家族婚のスケジュールとは!少数で結婚式を行うメリットについても解説!

結婚式をご検討の方で、大人数が苦手な方や結婚式を少人数で行いたい方はいらっしゃいませんか。
今回は少人数で結婚式を挙げるメリットや結婚式までのスケジュール、式場選びについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□少人数で結婚式を挙げるメリットを3つご紹介!

1つ目は準備期間が一般的な結婚式と比べて短いことです。
一般的な結婚式の準備期間は平均して6か月とされています。
一方で、少人数で結婚式を挙げる場合、ゲストのリストアップにかかる時間が短縮されるため、準備にかかる時間が短くなります。

少人数の結婚式の場合、人数にもよりますが3か月で結婚式を挙げられます。
手順としてはまず3か月前に両家の顔合わせや挙式のスタイル、衣装選びます。
2か月前にはゲストへの招待状を発送、ヘアスタイルのセレクト、写真撮影などをします。
1か月前には飲み物や出し物、料理のコースなど本格的に結婚式の内容を決めておくと良いでしょう。

2つ目はゲスト一人一人に丁寧なおもてなしができることです。
結婚式を大人数で挙げる場合、メッセージカードがテンプレになりがちですよね。
一方で、少人数の場合なら一人一人に向けたメッセージを書けるので、より心がこもったメッセージカードを作れます。
結婚式当日が少人数の場合、親戚や仲の良い友達だけを呼ぶ方が多くなります。

親しい方の好みなら想像しやすく、メッセージカードも作りやすくなります。
招待状を送る前に好みを聞いておくことで、より相手の好みに合わせた招待状を作りやすくなるでしょう。

3つ目は家族婚にすることで準備期間をより短くできることです。
準備できる期間が短く、3か月以内に結婚式を挙げたい方は家族婚がおすすめです。
家族婚とは兄弟と両親だけを招いて行う結婚式のことをいいます。

授かり婚で体調のことが気になる方や急な転勤が決まって結婚式の予定を早める必要がある方は家族婚が良いでしょう。
準備するものが少なくて済み、準備期間を短くできるためおすすめです。

□結婚式までのスケジュールについて解説!

一般的な結婚式は約10か月前から準備がはじまります。
挙式10か月から8か月前にやることはまず両家の親に報告することです。
服装はカジュアルで構いませんが清潔感あるものにしましょう。

挙式の8か月から6か月前になりましたら、顔合わせやお食事会を開いて、挙式場を予約しましょう。
顔合わせお食事会では結婚式をどのようなものにするのか相談すると良いですよ。
結婚式までの段取りを決め、費用や分担方法については顔合わせが終わってからでも遅くないので無理せず、可能であれば決めるようにしましょう。
服装に関してはカジュアルではなく、フォーマルなものにすることをおすすめします。

顔合わせが終わりましたら挙式場選びをしましょう。
挙式場や食事のメニュー選びは時間がかかってしまい、焦ってしまう方がいます。
しかし、結婚式の準備期間中での挙式場選びや食事、飲み物のメニュー選びは最も重要なポイントなの、焦らずゆっくり決めましょう。

挙式7か月から3か月前になりましたら招待ゲストのリストアップや衣装を選びます。
招待ゲストは、両家の親御さんとバランスを調整しながら決めることをおすすめします。
衣装は一生に一度のもので、花嫁や花婿は相手が着たいものを着させてあげたい気持ちが強いため、似合うかどうかの判断が鈍ってしまうことがあります。

親御さんと一緒に衣装選びに行くことで、客観的なアドバイスをもらえるので衣装選びは親御さんと一緒に行うと良いでしょう。

挙式3か月から前日には招待状の発送や引出物や食事の最終調整、司会者との親交を深めるなどして最終確認をしましょう。
挙式1か月前からは結婚がより現実的に見えはじめ、忙しくなります。
見落としている箇所がないか、ご両親やウェディングプランナーと入念に確認しましょう。

□家族のみの結婚式にふさわしい式場を決めるポイントをご紹介!

