結婚式の費用はどうするべき?結婚式の費用は誰が出すべきかについて紹介します!

結婚式の費用は決して安くありません。
そんな結婚式の費用は、どんな負担割合で支払うことが一般的なのでしょうか。
お金の話は、できるだけ慎重に進めないとトラブルの原因になることがあります。
慎重に進めるためにも、いつまでに費用負担を決めるべきか知っておきたいですよね。
そこで今回は「結婚式の費用を誰が出すかおすすめの方法」、「結婚式の費用負担をいつまでに決めるべきか」、「結婚式の費用相場と費用を抑えるコツ」について紹介します。

□結婚式の費用を誰が出すかおすすめの方法とは?

結婚式の費用は新郎新婦と両家で話し合って負担割合を決めて支払うことが一般的です。
結婚式の費用を分担するおすすめの4つの方法を紹介します。

・新郎新婦で折半する

新郎新婦が結婚式費用を折半するケースです。
この際費用負担に差があると、多く費用を出した方の立場が強くなりトラブルになるケースもあるので避けた方が良いでしょう。
折半する場合はできるだけ公平性を保つことが大切です。

・新郎新婦それぞれで分担する

新郎新婦の双方が納得しやすいように項目別に負担額を決めることです。
例えば、挙式料や会場使用料などの固定費は折半します。
そして、衣装代は自分が着用する費用を負担することで公平性を保てます。
担当プランナーに相談すれば、それぞれの見積もりを作成してくれる場合があります。

・両家で折半する

新郎新婦は一部を負担して、残りを両家で折半する方法です。
少しでも結婚式費用を出したいという両親は存在します。
ただし、両家の負担に違いがある場合は、トラブルになるケースがあります。
両家の関係が悪くならないように、慎重に話し合いするようにしましょう。

・ゲストの人数で負担を決める

ゲストの人数によって掛かる費用が変わります。
具体的には、料理や引出物など人数によって費用が変わります。
そのため、多くゲストを呼んでいる方が負担を大きくする方法を取る方も多いです。

□結婚式の費用負担をいつまでに決めるべきか?

結婚式の費用負担は、支払額が1番多いタイミングである式場への支払の時までに決めておきましょう。
新郎新婦のみで資金調達する場合は、両家との話が必要ありません。
ただし、両家に資金を出してもらう場合は、事前に費用負担を決める必要があります。
そこで、費用負担を決めるタイミングについて紹介します。

・結納や両家顔合わせをするタイミング

費用負担を決めるタイミングは、新郎新婦と両家が揃うタイミングがおすすめです。
結納や両家顔合わせは、食事会で話をする機会があります。
この機会を利用して、どれくらいのお金を出すのか意見を合わせておきましょう。
この時にしっかりと話し合いをすることで、トラブルを避けられるでしょう。

・本契約が済んで見積もりをもらったタイミング

費用の負担割合の話は見積もりがあると結婚式の総額や項目別の具体的な費用が分かっているので、話し合いがしやすくなります。
費用総額が分かるタイミングは、結婚式の2ヶ月から3ヶ月ほど前です。
この段階で話し合いを始めれば、ある程度時間に余裕を持って話が進められるでしょう。

□結婚式の費用相場と費用を抑えるコツとは?

*結婚式の費用相場

結婚式の費用相場は324.6万円です。
こちらは結婚式に招待するゲストの人数や、こだわるポイントによって上下します。

*結婚式の費用を抑える4つのコツ

1.お得なプランや特典が用意されている式場を選ぶ

ブライダルフェアや式場見学に参加するだけでなく、ウェディングサイトのキャンペーンを有効に活用しましょう。
事前に調べてエントリーすることで割引だけでなく、ポイントや商品券がもらえることがあります。

2.人気シーズンを避ける

人気シーズンは、特にお日柄の良い日です。
お日柄の良い日は春と秋などの時期です。
また、人気のある土曜日の昼間は避けることで、費用を抑えられます。
日によっては割引もあるので、確認するようにしましょう。

3.できるだけ持ち込みを意識する

挙式に使用するアイテムを持ち込むことで費用を抑えられます。
アイテムによって持ち込みできないものや持ち込み料が掛かることがあるので、事前に確認するようにしましょう。

4.成約する前に値引きする

値引き交渉する場合は、成約する前というのが鉄則です。
そのため、見積もりに不満がある場合は、同意する前に値引きするようにしましょう。
そして、値下げ交渉する時は、事前に交渉材料を用意しておくと交渉がスムーズになるでしょう。

□まとめ

結婚式の費用は新郎新婦で折半や新郎新婦それぞれでの分担、両家で折半、ゲストの人数で負担を決めるパターンがあります。
誰が出すかは、後々のトラブルになることがあるのでしっかりと話し合うことが大切です。
結婚式の費用負担割合は、式場への支払の時までに決めるようにしましょう。

結婚式の費用を抑えるにはお得なプランや特典を有効に活用し、人気シーズンを避けることがおすすめです。
ノード・ダモーレはシンプルな結婚式を挙げたいというお二人にぴったりです。
結婚式のことで何かお困りの際はお気軽にご相談ください。

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結婚式の2次会をするか迷っている方へ!メリット・デメリットについてご紹介!

結婚式の披露宴の後に2次会を開催しようかお悩みの方は多いでしょう。
結婚式の準備だけでも大変なのに2次会を開催する余裕があるのか不安ですよね。
そこで今回は、2次会を開催するメリット・デメリットとチェックすべきポイントをご紹介します。

□結婚式の2次会をするときにチェックしたいこと

結婚式の2次会を開催するなら、費用相場・会場選び・スケジュールの3つのことを把握しておくとスムーズに準備ができます。

まず、費用相場についてチェックしましょう。
2次会の費用の内訳は、会場代・飲食代・新郎新婦の衣装代・会場装飾代・幹事への謝礼などです。

2次会の中でも会場代と飲食代は、ゲストの人数によって異なります。
例えば、40人から50人ほどのゲストの場合の費用相場は、およそ25万円です。
ゲストの2次会会費の相場は、5,000円〜7,000円前後で、男性は飲食量が多いということから、会費を1,000円円ほど高くすることもあります。
ただし、会費が8,000円を超えると、「会費が8,000円は高いのではないか」と感じるゲストが多くなる可能性があるので注意が必要です。

