親は結婚式が終わった後に何をすれば良い?マナーも併せてご紹介します!

お子さんの晴れ舞台である結婚式。
新郎新婦は、会場決めや参加者への連絡などやらなければいけないことがたくさんあります。
親御さんにとっては、できるだけサポートしてあげたいですよね。
今回は、結婚式が終わった後に親がすべきことをマナーも併せてご紹介します。

□結婚式が終わった後に親がやることとは?

1つ目は、「結婚式に際して、お世話になった方に挨拶をすること」です。

まずは、主賓に「先ほどはご祝辞を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました」とお礼の言葉を述べましょう。

次に、仲人や媒酌人を立てた場合は別室で休憩していただき、新郎新婦と両家の親がそろって挨拶をし、お礼とお車代を渡します。その後、全員でお見送りをします。
お礼に関しては、従来は後日渡すことが多かったのですが、近年では当日に渡すことが増えています。

良い結婚式になったことや来ていただいて嬉しいと言うことをお礼の言葉として述べましょう。

最後に、会場運営を手伝ってくれた新郎新婦の友人や会場関係者に挨拶をします。

2つ目は、「庶務を行うこと」です。

新郎新婦は着替えや二次会の準備などで忙しいため、庶務は親が行う必要があります。
追加のドリンク代や時間の追加料金など新たに発生した費用は、その日に払う必要があります。
どちらかの親が先に立て替えておいて、後でやり取りするのがおすすめです。

そのほか、祝電の引き取りや会場の忘れ物の有無の確認、贈答品の回収を行います。

3つ目は、「自分自身の着替え」です。
二次会へ行く新婦の着替えを手伝ったら、自分自身の着替えを行います。

□結婚式で親が注意するべきマナーとは?

主役である新郎新婦のサポート役として活躍する両親。
結婚式を成功させるためにも、両親の立ち振る舞いは大切です。

*結婚式にふさわしい服装を選びましょう

ホテルや専門式場では正礼装、レストランなどのカジュアルな会場なら準礼装を選ぶのが一般的です。
洋装であっても和装であっても、両家でバランスを整えることが大切です。集合写真を撮る際の見栄えも変わってきます。

あらかじめ、両家で相談して決めておくことをおすすめします。
男性の正礼装は、モーニングコートと紋付袴。準礼装は、フォーマルスーツとタキシードです。女性の正礼装は、黒ロングドレスと黒留袖。準礼装は、カラーロングドレス、アンサンブルスーツです。

*挨拶周りを笑顔で丁寧に行いましょう

笑顔で挨拶をし、ゲストに気持ちよく過ごしてもらうことが大切です。
挨拶周りでは一般的にお酌をするのですが、お酒が飲めない方に強引に飲ませるのは止めましょう。
事前に新郎新婦から飲めない方の情報を聞いておくことをおすすめします。飲めない方にはソフトドリンクを提供します。

*演出に臨機応変に対応しましょう。

結婚式の際、親が演出を行う機会が多くあります。
中には、当日に急遽メッセージを指名されることもあります。
そのような場合も臨機応変に対応できるように、心構えしておきましょう。

*ゲストのプライベートを深く聞きすぎないようにしましょう。

結婚や恋人の話など、相手が不快になることがないように注意が必要です。
「いつ結婚するのか」と言ったような内容の質問は軽率に聞かないようにしましょう。

□新郎新婦は結婚式が終わった後に何をする?

ここまで、親が結婚式後に行うことや注意すべきマナーに関して説明してきました。
加えて、知っておいてほしいのが新郎新婦の結婚式後にすることです。
結婚式後、新郎新婦は忙しいので可能な限りサポートしてあげましょう。

1つ目は、「お礼の連絡をすること」です。
結婚式に出席してくれた方にはなるべく早く連絡を送ります。
直接会える場合は、直接。
会えない場合は、電話やメールを送ります。

結婚式から少し経ったら、結婚式での写真を添えた結婚報告はがきとともに、お礼を書くこともおすすめです。
また、結婚式運営を手伝ってくれた方には、より丁寧なお礼を心がけましょう。

2つ目は、「お祝いをもらった人へのお礼」です。
まずは、お祝いをもらったらすぐに電話やメールで感謝のメッセージを送ります。
その後1ヶ月以内に内祝いを送ります。
結婚式に出席した方には、当日に引き出物をお渡ししているので、内祝いは必要ありません。ご祝儀を多くくださった方や、ご祝儀とは別にお祝いをくださった方へは、内祝いを別途用意することをおすすめします。

内祝いは、お祝いでもらったものの半額くらいが目安です。
お祝いの品を選ぶ際、縁が切れることを意味する刃物や法事に使われる事の多い緑茶はなるべく避けましょう。

また、内祝いにはのし紙をつけるのが一般的です。
紅白の結びきりの水引が描かれたのし紙を使用します。
この水引は、一度結んだらほどけにくいということを意味し、結婚に縁起のいいものです。
表書きには「内祝」、名入れには新姓を記載します。

親族のお祝いに関して、これまでの慣習や付き合いがある場合は、お子さんに伝えておきましょう。

□まとめ

今回は、結婚式後に親がすべきことをマナーも併せてご紹介しました。
結婚式では、新郎新婦だけでなく親もやることがたくさんあります。
新郎新婦と打ち合わせをして、皆さんで素敵な結婚式を過ごせるように準備をしましょう。

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