1つ目は少人数向けの式場を選ぶことです。
少人数で結婚式を挙げた方の意見で、「人数は少ないが、式場が一般的な大きさと変わらなかったため少し寂しかった」という意見があります。
また、「費用を抑えるため少人数で結婚式を挙げたが実際あまり費用は変わらなかった」などの意見もあります。

少人数で結婚式を挙げる場合、式場の大きさが一般的なものと同じだと、どうしても寂しくなってしまいます。
少人数向けの式場を選ぶことで、費用も安くアットホームな結婚式にできるので家族婚など少人数で結婚式を挙げる方は少人数向けの式場にすることをおすすめします。

ただ、オプションをつけすぎると一般的な結婚式の費用と変わらなくなってしまうことがあるので注意が必要です。

2つ目は食事のメニューに力を入れることです。
少人数の結婚式の場合、会場代や招待状代などの費用が一般的な結婚式に比べて安くなります。
遠方から来てくださる親戚と久々に会う方は、はじめは話が弾まないかもしれません。
食事が美味しいと自然に会話が弾みやすくなるため、少人数で結婚式を挙げる方で予算に余裕がある方は食事に力をいれることをおすすめします。

□まとめ

今回は少人数で結婚式を挙げるメリットや結婚式までのスケジュール、式場選について紹介しました。
ノード・ダモーレは、お客様一人一人の意見を真摯に受け止め、お客様の結婚式を最高のものにするよう日々励んでいます。
何かお困りごとがある際はお気軽にお問い合わせください。

女性の結婚資金はどれくらい?コツコツ計画的にお金をためよう!

女性の結婚資金についてどれほどご存知でしょうか。
結婚資金は単に結婚式を挙げるための資金だけではありません。
結婚前から、女性が必要な結婚資金について知っておくことで、計画的に貯金などを準備できると思います。
そこで今回は、女性の結婚資金についてご紹介します。

□結婚前の女性の貯金額についてご紹介!

ゼクシィ新生活準備調査2016によると、女性単独の結婚資金としての全国平均貯金額は230.5万円でした。
対して、男性単独では287.3万円でした。
また、カップルの合わせた貯金総額は、100万円以上500万円未満が全体の約73%を占めています。

ゼクシィ結婚トレンド調査2020によると、カップルの結婚資金の貯金総額は全国平均で311.8万円なので、平均額よりも貯金が少ないカップルも多いことがわかります。
地域別でカップルの結婚資金の貯金総額を比較した場合、地域によってばらつきがあることがわかっています。
首都圏や関西に住むカップルの貯金額が多い傾向です。

結婚資金といえば、挙式のお金や結婚指輪だけだと思っている方も多いですが、他にもたくさんお金がかかることを把握しておかなければなりません。
結婚指輪に婚約指輪、両家への顔合わせに結納、挙式、披露宴、新婚旅行などが挙げられます。
また、これは直接的に結婚にかかるお金で、その他にも新婚生活用の新居の家具家電などもあります。

□結婚資金のために貯金すべき資金についてご紹介!

結婚はしたいときにすぐできるものではありません。
また、結婚資金はすぐに貯まるような金額ではありません。
その為、まず、結婚資金をどれほど必要なのかを把握し、計画的に準備し始める必要があります。

結婚式をするにあたって、結婚費用の負担割合を決めなければなりません。
結婚式は新郎新婦だけで出す場合や、両家で出す場合など人によって様々です。

また、新郎と新婦の間でも収入や貯金額に差がある場合も多いですよね。
その場合、招待した人数で負担額を決めるケースや、収入で決めたり、二人で結婚資金をためたりするケースなどが負担割合を決める際に良く採用される方法です。
まれに、新郎新婦のどちらかが全額負担されるケースもみられます。

結婚資金に限らず、貯金する際は、現実と理想のギャップを認識しておく必要があります。
結婚に必要なお金を把握することはもちろん、現時点で結婚資金に費やせる金額を計算しておきましょう。
固定費や浪費を見直すことで、理想と現実のギャップを認識できます。

さらに、今後必要なお金がいくらなのかを把握しておくことも大切です。
女性であれば、結婚後に妊娠、出産し、働いていたならば産休をもらうか、寿退社するかなどを考えておく必要があります。
今後待ち受ける将来についても、パートナーと事前に話し合っておくことで、いざその時が来た時にスムーズに進められます。
結婚前から産みたい子供の人数を定めておくのも、資金を貯金する上での大切な指数です。

これらを参考にして、自分自身がいつから貯金を始めるべきなのかを考えましょう。

□結婚資金を計画的に貯金する方法をご紹介!

