結婚式当日親がすることとは?当日までにすることもご紹介します!

お子さんは初めての結婚式で分からないことがたくさんあるため、親御さんが可能な限りサポートしてあげることが大切です。

しかし、親御さんご自身も分からないことがたくさんあるでしょう。
今回は、親が結婚式の前と当日にすることを紹介します。

□親が結婚式当日までにすることとは?

1つ目は、「親戚に結婚報告と出席依頼をすること」です。
特に親戚が多い場合は、子供では把握できないので、親が行う方がスムーズにできます。
ただし、子供と良く交流があった親戚には、一緒に報告を行うか、子供本人からも別途連絡を行うといいでしょう。

2つ目は、「ゲストと席次の把握をすること」です。
招待状の返事が集まり、出席者が決まってきたら席次を確認します。
親戚に関する席次は親の方が理解していると思いますので、席次の見本を見てアドバイスすることをおすすめします。

3つ目は、「両家で衣装の相談をしておくこと」です。
両家での衣装の格のバランスは大切です。
特に、写真撮影で並んだ際の見栄えが良くなります。

男性の正礼装は、モーニングコートと紋付袴で、準礼装はフォーマルスーツとタキシードです。
女性の正礼装は、黒ロングドレスと黒留袖で、準礼装はカラーロングドレスとアンサンブルスーツです。
事前に両家で衣装に関して決めておくことがおすすめです。

4つ目は、「当日の到着時間と交通手段の確認をすること」です。
式場に何時に到着すべきなのか新郎新婦に確認しておきましょう。
また、新婦の母親の場合着付けをいつどこで行うかも確認する必要があります。
目安は着付けなどを会場で行う場合は3時間前、その他は2時間前です。

さらに、予想外の交通渋滞に巻き込まれる可能性もあるため、会場までの所要時間を調べておく必要があります。
車で行く場合は、親族専用駐車場があるかを確認しておきましょう。
公共交通機関を使用する場合は、乗り換えや駅から式場までの所要時間やルートを確認しておきましょう。

□親が結婚式当日にすることとは?

挙式前と挙式後両方に親が結婚式当日にすることがあります。
ここでは、挙式前と挙式後にわけて紹介します。

*挙式前

まず、会場に2時間くらい前に到着しておきましょう。
新婦の母親は着付けのお手伝いがあるので、3時間前くらいを目安に会場に行きます。

会場に到着したら、会場スタッフに挨拶をし、心付けを渡しましょう。
自分の身支度も終わったら、親族控室に行き挨拶します。
その後、媒酌人や仲人がいる場合は、挨拶に伺いましょう。

さらに、受付係が到着したら挨拶をし、心付けを渡します。
このとき、受付係にゲストのリストとともにゲストに渡すお車代や謝礼を渡しておきましょう。

挙式30分ほど前になるとリハーサルが始まります。
一般的に新婦の父親は新婦のエスコート役、母親はベールダウンの練習をします。

しかし、式のスタイルによって挙式中の役割が異なります。
教会式の場合は、父親がバージンロードを歩き、母親がベールダウンをします。
神前式の場合は、父親は玉串奉奠を行い、母親は筥迫の儀を行います。

*挙式後

まずは、親族紹介です。
両家の父親が主に司会となり、親族を互いに紹介し合います。
一般的に新郎側から始め、新郎との続柄と名前をセットで紹介します。

次は、写真撮影です。
会場スタッフの指示に従って、撮影場所まで移動します。
そして、主賓にお車代を渡し、出口までお見送りをします。

最後に、二次会に行く新婦の着替えを手伝い、自身も身支度をします。
会場内に忘れ物がないかを確認し、会場スタッフにお礼を伝えてから会場を出ましょう。

□結婚式で親が気をつけたいマナーとは?

結婚式の主役は新郎新婦ですが、親の立ち振る舞いも大切です。

まずは、衣装選びに気を付けましょう。
結婚式では、正礼装が基本となります。
父親はモーニングコートか紋付袴、母親は黒のロングドレスか黒留袖が正礼装です。
カジュアルな結婚式の場合、準礼装でも大丈夫です。

重要なのは、両家の服装のバランスです。
服装のバランスを統一しておかなければ、ごちゃごちゃした印象になるので、正礼装にするか準礼装にするか事前に両家で相談しておくことが大切です。

ゲストに心地よく過ごしてもらうことを心がけて、挨拶回りは笑顔で行いましょう。
また、挨拶回りの際に基本的にお酌を行いますが、飲めない方に無理に飲ませるのはおすすめできません。
無理やり飲ませることがないように、事前に新郎新婦に飲めない人がいるかを確認しておくことをおすすめします。
お酌を返してもらった時は、飲みすぎには注意してください。

また、主役は新郎新婦であることを心に留めておきましょう。
「これがしたい」と新郎新婦が望まないことを希望することは控えることが大切です。
新郎新婦の意見を尊重し、サポートとしての役割を果たしましょう。

最後に、ハンカチを忘れないようにしましょう。
泣かないと決めていたとしてもついつい涙が出てしまうのが子供の結婚式。
フォーマルなシーンにふさわしいハンカチを持参することをおすすめします。

□まとめ

今回は、親が子供の結婚式の前と当日にすることについて紹介しました。
結婚式は、新郎新婦にとっても親にとっても大切なイベントです。
当日失敗して子供の結婚式が台無しにならないように、事前にしっかり話し合い、万全の準備をして当日を迎えましょう。

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