結納しない人の割合はどれくらい?結納のメリット・デメリットをご紹介します!

結納をしない人の割合は、どれくらいかご存知でしょうか。
「結納は本当にする必要があるのか」と疑問を抱く方も多いでしょう。
そこで今回は、結納をしない人の割合と結納を執り行うかどうかの決め方、メリット・デメリットについてご紹介します。

□結納しない人の割合について

「結婚式や入籍前に結納は、本当に必要なのか」といった疑問を抱く方も多いでしょう。
実際に結納をした方は少なく、結婚式や入籍をした方の約8割は結納をしていません。
しかし、その代わりとして、顔合わせをした方は多い傾向にあります。

また、「少ないといっても、本当にしなくても大丈夫なのか」と不安になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
結納とは、両家の結びつきを象徴し、婚約を正式なものとするための伝統的な儀式です。
そのため、家のつながりを意識する方は、結納をする方が良いでしょう。

しかし、結納をしないからといって家のつながりを意識していないというわけではありません。
結納をするかどうかは、両親の伝統や気持が影響しており、子供にも結納を行ってほしいと考えているケースもあります。
結納をしないから悪いのではなく、各家庭の結婚に対する気持ちの違いなので不安になる必要はありません。

最近では、結納を執り行うかどうかは新郎新婦で決める場合がほとんどです。
ただし、先ほどもご紹介した通り、結納とは家同士の結びつきを象徴する儀式です。
自分達は結納をしなくても良いと思っていても、両親がどのように考えているのかは分かりません。
自分達の意見を伝えるとともに、両親にも相談することをおすすめします。

□結納を執り行うかどうかの決め方について

自分達で結納をするかどうか判断するといっても、どのように決めたら良いかわからない方も多いでしょう。
ここからは、結納をするかどうかの決め方についてご紹介します。

先ほどご紹介した通り、結納の考え方は地域や家族の伝統によって変わります。
自分達はしなくても良いと思っていても、両親はした方が良いと思っているケースもあるでしょう。

しかし、結納を執り行うかどうか決めるのは両親ではありません。
そのため、結納を執り行うかどうかは、まずは新郎新婦だけで話し合いましょう。
新郎新婦で話し合った上で、お互いの両親に結納についてどう思っているかを聞きましょう。
そのときに、お互いの両親の希望も聞いておくことをおすすめします。

このとき、「お互いの両親の意見が違ったらどうしよう」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そのときは、結納を執り行うとどのようなメリット・デメリットが考えられるかを明らかにして、両家に改めて相談しましょう。

相談しても、結納を執り行うかどうかで意見が分かれてしまう場合は、簡略化した結納を行うという方法もあります。
お互いの負担を考慮した上で、結納品の数を減らしたり、記念品の交換のみにしたりすると良いでしょう。

「結納をしないことは常識はずれだと思われるのではないか」という考えは捨てましょう。
周りの意見に合わせるのではなく、お互いがどうしたいかが重要です。
周りの意見に合わせてしまうと、お互いに負担に感じる可能性もあります。
そのため、お互いとお互いの両親が納得する方法を探しましょう。

□結納のメリット・デメリットについて

最後に、結納のメリット・デメリットについてご紹介します。
このメリット・デメリットを参考にして、結納をするかどうかの判断材料にしてください。

*メリット

1つ目は、親睦が深まることです。
新郎新婦にとっては、結婚するにあたってお互いのことをよく知る関係ではありますが、両親はそうではありません。

しかし、結納を執り行うと、お互いの地域や文化などについて知ることが可能です。
そのため、お互いの両親の親睦が深まり、今後のおつきあいにも良い影響を与えるでしょう。

2つ目は、日本の伝統を感じられることです。
結納をするとなると、堅苦しい儀式だから嫌に感じてしまう方も多いでしょう。

しかしそれは、日本の伝統を感じられる瞬間でもあります。
今は面倒でも、いずれやっておいてよかったなと感じるときが来るでしょう。
結納は、結婚前にしか行えないので、後になってやっておけばよかったと後悔しても遅いです。
後悔しないためにも、結納をするという選択をとっても良いでしょう。

*デメリット

デメリットは、準備が面倒であることです。
「両家のその土地のしきたりに従って品々を交換するだけだから、準備に時間もかからないだろう」といった考えの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、結納品や結納金を決めるだけではなく、家族も準備したり結納のしきたりを擦り合わせたりするなど、さまざまな準備が必要です。
素晴らしい儀式ではありますが、準備に時間や負担がかかることを把握しておきましょう。

□まとめ

今回は、結納をしない人の割合と結納をするかどうかの決め方、メリット・デメリットについてご紹介しました。
結納を執り行うにあたって、負担はかかりますが、結婚前にしか行えなかったり、親睦を深められたりするなどのメリットが挙げられます。
お困りの際は、今回の記事を参考にぜひ選択してください。

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結婚までの交際期間は平均どれくらい?交際中に確認しておくこともご紹介します!

