結婚式費用は新婦側が全額負担するべき?トラブルを避けるためのコツもご紹介!

結婚式は人生の中で一大イベントの一つですよね。
自分が主人公となって行う機会は1度といっても過言ではないため、たくさんの疑問があると思います。
その中でも今回は結婚式の費用を新婦側が全額負担するべきなのかどうかに悩んでいる方に向けて結婚式費用を新婦側が全額負担する必要があるのかと、トラブルを避けるコツを紹介していきます。

□結婚式費用を新婦側が全額負担するべき?

新婦側が多く負担するケースとして「衣装代が多くかかる」と「女性の好みの式に合わせるため」などという理由が挙げられます。
それぞれの理由に関して、より詳細に解説します。

まず「衣装代が多くかかる」についてです。
結婚式の費用は衣装やヘアメイク代が大きな割合を占めます。
その中でも女性の衣装は一つ一つのレンタル料が男性よりも高額になる傾向があり、お直しの回数分も金額が加算されます。
このことから新郎新婦がそれぞれ自分にかかった費用を負担した場合、新婦の方が多く負担する形になります。

次に、「女性の好みの式に合わせるため」という理由について解説します。
結婚式に対してこだわりや憧れが強いのは女性側のことが多いというところから来ていて、金銭的に多く負担している方が自分の気持ちを主張しやすいという点から女性側が多く負担するというケースが見られます。
さらにこれは両家との関係にも影響を受けます。
もし両家の両親から金銭的な援助を受けていた場合、結婚式に対して口を挟まれるということが多くなります。
自分の自由度を大きくするために多めに負担するという考えは良いのですがあからさまに押し付けたりはしないように気をつけましょう。

□結婚式費用でトラブルを避けるためには?

ここでは結婚式のトラブルを防ぐために確認するリストを紹介していこうと思います。

1.結婚式費用を決める
ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると全国平均相場は292.3万円です。
しかし、これはエリアや人数、式場の種類、スタイルによって異なってきます。
ここでのポイントとして、総額のみを判断軸にしてはいけません。
なぜなら招待の人数が増えれば総額も上がっていくからです。
そのため一人当たりの金額が割高であるかを判断することが大切です。

2.自己負担金を計算しておく
自己負担金額は、「結婚式総額-ご祝儀-親からの援助金」の計算式で算出できます。
これをすることでおおよその値段を把握できます。

3.値上がりに注意する
結婚式は契約時から当日までに値上げをします。
実際に約70%の結婚式で平均93万円も値上がりしたということがゼクシィ結婚トレンド調査2021年首都圏版のデータで報告されています。
このようなことが起こる理由としては「他の式場と比較されたときに劣らないように」という考えから来ています。
そのため最初の見積もりから打ち合わせを重ねるごとに費用が上がり、最終的には93万円になっているのです。
そのため、料理やドリンクなどでランクアップしなくていいような内容になっているかを必ず確認しておきましょう。

4.ご祝儀をシミュレーションする
・招待したいゲストを全て洗い出せているか
・ゲスト人数に小学生以下のお子様を含んでいないか
・夫婦で招待するゲストを1カウントで計算しているか
上記の点は必ず確認しておきましょう。
「ゲスト人数に小学生以下のお子様を含んでいないか」を確認する理由は、ご祝儀は基本的にフルコース料理を食べるゲストから頂くことが一般的であるためです。
また、「夫婦で招待するゲストを1カウントで計算しているか」を確認する理由は夫婦や家族で招待する場合、まとめてご祝儀を用意される方が多いためです。
ご祝儀を確認しておかないと自己負担額も確認できないので確認しておきましょう。

□結婚式の費用分担で両家が揉めがちなこととは?

費用の分担はお互いが納得していないと大きな揉め事につながるおそれがあるため注意しましょう。
以下では揉めがちなことを2つほど紹介していきます。

1.両家の意見の食い違い
結婚式の費用分担について話している際に、結婚式を盛大にするのか、小規模でやるのかの折り合いがつかず、揉めてしまうことがあります。両家の意見に食い違いがあるのは当然のことなのでお互いを尊重し合いながら丁寧に進めて行くことが大切です。
ノード・ダモーレでは挙式での結婚式やフォトコンなどを取り扱っておりますのでご興味がありましたらご相談ください。

2.新婚生活費用との折り合い
式にかかる費用以外にも新婚生活の費用も考慮しなければなりません。
新婚生活には初期費用や家具、家電など大きなお金が必要になるため、二人の資金を使い尽くしてしまわないようにしましょう。
そのためには毎月の生活費やお互いの負担額など、先のことについてもしっかりと話し合うことが大切です。

□まとめ

今回は、「結婚式での新婦の費用の負担について」や「全体としての費用について」紹介しました。
結婚はかなり多くのお金がかかり、少しの食い違いでも大きな揉め事に発展してしまう恐れがあるため慎重にそして計画的に話し合うことが大切です。

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