結婚式でのお花の扱い方とは?飾るためのお花や贈るためのお花、目的別に解説します

お花は、結婚式場を豪華に装飾するうえで必要不可欠なものです。
しかし、お花の種類やボリュームなどによって、式場の雰囲気は大きく左右されてしまうため、お花選びには十分に注意を払いたいものです。
今回は、お花の飾り場所やイメージ通りのお花にするためのコツ、さらに祝電に適したお花や祝電のマナーについて紹介します。
結婚式でお花を飾ることを検討中の方、祝電でお花を贈ることを検討中の方、要チェックです。

□結婚式でお花はどこに使われているの?

*お花の飾り場所

結婚式のお花は、以下のところで使用されています。
しかし、必ずしも以下の場所でお花を飾る必要があるわけではありません。

・花嫁のブーケ・ヘッドパーツ・リストレット
・新郎のブートニア
・受付・ウェルカムスペース周辺
・祭壇、バージンロード含む挙式会場の装花
・ゲストテーブル、メインテーブル含む披露宴会場の装花
・ウェディングケーキの装花
・ケーキナイフやキャンドルトーチの手元
・マイクの装花
・両親への贈呈品のブーケ・ブートニア

お花を飾れるのは新郎新婦の特権なので、慎重に扱うようにしてくださいね。

*イメージ通りのお花にするためには

結婚式当日まで、装花やブーケの完成形を見れません。
イメージ通りとは違う、とならないようにするには、お花のイメージを視覚的に伝える、種類を限定せず色や雰囲気の希望を伝える、お花全体のバランスを考える、予算に注意を払う、お花屋で実物を見る、ことが重要です。

お花のイメージを結婚式場の方に伝える際は、写真を見せることが一番効果的です。
SNSなどを通してチェックした素敵だと思った装花やブーケを、プリントアウトし、スクラップブックにまとめておくと、より良いですね。

全体的にこの色にしたい、こんな雰囲気にしたいことを事前に伝えていくことで、もしお花の品切れや不作といった不測の事態が起きたとしても、自分たちの理想通りのイメージに寄せてもらえるでしょう。

お花全体のバランスを考えることも大切です。
ブーケを持って装花を背景に写真撮影する機会もありますので、全体のバランスを考えた上で、お花の種類やボリューム等を決めてみてください。

さらに、予算の見積もりを確認することも重要ですね。
お花のボリュームや種類によって値段が大きく変動するので、細心の注意を払いましょう。

お花屋さんに行って、自分たちの想像していた通りのお花なのか確認もしておきましょう。
実物を見ることで安心感も増し、満足のいく結婚式当日を迎えられそうですね。

□祝電としてお花を贈ることについて

*祝電で送られるお花の種類とは

祝電として贈呈されるお花の種類として、生花、プリザーブフラワー、ソープフラワーが挙げられます。

「生花」は、花のギフト電報での定番のお花として、知られています。
美しい状態で飾れる期間は短いですが、その分特別感がありますよね。
もし祝電として送るのならば、バスケットタイプやボックスタイプがおすすめです。

「プリザーブフラワー」は生花と違い、特殊加工が施されているため、長期間での保存が可能です。
水やりや水替えをする必要がない、インテリアとして活用できるといったメリットを持っています。
さらに、ボックスにお花を詰め込んだコンパクトタイプのものから、飾りやすいドームタイプのものまで、種類も豊富です。

「ソープフラワー」は、石鹸でできた造花です。
観賞用としても使えますし、石鹸のほのかな香りも楽しめるのでおすすめです。

*お花の祝電の選び方のコツ

新郎新婦に喜ばれるためのお花の祝電を選ぶコツとして、相手や式場の雰囲気に合わせる、持ち帰りしやすいサイズにすることが挙げられます。

お花の祝電はウェルカムスペースに飾られるケースがありますので、式場の雰囲気に溶け込むようなお花選びをすべきでしょう。
さらに、新郎新婦の好み・年齢・雰囲気などを配慮して、お花を選ぶのもおすすめです。

新郎新婦の結婚式後の持ち帰りの負担を減らすために、お花のサイズ感も考慮に入れてあげましょう。
特にプリザーブフラワーやソープフラワーは手軽なサイズ感のものが多いため、相手に喜ばれるでしょう。

□祝電のマナー

まず、祝電の贈呈品として、「縁を切る・割れる」を連想させるものは避けましょう。
お花を贈る場合は、「割れる・壊れる」に当たる鉢植えや陶器の替わりに、紙や木で作られたバスケットタイプを選んでみてください。

結婚式当日に、お花を直接式場に送るのは避けましょう。
なぜなら、送付するお花が結婚式場の雰囲気にそぐわない可能性があるからです。
そういった事態を防ぐために、自宅送付がおすすめです。

お花を贈る時期も配慮に入れましょう。
結婚式前後は、新居への引っ越しや新婚旅行などで忙しい可能性があります。
したがって、相手の都合のつく日程を確認し、自宅に送るようにしましょう。

□まとめ

お花を飾る場所を事前に決定し、式場全体のバランスを考えながらお花の種類やボリュームを決めるのが非常に大切です。
また、常日頃から情報収集し、お花のイメージを膨らませたうえで、結婚式場のスタッフとイメージ共有しておくのも必要不可欠でしょう。
祝電のお花を選んで送る際は、常に新郎新婦目線で考えることが肝となります。
ノード・ダモーレでは、ブラウンとホワイトを基調にしたスタイリッシュなチャペルを背景に、おふたりの心に残る感動の結婚式を演出しております。
これを機会に、ノード・ダモーレでの結婚式を検討されてみてはいかがでしょうか。

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