プロポーズを考えている方にとって、交際期間やそれによる相手への理解は重要な判断材料になります。
交際期間が長い方が良いのか、交際期間は関係ないのか気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、交際期間の長さやそれによるメリット・デメリット、交際に向けてチェックすべきことをご紹介します。

□平均的な結婚までの交際期間とは?

最も多いのは交際期間1年でのプロポーズです。
実際には人によって2年、3年、さらに長い人もいます。
逆に、交際期間半年や三か月でのプロポーズもありますから、実際にはこの期間とは言い切れません。
それぞれの期間について詳しく見ていきましょう。

*交際期間「3年」

「3年」も一緒にいるとお互いのことが分かってくる頃でしょう。
彼の職業や収入、家庭のことはもちろん彼の価値観や興味関心も分かるようになる期間です。
このくらいの期間付き合っていれば、お互いの理解が深まった上で結婚することが可能です。

また、両親や周囲からの協力も得やすくなるでしょう。
信頼関係が出来上がっているとその後の結婚生活も安心して踏み切れるでしょう。

*交際期間「2年」

交際期間2年ではある程度の信頼を築ける期間です。
交際期間が2年というのも、相手のことを知るには十分な機関といえるでしょう。
結婚することになれば、周囲からの応援も得やすいでしょう。

*交際期間「1年」

多くのカップルは交際期間「1年」を目安にプロポーズします。
「1年」という期間を短く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、1年間、春夏秋冬を通して相手のことを知れるため、当事者としてはちょうど良いタイミングだといえるでしょう。

*交際期間「3か月未満」

最近では、交際期間「3か月未満」のカップルもいます。
この期間で結婚することをスピード婚とも呼ばれています。
スピード婚をする多くのカップルは、いつ結婚しても良いと考える、30代の場合が多いです。
このように交際期間が短い場合はお互いに「この人」だという直観によって入籍するパターンが多くなっています。

□交際期間の長さ別のメリットとデメリットとは?

長い交際期間でプロポーズするメリット・デメリットをご紹介します。

まずは、交際期間が長い場合のメリット・デメリットについてです。
交際期間が長い場合、年齢と比例して交際期間が短くなる傾向にあります。
例えば、学生時代から付き合い始めてプロポーズする場合は長くなることが多いようです。

メリットは、周囲から反対されにくい点や互いを深く理解していることで離婚の可能性が減るという点です。
さらに、金銭的にも貯金額も増加するため、金銭的な余裕も生まれるでしょう。

デメリットは、結婚するという実感が湧かないことです。
交際期間が長いと、隣にパートナーがいることは当たり前になっているため、結婚するという実感が湧きにくくなってしまいます。
また、交際期間が長くなるにつれて、互いの年齢もあがることになるため、妊娠や出産のリスクも大きくなることを忘れないようにしましょう、

次に、短い期間でプロポーズするメリット・デメリットについてです。
この場合のメリットは、早く結婚できることや恋人のような夫婦生活を望めることです。
短い期間でプロポーズする場合、交際期間が短いことが需要ではなく、お互いのフィーリングが重要だという方が多いです。

デメリットは、準備期間不足であることが挙げられます。
フィーリングが合い、短期間で勢いで結婚してしまった場合、長い期間交際する場合に比べてお互いのことを十分に知れていないという場合が多いでしょう。
例えば、金銭面やお互いのキャリア、生活スタイルなどのすり合わせが甘くなる可能性があるので、交際期間中に1つでも多くお互いのことについて知ることが大切です。

□結婚に向けて交際期間にチェックすべきこととは?

