両家顔合わせの時に支払いは誰がする?常識とポイントをご紹介します!

結婚後初の両家顔合わせは緊張するものですが、今後円滑な関係を築いていくためにも絶対に失敗したくないものです。
今回は、一生に一度の思い出になる結婚に必要な両家の顔合わせで、失敗しないためのポイントや相場を紹介します。

□両家顔合わせの支払いは誰がする?

両家顔合わせの食事会はレストラン、料亭、ホテルで行われるのがメジャーですが、支払いについて明確な決まりはありません。

メジャーなパターンとしては、新郎新婦の2人で支払いをすることです。
顔合わせは二人が両親を招く催し物のため、事前に家族には飲食代を気にせずに参加して欲しい旨を伝えておくと良いでしょう。

しかし、両親が飲食代を支払う気持ちを示した場合、招待する側として一度はお断りする方が良いものの、両家納得の上で支払いの気持ちが強い場合には相手を尊重しましょう。

両親が支払う場合には、両家で飲食代を折半する場合と、どちらかの両親が全額支払う場合があります。
結納金(支度金)の代わりとして新郎家の両親が全額お支払いをしたり、遠方に住む新郎側の両親が新婦側の両親の近くで食事会を開く場合に交通費として新婦側が多め、若しくは全額支払いをしたり、兄妹や祖父母を招く場合には人数差を踏まえて支払う代金を事前に決めたりします。

様々な例があるためケースバイケースですがこれらは事前に決めておくべきことであり、子供の結婚を祝って両親が支払いをしてくれる場合には感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

□両家顔合わせの常識とポイントについて

両家顔合わせで初めて相手の両親に会う人はもちろんですが、いつもと異なる雰囲気に緊張したり、双方の両親も緊張している可能性もあったりするため、より円滑に食事会を進めるにあたっての注意点を3つ紹介します。

1つ目は、誰がどのような割合で支払うのかを事前に決めておくことです。
その場の全員が財布を持って謙遜し合うような気まずい空気にならないためにも、誰が支払うのかを決めておくことが大切です。
誰がどこまで負担するかあらかじめ細かく決めておくことで、当日は費用について悩むことなく円滑に進行できるでしょう。

また、二人を祝う気持ちから両親が顔合わせの費用を負担しようと申し出があった場合でも、一度はお断りするのがマナーです。

2つ目は、会場の選定をしっかりとすることです。
予算や出席者を決めた後に食事会の会場を決めますが、料亭が最も一般的で、次いでホテル、レストランが多いです。
雰囲気や格式、料理など、どこにこだわるかで主に場所が決まります。

しかし、父親が腰を痛めているため座敷だと長時間座っていられない場合や、遠方に住む高齢の両親には長距離移動が厳しくどちらかの両親の家の近くの会場にする必要がある場合などの事情も踏まえて決める必要があります。

3つ目は、大まかな進行を決めて互いの両親に情報を事前共有しておくことです。
新郎新婦がお互いの両親を招待する場合の進行役は新郎であることが一般的であるため、顔合わせの食事会を滞りなく進行させるためにも当日の内容を考えておきましょう。
当日の流れはもちろんですが、手土産の有無やドレスコードについての共有、さらには場を盛り上げて円満な時間を過ごすためにも、当日話題になるような情報を新郎新婦だけでなく、両親にも簡単な情報を伝えておくと良いでしょう。

□両家顔合わせに必要な費用とは?

両家顔合わせ食事会の食事代の相場は1人あたり7000〜10000円であり、出席者は新郎新婦の二人とそれぞれの両親の合計6人が一般的なことから、総額は4〜6万円ほどが相場です。

しかし、顔合わせには食事代以外にも手土産代、交通費、宿泊費、衣装代・着付け代、婚約記念品代などの費用が掛かることがあります。
手土産の相場は3000〜5000円程度が相場ですが、事前にどの程度の価格帯のものを持参するのか両家で調整しておくとよいでしょう。

交通費と宿泊費については顔合わせの場所と実家の位置によって変わりますが、両家の中間で行う場合には各自が折半、どちらかが遠方から出向く場合には、新郎新婦が二人で負担する、食事代を支払う家と交通費・宿泊費を支払う家に分ける、食事代は折半して出向いてもらった方にお車代としてお金を渡すといった方法があります。

衣装代・着付け代については会場のドレスコードに合わせるために新たに衣装を揃えたり、和装の着付けをしたりする場合でも、各々が負担するのが一般的です。

婚約記念品代は、結納を行わない場合に交換することのある婚約指輪の代金で、男性側が30〜40万円、女性側が15〜20万円が相場ですが費用はそれぞれ新郎新婦本人が負担します。

□まとめ

支払いは新郎新婦の二人が負担することが多く、顔合わせで失敗しないためにも事前準備を入念にすることが求められ、食事代以外にも費用が発生します。
両家の意見のすり合わせは新郎新婦の二人がそれぞれの実家の仲介役として、誰からも不満が出ないような形に調整して事前に情報を共有すると良いでしょう。

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