結婚式は、理想の形でなくてもよければ、お客様が思っているよりも安く行うことはできます。
ですが、晴れの舞台で妥協はしたくないはずです。
その為、理想の形の結婚式を挙げるには、結婚資金を計画にためていくことが重要です。

収入が変わらなくても普段の生活を見直すことで貯金は増やせます。
月々、払っている携帯代や保険代などの固定費から節約できるものはないか検討することで、無駄遣いを減らせます。
また、支払いは現金ではなく、キャッシュレスにすることで、現金を取り出す手数料を削減できます。
さらに、キャッシュレスによるポイント還元によって、1日の利用金額はわずかであっても、一ヶ月分で考えるとその合計金額は大きなものになるでしょう。

さらに、結婚資金用の口座を作り、給料から天引きにしておくことで、残ったお金で生活することになり、自然に結婚資金は溜まっていきます。
毎月定額で貯金していくことにより目標金額に対する距離が明確にでき、結婚式の予約などもスムーズに進められます。

毎月定額で貯金していくとはいえ、毎月いくら貯金したら良いのかわからない方もいますよね。
新生活実態調査2017によると、月の夫婦の貯蓄額は平均5.5万円です。
貯金目標を300万円だとすると、4年半ほどで目標貯金額に到達できるでしょう。

月々の貯金額は収入額にもより変わっていきますが、手取りの給与の約1〜2割を目標に貯金している方が多いです。
その為、各々の収入や貯金状況に合わせた月々の貯金額にすることが大切だとわかります。

□まとめ

今回は女性の結婚資金について紹介しました。
女性にとっても夫婦にとっても結婚は晴れ舞台だと思います。
計画的にためた貯蓄によって、よりスムーズに、理想的な結婚を想像しやすくなるでしょう。
ぜひ、計画的に貯金して、素敵な結婚準備にしてくださいね。

結婚式に職場の人を呼びたくない場合の対処法をご紹介!

この記事をご覧の皆さんは
「結婚式に職場の人を呼びたくないけれど、どう対処すれば良いのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は職場の人を呼ばない場合の上手な断り方と注意点について解説します。

□職場の人を呼ばない場合の上手な断り方をご紹介!

結婚式の招待客を決める際に直面するのが「招待するべきだがどうしても呼びたくない人がいる」という問題ですよね。
自分の気持ちに正直になることによって、結果人間関係を壊すようなことはできれば避けたいですよね。
ここではそんなときの対処法について詳しく解説するので、お悩みの方は確認してください。

まず大前提として、呼びたくない人がいたとしても結婚することは伏せずになるべくオープンにしておきましょう。
断る理由としては以下がおすすめです。

・親族やごく親しい人たちとだけ結婚式を挙げる
・地元や海外など遠く離れたところで挙げる
・会場の広さからたくさんの人を呼べない

次に状況別の対処法について解説します。

1つ目は上司に断る場合です。
今後働くうえでも上司とは円満な関係を保っておきたいですよね。
結婚することはしっかり伝え、理由があって招待できないと断ります。
ポイントは本当は来てほしいけれど招待できなくて残念だということをしっかり表すことです。

2つ目は職場仲間に断る場合です。
上司に断るときと同じように結婚することは伝えつつ、招待はできないと伝えましょう。
この際、2次会への参加をお願いするのがおすすめです。

3つ目は同僚は呼ぶけれど上司は呼ばない場合です。
仲の良い同僚は招待したいが上司はどうしても呼びたくないという場合もありますよね。
この時は上司に親しい人だけで行うことを伝えると良いでしょう。
またご両親にも同僚は呼ぶが上司は呼ばないことをあらかじめ伝えておくことをおすすめします。

□職場の人を呼ばない場合の注意するべきポイントをご紹介!

ここからは職場の人を呼ばない場合に注意するべき4つのポイントについて解説します。

1つ目は呼ばないことをあらかじめご両親に伝えておくことです。
結婚式ではもちろん2人の気持ちが一番大事ですが、ご両親にとっても大事なイベントの1つです。
時には職場の人を呼ばないことで反対されることもあるので、直前にトラブルが起きないようあらかじめ伝えておきましょう。

特に上司を呼ばない場合は、ご両親からすると子どもが普段お世話になっている人に対して挨拶ができなくなるのです。
ですので説明する場合は想いに配慮しつつ、親しい人とだけで式を挙げた方がリラックスできると明るく伝えることをおすすめします。