続いて、会場選びについてチェックしましょう。
会場は、結婚式が多い時期はすぐに予約で埋まってしまいますので、約4〜5ヵ月前から下見を始め、約3〜4ヵ月前には予約をすることをおすすめします。
結婚式場から2次会の会場までのアクセスが良いレストランや、ホテルの宴会場であればゲストの方も参加しやすいため、要チェックです。

最後に、2次会当日までのスケジュールをチェックしましょう。
新郎新婦の間でどのような2次会にしたいか、友人に幹事を依頼するのかどうかなどをまず話し合いましょう。
幹事を依頼する場合は、幹事と顔合わせをしてから一緒に2次会の内容を確認することをおすすめします。
ゲストへの招待状を約2ヶ月前に送り、1ヶ月前には出欠の確認が取れると会費や予算を早めに決定できます。

□2次会をするメリットとデメリットとは

結婚式の2次会をすることで、新郎新婦とゲストへのメリットだけでなくデメリットも把握して開催を決定することが大事です。

まず、両家の親族だけで結婚式をする新郎新婦は、親しい友人を招待できることが大きなメリットであると言えます。
新郎新婦だけでなく、友人達も結婚のお祝いができるのが良いですね。

また、新郎新婦はお互いの友人に結婚相手をゆっくり紹介できるのも嬉しいことです。
結婚式に参加できても披露宴のスケジュールは細かいため、ゲストと新郎新婦が話す時間がなかなか取れないこともあります。
2次会には、結婚式で久しぶりに会う友人や日頃お世話になっている方とゆっくり話す時間があります。
そのため、みんなに結婚の報告をしたり、思い出話に浸ったりしたいと思っている2人には、2次会を開催することがおすすめです。

しかし、結婚式の準備が大変なのに2次会まで準備をすると手間がかかってしまうことが大きなデメリットです。
2次会の準備に余裕がない場合は、友人に幹事を依頼したり、2次会幹事代行業者に依頼したりすることをおすすめします。
お金はかかりますが、自分たちの負担を減らすことができます。

また、時間帯によってはゲストに負担がかかることもデメリットです。
結婚式後に2次会がスタートするまでに約2時間の時間が空くことが一般的です。
そのため、ゲストが2次会に参加したくても、「夜遅くにスタートすると次の日に影響するので、仕方なく不参加にする」というゲストもいるでしょう。

なるべく多くのゲストに2次会に参加してもらうために、土曜日に結婚式を挙げたり、結婚式後その会場で2次会ができたりするような結婚式場を選ぶことをおすすめします。

□2次会をするときの注意点について

2次会は結婚式の披露宴に比べるとカジュアルですので、気が抜けてしまいがちです。

しかし、2次会に不備があると楽しい場も盛り下がってしまいます。
そこで、新郎新婦と幹事を頼まれた方に向けた注意点をご紹介します。

新郎新婦が注意することは、「どのような2次会にしたいか確認すること」です。
まず、新郎新婦はお互いに希望する2次会ができるようにしっかりと話し合いましょう。
そして、自分たちだけで準備ができないのであれば、早めに友人に幹事を頼みましょう。
ただし、友人に幹事を頼む場合は、全て任せるのではなく、2次会の会場や内容を一緒に話し合うことが大切です。

一方で、幹事に注意してもらうことは、「会費と予算を上手く合わせること」です。
幹事を頼まれた方は、新郎新婦のために理想の2次会ができるようにサポートしたいという気持ちでいっぱいでしょう。
希望の予算で素敵な2次会を開催するには、会費が安すぎても高すぎてもいけません。
そのため、会費と予算については、新郎新婦も一緒によく確認しましょう。

□まとめ

今回は、結婚式の2次会をするか迷っている方に向けてチェックするポイントやメリット・デメリットをご紹介しました。
この記事で、2次会をして親しい友人達やお世話になった方々と楽しい時間を過ごしたいと思った方は、注意点に気をつけて、最高の2次会を作り上げてください。

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入籍・婚約・結婚の違いとは?婚姻届と入籍届の手続きもご紹介します!

お付き合いしているパートナーと結婚したいと考えている方は、「入籍」と「婚約」と「結婚」の違いをご存知でしょうか。
これらは同じ意味に捉えがちですが、意味が異なるのでしっかり把握しておきましょう。
そこで今回は、「入籍」と「婚約」と「結婚」の違いについてご紹介します。
婚姻届と入籍届の手続きについてもご紹介するので、参考にしてください。

□入籍・婚約・結婚についてご紹介!

*入籍

入籍とは、すでに存在している戸籍に新しく誰かが入ることを意味します。
具体的な例をあげると、再婚した際に連れ子を相手の戸籍に移す場合のことです。
この場合は、連れ子の親は婚姻届を提出することで相手と同じ戸籍に入れますが、連れ子は入籍届が必要になります。

*婚約

婚約とは、結婚を約束することなので、一般的にプロポーズが成功することで成立します。
婚約の状態は、婚約指輪をつけたり、結納したりすることで明確に表せます。
結納とは、両家が共同で行う婚約の儀式のことで、正式結納と略式結納があります。

しかし、結納をする時に、金銭面での問題や仲介人として目上の方に依頼する手間がかかるため、結納の代わりに顔合わせ食事会をすることが増えています。

*結婚

結婚とは、夫婦になることを意味し、法律婚と事実婚があります。
決定的な違いは、婚姻届を役所に提出して法律で認められた関係になる場合と、婚姻届を提出しないで法律上では夫婦ではない結婚の形をとる場合です。

事実婚では、法律婚よりも法律上要求される手続きが少ない分2人で子供の親権を持てなかったり、2人の戸籍がないため家族関係を照明しにくかったりするなどのできないことがあります。
しかし、夫婦別姓が可能ですので名義変更をしなくても良いというメリットがあげられます。

□入籍・婚約・結婚の違いとは?

