籍を入れる前にすることとは?手続きをスムーズに行うための準備をご紹介!

結婚が決まったら、入籍前にいくつかやっておかなければならないことがあります。
この記事では、「入籍前にする必要があること」と、「入籍後スムーズに手続きを行うための準備」についてご紹介します。
幸せなムードを壊さないためにも、するべきことをしっかり覚えておきましょう。

□入籍前にやることとは?

結婚が決まってから入籍までの間に、やっておく必要がある4つのことをお伝えします。

*結婚後の重要事項について2人で話し合う

これから結婚を迎えるに当たっては、付き合っていた時以上に、夫婦の間で決めておかなければならないことがたくさんあります。
特に、「お金」「仕事」「家事」「子ども」「住居」の5つについては、しっかり話し合っておきましょう。

*婚姻届けの証人をお願いする

婚姻届には、2人の証人から署名をもらう必要があります。
成人であり、2人の結婚を認めてくれている人であれば、証人は誰でもかまいません。
友人や同僚の中から、誰に依頼するかを2人で話し合って決めて、できるだけ早めに依頼しましょう。

*新しい苗字の印鑑を作る

入籍後はたくさんの手続きをする必要があります。
その際、夫婦どちらかの苗字を変更する場合は、新姓の印鑑で著名しなければなりません。
印鑑は、注文してから手元に届くまでに時間がかかる場合があるので、早めに用意しておきましょう。

*必要な手続きをリストアップする

入籍後は、名義変更をはじめとした、様々な手続きを行わなければなりません。
手続きの中には、変更期限が設けられているものもあります。
手続きをし損ねて、後でトラブルに巻き込まれないためにも、プロポーズから入籍までの間に、入籍後に必要な手続きをリストアップしておきましょう。

□入籍前の準備について

ここでは、婚姻届け提出前に準備しておくべきことについてお伝えします。

まずは、「婚姻届」を手に入れましょう。
婚姻届の主な入手方法は、「市区町村役所の担当窓口」「インターネット上で購入・ダウンロード」「結婚情報誌の付録を使用」の3つです。
書き間違えたときのために、予備の用紙ももらっておくと良いでしょう。

婚姻届を手に入れ次第、できるだけ早めに証人に署名してもらいましょう。
先程説明したように、婚姻届を提出する際は、2人の証人に署名してもらう必要があります。
署名してもらう際には、欄外に捨印をもらっておくことをおすすめします。
証人欄に不備があった場合は、証人の訂正印を押して修正しなければなりませんが、捨印をもらっておくことで、当事者が同席していなくても訂正できます。

入籍前の本籍地以外に婚姻届を提出される方は、「戸籍謄本」も必要です。
戸籍謄本は、その人の戸籍に記載されている家族全員分の身分証明をしてくれる書類です。

戸籍謄本は、戸籍のある役所以外では手に入りません。
「本籍のある役所の窓口に行く」か、「郵送を申請する」が基本です。

直接自治体に出向く場合は、「印鑑」「本人確認書類」「手数料(450円)」と、代理人に依頼する場合は「委任状」を持参する必要があります。

郵送を申請する場合は、「戸籍謄本申請用紙」「本人確認書類のコピー」「返信用の封筒」「手数料分の定額小為替か、現金書留」をそろえて役所まで送付してください。
その際、返信用の封筒には、送付先の住所・宛名を記載したうえで、切手を貼っておいてください。

また、自治体によっては、コンビニやインターネットでの取得が可能な場合もあるので、それらのサービスを利用する方法もあります。

それから、「写真付きの身分証明書」も必要です。
婚姻届を提出する際は、提出する人が誰なのかを証明しなければなりません。
新郎新婦自ら提出に行く場合は、それぞれの身分証明書が必要です。
お2人に代わって別の方が提出に行く場合は、代理の方の身分証明書と委任状を持参してください。

□籍を入れた後にスムーズに手続きを行うための準備について

入籍後に、効率良く手続きを進めていくためには、いくつか用意しておきたいものがあります。

まずは、「新しい姓の印鑑」を用意しましょう。
先に述べたように、入籍後の手続きでは、新姓の印鑑が必要になる場面が非常に多いです。
できるだけ早めに手配しておきましょう。

印鑑が手配でき次第、印鑑登録しておきましょう。
印鑑登録した印鑑のことを「実印」といい、住宅・車の購入やローン契約をはじめとした、人生の重大な場面で使われるものです。
住民票を登録してある役所に、新しい印鑑と本人確認書類、必要に応じて手数料を持参することで登録できます。

それから、「勤め先に提出する書類」を確認しておきましょう。
主に提出する必要がある書類は、「身上変更申請書」「通勤手当区間変更届」「慶弔申請」の3つです。

「身上変更申請書」は、私生活で大きな変化があった際に提出する書類のことです。
結婚するときも、もちろん提出する必要があります。
職場で新姓を使われる方は、あわせて苗字に関する書類が必要な場合があるので、注意してください。

入籍にあわせて引っ越しをされる場合には、「通勤手当区間変更届」を提出しなければなりません。
会社から通勤手当の支給を受けている方は、手当を多くもらっていると後で問題に巻き込まれてしまうので、早めに提出してください。

結婚のお祝いとして、「慶弔金」を支給してくれる会社もあります。
勤め先の手続き方法に従って、慶弔金を申請してください。

□まとめ

入籍する際は様々な手続きが必要ですが、できるだけ早めから準備しておくことで、申請にバタバタしたり、必要な手続きを踏み忘れたりするリスクを防止できます。
この記事を参考に、落ち着いて、効率良く手続きを進めましょう。

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