結婚式に招待するゲストの人数はどれくらいにするべき？ – 愛知・三重の格安結婚式場ノード・ダモーレ

「結婚式のゲストの人数はどれくらいにするべきかわからない。」
招待するゲストを決める時にとても悩みますよね。
今回は、ゲストの平均人数や人数別での結婚式の特徴や雰囲気、ゲストはどこまで呼ぶべきなのか、スムーズに決めるコツについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

□ゲストの平均人数や人数別での結婚式の特徴や雰囲気とは

結婚式を挙げることを決めると、招待するゲストについて考える必要がありますよね。
結婚式のゲストの人数には決まりがなく、他のカップルはどれくらい招待しているのか気になりますよね。
結婚式の披露宴、披露パーティに招待するゲストの平均人数は、およそ67人です。
割合としては、50から80人招待している割合が最も多いです。

この人数だと、多いと思う人も少ないと思う人もいますよね。
実際では、あまり招待しない人も多いというのが現状です。
15パーセントのカップルの招待ゲストの人数が30人未満であることも明らかになっています。

以上のように、2人がどのような価値観を持っているのか、どのような結婚式を挙げたいのかによって招待する人数が異なると言えるでしょう。
それでは、招待する人数によって、どのような特徴の結婚式を挙げられるのでしょうか。
ここからは、人数別の結婚式の特徴について解説します。

1つ目は、家族のみで行う10人程度の結婚式です。
この規模の結婚式だと、アットホームな雰囲気の結婚式になるでしょう。
少人数のため、ゲスト1人1人に丁寧な対応が可能です。

それだけでなく、準備が比較的楽にできるため、費用も抑えられるというメリットもあります。
人前で目立つことが苦手な人や、アットホームな雰囲気の結婚式にしたいとお考えの方にぴったりです。

2つ目は、40人程度の結婚式です。
この結婚式では、家族や親族、仲が良い友人を数名招待できます。
先ほど紹介した10人規模の結婚式のように、アットホームな雰囲気もありつつ、友人からのスピーチや演出なども取り入れられます。
ゲストとの時間も楽しみたい方におすすめです。

3つ目は、70人規模の結婚式です。
この人数が最も一般的な規模の結婚式です。
職場の人や近しい友人を、ほとんどもれなく招待できるでしょう。
先ほどまでの2つの結婚式よりも、比較的華やかな雰囲気になります。

□結婚式のゲストはどこまで呼ぶべきなのか

招待するゲストについてお悩みの方は多いですよね。
人間関係にも影響を与える可能性があるため、慎重に決定する必要があります。
考える時は、親族、友人、会社関係の3つに分類することが重要です。

1つ目は家族です。
一般的には、両親や兄弟姉妹を呼ぶケースがほとんどです。
祖父母も結婚式場までの移動や体調に問題なければ招待しましょう。

ここで多くの方が悩むポイントは、家族以外の叔父や叔母、いとこのような親族をどこまで紹介するのかということです。
両親と相談しながら決定しましょう。

2つ目は、友人です。
会社時代からの友人や学生時代の友人など、たくさんの人たちの顔が浮かびますよね。
友人を招待する時は、本当に祝福してほしい人を優先してリストアップしましょう。

また、なかなか会っていない友人に招待状を送ったら、引っ越していたというケースもあります。
したがって、招待状を送る前に出席できるかを電話やメールで確認しましょう。

3つ目は、会社関係です。
今後の人間関係を考えると、最も悩むケースではないでしょうか。
祝って欲しい人だけでなく、部署単位で声をかけるべきか、上司は直属だけに声をかけるのかなど、明確に区別しておきましょう。
職場によっては暗黙のルールがある場合があるため、結婚式を挙げた先輩や同僚に相談することをおすすめします。