結婚式に縁起のいい日とは？日取りの決め方を解説します！ – 愛知・三重の格安結婚式場ノード・ダモーレ

人生の中でも最大のイベントとも言える結婚式は最高の思い出にしたいですよね。
結婚式を最高の思い出にするためには、日時選びが重要です。
とはいえ、縁起のいい日や悪い日が分からないという方がほとんどですよね。
そこで今回は結婚式の日取りをするにあたって、決め方や注意点について解説します。

□結婚式に縁起のいい日とは？

お祝いイベントである結婚式には、縁起のいい日を選びたいですよね。
しかし、縁起のいい日と聞いても、すぐには思いつかないという方も多いでしょう。
そこで、結婚式に最適な縁起のいい日をご紹介します。

縁起のいい悪いの判断は、六輝と呼ばれる中国発祥の占いが元である暦を活用して判断できます。
六輝とはその名の通り、曜日の代わりとして用いられた大安や先勝などの6つの総称です。
6つの中でも、大安や友引は縁起のいい日と伝えられています。
そのため、大安や友引のような縁起のいい日を冠婚葬祭の日にする方もたくさんいらっしゃいます。

ここからは、大安や友引は縁起がいいと言われる由来について解説します。

大安は、一日中災難が全く起きない日という意味があります。
そのため、結婚式にはベストな日と言えるでしょう。

また、友引も同様に吉日と伝えられ、多くの方に冠婚葬祭の日に選ばれています。
一日を通して大安は吉日ですが、友引は、正午以外の時間が吉と伝えられています。
そのため、結婚式を挙げる場合には、正午を避けた時間での開催が非常に適しています。

縁起のいい日としては、大安や友引が有名ですが、六輝以外にも縁起のいい日があります。
六輝以外の縁起のいい日としては、天赦日や母倉日などが挙げられます。
これらは結婚式に限らず、入籍やハネムーンなどあらゆるお祝い事に最適な縁起のいい日ですので、結婚式の日取りにお悩みの際は、検討してみても良いでしょう。

□結婚式に縁起のいい日とは反対に縁起の悪い日をご紹介！

結婚式の日取りをする際には、多くの方が縁起の良い日にばかり目を向けているでしょう。
予定が合わない場合は、安易に日時設定している方も多いですよね。
結婚式の日取りをする際には、ゲストや家族の予定はもちろんのこと、縁起の良し悪しを考慮することが大切です。

ここでは、縁起の悪い日について分かりやすくご紹介します。
特に避けた方がいい日は、4つあります。

1つ目は、先負です。
焦らずに控えめに行動することが吉とされている日を先負と呼びます。
そのため、結婚式には適さない日と言えるでしょう。

2つ目は、赤口です。
一般的に厄日で知られている赤口は結婚式では避けた方が良いでしょう。
赤口は、11時から13時の昼時は吉ですが、極端に短い時間であるため、ほかにも候補日がある場合はそちらを優先しましょう。

3つ目は、仏滅です。
仏滅は、非常に縁起の悪い日で有名です。
そのため、結婚関係のイベントの日には選ばないようにしましょう。

4つ目は、先勝です。
何事にも即座に行動に移すことで成功する日を先勝と言います。
特徴的なのは、午前が吉の一方で、午後が凶である点です。
そのため、先勝を結婚式の日に設定する場合は、午前中が良いでしょう。

□結婚式に縁起のいい日を選ぶ際の注意点について解説します！

結婚式の日取りをお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、これから紹介する注意点です。
ここでは、3つ紹介します。

1つ目は、検討材料です。
結婚式の日を決める際には、シーズン、曜日、当日のプログラム、日柄の4点を意識して、検討しましょう。

シーズンを選ぶ際には、気候やゲストの大まかなスケジュールを事前に把握したうえで決めるようにしましょう。
また、曜日に関しては、仕事が休みの方が比較的多い土日や祝日を選ぶケースがほとんどですが、ゲストや新郎新婦のスケジュール次第では平日の実施も検討しておきましょう。
シーズンや曜日が固まった後は、当日のスケジュールや日柄などを考慮して具体的な日取りを決めていきましょう。

2つ目は、意見のヒアリングです。
結婚式の日取りを決める際には、家族に意見を求めるようにしましょう。
招待客でも最優先される家族の日程が合わなければ、結婚式場の予約をキャンセルする事態になりかねません。
事前に複数の候補日を家族に提示したうえで、式場を予約するのがおすすめです。

3つ目は、ゲストに配慮した日取りです。
結婚式の日取りの際には、家族に配慮するのはもちろんのことですが、ゲストに対してもできる限り負担のかからないような配慮が必要です。
できるだけ多くのゲストが参加できる日程について、ヒアリングを通して模索しましょう。