「入籍」と「婚約」と「結婚」の意味を捉えられましたか。
意味は理解できたけど「入籍」と「結婚」の違いがわかりづらい方は多いでしょう。
そこで次は、違いについて詳しくご紹介します。

まず、「婚約」は結婚の前段階なので、入籍・結婚とは関係がありません。
しかし、婚約した状態でも婚約指輪の贈与や結納をしていた場合は、お互いに約束を実行する法的責任を負います。

初婚する方同士が「結婚」する場合は、親の戸籍から抜けて新しく2人で戸籍を作ります。
そして、初婚する方と戸籍を持っている離婚歴がある方が結婚する場合は、新しく戸籍を作らずに離婚歴がある方の戸籍に入ることになるので、「入籍」になります。
離婚しても筆頭者として戸籍が残り続けるので、再婚すると本人はその戸籍に入り、法律上「入籍」になります。

そのため、初婚同士が「入籍しました」というのは、誤った言い方になります。
芸能人や有名人の方が結婚した際に、テレビや新聞で「入籍しました」という表現を多く見るため、「結婚」と「入籍」が同じという印象がついてしまったのでしょう。

□婚姻届と入籍届の手続きについて

「入籍」と「結婚」の違いを解釈できたでしょうか。
さらにもう一つ違いがあり、それは役所に提出する書類の違いです。
「入籍」する際には入籍届を提出し、「結婚」する際には婚姻届を提出します。
そこで、入籍届と婚姻届の手続きについて1つずつ説明します。

*入籍届の手続きについて

「入籍」する場合に必要なものは、入籍届・新姓と旧姓の印鑑・氏の変更許可の審判書の謄本などです。
連れ子の入籍届を提出する場合は、氏の異なる子供の戸籍を入れることを承認してもらうための手続き書類が必要です。
そのため入籍届を提出する際は、役所に再婚する方とその方のパートナーとの婚姻届を提出・家庭裁判所に「子の氏の変更許可」の申し立て・役所に入籍届を提出という流れになります。

*婚姻届の手続きについて

「結婚」する時に必要なものは、婚姻届・旧姓の印鑑・本人確認書類・戸籍謄本です。
婚姻届は、役所の窓口やウェディング系の雑誌などで容易に入手できます。
戸籍謄本は、本籍の管轄地にある役所以外では入手できないので、気をつけましょう。
婚姻届には、結婚後にどちらの苗字を名乗るのか、新しい本籍地はどこにするか、などを決め、2人以上の証人に署名と捺印を記入してもらい提出します。

入籍届や婚姻届を提出した後は、運転免許証、銀行口座、クレジットカードなどの氏名を変更しましょう。
加えて、入籍・結婚を期に引っ越しをする方は、転出届と転入届を提出することを忘れないようにしてください。

また、結婚記念日は結婚届を提出した日なのか、結婚式を挙げた日なのか気になりませんか。
実は、結婚記念日には明確なルールが決まっていないので、二人でどちらにしようか相談して決めて良いのです。
結婚式を挙げた日と結婚届を提出する日を一緒にして、結婚記念日を一つにするのも良いですね。

□まとめ

今回は、「入籍」と「婚約」と「結婚」の違いについて詳しくご紹介しました。
特に「入籍」と「結婚」の意味は混同しやすいのですが、意味を知っておくと入籍届や婚姻届の手続きがスムーズに進みます。
そのため、「入籍」と「結婚」の意味をきちんと理解しておくことをおすすめします。

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親は結婚式が終わった後に何をすれば良い?マナーも併せてご紹介します!

お子さんの晴れ舞台である結婚式。
新郎新婦は、会場決めや参加者への連絡などやらなければいけないことがたくさんあります。
親御さんにとっては、できるだけサポートしてあげたいですよね。
今回は、結婚式が終わった後に親がすべきことをマナーも併せてご紹介します。

□結婚式が終わった後に親がやることとは?

1つ目は、「結婚式に際して、お世話になった方に挨拶をすること」です。

まずは、主賓に「先ほどはご祝辞を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました」とお礼の言葉を述べましょう。

次に、仲人や媒酌人を立てた場合は別室で休憩していただき、新郎新婦と両家の親がそろって挨拶をし、お礼とお車代を渡します。その後、全員でお見送りをします。
お礼に関しては、従来は後日渡すことが多かったのですが、近年では当日に渡すことが増えています。

良い結婚式になったことや来ていただいて嬉しいと言うことをお礼の言葉として述べましょう。

最後に、会場運営を手伝ってくれた新郎新婦の友人や会場関係者に挨拶をします。

2つ目は、「庶務を行うこと」です。

新郎新婦は着替えや二次会の準備などで忙しいため、庶務は親が行う必要があります。
追加のドリンク代や時間の追加料金など新たに発生した費用は、その日に払う必要があります。
どちらかの親が先に立て替えておいて、後でやり取りするのがおすすめです。

そのほか、祝電の引き取りや会場の忘れ物の有無の確認、贈答品の回収を行います。

3つ目は、「自分自身の着替え」です。
二次会へ行く新婦の着替えを手伝ったら、自分自身の着替えを行います。

□結婚式で親が注意するべきマナーとは?

主役である新郎新婦のサポート役として活躍する両親。
結婚式を成功させるためにも、両親の立ち振る舞いは大切です。

*結婚式にふさわしい服装を選びましょう

ホテルや専門式場では正礼装、レストランなどのカジュアルな会場なら準礼装を選ぶのが一般的です。
洋装であっても和装であっても、両家でバランスを整えることが大切です。集合写真を撮る際の見栄えも変わってきます。

あらかじめ、両家で相談して決めておくことをおすすめします。
男性の正礼装は、モーニングコートと紋付袴。準礼装は、フォーマルスーツとタキシードです。女性の正礼装は、黒ロングドレスと黒留袖。準礼装は、カラーロングドレス、アンサンブルスーツです。

*挨拶周りを笑顔で丁寧に行いましょう

笑顔で挨拶をし、ゲストに気持ちよく過ごしてもらうことが大切です。
挨拶周りでは一般的にお酌をするのですが、お酒が飲めない方に強引に飲ませるのは止めましょう。
事前に新郎新婦から飲めない方の情報を聞いておくことをおすすめします。飲めない方にはソフトドリンクを提供します。

*演出に臨機応変に対応しましょう。

結婚式の際、親が演出を行う機会が多くあります。
中には、当日に急遽メッセージを指名されることもあります。
そのような場合も臨機応変に対応できるように、心構えしておきましょう。

*ゲストのプライベートを深く聞きすぎないようにしましょう。

結婚や恋人の話など、相手が不快になることがないように注意が必要です。
「いつ結婚するのか」と言ったような内容の質問は軽率に聞かないようにしましょう。

□新郎新婦は結婚式が終わった後に何をする?