2つ目は結婚することを早めに伝えることです。
これは結婚式の有無によって職場の配属先や立場が変わる会社もあるからです。
このように会社側も準備が必要なので、早めに伝えた方がスムーズに進みますね。
ただこのタイミングで結婚式には呼べないことを伝えておくことが重要です。
この時点で言わなければ人によっては招かれると勘違いしてしまい、後でトラブルに発展しかねません。

3つ目はご祝儀や祝電をいただいたら必ずお返しすることです。
結婚式には招待できないことを伝えても祝電やご祝儀をもらうこともあります。
招かれている場合はお料理や引き出物でお返しできますが、招待していない場合はこのようなお返しを楽しめていませんよね。
ですので、通常の引き出物よりも少し高価なものをお返しするのが良いでしょう。

4つ目は仕事を代わりに頑張ってくれていた人がいる場合お礼を忘れずにすることです。
会社を休むことで代わりの人が出勤したり自分の仕事を代わりにしてくれたりする人がいるかと思います。
その人たちには後日感謝の気持ちを伝えることも忘れないでください。
小さなお菓子などを添えてお礼を伝えることで、職場での人間関係も良好に保てるはずです。

□職場の人を結婚式に呼びたくない理由をご紹介!

そもそも結婚式に職場の人を呼びたくないと思うのはなぜなのでしょうか。
その理由は主に以下が原因と言われています。

・仕事とプライベートを分けたい
・親しい人とだけ式を挙げ、リラックスした雰囲気にしたい
・職場での人間関係があまり良くない
・上司や同僚に苦手な人がいる

このように人間関係に問題がある場合だけでなく、結婚式を思う存分に楽しみたいという理由で職場の人に断りを入れる場合もあるのです。
会社での顔とプライベートでの顔が違うという方はたくさんいらっしゃるでしょう。
そんな時、ただでさえ緊張する結婚式に職場の人がいると本来の自分の姿を表現できませんよね。

結婚式に職場の人を呼ばないのはネガティブな印象を持ちやすいですが、案外一般的なものです。
2人の気持ちをまずは優先させて、招待したくなかったらここまで紹介した方法で断りを入れると仲がこじれることもないでしょう。

□まとめ

この記事では、結婚式に職場の人を呼ばない場合のポイントについて解説しました。
職場の同僚には結婚式への招待はしないことを伝え、2次会での参加を促すと丸く収まりやすいです。
招待しない場合は招待しないことを早めに伝え、後日結婚式の話も包み隠さず伝えましょう。
この記事を結婚式を挙げる際の参考にしてください。

披露宴なしの結婚式の予算について詳しく解説します!

最近は、コロナウイルスの影響もあり、披露宴なしの結婚式を検討される方も多いです。
一般的な結婚式の場合、披露宴とセットで考えられることが多く、まだまだ情報が少ないですよね。

そこで今回は、披露宴を行わない場合の結婚式の予算やメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□挙式のみの費用相場とは

挙式と披露宴を行う一般的な結婚式の場合、費用は350万円ほどかかります。
一方、挙式のみの場合には、30万円~40万円が相場といえます。

ただし、会場や挙式を行う時期、オプションの有無によって大きく価格が左右します。
準備の段階で話し合っていると、追加したい演出などが出てくる場合もあります。
そのため50万円前後の予算を見積もって、余裕をもって準備しておきましょう。

□挙式のみの結婚式は何に費用がかかるのか

ここまでは、挙式のみの結婚式の費用相場についてお伝えしました。
続いては、その内訳をみていきましょう。

挙式だけの結婚式を検討している方は、金額面を重視している場合が多いです。
そのため、内容をよく確認せず安易に安いプランを契約した後に、必要なものを追加しなければならず結果的にコストがかかってしまう場合が少なくありません。

プランを契約する際に含まれているか確認が必要な項目は次の6つです。

1つ目は、施設の利用料です。

結婚式自体にかかる費用と別で施設の利用料がかかることがないか確認しましょう。

2つ目は、挙式料です。

3つ目は、衣装関係の費用です。

衣装は、ご自分で手配するとなるとかなりの手間とお金がかかるため、注意が必要です。

4つ目は、写真撮影にかかる費用です。

せっかくの結婚式は、写真に残したいですよね。
プランに含まれているか、しっかり確認しましょう。

5つ目は、招待状の費用です。

招待する人数が多いほど、かかる費用は高くなります。
そのため大勢を招待する予定の方は特に注意しましょう。

6つ目は、プチギフトです。

参列者に配布するプチギフトは、その内容や招待人数にもよりますが意外とコストがかかります。
ご自分の好みのものをセレクトして配りたいという方にも注意していただきたいポイントです。