上記で挙げたデメリットに注意するために、ここからご紹介するチェックするべきことについてしっかり把握しておきましょう。

まずは、家庭環境についてです。
結婚すると家と家のお付き合いも始まりますから、義両親、兄弟姉妹、親戚と上手にお付き合いすることが大切になります。
そのためにも相手の家庭環境もしっかりと聞いておきましょう。
最初は、パーソナリティも分からない状態ですから、彼から義両親や兄弟姉妹などの性格のヒントを教えてもらうと打ち解けやすくなるでしょう。

次に、人生設計についてです。
子どもやマイホームについてなど相違が出てしまい、戸惑ってしまう夫婦も少なくありません。
互いにどういった人生設計を考えているのか自前に話し合っておくとよいでしょう。

最後に、金銭感覚についてです。
相手の収入を重視する女性は多いですが、収入はもちろん大切ですが金銭感覚もチェックしておくことが大切です。
ポイントは人前でいい顔をしすぎていないか、収入にそぐわない持ち物が多くないか、お金のかかる趣味を続けているといった項目がチェック基準になります。
普段の相手から金銭感覚をチェックしてみましょう。

□まとめ

今回は、交際期間の長さやメリット・デメリット、交際に向けてチェックすべきことをご紹介しました。
交際からプロポーズまでの期間は人それぞれですが、交際期間から相手への理解を深めておくことが大切です。
相手との幸せな結婚生活をイメージしつつ、結婚して共同生活を送るための準備はしっかりしておきましょう。

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結婚式にお呼ばれしたときは何を着れば良い?20代にオススメのドレスをご紹介!

結婚式に招待されることも徐々に増えてくる20代では、お呼ばれした際に何を着ていくべきか迷いがちです。
しっかりと結婚式におけるマナーを守りつつ、素敵なドレスで参列したいものです。
そこで今回の記事では、結婚式にお呼ばれした際の20代にオススメのドレスをご紹介します。

□20代のお呼ばれドレスの選び方について

ここでは、20代の女性が結婚式にお呼ばれした際のドレスの選び方について、4つのポイントをご紹介していきます。

1つ目は、基本的なマナーを押さえておくことです。
結婚式に関するマナーはたくさんありますが、お呼ばれされる回数もまだ少ないであろう20代女性にとっては、細かくて覚えきれないケースも多いでしょう。
そのため、まずは基本的なNGアイテムを押さえておき、お呼ばれの場にふさわしい装いで参列できるようにしましょう。

基本的なNGアイテムとしては、ウェディングドレスとかぶる白色のドレス、生花のアクセサリーや喪服を連想させる全身黒色の服装などが挙げられます。
これらの他にも、派手すぎる浮く服装や奇抜な服装は避けた方が良いでしょう。
結婚式の主役はあくまでも新郎新婦なので、気遣いある服装で参列するのがマナーです。

2つ目は、長時間着用していても疲れない服装で参列することです。
お呼ばれの場では、普段とは少し違う緊張感があるため、座っているだけでも疲れてしまうものです。
さらに結婚式の後には、2次会や3次会が行われることも多いので、かなりの長丁場になることもあります。

そのため、窮屈なドレスや履きなれないほどの高いヒールは避け、食事やパーティを楽しめる服装を選ぶことをオススメします。
ラフすぎる服装は避けた方が良いですが、長時間座ったまま・立ちっぱなしになることを考慮して、無理のない服装選びをしましょう。

3つ目は、シワや汚れに注意することです。
いくら素敵なドレスを着たとしても、シワや汚れが目立っていると、だらしない印象を与えてしまいます。
オーガンジーやタフタ生地など、シワになりやすい薄手の生地を選ぶ際には、特に注意が必要です。

遠方でのお呼ばれの場合のように、ドレスを長い距離持ち運ぶ必要がある時にも注意しましょう。
滞在先についてからすぐにハンガーに吊るすような対策をして、綺麗な状態で着用できるようにしましょう。

4つ目は、ゲスト構成や会場の雰囲気、季節感を意識することです。
花嫁よりも控えめな服装をするのは基本的なマナーですが、ゲスト構成や会場の雰囲気に合わせることも重要です。

例えば、目上の方と同席する職場関係の式であったり、もてなす側である親族としての参列であったりする場合は、よりフォーマルで華美にならない服装を意識すると良いでしょう。
会場の雰囲気も様々なので、ドレス選びの前に下調べしておくと安心です。

