムーズです。

6つ目は、両親の着付け代を負担することです。
衣装代は親本人が負担し、着付け代はできれば新郎新婦で負担した方がスマートでしょう。
親族の衣装は基本的に本人負担が多いですが、新郎新婦が着て欲しい衣装がある場合は新郎新婦が負担した方が良いでしょう。

□両親の衣装で後悔?後悔例を2つ紹介します!

「こんなはずじゃなかった」という花嫁の後悔エピソードを2つ紹介します。
先輩花嫁の後悔エピソードを参考に結婚式の計画を立てましょう。

1つ目のエピソードは、TPOに合わせた衣装を選べなかったことです。
真夏の猛暑日に行われた挙式で留袖を着ていた母が暑すぎて汗をかいてしまい、何度もお色直しをすることになってしまったという例があります。
留袖は結婚式の定番の衣装ですが、真夏などの気温が高い時は軽めのワンピースなどにするのも良いでしょう。
挙式を行う季節を考慮して、衣装も決めるようにしましょう。

2つ目のエピソードは、着たい衣装がほとんど借りられていたことです。
混み合っている時期に衣装をレンタルしようとすると、デザインが良いものはほとんど予約済みだったということです。
また、挙式間近になると料金も高くなってしまいます。
少しでも早めに選びに行き、自分の気に入った衣装で挙式に参加できるようにしましょう。

□まとめ

今回は、結婚式のレンタル衣装の費用相場や決める時のポイント、後悔例を紹介しました。
結婚式はほとんどの方が一生に一度の晴れ舞台です。
後悔のないようにしっかり計画を立てて、素敵な思い出の挙式をあげられるようにしましょう。
結婚式に関して何か分からないことや不安なことがあれば、ぜひノード・ダモーレにご相談ください。

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