「結婚式を何曜日にするべきか迷う」
「結婚式の曜日を決める際は何に配慮するべきか知りたい」
このようなお悩みを抱えている方は多いでしょう。
特に招待するゲストの数が多い場合は、準備に時間もかかりますし、配慮すべきことも多々あるでしょう。
そこで今回の記事では、日曜日の結婚式についてご紹介します。
□日曜日の結婚式で配慮すべきポイントについて
お仕事の休みは、土曜日や日曜日という方が多いでしょう。
そのため、結婚式は土日を選ばれるカップルがほとんどです。
しかし、日曜日にする場合は、ゲストの負担を軽減するために配慮する必要があります。
ここでは、日曜日の結婚式で配慮すべきポイントをご紹介します。
結婚式を日曜日にする場合は、翌日が仕事の方がほとんどですので、時間設定に注意しましょう。
結婚式の開始と終了の時間は、翌日の仕事があることを想定して、適切な時間設定にしましょう。
開始が早すぎる、終了が遅すぎるなどの極端な時間設定は厳禁です。
また、結婚式の時間だけではなく、二次会の拘束時間にも配慮しましょう。
招待するゲストの中には、遠方からのゲストもいらっしゃいますよね。
遠方からのゲストは、他のゲストに比べて負担も大きいので、特に時間や宿泊場所などに配慮するようにしましょう。
とはいえ、ゲストによって予定は異なるので、どのような点に配慮すべきか分からない場合は、両家の親や友人の意見を聞くのがおすすめです。
また、日曜で時間設定した場合に、ゲストが参列できないことも想定されますよね。
都合が付かないゲストに対しては、二次会を別日に設定しておくのがおすすめです。
招待ゲストへの配慮を徹底することで、ゲストにとっても、カップルにとっても一生の思い出になるでしょう。
□結婚式を日曜日にするメリットをご紹介します!
結婚式を挙げる曜日は、お仕事が休みの方が多い土日を選ばれる方がほとんどです。
ここでは、結婚式を日曜日にする3つのメリットをご紹介します。
1つ目は、日曜日が休日という点です。
基本的に、日曜日であればお仕事がお休みという方も多いですよね。
そのため、日曜日であればゲストが参加しやすいでしょう。
日曜日であれば、休日の方が多い土曜日に比べて、隔週勤務や通常勤務がある方が少ないので、ゲストに負担のかからない曜日と言えますよね。
また、ゲストの中には、遠方から来るゲストもいるため、結婚式を日曜日にすることで、前日を移動日として利用できるというメリットがあります。
2つ目は、日曜日限定の特典がある点です。
結婚式場によっては、日曜日限定の特典が準備されている場合もあります。
特典の内容については、式場によって異なるので、事前に式場に問い合わせておきましょう。
3つ目は、割引が利用できる点です。
日曜日は、翌日に仕事が多いという理由から二次会や三次会には不向きですよね。
そのため、式場によっては日曜日の料金が通常よりも割引されている場合もあります。
もちろん、具体的な割引額や対象は、式場によって異なるので、事前にチェックしておく必要があります。
□結近式を日曜日にするデメリットをご紹介します!
日曜日の結婚式は、もちろん良いことばかりではなく、デメリットもあります。
一般的に、日曜日は休みの方が多いため、日曜日を選択するカップルは多いですよね。
しかし、休みであるからと安易に日曜日に結婚式を設定するのは禁物です。
ここでは、結婚式を日曜日にする2つのデメリットをご紹介します。
改善策も提案するので、結婚式の曜日について何かお悩みがある方は必見です。
1つ目は、平日休みのゲストが参加しづらい点です。
土日休みの方が多いとはいえ、なかには平日休みの方もいらっしゃいますよね。
平日休みの方は、土日が重要な位置づけであるお仕事をしている方も多いですよね。
そのため、日曜日の場合は、平日休みの方が式に参列するのが難しいでしょう。
もし参加するゲストが、平日休みが多いという場合は、無理に日曜日を選ばず、平日にするのも良いでしょう。
また、日曜日に挙式するのであれば、なるべく午前中に時間を設定するのがおすすめです。
2つ目は、二次会や三次会に不向きである点です。
日曜日にする最大のデメリットは、翌日に仕事があることですよね。
翌日に仕事があるため、特に土日が休みのゲストは二次会や三次会に参加するのが難しいですよね。
二次会や三次会に参加するとなると、帰りも遅くなりますし、翌日のお仕事に支障が出る可能性もありますよね。
もし、二次会や三次会を設定する場合は、終了時間を早めに設定しておきましょう。
また、二次会は結婚式とは別日にするのもおすすめです。
□まとめ
この記事では、結婚式を日曜日にする際に配慮すべきポイントについて、メリットやデメリットも合わせてご紹介しました。
結婚式を日曜日にする場合は、ゲストへの配慮を徹底する必要があります。
結婚式でお困りごとのある方は、ノード・ダモーレまでお気軽にご相談ください。