結婚式はどの時間にする?時間帯別にメリット・デメリットをご紹介!

結婚式の会場を予約する際に1番迷うのは、時間帯ではないでしょうか。
結婚式に出席した経験が無い場合、当日の1日の流れの設定に頭を悩ませてしまうのは当然です。
そこで今回は、結婚式を挙げる時間に悩んでいる方に向けて、3つの基本的な時間とそれぞれのメリット・デメリット、注意点について紹介します。
自分たちに合った開始時刻を選択することで、より良い結婚式を作り上げられるでしょう。
当日の基本的な流れを知り、結婚式準備に役立ててください。

□結婚式の時間の基本について

結婚式場では、開始時間を午前と午後、そして夕方の3つに分け、1日の予定の流れを組むことが一般的です。
基本的な流れは、午前の場合、挙式は10時30分から、披露宴は11時30分からであり、午後の場合、挙式は14時から、披露宴は15時からで、夕方の場合、挙式は18時から、披露宴は19時からとなっています。
挙式と披露宴の所要時間は、それぞれ30分間と2時間30分間を目安にしましょう。

□結婚式の時間は午前・午後・夕方いつが良い?

*午前のメリットとデメリット

午前に行うメリットの1つ目は、縁起の良さです。
古くより、午前中の明るい時間にお祝い事をする事は吉とされています。
また、1日の1番初めに式を挙げることは、縁起が良いとされています。

2つ目に、食事をとる時間の良さです。
先述した通り、午前に挙式を行う場合、披露宴は11時30分前後で始まるため、昼食の時間と重なり、お昼のちょうど良い時に料理をいただけます。
料理を楽しみの1つとする人も多いため、式中の食事の時間が適当であることは大きなメリットだといえます。

3つ目は、終了後でも時間的余裕があることです。
午前中に開始すると、午後の早い時間に披露宴が終わります。
遠方から来た来客は、その日のうちに帰宅でき、宿泊せずに済みます。

デメリットとしては、花嫁花婿と来客の両方が朝早くから準備する必要があることです。
挙式が10時30分から始まる場合、ドレスアップや化粧などを考えると、花嫁は7時30分には式場に到着していなければなりません。
また、遠方からの来客は、前日入りしないと間に合わない場合もあります。
来客も考慮しながら、時間帯を決める必要があります。

*午後のメリットとデメリット

メリットの1つ目は、ゆっくり準備できることです。
午後に行うことで、花嫁花婿と来客の両方が時間に余裕ができ、ゆっくり準備できます。
午前中を移動の時間にあてられるため、遠方からの来客でも前日入りする必要がありません。
また、花嫁花婿は午前中に婚姻届けを出して式場入りできるため、入籍と挙式を同じ日にしたいという人にとっては、午後の方がいいでしょう。

2つ目は、2次会のスタートがスムーズなことです。
披露宴から続けて2次会に参加する来客は、それまでの待ち時間を短縮できます。
午前に挙式を行う場合、披露宴が終わってから2次会までの待ち時間が長くなることもあります。
来客に退屈な時間を過ごさせないためにも、時間は気にするようにしましょう。
ただし、待ち時間を短くするために、主役である花嫁花婿が間に合わないことがないように注意してください。

デメリットは、遠方からの来客への対応が必要な場合があることです。
予定の時間通りに進まない場合やトラブルが発生した場合によっては、遠方からの来客の交通手段を急遽準備しなければならないこともあります。
2次会も参加する来客がいれば、宿泊施設を手配しておくことが望ましいでしょう。

*夕方のメリットとデメリット

メリットの1つ目は、幻想的な雰囲気に包まれた結婚式ができることです。
キャンドルの明かりや花火など昼間には演出できない幻想的な空間にできます。
良いムードで結婚式を挙げたい方は、夕方に行うことをおすすめします。

2つ目は、来客も仕事終わりに参加できることです。
仕事の関係で、平日に結婚式を挙げることを考えている場合は、夕方の挙式が良いでしょう。
夕方に行う場合、花嫁花婿だけでなく、来客も仕事終わりに駆けつけられます。
また、料理をいただく時間が夕方になるため、仕事終わりに料理を夕食としていただけます。

3つ目は、結婚式の費用が安くなるパターンがあることです。
式場によって異なりますが、結婚式を夕方に行うと、料金が安くなることがあります。
費用を安く抑えたい方や予算のことで悩んでいる方には、夕方が良い選択肢になるでしょう。

デメリットは、2次会を開けないことです。
結婚式を夕方に行うと、時間の都合上、2次会を開けなくなります。
2次会に来てもらう予定だった来客は、披露宴に招待するようにしましょう。

□午前・午後・夕方それぞれの時間に気をつけることとは?

*午前で気をつけること

午前で気をつけることは、身だしなみを整える時間を考えることです。
花嫁花婿は約3時間前には式場入りする必要があります。
朝の身支度も考えると、午前の場合は、かなり早起きをしなければなりません。
それに伴い、移動時間も考慮すると来客も早起きをする必要があることに注意しましょう。

特に女性の方は、美容院でヘアメイクをする人も多く、身だしなみを整えるために時間がかかります。
また、早朝ヘアメイクの場合は、通常より料金が高くなる場合もあるため、来客への負担も考える必要があることを忘れないようにしましょう。

*午後で気をつけること

午後で気をつけることは、食事が中途半端な時間になることです。
基本的に午後の場合の1日の流れは、披露宴は15時から始まるので、来客は16時頃に食事をすることになります。
食事が中途半端な時間になってしまうため、来客が美味しく料理を食べられない場合もあります。

*夕方で気をつけること

夕方に気をつけることは、帰宅時間や公共交通機関を手配することです。
夕方に挙式を行うと披露宴の終了時間が遅くなるため、帰宅時間や公共交通機関を考慮する必要があります。
披露宴の開始・終了時間によっては、公共交通機関が利用できない可能性もあります。
また、高齢の方にとっては、遅い時間帯になるのは避けたいものです。
来客の最寄り駅や年齢層などを考えて、問題無く、来客が帰宅できることまで考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、結婚式を挙げる基本的な時間を午前、午後、夕方の3つの観点から、メリット・デメリットと注意すべき点と共に紹介しました。
時間帯それぞれにメリット・デメリットがあることを意識して、2人で話し合い、いつが良いのか決めると良いでしょう。
また、来客の顔ぶれやどんな結婚式にしたいかなども踏まえながら、時間帯を決めるようにしましょう。
何かお困りのことがありましたら、お気軽に当社までご相談下さい。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_contact.png です
岡崎の式場お問い合わせ
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_contact.png です
津の式場お問い合わせ
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_okazaki.png です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_tsu.png です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_option.png です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_plan.png です
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_reserve.png です
岡崎の式場WEB予約
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_reserve.png です
津の式場WEB予約
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_blog_banner_top.png です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です