以上が挙式のみの結婚式のプランを契約する前に確認してほしい内訳でした。

□披露宴なしの結婚式のメリットとは

続いては、挙式のみの結婚式を挙げるメリットを4つ紹介します。

1つ目は、結婚式の費用を大幅に抑えられる点です。

一般的な結婚式に比べ、10分の1程度の費用で結婚式を挙げられるのは1番のメリットでしょう。
結婚式にかかる費用を抑えることで、マイホームや新婚生活に必要なものを買うための資金などにあてることができます。
披露宴にこだわりがない方には、賢いお金の使い方といえるでしょう。

2つ目は、事前の準備が少なくて良い点です。

披露宴を行う場合、演出などに関して決めることが多く、準備が大変です。
一般的な結婚式には、5~6回の打ち合わせと半年程度の準備期間が必要になる場合が多いです。

一方挙式のみの結婚式の場合は、1~2回の打ち合わせと1か月程度の準備期間があれば実現できることもあります。
そのため、結婚式以外にも様々な準備や手続きで忙しい新郎新婦には大きなメリットといえます。

3つ目は、ゲストの負担を少なくできる点です。

披露宴がある場合には、ゲストは衣装やヘアセットなどの準備やご祝儀が必要になります。
一方挙式のみの場合はそれらが必要ありません。
さらに、拘束時間も30分程度と短くて済むため、ゲストにとっても負担が少なくなります。

4つ目は、新郎新婦がリラックスして式に臨めることです。

アットホームな場になることが多い親族だけの結婚式では、新郎新婦も自分たちらしく振舞えるでしょう。

以上が挙式のみの結婚式のメリットでした。

□挙式のみの結婚式がおすすめなのは

さて、ここまでの内容を見て、披露宴を行わない結婚式を検討し始めた方も多いと思います。
では、実際に挙式のみの結婚式が向いているのはどのようなカップルでしょうか。

特徴を3つ紹介します。
当てはまるものがあるか確認してみてくださいね。

1つ目は、マタニティウェディングなどで体に負担をかけたくない方です。

新婦さんの中には、妊娠していて披露宴による疲れや、準備の際の体調が心配という方もいるでしょう。
挙式のみの場合は、準備も当日も体への負担が短いのが特徴です。

2つ目は、結婚式の費用を抑えたい新婚さんです。

新生活を始めるとなると、さまざまな出費があり結婚式の費用を負担に感じる方もいるでしょう。
その場合は挙式のみのスタイルにすることでコストが大幅にカットできます。

3つ目は、新婦または新郎、もしくは2人ともが2回目以上の結婚の場合です。

このようなカップルは、豪華な披露宴は必要ないとお考えの場合も多いです。
けじめや記念として挙式だけはあげたいという方にはおすすめです。

□まとめ

今回は、披露宴なしの結婚式について紹介しました。
人生に何度とない特別な儀式ですから、後悔のない結婚式にするためにもよく検討してくださいね。

その際にはこの記事を役立てていただけたらと思います。

結婚式の準備に旦那が協力してくれない?トラブルの解決方法をご紹介!

「結婚式準備にあるトラブルについて知りたい」「旦那が心掛けることについて知りたい」
このようにお悩みの方必見です。

今回は、結婚式準備のトラブルや旦那さんが心掛けておくべきことについて紹介します。

□旦那さんが結婚式に前向きになれない理由とは

新郎さんが結婚式に前向きになれない理由はいくつかあります。

1つ目は、新婦さんについていけないことです。

新婦さんは、人生で1度の結婚式に対してこだわりや、希望の演出がある一方で、新婦さんには理想がなかった場合に、何をすれば良いのか分からなくなってしまうことが多いです。

結婚式の前に、2人で話し合い、結婚式のイメージを膨らませておくことが非常に大切です。
このようにすることで、新郎さんの行動やしなければならないことが明確にわかります。