ここまで、親が結婚式後に行うことや注意すべきマナーに関して説明してきました。
加えて、知っておいてほしいのが新郎新婦の結婚式後にすることです。
結婚式後、新郎新婦は忙しいので可能な限りサポートしてあげましょう。

1つ目は、「お礼の連絡をすること」です。
結婚式に出席してくれた方にはなるべく早く連絡を送ります。
直接会える場合は、直接。
会えない場合は、電話やメールを送ります。

結婚式から少し経ったら、結婚式での写真を添えた結婚報告はがきとともに、お礼を書くこともおすすめです。
また、結婚式運営を手伝ってくれた方には、より丁寧なお礼を心がけましょう。

2つ目は、「お祝いをもらった人へのお礼」です。
まずは、お祝いをもらったらすぐに電話やメールで感謝のメッセージを送ります。
その後1ヶ月以内に内祝いを送ります。
結婚式に出席した方には、当日に引き出物をお渡ししているので、内祝いは必要ありません。ご祝儀を多くくださった方や、ご祝儀とは別にお祝いをくださった方へは、内祝いを別途用意することをおすすめします。

内祝いは、お祝いでもらったものの半額くらいが目安です。
お祝いの品を選ぶ際、縁が切れることを意味する刃物や法事に使われる事の多い緑茶はなるべく避けましょう。

また、内祝いにはのし紙をつけるのが一般的です。
紅白の結びきりの水引が描かれたのし紙を使用します。
この水引は、一度結んだらほどけにくいということを意味し、結婚に縁起のいいものです。
表書きには「内祝」、名入れには新姓を記載します。

親族のお祝いに関して、これまでの慣習や付き合いがある場合は、お子さんに伝えておきましょう。

□まとめ

今回は、結婚式後に親がすべきことをマナーも併せてご紹介しました。
結婚式では、新郎新婦だけでなく親もやることがたくさんあります。
新郎新婦と打ち合わせをして、皆さんで素敵な結婚式を過ごせるように準備をしましょう。

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結婚式はいつから準備を始めると良い?準備のスケジュールもご紹介します!

結婚式を挙げることが決まった新郎新婦さんたちは、「どのような結婚式にしよう」「こんな衣装にしたい」と期待が高まっているでしょう。
しかし、結婚式は初めてのことなので、いつから準備していいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、結婚式はいつから準備すると良いのかについて、準備で決めておきたいポイントとあわせてご紹介します。

□結婚式の準備のスケジュールをご紹介!

まず、プロポーズが成功したら、お互いの両親の顔合わせをしましょう。
この時に、お互いの両親に結婚式の了承を得ておくと今後の流れがスムーズになります。

結婚式を挙げたい時期が決まれば、その時期の6ヶ月前に結婚指輪の購入や式場の見学、衣装をチェックしましょう。
ただし、結婚指輪をオーダー、またはセミオーダーして刻印したいという場合は、指輪を受け取るまでに1ヶ月以上かかるので、早めに専門店を訪れることをおすすめします。

また、結婚式の舞台となる式場を決めるのは、とても重大だと言えます。
自分たちの希望するスタイルに合う式場を見つけたら、ブライダルフェアや式場見学会に参加してみましょう。
自分たちの理想と合う式場を見つけるために、実際に目で見て確認したり、結婚式や披露宴でこだわりたいプランができるのか質問してみたりするチャンスです。

同時に、衣装についても考え始めましょう。
気に入った衣装があっても、人気の衣装は予約がすでに入っていることもあるので、結婚式の日程を決めてから衣装の予約をしておくことがおすすめです。

これらの準備が整ったら、3ヶ月前までにゲストへ送る招待状の準備や引き出物選び、当日の結婚式の進行や演出の打ち合わせが始まります。
結婚式の具体的な打ち合わせでは、結婚式のテーマを統一したり、お色直しの回数を決めたりします。
司会者や祝辞、挨拶をしてもらう人への依頼もこの時期にしましょう。

2ヶ月前には、招待状がゲストに届き、返信ハガキが自分たちの手元に届くことが理想です。
また、この時期に婚礼料理や前撮りなどの細かい準備を進めておくことをおすすめします。

1ヶ月前には、ゲストの総数が決まり配席表を確定させる作業に入ります。
ゲストの氏名を入れる引き出物の準備をしたり、結婚式の演出をそれぞれのプロと打ち合わせをしたりと、最終確認が増える時期でもあります。
そのため、チェックリストや結婚費用の見積もり・支払い方法を確認しておきましょう。

□結婚式はいつから準備を始めると良い?

「結婚式準備の流れはわかったけれど、いつから準備していいのか」
このようにお悩みの方は、準備期間が3ヶ月と6ヶ月、1年の場合のポイントを参考にしてみましょう。

*準備期間が3ヶ月の場合

結婚式場の日程に空きがある時には問題なく準備できます。
家族や親族だけの少人数の結婚式だと問題ないですが、ゲストを招待する一般的な結婚式の場合は準備に集中して取り組む必要があります。

*準備期間が6ヶ月の場合

6ヶ月でも具体的なスケジュールを立てながら、招待客のリストアップや招待状の発送、衣装や引き出物選びなど、効率良く準備できます。
そのため、6カ月という準備期間は最適と言えます。

*準備期間が1年の場合

1年前から余裕を持って準備すると、希望する式場や日程を望んだ通りに進められることが多いです。
ただし、結婚式準備では決断することが多く、期間が長いと気持ちが下がってきてしまう方もいるため、注意が必要です。

ノード・ダモーレでは、少人数でのシンプルな結婚式を得意としています。
すぐに結婚式を挙げたいとお考えのお二人におすすめで、最短1ヶ月で挙式することもできますので、お気軽にお問い合わせください。

□結婚式の準備で決めておきたいポイントとは?

結婚式準備がスムーズに進められるように、打ち合わせ前に自分たちで決めておくと良いポイントをご紹介します。

1つ目は、ゲストのリストアップをすることです。
親族やゲストの顔ぶれを考えるのには、時間がかかります。
また、ゲストの総数によって会場の広さも変わってきますので、あらかじめリストアップしておくことをおすすめします。

2つ目は、結婚式のテーマを決めることです。
自分たちがどのような結婚式にしたいのか理想像があると、ドレスや結婚式の演出などがスムーズに決められます。
この時に、結婚式に絶対取り入れたい演出やBGMなどを確認しておくと良いでしょう。

3つ目は、新郎新婦にとって譲れないポイントを決めておくことです。
お互いに良い結婚式になるように譲れないポイントは、話し合っておきましょう。

4つ目は、写真を選定することです。
ご本人たちの希望にもよりますが、オープニングムービーやプロフィールムービー、エンドロールと結婚式で流す映像は多いです。
結婚式準備の手順はたくさんあるため、なかなか写真を選ぶ時間がなかったり、探している写真がなかったりします。
そのため、早めに写真選びをしておくことがおすすめです。

□まとめ

今回は、結婚式をいつから準備すると良いのかについてご紹介しました。
結婚式の準備期間は、お二人の意向が尊重できるように相談しながら進めましょう。
ノード・ダモーレでは、お二人のご希望に沿った結婚式を挙げられるお手伝いをいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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結婚式が終わった後二次会する場合は移動距離や時間はどれくらいが良い?