□20代に人気のドレスについて

結婚式におけるドレス選びでは、カラーやデザインが重要なポイントです。
ここでは、20代女性に人気のドレスを「カラー別」にご紹介していきます。

1つ目は「ネイビー・ブラック」です。
定番でフォーマルなシーンにふさわしいネイビーやブラックは、若い20代の女性にも人気のカラーです。
年齢や顔立ちにかかわらず似合いやすいため、安定感のある着こなしが可能です。

しかし、定番であるがゆえに周囲と被りやすく、着こなし方によっては地味な印象を与えてしまうこともあります。
そのため、レース使いや少しクセのあるデザインのドレスを選ぶと、程良い華やかさを演出できるでしょう。

2つ目は「ブルー・グリーン系」です。
若々しく爽やかな雰囲気があるブルー・グリーン系は、ドレスに慣れていない方や甘いスタイルが苦手な方にオススメのカラーです。
程良く華やかでありながら、高感度もバッチリのカラーなので、春先の指揮やガーデンパーティにぴったりです。

3つ目は「ピンク・ベージュ系」です。
女性らしい柔らかい雰囲気が魅力的なピンク・ベージュ系のドレスは、甘い雰囲気を演出したい方にオススメです。
また、明るいベージュ系は肌を綺麗に見せてくれる効果を期待できます。

□お呼ばれした際の服装の注意点について

ドレスの選び方としては、「全身白・黒色はNG」「肩出しや露出には注意」など、いくつかのポイントをご紹介しました。

しかし、そのほかにも注意すべきポイントがいくつかあり、マナーを守って参列するためには押さえておくと良いでしょう。

例えば、ドレスだけでなくアクセサリー選びにも注意が必要です。
普段使いしているチェーンネックレスや大きめのチャームのネックレスなど、カジュアルな印象が強いアイテムは避けた方が良いでしょう。
お呼ばれドレス似合わせるネックレスとしては、白パールが定番であり、一連パール以外にもパールがあしらわれた上品なデザインがオススメです。

ピアスやイヤリングなども、主張が強すぎない品のあるものを選ぶと良いです。
特に揺れるデザインは「家庭が揺れる」ように、縁起が悪いイメージを持たれる可能性があるので、避けた方が無難でしょう。
また、花嫁をイメージさせる生花や生花をモチーフとしてアクセサリーもNGです。

靴やストッキングなどの足元のマナーにも注意しましょう。
素足、黒やカラータイツはNGで、ブーツやカジュアルなサンダルも避けた方が良いでしょう。
会場の雰囲気や立場を考慮しつつ、シーンに合わせた服装選びを心がけましょう。

□まとめ

今回は、結婚式にお呼ばれした際の20代にオススメのドレスをご紹介しました。
マナーをきちんと守りつつ、素敵なドレスを着て参列しましょう。
ドレス選びに迷われている方は、ぜひ本記事を参考にドレスを選んでいただけると幸いです。

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結納なしが増えている?結納の代わりの顔合わせの費用はどれくらい?

結婚式に向けて会場や演出を決めるなど、さまざまな準備がある中で決めておく必要があるのが、結納をするか・しないかです。
結納とは、新郎新婦だけではなく両家のつながりや結婚の意思を確認する場ですが、近年では結納なしの場合も増えています。
そこで今回は、結納なしの場合に選択される顔合わせ食事会についてご紹介します。

□結納なしが増えている理由とは?

冒頭で、近年結納なしが増えているとご紹介しましたが、なぜ結納なしが増えているのでしょうか。

結納なしにする理由には、金銭問題や仲介人や結納金・結納返しなどの準備の負担、両家の意向などさまざまな原因があります。
昔に比べると、結納をする新郎新婦の数は激減していますが、これは両家のつながりを軽んじている訳ではありません。

その代わりに今では、顔合わせ食事会にするという方が多いです。
結納にするとどうしても堅苦しくなってしまいますが、顔合わせ食事会であれば両親の負担にならずに、お互いの親交を深められるというメリットも挙げられます。

では、顔合わせ食事会では、どのようなことを行うのでしょうか。
顔合わせ食事会では、新郎新婦と両家の家族で食事を囲みながら、楽しく親睦を深められます。
結納のような形式的に行う場ではなく、親睦を深めることに重きを置いている場なので気軽に参加できます。
両家水いらずゆっくりと会話できる場なので、貴重な機会になるでしょう。

顔合わせ食事会の会場は、ホテルや料亭が選ばれることが多いです。
会場選びのポイントは、お互いの両親の好みやアクセスしやすいかどうかをあらかじめ確認することです。

服装は、男性は基本的にスーツ、女性はワンピースかスーツを着用することをおすすめします。
個性的すぎる服装は、相手から見た印象が悪くなる可能性があるので、十分に気をつけましょう。
また、ある程度どのような服装で参加するのかを合わせておくと、お互いの服装に差が生じる心配はありません。

□顔合わせ食事会でかかる費用はどれくらい?

