結婚式に参列する方へ!招待状や服装のマナーについてご紹介します!

学生や社会人の中には、まだ結婚式に出席したことがない方も多いでしょう。
年齢を重ねると、同級生や会社関係の方が結婚するようになり、お呼ばれする機会も増えてきます。
そこで今回は、結婚式の招待状を書く際のマナーや服装マナー、式当日の流れや注意点を紹介します。
これから参列する方は、ぜひ参考にしてください。

□招待状の返信マナーとは

1つ目は、返信のタイミングです。
出席の際の返信は、2〜3日以内に返信しましょう。

ただし、結婚式の日にちが遠くてまだ予定が分からないといった方は、事情とともに返信が遅くなる旨を新郎新婦に伝えておくと親切です。
欠席の際の返信は、1週間程度おいてから返信しましょう。
すぐに返信してしまうと新郎新婦に失礼にあたるため、即答は避け、都合をつけようとした気持ちを表しましょう。

2つ目は、黒の筆記用具を用いることです。
結婚式のような慶事は、文字を黒く太く書く方が縁起が良いとされているため、黒以外の色は不適切となります。
毛筆や万年筆で書くのが正しく、ボールペンを使っても問題はありませんが、鉛筆やシャープペンシル、消せるボールペンはマナー違反なので注意しましょう。

3つ目は、表面の宛先の「行」や「宛」を修正することです。
返信ハガキの宛名の下は「行」となっているため、そのまま返信するのは失礼にあたります。
そのため、「行」を二重線で消して「様」と書き直しましょう。
二重線は、縦書きなら縦線、横書きなら横線と、定規を使って丁寧に書きましょう。

4つ目は、句読点を使わないことです。
「、」や「。」の句読点は、“区切り”や“終わり”を意味するため、結婚式の招待状の返信には控えましょう。

5つ目は裏面の「御」を二重線で消すことです。
出席の際は、「出席」の文字の前に「慶(よろこ)んで」、後に「させていただきます」と追記する丁寧な返信になります。
余白の部分には、お祝いのメッセージを書くのも好印象です。
他にも、ご住所・ご芳名の「ご」や「ご芳」も丁寧語ですので、二重線で消すのを忘れないでください。

やむをえず欠席の際は、「欠席」の文字の前に「残念ながら」など、行きたかった気持ちが伝わるような一言を添えます。
余白の部分には、「お祝いの言葉」とともに「欠席の理由」や「お詫び」のメッセージを書きましょう。
可能であれば、結婚式当日に祝電を送るのがおすすめです。

□参列する際の服装・小物マナーとは

*女性編

結婚式の主役は新郎新婦なので、自分の衣装を披露するパーティではないことを心得ておきましょう。
そのため、白い服装、肌の露出が高い服装、奇抜な服装、カジュアルすぎる服装は控えましょう。
ドレスのデザイン上、肩が見える服装ならば、羽織物を用いましょう。

夜のパーティに着ていく、キラキラなゴージャスドレスは、昼間のゲストの服装としては適していません。
マナーとして、昼間は光沢のない素材、夜間は光沢のある素材がマナーといわれています。
フォーマルな場にふさわしい素材のドレスやアクセサリーの着用をしましょう。

*男性編

男性も同様に、新郎新婦より控えめな服装が求められ、会場に適した服装で出席することが大切です。
そのため、新郎より派手なスーツや個性的なスタイルやカジュアルすぎる服装は控えましょう。
略礼服で出席する男性が多いですが、お祝いのスピーチをおこなう場合は、準礼装がオススメです。
男性は、派手すぎるネクタイの柄、ローファーやスニーカーといった個性的・派手すぎるものは控えましょう。

□結婚式当日の流れやマナーとは

挙式は、披露宴が始まる前に親族と親しい友人・知人などで行われます。
流れとしては、参列者が揃った後、開式の宣言、新郎新婦の入場、誓約、指輪の交換などといった流れで30分程度行われます。
挙式が終了したら、披露宴です。

流れとしては、新郎新婦入場、挨拶、ケーキ入刀、スピーチなどといった流れで2時間半程度行われます。
マナーとして、式の最中に大声をあげることや、酔っ払って人に迷惑をかけるようなことは注意しましょう。
新郎新婦を長時間独占するのはマナー違反です。
久しぶりに会った場合は、長話をしたくなる気持ちはわかりますが、お祝い程度の声かけにとどめて、2次会や後日改めて会う機会を設けると良いです。

結婚式は、楽しいだけの宴会や飲み会ではなく、厳粛な雰囲気の中で行われる行事ということを心に留めて、祝辞や挨拶のときは静かに話を聞くことを心がけましょう。
盛り上げようとして、写真撮影することは問題ありませんが、ほかの人を押しのけるようなことは控えると良いです。
写真やビデオを残すために、カメラマンや専門家を雇っているケースもあるので、そのような方たちの邪魔になることも気をつけましょう。

□まとめ

今回は結婚式の招待状を書く際のマナーや服装マナー、式当日の流れや注意点を紹介しました。
結婚式にお呼ばれされると色々なシーンで迷うことが多くあります。
結婚式は新郎新婦にとって晴れ舞台となるため、最高の1日になるようにマナーを守り、参列者として一緒に楽しみましょう。

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