結婚式の後、親しい友人や親戚を招いて行う二次会。
結婚式とはまた違うカジュアルな雰囲気を楽しむことができます。
しかし、二次会の会場をどこにすればいいのか迷いますよね。
今回は結婚式後、二次会する場合は移動距離や時間はどれくらいが良いかを紹介します。

□二次会とは?

二次会とは、結婚式が終わった後にレストランなどを貸し切り、行われるパーティーのことを指します。
新郎新婦の親しい友人や親戚が集まり、食事や余興を楽しめます。
畏まった雰囲気の結婚式と比較して、カジュアルな雰囲気が二次会ならではの特徴です。

最近では、結婚式は親族だけで行い、友人などへの結婚の報告の場として二次会を開く方や結婚式は行わずに二次会のみを行う方も増えています。
また、従来は結婚式の当日に別の会場に移って、二次会を行っていた場合が多かったのですが、近年では挙式とは別の日に別の場所で行う場合も増えています。

□ニ次会をする場合としない場合のメリットについて

*二次会を実施するメリット

1つ目は、「親しい仲間とカジュアルな雰囲気で楽しめること」です。
やはり、挙式や披露宴は緊張してしまうものです。
また、時間も限られており、ゆっくり仲間と話す時間がなかなか取れません。

一方で、二次会ではカジュアルな雰囲気で親しい仲間と楽しむことができます。
新郎新婦もゆったりと会場を歩き、仲間と話したり、写真撮影をしたりすることができます。
また、ゲームを行ったり、出し物を行ったりと緊張感なく楽しむことができます。

2つ目は、「挙式に呼べなかった人も招くことができること」です。
挙式や披露宴では、会場の大きさや予算の都合上、招くことのできる人数に限りがあります。
本当は招きたいけれど、招くことができなかった友人も、二次会に招くことができます。

3つ目は、「お互いの友人や親戚を紹介できること」です。
二次会には、新郎新婦それぞれの友人や親戚が集まります。
お互いの友人や親戚を紹介し合い、お互いの昔の話を聞いたり、写真を見たりして知らなかった一面も知ることもできます。

また、友人や親戚にとっても新しい出会いの場になります。
お互いの友人同士が交流を深めて、共通の知り合いができるのは嬉しいことですよね。
さらに、二次会からカップルに発展することもしばしばあります。
ご自身の結婚式の二次会がきっかけに新たな結婚式が開催される可能性もあります。

4つ目は、「結婚式とは異なる衣装で楽しめること」です。
結婚式とは異なり、衣装も自由度が高いです。
色のテーマを決めたり、ブローチをつけるなどドレスコードを決めて、一体感を楽しむ方もいます。
ゲストに無理のない範囲でドレスコードを決めるのもおすすめです。

*二次会を実施しないメリット

1つ目は、「ゲストの参加費や新郎新婦の費用を軽減できること」です。
結婚式では、新郎新婦はもちろんのこと、ゲストにも金銭的な負担がかかります。
二次会をしないとすれば、その分の費用の負担が軽減されます。
また、遠方からきているゲストにとっては、披露宴のみで終わることで宿泊せずに帰宅できるため、宿泊費を抑えることができます。

2つ目は、「二次会の計画を立てなくて済むということ」です。
新郎新婦が二次会を主催する場合、結婚式と並行して計画する必要があるため、手が回らなくなることがあります。
そのため、二次会を実施するのであれば、友人または幹事代行会社に二次会の計画を依頼することをおすすめします。

しかし、二次会を実施しなければ、会場選び・ゲストへの案内・予算設定など準備が必要ではありません。

3つ目は、「結婚式後、焦る必要がなくなること」です。
ゲストを長く待たせるのもいけないので、二次会は結婚式後1時間前後を目安に行われる場合が多いです。
帰宅するゲストの見送りや着替えなどを行う必要があるため、新郎新婦は結婚式後、ゆっくりと式の余韻に浸る時間がなかなか取れません。

しかし、結婚式の後に何も予定がなければ、新郎新婦はゆっくりゲストを送り出したり着替えたりしながら、式の余韻に浸れます。

□ニ次会までの移動距離と時間はどれくらいが良い?

結婚式終了後から、二次会まで空き時間が長いとゲストを待ちくたびれてしまいます。

しかし、空き時間が少ないと新郎新婦や幹事の落ち着く暇がなくなってしまいます。

そのため、長すぎず、短すぎない丁度良い時間設定が大切です。
結婚式終了後から二次会開始までの空き時間は距離にもよりますが、1時間前後が理想の長さです。
空き時間が長くなってしまう場合は、周辺の暇つぶしができるカフェや場所を事前に案内しておくことをおすすめします。

移動手段は、タクシー・電車・バス・徒歩など様々です。
ただし、徒歩の方がいる場合、ドレスや着物、ヒールなど歩くのが大変なこともあるため、なるべく披露宴から近い会場を二次会として選ぶことをおすすめします。

万が一、会場が遠くなる場合は最適な交通手段をゲストに伝えておきましょう。
例えば、電車よりもタクシーの相乗りの方が料金が安くなる場合もあります。

□まとめ

今回は、結婚式後、二次会する場合は移動距離や時間はどれくらいが良いか紹介しました。
二次会はカジュアルな雰囲気で、親しい仲間との思い出をつくることができます。
ぜひ記事を参考にして、二次会の会場選びをしてみてください。

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両家顔合わせでは誰が仕切る?ポイントや注意点を紹介します!

普段からよく会っている家族同士でも、正装していい雰囲気の会場で集まると独特な緊張感から強張ってしまうことがあると思います。
そこで、顔合わせの食事会を成功させるのに必要な、各場面のあいさつで失敗しないための注意点について解説します。

□両家顔合わせでは誰が仕切る?

