婚姻届を出すには何が必要?必要な書類や注意点についてご紹介します!

婚姻届は記入を間違えると受理されないので、提出したい日に受理されないケースもあります。
そのため、婚姻届を提出する際は、記入方法を確認して注意点に気をつける必要があります。
そこで今回は、婚姻届を出すには何の書類が必要なのか、記入方法、出す際の注意点をご紹介します。

□婚姻届を出すには何の書類が必要なのか?

婚姻届を出すには、婚姻届・本人確認書類・2人の戸籍謄本などの書類が必要です。
本人確認書類には、運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・国または地方公共団体のお機関が発行した身分証明書・身体障害者手帳などのうち1つの提示で大丈夫です。
ただし、写真が貼られていないパスポート・国民健康保険・国民年金手帳などの場合は、2つ以上の提示が必要なので注意してください。

□婚姻届の書き方について

婚姻届を書くにあたって、書かなければならない項目を紹介します。

1個目は、届出日・届出先です。
婚姻届を提出する日を記入するのであって、記入日を記入するのではないため注意しましょう。

2個目は、氏名・生年月日です。
夫婦それぞれの旧姓の名前を、戸籍謄本に記載されている字体で氏名欄に記入しましょう。
旧姓ではなく、間違って婚姻届を出した後の名前で記入してしまうケースもあるので注意してください。

3個目は、住所です。
2人の現在の住民票がある住所と世帯主を記入します。
新居の住所を記入したい場合は、婚姻届と同じタイミングで転入届を提出すれば大丈夫なケースがあります。
ただし、この方法で提出できないケースもあるので、あらかじめ役所に確認してください。

4個目は、本籍です。
本籍とは、その人の入っている戸籍が置いてある住所のことを指します。
本籍地の住所には、戸籍謄本や本籍地記載の住民票で本籍地を確認してから記入しましょう。
住所の下の筆頭者の氏名には、戸籍の最初にのっている人の名前を記入してください。

5個目は、父母の氏名・父母の続柄です。
父母の氏名欄には、2人のそれぞれの実の父母を記入します。
また、亡くなっている場合や離婚している場合も記入する必要があります。
続柄には、あなたが長女であれば長女、次男であれば二男あるいは弐男と記入する必要があるので注意してください。

6個目は、婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍です。
夫の氏・妻の氏にチェック欄があるので、新しい戸籍の筆頭者になる方にチェックを入れます。
新本籍の欄には、新居の住所かどちらかの実家の住所を記入するケースが多いです。

7個目は、同居を始めたときです。
2人が結婚式を挙げたときか、同居を始めたときのどちらかで日付が早い方を記入してください。
どちらもまだの場合は、空欄のままで大丈夫です。

8個目は、初婚・再婚の別です。
初婚・再婚のチェック欄があるので、どちらかにチェックを入れてください。
再婚の場合は、前の配偶者と離別もしくは死別した年月日も記入する必要があります。

9個目は、同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事です。
同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯の主な仕事については、6つの選択肢から当てはまるものを選んでチェックを入れてください。
夫婦の職業は国勢調査のある年度のみ記入が必要です。

10個目は、届出人署名押印です。
2人の結婚前の氏名を記入し、それぞれの旧姓の印鑑を押しましょう。
押印は任意なので、押さなくても大丈夫です。

11個目は、証人です。
2人の結婚の証人に記入してもらう欄です。
証人とは、2人の結婚に意思があることを指し、条件は18歳以上の2名なので18歳以上であれば誰に依頼しても大丈夫です。

12個目は、連絡先です。
昼間に出られる電話番号を記入します。
仮に書類の記入ミスがあったら、ここに記入した番号へ役所から連絡がきます。

以上で婚姻届の記入は完了です。
さらに、婚姻届を出すにあたって注意する点がいくつかあり、スムーズに入籍するためにもあらかじめ婚姻届を出す際の注意点について知っておく必要があります。
そこで最後に、婚姻届を出すにはどういう点に注意すると良いのかについてご紹介します。

□婚姻届を出すにはどういう点に注意すると良い?

婚姻届を出す際に注意する点は2つあります。

1つ目は、婚姻届の正しい記入方法についてです。
不備があると書類作成をやり直す必要があるので、提出したい日に提出できないことがあります。

また、記入する際に間違えやすいのは、日付の欄・名前の欄・住所・父母の記入欄・その他の欄・証人欄です。
上記で婚姻届の記入方法をご紹介していますので、婚姻届を記入する際はもう一度確認することをおすすめします。

2つ目は、提出する役所についてです。
婚姻届自体は24時間いつでも提出できますが、夫婦いずれかの本籍地か住所地でなければ提出できないので注意してください。
早朝・夜間・深夜いずれの場合でも夜間窓口で対応してもらえるので、提出できる時間の心配はしなくても大丈夫です。

□まとめ

今回は、婚姻届を出すには何の書類が必要なのか、記入方法、出す際の注意点をご紹介しました。
婚姻届を出す際は、安心してスムーズに提出できるように、今回ご紹介した注意点や記入する方法を改めて確認しておきましょう。

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