結納しない人の割合はどれくらい?結納のメリット・デメリットをご紹介します!

結納をしない人の割合は、どれくらいかご存知でしょうか。
「結納は本当にする必要があるのか」と疑問を抱く方も多いでしょう。
そこで今回は、結納をしない人の割合と結納を執り行うかどうかの決め方、メリット・デメリットについてご紹介します。

□結納しない人の割合について

「結婚式や入籍前に結納は、本当に必要なのか」といった疑問を抱く方も多いでしょう。
実際に結納をした方は少なく、結婚式や入籍をした方の約8割は結納をしていません。
しかし、その代わりとして、顔合わせをした方は多い傾向にあります。

また、「少ないといっても、本当にしなくても大丈夫なのか」と不安になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
結納とは、両家の結びつきを象徴し、婚約を正式なものとするための伝統的な儀式です。
そのため、家のつながりを意識する方は、結納をする方が良いでしょう。

しかし、結納をしないからといって家のつながりを意識していないというわけではありません。
結納をするかどうかは、両親の伝統や気持が影響しており、子供にも結納を行ってほしいと考えているケースもあります。
結納をしないから悪いのではなく、各家庭の結婚に対する気持ちの違いなので不安になる必要はありません。

最近では、結納を執り行うかどうかは新郎新婦で決める場合がほとんどです。
ただし、先ほどもご紹介した通り、結納とは家同士の結びつきを象徴する儀式です。
自分達は結納をしなくても良いと思っていても、両親がどのように考えているのかは分かりません。
自分達の意見を伝えるとともに、両親にも相談することをおすすめします。

□結納を執り行うかどうかの決め方について

自分達で結納をするかどうか判断するといっても、どのように決めたら良いかわからない方も多いでしょう。
ここからは、結納をするかどうかの決め方についてご紹介します。

先ほどご紹介した通り、結納の考え方は地域や家族の伝統によって変わります。
自分達はしなくても良いと思っていても、両親はした方が良いと思っているケースもあるでしょう。

しかし、結納を執り行うかどうか決めるのは両親ではありません。
そのため、結納を執り行うかどうかは、まずは新郎新婦だけで話し合いましょう。
新郎新婦で話し合った上で、お互いの両親に結納についてどう思っているかを聞きましょう。
そのときに、お互いの両親の希望も聞いておくことをおすすめします。

このとき、「お互いの両親の意見が違ったらどうしよう」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そのときは、結納を執り行うとどのようなメリット・デメリットが考えられるかを明らかにして、両家に改めて相談しましょう。

相談しても、結納を執り行うかどうかで意見が分かれてしまう場合は、簡略化した結納を行うという方法もあります。
お互いの負担を考慮した上で、結納品の数を減らしたり、記念品の交換のみにしたりすると良いでしょう。

「結納をしないことは常識はずれだと思われるのではないか」という考えは捨てましょう。
周りの意見に合わせるのではなく、お互いがどうしたいかが重要です。
周りの意見に合わせてしまうと、お互いに負担に感じる可能性もあります。
そのため、お互いとお互いの両親が納得する方法を探しましょう。

□結納のメリット・デメリットについて

最後に、結納のメリット・デメリットについてご紹介します。
このメリット・デメリットを参考にして、結納をするかどうかの判断材料にしてください。

*メリット

1つ目は、親睦が深まることです。
新郎新婦にとっては、結婚するにあたってお互いのことをよく知る関係ではありますが、両親はそうではありません。

しかし、結納を執り行うと、お互いの地域や文化などについて知ることが可能です。
そのため、お互いの両親の親睦が深まり、今後のおつきあいにも良い影響を与えるでしょう。

2つ目は、日本の伝統を感じられることです。
結納をするとなると、堅苦しい儀式だから嫌に感じてしまう方も多いでしょう。

しかしそれは、日本の伝統を感じられる瞬間でもあります。
今は面倒でも、いずれやっておいてよかったなと感じるときが来るでしょう。
結納は、結婚前にしか行えないので、後になってやっておけばよかったと後悔しても遅いです。
後悔しないためにも、結納をするという選択をとっても良いでしょう。

*デメリット

デメリットは、準備が面倒であることです。
「両家のその土地のしきたりに従って品々を交換するだけだから、準備に時間もかからないだろう」といった考えの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、結納品や結納金を決めるだけではなく、家族も準備したり結納のしきたりを擦り合わせたりするなど、さまざまな準備が必要です。
素晴らしい儀式ではありますが、準備に時間や負担がかかることを把握しておきましょう。

□まとめ

今回は、結納をしない人の割合と結納をするかどうかの決め方、メリット・デメリットについてご紹介しました。
結納を執り行うにあたって、負担はかかりますが、結婚前にしか行えなかったり、親睦を深められたりするなどのメリットが挙げられます。
お困りの際は、今回の記事を参考にぜひ選択してください。

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