顔合わせ食事会の一般的な流れは、始まりの挨拶、両家族の紹介、(婚約記念品のお披露目)、(記念撮影)、乾杯のあいさつ、会食と会談、結びの挨拶とお礼です。
そして、挨拶をする人は、新郎新婦が両親を招待する場合には新郎が、両親が主催の場合は新郎側の父親が始めの挨拶を担当し、その後の食事会についても進行役を務めます。

挨拶は、始まりの挨拶、乾杯の挨拶、結びの挨拶とお礼で行われます。
始まりの挨拶では、ちょっとした小話を挟むのもいいですが、短く簡単なものがいいでしょう。

乾杯の挨拶についても基本的に進行役が引き受けますが、新婦側の父親に一切役割がなくなってしまうため事前に確認している場合には新婦側の父親にお願いをすることもあります。

結びの挨拶も引き続き進行役が引き受けますが、新郎新婦からお礼の言葉を挟む場合や、新郎新婦がそのまま結びの挨拶とお礼を述べて締めくくる場合があります。

ただし、食事会や挨拶を円滑に進めるにあたっての注意点がいくつかあります。

1つ目は、飲み物が運ばれてくるタイミングをお店のスタッフや進行役とすり合わせておくことです。
細かいことに感じますが、着席してすぐの始まりの挨拶の途中で飲み物を持ってきてしまうのを防いだり、お酒を飲むと顔が赤くなってしまうからその前に記念撮影を済ませておきたいなど飲み物のタイミングに希望があったりすることがあります。

2つ目は、名前の呼び方に注意することです。
相手のご両親の名前を呼び間違えるのは言語道断ですが、場が和んで気が緩むと、新郎・新婦を呼び捨てにしたりあだ名で呼んだりしてしまうことがあります。
相手のご両親の前では最後まで礼儀を忘れずに「〜さん」と呼びましょう。

□両家顔合わせを成功させるためのポイントについて

1つ目のポイントは、挨拶の担当者を両家で均等に分けることです。
一般的に新郎本人や新郎の父親が担当することの多い挨拶ですが、新郎新婦の二人で全ての進行を担うことや、新婦側の父親の顔を立てるという意味で分担することも一つの手です。

2つ目のポイントは、挨拶のお願いを事前にしておくことです。
身内同士で集まる食事会とはいえ、人前で話すことになれていなかったり、挨拶の場面で自分の気持ちを表明したいと考えていたりする可能性もあるため、前もって準備ができるように情報を共有しましょう。
新郎新婦の二人で全てを担当するとしてもその旨を参加者に伝えることで安心して進行を任せられたり、もたついた進行を防いだりすることにつながります。

3つ目のポイントは、普段の呼び名ではなく「〜さん」付けで呼ぶことです。
相手の両親に対して礼儀を示すためにもあだ名や呼び捨てでは無く、新郎新婦がお互いを「〜さん」と呼び、相手の両親は「〜さん」のお義母さん・お義父さんと呼ぶのが無難です。

□挨拶をする人を決める際の注意点とは?

一般的に顔合わせのように儀礼的な場では、招待した者が進行を担当するため、新郎や新郎の父親が挨拶を担当することが多いです。

しかし、新郎側ばかりが仕切ることになってしまい、新婦側の父親は顔が立たなくなるのではないかと不安を抱える新郎新婦もいるため、下記で紹介する点を注意すると良いでしょう。

1つ目は、新郎新婦が全て担当する、もしくは両家に均等に割り振ることです。
全体の進行は新郎新婦が担い、始まりと終わりの挨拶を新郎側の父親が担当し、乾杯の挨拶は新婦側の父親が担当する、というように分担することで和やかに問題なく進行できるでしょう。

2つ目は、誰がどのシーンで挨拶をするか両家で共有し、挨拶は事前にお願いしておくことです。
誰がどのシーンで挨拶をするのかあらかじめ共有しておくことで、当日、急に対応する焦りやトラブルなどを未然に防げます。

3つ目は、両家の仲がいい場合でも挨拶はしっかりと行うべきことです。
顔合わせ食事会は普段の飲み会とは異なるため、歓談中はいつも通り会話をして問題ありませんが、硬すぎずラフ過ぎない程度にしっかりとした挨拶を行うと良いでしょう。

また、挨拶の際は立った方が丁寧なため、見下すような形にならないようお座敷の場合にもテーブルから少し離れて立って行いましょう。

□まとめ

挨拶をする人の決め方の注意点や成功するためのポイントを数多く紹介しました。
しかし、顔合わせ食事会に厳しい決まり事などはなく、最低限のマナーさえ守っていれば、ある程度は自由に考えて大丈夫であるため、新郎新婦や両家の雰囲気に合った挨拶で和やかな顔合わせになるといいですね。
当社ではお二人のご希望の式をお手伝いいたしますのでお気軽にご相談下さい。

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両家顔合わせの時に支払いは誰がする?常識とポイントをご紹介します!

結婚後初の両家顔合わせは緊張するものですが、今後円滑な関係を築いていくためにも絶対に失敗したくないものです。
今回は、一生に一度の思い出になる結婚に必要な両家の顔合わせで、失敗しないためのポイントや相場を紹介します。

□両家顔合わせの支払いは誰がする?

両家顔合わせの食事会はレストラン、料亭、ホテルで行われるのがメジャーですが、支払いについて明確な決まりはありません。

メジャーなパターンとしては、新郎新婦の2人で支払いをすることです。
顔合わせは二人が両親を招く催し物のため、事前に家族には飲食代を気にせずに参加して欲しい旨を伝えておくと良いでしょう。

しかし、両親が飲食代を支払う気持ちを示した場合、招待する側として一度はお断りする方が良いものの、両家納得の上で支払いの気持ちが強い場合には相手を尊重しましょう。

両親が支払う場合には、両家で飲食代を折半する場合と、どちらかの両親が全額支払う場合があります。
結納金(支度金)の代わりとして新郎家の両親が全額お支払いをしたり、遠方に住む新郎側の両親が新婦側の両親の近くで食事会を開く場合に交通費として新婦側が多め、若しくは全額支払いをしたり、兄妹や祖父母を招く場合には人数差を踏まえて支払う代金を事前に決めたりします。

様々な例があるためケースバイケースですがこれらは事前に決めておくべきことであり、子供の結婚を祝って両親が支払いをしてくれる場合には感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

□両家顔合わせの常識とポイントについて

両家顔合わせで初めて相手の両親に会う人はもちろんですが、いつもと異なる雰囲気に緊張したり、双方の両親も緊張している可能性もあったりするため、より円滑に食事会を進めるにあたっての注意点を3つ紹介します。