また、2人の間で温度差があることも原因の1つとして挙げられます。
衣装選びや装花選びでも、好みが分かれたり、こだわりが違ったりすると、トラブルの原因になります。

衣装選びをする際には、別々で行ったり、花を選ぶ際は新婦さんに任せたりすることで、お互いが気持ちよく結婚式準備に取り掛かれます。

2つ目は、忙しさや面倒くささです。

結婚式に演出したいことがない場合や自分にとってメリットが少ない結婚式は、新郎さんは面倒くささが出てきます。

忙しいなどの理由で、旦那さんが結婚式準備に消極的になってしまうと、新婦さんはストレスを抱えてしまうことが多いです。

そのため、お互いの気持ちや感情を分かり合い、話し合って2人に合った結婚式を開くことが大切です。

また、役割分担を作ったり、やってほしいことを書き出したりして、お互いに結婚式を挙げるメリットについて知っておきましょう。

3つ目は、費用がかかることです。

ホテルやチャペルで典型的な結婚式を挙げるのではなく、こじんまりとした飲食店で結婚式を挙げたほうが、2人だけの時間を過ごすことができ、距離も縮まると考える方もいらっしゃいます。

人それぞれ結婚式の挙げ方には違いはありますが、お互いの気持ちや考えを尊重し、思い出に残る結婚式にすることが非常に大切です。

また、結婚式に掛ける費用の優先順位を決めたり、規模を小さくしたりすることで、費用が抑えられたりします。

□旦那さんが心掛けておくこととは

結婚式は、男性よりも女性の方が理想やこだわりが多い傾向があります。
しかし、2人の結婚式なので、女性は2人で結婚式準備を進めたいと考える方が多いです。

ストレスなく、お互いが楽しめる結婚式を挙げるためには旦那さんが心掛けておくべきポイントがいくつかあります。

1つ目は、スケジュール管理です。

式を挙げるための準備には10か月から12か月かかります。
その間に、結婚挨拶や式場決め、結婚指輪の購入などいくつかのやるべきことがあります。
旦那さんは、しなければいけないことをスケジュール管理することで、幸せな結婚式を挙げられます。

また、結婚式に呼ぶゲストの方を選ばなくてはいけません。
おおよその人数を決めておき、式場の広さや規模を決めておく必要があります。

招待状や席札、メニュー表など、結婚式に必要な物はたくさんあります。
自分たちで、どんなデザインが良いか話し合っておくことで、スムーズに発注できます。

2つ目は、役割分担と情報分担です。

映像や音楽にこだわりがある旦那さんがプロフィールビデオやBGM担当で、奥さんはペーパーアイテム作りなどを担当することで、楽しく作業ができます。

お互いに意見がある場合は、意見を交換しながら作業を進めるようにしましょう。

また、情報共有は自分たちのやりやすい方法で行いましょう。
カレンダーにまとめたり、リストを作ったり、スケジュールの管理方法は人それぞれです。

挙式に間に合うように2人で協力することが非常に大切です。

□トラブルを避けるために話し合うべきポイントとは

お互いが幸せな結婚式を挙げるためには、事前に話し合うべきポイントがあります。

1つ目は、結婚式後の費用や結婚式の費用です。

結婚式を挙げることを決めてから、結婚式の費用を決めておくことで、式場やお金の使い方が変わってきます。

また、結婚式には多額の費用が必要になるので、バタバタしないようにスムーズに話し合いを進めましょう。

2つ目は、両家の習慣を理解することです。

育った環境が異なるので、習慣や家庭内のルールが違うことは当たり前です。
ルールが異なることで、揉め事になったり、お互いがストレスを抱えたりすることもあります。
お互いのルールを話し合うことで、理解しやすくなります。

また、結婚後の生活でも、お互いが幸せに暮らせるポイントにもなります。

3つ目は、結婚式当日の準備を前日に終わらせることです。

結婚式は晴れ舞台なので、当日に喧嘩をしないようにしましょう。
そのために、必要な準備物は事前に用意し、安心して当日を迎えられるようにしましょう。

□まとめ

今回は、結婚式準備のトラブルを避けるためのポイントや旦那さんが心掛けておくべきポイントについて紹介しました。
幸せな結婚式を挙げるためには、お互いの意見を尊重することが非常に大切です。

結婚式準備に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

結婚生活に必要なものとは?上手に揃えるパターンも詳しく解説します!