先ほどは、結納なしが増えている原因と結納の代わりの顔合わせ食事会についてご紹介しました。
顔合わせ食事会の方が、楽しく親睦を深められることが分かりましたが、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

まずは、顔合わせ食事会の費用についてご紹介します。
費用平均は6.4万円ですが、5万円未満を支払う場合が約5割、5〜10万円未満を支払う場合が約4割です。

次に、誰が顔合わせ食事会の費用を払うのかについてご紹介します。
顔合わせ食事会でかかる費用の支払いは、昔は一般的に両家で折半していましたが、最近は新郎新婦が両親をもてなす意味を込めて費用を支払うケースが増えています。
ただし、両家で折半する場合と、新郎新婦が支払う場合のどちらにおいても注意すべき点があります。

*新郎新婦が支払う場合

自分達が今までお世話になった両親を食事会に招待するという形なので、スムーズに支払いも済ませたいでしょう。
新郎新婦が支払う場合は、費用は事前に封筒に入れて用意しておきましょう。
スムーズに支払うために、食事会の前に双方の両親に自分達で支払うことを伝えることもおすすめします。
この場合、新郎新婦のふたりで費用を折半しても良いですし、新郎が多めに支払っても良いです。

*両親が支払う場合

両親が支払う場合は、折半することが一般的です。

しかし、双方から会場までの距離が同じくらいの場所を見つけるのは難しい場合もあるでしょう。
どちらかが遠くなってしまうという場合は、会場に近い側が費用を多く負担するといったような対策をとることもおすすめします。

また、ふたりで負担するのか、両親が負担してくれるのかなかなか決まらない場合もあるでしょう。
せっかくの顔合わせ食事会なので、揉めずに楽しく親睦を深めたいですよね。
どちらの場合でも、当日まで決まらず揉めてしまわないように気をつけましょう。

□食事以外にかかる費用とは?

最後に、食事とは別でかかる費用についてご紹介します。
食事以外にかかる費用には、婚約記念品代、交通費・宿泊代、衣装・ヘアメイク代などが挙げられます。

婚約記念品とは、場を盛り上げるための儀式として婚約の証として交換するものです。
お互いに、男性からは婚約指輪、女性からは腕時計などといった婚約記念品を買うためのお金が必要です。

交通費・宿泊費は、遠くから食事会に出向く場合にかかる費用です。
新郎新婦の実家が離れている場合は、交通費・宿泊費の負担方法も含めて食事会の会場を検討することをおすすめします。
ただし、どちらかだけが交通費多くがかかるといった状況は避けましょう。

交通費・宿泊費は、来てもらう側が交通費を負担したり、新郎新婦があらかじめ負担したりするなどの対策が考えられます。
費用の負担が少なく、なるべく公平に食事会ができるようにしましょう。

□まとめ

今回は、結納なしの代わりに行う顔合わせ食事会についてご紹介しました。
これから結婚式を挙げる予定であれば、ご家族や親しい友人と大切な人達だけに囲まれたシンプルな結婚式を行いませんか。
おふたりの始まりのひとときをノード・ダモーレがご用意しますので、ぜひお声がけください。

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結婚式でどのような靴を履くと良い?女性の靴選びのマナーや注意点をご紹介します!

