結婚式の費用は両家で折半する?負担する割合を決める方法をご紹介!

結婚式を行うときに悩む話題の一つに「結婚式費用の負担について」があると思います。
それも両家が負担するとなった場合「どのような割合で負担すると良いか」について考えることは難しいですよね。
そこで今回は結婚式費用を両家で分担する方法を紹介していこうと思います。

□結婚式費用を両家で分担する方法とは?

結婚費用とまとめても実際には「新郎側と新婦側に共通でかかる費用」や「ゲストの数によって変わる費用」「新郎側と新婦側、どちらかに多くかかる費用」と3つに分類されます。
そこで費用の分担パターンを3つに分けて紹介していきます。

1.両家で折半する
これはかかった費用を単純に半分に分けるというシンプルな方法です。
この方法におすすめの費用が「新郎側と新婦側に共通でかかる費用」です。
これには会場費用や映像・音響機器の使用料・司会者料・演出代・新郎新婦共通のゲストへのお礼・お車代・写真・ビデオ・アルバムなどが含まれます。
これは共通の費用なので半分ずつというのが一番納得できるのではないでしょうか。

2.ゲストの人数割りで負担
この方法は、「ゲストの数によって変わる費用」を負担する際におすすめです。
例えば、ゲストの人数が新郎側は200人で新婦側は60人だった場合、すべての費用が折半だと新婦側が納得しきれないかもしれません。
そのため、招待状・席札・引出物・料理・飲物などゲストの人数によって変わる金額は人数費で割るのがいいでしょう。

3.新郎新婦それぞれで負担
お互いにそれぞれで負担するのが良いのは「新郎側と新婦側、どちらかに多くかかる費用」です。
ここには、衣装やブーケ・ヘアメイク・ブライダルネイルやブライダルエステ・新郎側・新婦側それぞれの遠方からのゲストの交通費・宿泊代が当てはまります。
衣装やメイクは新婦側の方が高くなりがちであるため、ここを折半にしてしまうと新郎側が納得しきれない可能性があります。
そのためそれぞれが負担をするのが一番良いでしょう。

□結婚式費用を負担する割合を決めるタイミングはいつが良い?

ハナユメによるアンケートによると約43%のカップルがすべての費用が確定した時期に決めたそうです。
結婚式の前に行われる最終打ち合わせで結婚式費用は確定するため、この見積もりから両家での負担割合や支払う人を決めるようにしましょう。
この時点で金額や項目が明確になっていることから話し合いを進めやすいというメリットがあります。
また、「結婚式場を決めて見積もりをもらったとき」もありです。
金額が変動することもありますが、この見積もりがあることによって早い段階でおおよその金額がわかるというメリットがあります。
そのため、貯金や支払いの準備を早い段階で始めることができます。

さらに「顔合わせや結納のタイミング」というのもあります。
このタイミングは両家が揃うため今後について話していくにはいいタイミングです。
2人が結婚式についてどのように考えているかも伝えやすい場であると思うので報告や相談をしてみるといいでしょう。
先輩カップルの中には「支払い後に話し合う」こともあるようです。
結婚式費用を一旦は全て払い、後日改めて負担割合について話すというケースもありました。
しかし、何も話さず急に請求をすると揉める原因になってしまう可能性もあるので事前に軽く相談をしておくことは大切です。

□結婚式費用で両家が揉めたこととは?

実際に両家が揉めたことについて4つ紹介し、対策についても話していきたいと思います。

1. ゲストの交通費などお車代・内祝い代
遠方からのゲストの宿泊費や交通費は2人が負担するのが一般的ですが、人数や距離は様々であるため折半にすると揉めやすいです。
そのため両家で話し合い、支払額の差が大きい場合はそれぞれが負担すると良いでしょう。

2.料理やドリンク代
料理・ドリンクは基本のコースを決めた後さまざまなオプションにより選択肢がどんどん増えていきます。
そのためゲストの人数差が大きいと金額に差が生まれ、不満が生じやすいです。
そのためゲストの人数分で割るようにするのが良いでしょう。

3.衣装や小物・ヘアメイク代
こちらも花嫁の方が、衣装代が高額になりやすい傾向があるため折半にしてしまうと新郎側に不満が出やすくなります。
そのため、限度額を話し合って、枠を決めるか、こだわりがある時は自分で払うのが良いでしょう。

4.写真&ビデオ撮影・アルバム・映像演出代
前撮りや写真・ビデオ撮影などでは、プロに頼ると費用がかかります。
そのため相手が記録を重要視していない場合、揉める傾向があります。
そのため、遠慮せずに話し合い、こだわりが偏っている場合はこだわりの強い方が払うようにしましょう。

□まとめ

今回は両家の結婚式の費用の負担の決めるタイミングや揉めないようにするための対策について紹介していきました。
負担に関してはお互いが平等になるように、相手のことも考えながら遠慮せず、話し合うことが大切ですのでそれを心がけるようにしましょう。

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