結婚生活を始めるうえで、必要なものをそろえようと思って困ったことがある方は多いです。
家具や家電を買い替えようと思うと、より何を買おうか悩んでしまうかもしれません。
そこで今回は、結婚してからの新生活に必要なものリストと、それらをそろえる際のポイントについてお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。

□結婚生活に必要なものリストを紹介します

まずは、結婚生活を始める際に必要な家電を紹介します。

まずは、冷蔵庫と洗濯機です。
一人暮らし用のものでは食材を入れられる量や洗濯できる量が少ないため、新しく購入するのが良いでしょう。

次に、電子レンジです。
電子レンジは使用頻度が高いため、結婚生活を始める当日から使用できるように準備しておきましょう。

最後に、炊飯器、テレビ、掃除機、ドライヤー、電気ケトルなどです。
これらは今使用しているものをそのまま新居に持っていっても問題ないでしょう。

続いては、家具やインテリアで結婚生活に必要なものを紹介します。

ベッドや寝具は、ダブルサイズ以上のものを購入すると寝苦しくないでしょう。

ダイニングテーブルやソファーは、食事やゆっくりする時間を楽しむのにあると良いでしょう。
部屋のレイアウトなども考慮して購入することをおすすめします。

衣類タンスやドレッサー、調理器具などは急いで買い替えなくても、各自で使っているものを使うことも可能です。

□結婚生活で必要なものを上手にそろえる方法は?

ここまでどのようなものを準備すべきか具体的にお伝えしてきましたが、続いてはそれらを上手にそろえる方法を紹介します。

1つ目は、あるものに買い足すパターンです。
一人暮らしの家や実家から使用していたものを持ちより、新婚生活でも使用します。
この方法は、買い替える費用が必要ないこと、使い慣れているものを使えることがメリットです。

2つ目は、項目別に2人で分担するパターンです。
家具や家電を購入する人、日用品やインテリアを購入する人、などと担当を分けます。
メリットは購入するものを話しあう際に、お互いの貯蓄額や収入、金銭感覚について把握することができる点です。

3つ目は、結婚祝いにプレゼントしてもらうパターンです。
お互いの家族や親戚、友人にプレゼントしてもらえる可能性も忘れてはいけません。
関係が深い相手なら自分の要望を言いやすく、金銭的に負担がない点が良いでしょう。

□新婚生活に必要なものを購入する際のポイントは?

必要なものを買う際に気を付けていただきたいポイントを、具体的に紹介します。

まずは、家電です。
家電は、安さよりも使いやすさを重視した選び方をしましょう。
洗濯機は乾燥機付きのもの、冷蔵庫は300L前後のもの、電子レンジはオーブン機能付きのもの、掃除機はキャニオスター型のパワーが強いものなど、使用用途の広がりや使用する規模感が変わることを意識してを選ぶと良いでしょう。

続いて、家具です。
家具を選ぶうえで最も重視すべき点は、大きさや重さです。
ベッドはダブルサイズ以上を選ぶこと、ソファーは大きすぎるものを選ばないことでコミュニケーションに良い影響を与えます。
テーブルは動かしやすい重量を考慮しましょう。

最後に、日用雑貨です。
日用雑貨は実用性に加え、中心的に使う方の意向に重きを置きましょう。
カーテンは、遮光性が高いものを選ぶことを忘れてはいけません。
また食器類は買いすぎないように気を付けましょう。
シャンプーなどは、各自の好みに合わせて別々で買うことも検討しましょう。

□必要なものを買うときに注意すべきことは?

さて、ここまでは新婚生活に必要なものについてそのそろえ方を中心にお伝えしてきました。
最後に、買いそろえる前に気を付けていただきたいポイントを3点お伝えします。

1つ目は、内見時にお部屋の採寸をしておくことです。
採寸を行っておくことで家具のサイズや配置などをスムーズに決められるでしょう。
また玄関から搬入できるかどうか確認できるように玄関の採寸も行っておきましょう。

2つ目は、なるべく実店舗で購入することです。
ネット通販は、確かにわざわざ足を運ばず購入できるうえに、自宅まで商品が届くため良いと思うかもしれません。
しかし、現物を見て、使う際のイメージを行いながら検討することは非常に大切です。
万が一不良品であった場合の対応の充実度の面から考慮しても実店舗での購入がベストです。

3つ目は、一気に買い揃えないことです。
新生活を機に買い替える際には、1日で家具屋や家電量販店などを回ることもあると思います。
しかし、一気に買い揃えてしまうと大きい家具などは配置に困ることもあります。
入居当日に必要になるものから、優先順位の高い順に計画的に購入しましょう。

□まとめ

今回は、結婚生活を始めるうえで必要なものについてお伝えしました。
ぜひ参考にして、スムーズに準備を進めてくださいね。
結婚生活を始める前の準備がスムーズだと、早く新生活を楽しめるでしょう。