結婚式にお呼ばれした場合は、当日の服装だけでなく、靴選びにも気を配る必要があります。
実は結婚式のようなフォーマルな場所では、靴にもマナーがあるので、失礼にあたらないように靴選びをしましょう。
そこで今回の記事では、結婚式における女性の靴選びのマナーや注意点についてご紹介します。

□結婚式における女性の靴選びマナーについて

まず「デザイン・形」は、つま先が隠れるパンプス、そして3センチ以上の細ヒールを選びましょう。
結婚式や披露宴では、つま先が隠れているパンプスを履くのが一般的です。
これは、つま先が出ているタイプでは、「妻が先」と死別を連想されてしまうことからきています。

結婚式場やパーティ会場などのフォーマルな場所では、ヒールは3センチ以上かつ細いタイプのパンプスを選ぶと良いです。
女性をよりエレガントに、そしてスタイルをよく見せてくれる効果が期待できます。

しかし、妊婦さんや小さなお子さんと一緒に参列するママ、ヒールに苦手意識がある方や怪我で履けない方には、ローヒールがオススメです。
少しカジュアルな印象があるローヒールのパンプスですが、華やかで改まったような雰囲気があるデザインを選ぶと、結婚式でも失礼にあたらないでしょう。

次に「素材・色」は、光沢のある布を使用したお祝いの席に適したものを選びましょう。
結婚式や披露宴などにお呼ばれした女性が履くパンプスは、光沢感のある革製のものがマナーとされています。
また、エナメルのような光沢感のある素材の靴も、華やかなイメージになるのでオススメです。

革製品は殺生を連想させ、結婚式での着用は避ける傾向にあるため、「革のパンプスを履いて良いのか」と迷う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、男性は基本革靴を履いているため、靴であれば女性も特に問題はないでしょう。

ただし、結婚式の服装マナーとして、花嫁とかぶることから白い服は、一般的にNGとされています。
これにより、「靴に白を選んで良いのか」と迷うことがありますが、靴であれば特に問題はありません。

□結婚式で女性が避けたい靴について

まず「デザイン」では、サンダルは避けるようにしましょう。
夏の足元といえばサンダルであり、今ではパーティ仕様の華やかなタイプもたくさん出ていますが、カジュアルすぎるので結婚式にはふさわしくありません。
サンダルと同様に、ブーツもふさわしくないので避けると良いでしょう。

先ほどご紹介しましたが、つま先が出ている靴も避けた方が良いデザインです。
縁起が良くないだけでなく、露出していることによってフォーマル度が下がってしまいます。

かかとが出ているパンプスは、つま先が隠れているので縁起という面ではマナー違反にはなりません。
しかし、普通のパンプスと比較すると露出部分が大きくなってしまうので、できるだけ避けることをオススメします。

次に「柄」では、派手すぎる柄は避けると良いでしょう。
結婚式ではエレガントな装いが求められるので、あまり派手すぎるものはふさわしくありません。

また、「色」について明確なタブーはないので、華美になりすぎないように意識しつつ、お好きな色を選ばれると良いでしょう。
花嫁とかぶるためNGとされる白も、小物として取り入れるのであれば問題ありません。
あまり派手になりすぎないようにし、全身とのコーディネートに合わせて選ぶと良いでしょう。

□靴を履く際の注意点について

靴選びのマナーとあわせて、いくつか靴を履く際の注意点も押さえておくと良いでしょう。

*ベージュ系のストッキングを着用する

フォーマルな場である結婚式では、生足・素足はNGとされています。
かといって、カラータイツや網タイツなどを着用すると、カジュアルな印象になるのでマナー違反です。
結婚式には、肌の色やドレスの色に合った「ベージュのストッキング」を履いていくのがベストだと言えるでしょう。

同じストッキングでも、黒のストッキングはお葬式に履いていくイメージがあるので、基本的に避けた方が良いです。
また、派手すぎるストッキング、大きな柄が入ったストッキングは華やかで素敵ですが、結婚式では避けた方が無難でしょう。

*会場までの行き来用で別の靴を用意する

結婚式で履く靴として、ヒールがあるタイプを選ぶ方が多い傾向にあります。
ただ、会場までの行き来の際にずっと会場用のヒールを履いていると、どうしても足が疲れてしまいます。

そのため、会場までの行き来には普段から履いている靴を履き、会場に着いてから会場用の靴へと履き替えるのがオススメです。
大雨や急に雨が降ってきた際も、会場で靴を履き替えれば、濡れた状態の靴で参列することも避けられます。
また、履き替える際には、ロビーや待合室ではなく、更衣室で履き替えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、結婚式における女性の靴選びのマナーや注意点についてご紹介しました。
事前に確認しておき、当日失礼にあたらないように靴選びをしましょう。
結婚式への参列を控えている方は、ぜひ本記事を参考に靴選びをしてみてください。

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