1つ目は、誰がどのような割合で支払うのかを事前に決めておくことです。
その場の全員が財布を持って謙遜し合うような気まずい空気にならないためにも、誰が支払うのかを決めておくことが大切です。
誰がどこまで負担するかあらかじめ細かく決めておくことで、当日は費用について悩むことなく円滑に進行できるでしょう。

また、二人を祝う気持ちから両親が顔合わせの費用を負担しようと申し出があった場合でも、一度はお断りするのがマナーです。

2つ目は、会場の選定をしっかりとすることです。
予算や出席者を決めた後に食事会の会場を決めますが、料亭が最も一般的で、次いでホテル、レストランが多いです。
雰囲気や格式、料理など、どこにこだわるかで主に場所が決まります。

しかし、父親が腰を痛めているため座敷だと長時間座っていられない場合や、遠方に住む高齢の両親には長距離移動が厳しくどちらかの両親の家の近くの会場にする必要がある場合などの事情も踏まえて決める必要があります。

3つ目は、大まかな進行を決めて互いの両親に情報を事前共有しておくことです。
新郎新婦がお互いの両親を招待する場合の進行役は新郎であることが一般的であるため、顔合わせの食事会を滞りなく進行させるためにも当日の内容を考えておきましょう。
当日の流れはもちろんですが、手土産の有無やドレスコードについての共有、さらには場を盛り上げて円満な時間を過ごすためにも、当日話題になるような情報を新郎新婦だけでなく、両親にも簡単な情報を伝えておくと良いでしょう。

□両家顔合わせに必要な費用とは?

両家顔合わせ食事会の食事代の相場は1人あたり7000〜10000円であり、出席者は新郎新婦の二人とそれぞれの両親の合計6人が一般的なことから、総額は4〜6万円ほどが相場です。

しかし、顔合わせには食事代以外にも手土産代、交通費、宿泊費、衣装代・着付け代、婚約記念品代などの費用が掛かることがあります。
手土産の相場は3000〜5000円程度が相場ですが、事前にどの程度の価格帯のものを持参するのか両家で調整しておくとよいでしょう。

交通費と宿泊費については顔合わせの場所と実家の位置によって変わりますが、両家の中間で行う場合には各自が折半、どちらかが遠方から出向く場合には、新郎新婦が二人で負担する、食事代を支払う家と交通費・宿泊費を支払う家に分ける、食事代は折半して出向いてもらった方にお車代としてお金を渡すといった方法があります。

衣装代・着付け代については会場のドレスコードに合わせるために新たに衣装を揃えたり、和装の着付けをしたりする場合でも、各々が負担するのが一般的です。

婚約記念品代は、結納を行わない場合に交換することのある婚約指輪の代金で、男性側が30〜40万円、女性側が15〜20万円が相場ですが費用はそれぞれ新郎新婦本人が負担します。

□まとめ

支払いは新郎新婦の二人が負担することが多く、顔合わせで失敗しないためにも事前準備を入念にすることが求められ、食事代以外にも費用が発生します。
両家の意見のすり合わせは新郎新婦の二人がそれぞれの実家の仲介役として、誰からも不満が出ないような形に調整して事前に情報を共有すると良いでしょう。

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彼氏の両親に挨拶しに行くときの服装は何が良い?服装以外のポイントもご紹介!

彼の両親に挨拶に行く際は、「清潔感」を意識することが大切です。
とはいえ、清潔感を出すためにどのような服装を避けておいた方が良いのかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、挨拶に行くときの服装の基本、具体例、服装以外に気をつけることについてご紹介します。

□挨拶に行くときの服装の基本について

・TPOを考慮する
・清潔感のある身だしなみにする
・自分に合った服装にする

上記3つが結婚挨拶に行くときのポイントです。
これらだけではなく、挨拶する場所に合わせて服装を考慮する必要もあります。
例えば、挨拶する場所がかしこまった雰囲気の場所であれば少し改まった服装がおすすめです。
彼の実家に行く場合は、靴を脱いだり正座をしたりすることを考慮したものにすることがおすすめです。

挨拶をするときに大切なのは、彼の家族に対する敬意を表すことです。
服装に清潔感があるだけで、彼の両親に結婚挨拶の準備をしてきたことが伝わります。

ただし、印象ばかりを気にしていて自分に合っていない格好をするのはおすすめできません。
そのため、会場の雰囲気に合わせられていない服装や、サイズが合っていない服装、着心地の悪い服装は避けましょう。

□挨拶に行くときの服装の具体例について

ここまで服装の基本についてご紹介しましたが、具体的にはどのような服装に気をつけると良いのでしょうか。

*派手な服装や地味な服装

結婚挨拶に行く際の服装のポイントは、「清潔感があること」です。
そのため、派手すぎず地味すぎない服装で挨拶に行きたいものです。

服にはさまざまな色がありますが、その中でも清潔感を出すためには、白・ベージュ・ピンクベージュ・淡いブルーなどの色を選ぶことをおすすめします。
原色は「派手」というイメージを与えやすいので、柔らかく、明るい色を着ることで清潔感のある印象を与えられます。

また、黒やネイビーなどの暗い色も基本的には避けることをおすすめします。
「結婚」とは「おめでたいこと」なので、暗い色よりも明るい色の方が適しています。
グレーやネイビーなどのパンツスーツは、仕事中であるという印象を与えやすく、かたい雰囲気の服装になります。
そのため、パンツスーツを着たい場合は、インナーやアクセサリーを用いて柔らかい印象を与えるようにしましょう。

*露出の多い服装

清楚感のある格好をするためには、露出も控えることがおすすめです。
ワンピースやスーツを選ぶにしても、スカートの丈が短すぎると「品がない」という印象を持たれてしまいます。
上品な雰囲気を演出するためには、膝が隠れるくらいがおすすめです。

また、胸元が大きく開いた服やノースリーブの服装も露出が多くなるため避けましょう。
そのため、挨拶に行く際は、胸元がある程度詰まって袖のある服を選ぶようにしましょう。

*カジュアルすぎる服装

ワンピースもスーツも持っていないという方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、思い切って新調することをおすすめします。

ジーンズはカジュアルな服装なので、挨拶に行く際に選ぶのはおすすめできません。
また、ワンピースと言っても素材によってはカジュアルな雰囲気になってしまうため注意が必要です。
例えば、ジャージ素材やニット生地は避けることをおすすめします。

服装選びや服の素材選びで失敗すると、彼のご両親は悪い印象を持ちます。
特に、初対面で悪い印象を持たれてしまうと、良い印象を持ってもらうまでに時間がかかってしまいます。

□服装以外に気をつけることとは?

ここまで、挨拶に行く際の服装で気をつけることについてご紹介しましたが、挨拶に行くのであれば服装以外にも気をつけた方が良いことがあります。
彼の両親からの好感度をアップさせるためにも、服装以外に気をつけることも把握しておきましょう。

・挨拶
挨拶をするとなると、緊張するものです。
とはいえ、結婚する意思を伝える機会であり、緊張して言葉が出なくなってしまうとなると勿体無いので、事前に準備をしていきましょう。
堅くなる必要はありませんが、言葉選びで失敗しないように注意してください。

・手土産
彼の実家に挨拶に行くということは、彼の両親の時間を頂戴しているということなので、手土産は準備しておくことをおすすめします。
ただし、お土産を持って行く際は、彼の両親の好みを考えた上で用意するようにしましょう。

・メイク
身だしなみのマナーとしてメイクをすることが大切です。
濃いメイクをすると派手な印象を与えるので、アイシャドウの色や濃さを控えめにしましょう。
普段メイクをしない方でもファンデーションで肌を整えたり血色を良くするリップ塗ったりすることをおすすめします。

また、メイクをするときに服装や髪型と合っていないと不自然になってしまうので、服装や髪型に合わせた無難なメイクをするようにしましょう。

□まとめ

服装選びで失敗してしまうと、準備した挨拶も台無しになりますし、彼の両親からの印象が悪くなってしまいます。
挨拶を成功させるためにも彼の両親に挨拶をしに行くときは、TPOにあった服装や振る舞いができるようにしておきましょう。

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両親の顔あわせで非常識と思われる?気をつけたいことをご紹介!

両家顔合わせは人生で経験することも少ないため、結婚が決まったのに顔合わせで失敗してしまい、後々家族や義両親と気まずくなってしまうようなことは避けたいですよね。
そんな事態を避けるためにも今回は、両家顔合わせでの失敗例と気を付けたいことを紹介します。

□両家で顔合わせを行う理由とは?

あくまで当人同士の間で行われる結婚ですが両家の家族の存在は大きいですし、義理の親としての関わりも続いていくため、両家の顔合わせを行うに越したことはないと思います。
結納しない場合にはなおさら、結婚したことを両親とともに確かめ合う機会としても両家の顔合わせは重要でしょう。

また、結婚式や今後の二人の生活についても話しやすいため、当人同士はもちろんそれぞれの両親も気持ちを話すことですれ違いを未然に防いだり、問題を解消できたりする良い場となるでしょう。

顔合わせは基本的には当人同士とその両親が出席する会ですが、兄妹や祖父母などが出席したい場合には事前に相手方の意見を聞き、問題がなければ出席するといいでしょう。

□両家の顔合わせで非常識と思われる具体例について

先輩夫婦の「顔合わせ食事会の失敗談」の具体例と、気を付けたいポイントや対処法を紹介します。

1つ目は、「緊張によりお酒を飲みすぎて具合が悪くなった」です。
顔合わせが始まった直後から緊張していたためお酒でごまかそうとしたところ、相手方の両親に絡みだし、終盤には具合が悪くなって途中退席する最悪な顔合わせになってしまいました。
緊張を紛らわすことは大切ですが、酔って相手のご家族に失礼な言動をとってしまい、後々気まずさが残るようなことを避けるためにも、つい飲みすぎてしまう家族には他の家族からやんわりと制限をかけるといいでしょう。

2つ目は「両家の服装や手土産に差がある」ことです。
着物やスーツなどの正装とカジュアルな服とで違う服装だった、どちらかが手土産は無しであることを両親に伝え忘れていたことで用意できなかった、両親と自分両方が手土産を用意してしまい相手の荷物を増やしてしまった、という失敗がありました。
事前に打ち合わせて両家の服装の格式にずれが出ないように認識を合わせておけば、一人だけ服装が浮くような失敗は起きないでしょう。

また、前提として手土産を用意するか否か、値段はどのくらいにするのか、何を贈るのか、について二人を中心に両家の意見をきちんとまとめておきましょう。

3つ目は、「大事なことを事前に行ってなかった」です。
新婦が一人っ子であるため彼女の両親は新郎に新婦側の名字を名乗ってほしいと考えており、新郎本人は了承していたものの新郎が家族に伝え忘れた結果、顔合わせ当日に新郎が両親を説得することとなり、話はまとまったものの気まずい雰囲気になってしまいました。

他には、両親が「結納の話し合いをするための両家の食事会」だと認識していたなどの失敗も見られたため、結納はするのかしないのか、入籍はいつするのか、結婚式の有無や規模についてなど、両家の両親の意見も踏まえてしっかりと決めておくと良いでしょう。

4つ目は、「お店選びに失敗した」です。
高級割烹にしたところ慣れない雰囲気に緊張して会話が弾まなかったり、アレルギー問題で食べられない食事が多かったりなどの失敗がありました。
リラックスした食事会なのか、しっかりとした祝会にするのか、出席者の食べられない食事はないかなどについて、食事会に参加する全員が楽しめるお店選びを心掛けましょう。

□失敗しないためのポイントについて

はじめに、両親の顔合わせでの様々な失敗は「準備不足」「両親に対するコミュニケーション不足」の2つが原因です。
お店選びの失敗や手土産の買い忘れ、服装の違い、お酒の飲みすぎ、重要なことを伝え忘れるなど、準備不足か両親に対するコミュニケーション不足のどちらか、もしくはその両方であることを念頭に置きましょう。

失敗しないための準備の例として、婚約者のプロフィールを両親に伝えるのはもちろん、両親のプロフィールを互いの両親が共有しておくことで、お店選びのポイントになったり当日の話題作りになったりします。
足が悪いため座敷は厳しかったり、日本酒が好きなため手土産に地酒を選んだりといったものだけでなく、些細なことでも共有しておくといいでしょう。

コミュニケーション不足対策の例として、お店の場所や名前はもちろん、住所、予約したコース、お店のホームページ、個室かどうか、テーブルか座敷かといった細かいことまで、伝えることのチェックリストを作っておくと安心でしょう。

□まとめ

両家顔合わせで失敗しないためには、事前準備をしっかりとすること、当事者同士はもちろん両親とのコミュニケーション不足をなくしておくことが大事です。
日取りや場所、お店選び、服装、手土産支払い、当日の流れ、話題選びなど準備しておくべきことは多々ありますが、1つ1つ準備してみんなが楽しい食事会になることを心がけましょう。

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