結婚式をお考えの方で、撮影を前撮りにするか、後撮りにするかお悩みの方は多いでしょう。
この記事では後撮りするメリットやおすすめのタイミングをご紹介しますので、ぜひご覧ください。

□後撮りにオススメの時期やタイミングについて解説します!
後撮りは前撮りとは異なり、いつまでにしなければならないという決まりはありません。
ゼクシィの調査によると、結婚式の2週間から1ヶ月後以上など、後撮りのタイミングは様々です。
しかし、ある程度おすすめできる時期があります。
そこでここでは後撮りのおすすめのタイミングについて解説します。
1つ目のタイミングは新婚旅行です。
新婚旅行先での後撮りは高い人気を誇っています。
ハワイや沖縄など、非日常感あふれるロケーションでの撮影は一生記憶に残るものになるでしょう。
2つ目のタイミングは結婚記念日です。
後撮りのメリットはなんといっても撮影の期限がない点です。
そのため、結婚式からどれだけ時間が経っても、躊躇する必要はありません。
実際、結婚の周年記念や妊娠、出産などの節目に後撮りする夫婦が多いようです。
3つ目のタイミングは景色や気候の良い季節です。
結婚式の時期によっては前撮りで撮影できる季節は限られてしまいます。
桜や紅葉はもちろん、綺麗な冬景色など、お好みのロケーションでの撮影を実現してみてはいかがでしょうか。
□後撮りをするメリットを解説します!
結婚式後に後撮りするメリットは何があるのでしょうか。
ここでご紹介するのは「結婚式でできなかったポーズで撮影できる」「好きな季節を選べる」「結婚式前よりも余裕がある」「ハネムーンも兼ねて撮影できる」の4つを解説します。
*結婚式でできなかったポーズで撮影できる
結婚式当日は、式場内での撮影になるため、撮影の時間がなかったり、撮影場所が限られていたりします。
また、結婚式で撮影して欲しかった写真が残せずにガッカリしてしまう方もいるでしょう。
そのような場合は後撮りをすることによって、当日に撮影できなかった写真や理想の場所での撮影ができます。
*好きな季節を選べる
結婚式の日時は、ゲストのスケジュールによって決められることが多いです。
そのため、前撮りをするにしても、結婚式までに撮影日を決めるため、希望している季節に撮影できないことも考えられます。
しかし、後撮りであれば、結婚式の日時にかかわらず、好きな時期に撮影ができます。
春の桜や夏のひまわり畑、秋の紅葉や雪の中での撮影など、季節感のある写真が撮れます。
*結婚式前よりも余裕がある
結婚式前は決めなければならないことが多く、時間的にも精神的にも余裕がありません。
時間に追われて前撮りが理想通りにならなかったなんてことが起こりえます。
しかし、後撮りにすれば、結婚式が終わってから時間に余裕を持ってゆっくり準備を進められます。
撮影に使用したい小物や撮りたいポーズなど、結婚式前よりも自分たちのペースで決められます。
*ハネムーンも兼ねて撮影できる
ハネムーン先で後撮りができることもメリットの1つです。
ハネムーン先が海外や国内の観光スポットであれば、おしゃれで一生の思い出になるような写真撮影ができるはずです。
□後撮りにかかる費用のポイントをご紹介!
後撮りで気になるのは、タイミングだけではありませんよね。
ここでは後撮りにかかる費用を抑えるコツについて解説します。
撮影スタイルやカメラマンによっては、結婚式の後撮りの費用は5万円以下に抑えられます。
後撮り費用を抑えるために注意したいのが「アテンド料金」「小物類にかかる料金」「撮影データ料」の3つです。
1つ目はアテンド料金です。
化粧直しやドレス、和装の裾を持ってくれる美容師さんにかかる料金です。
着慣れない衣装での撮影はなかなか手間がかかります。
そのため、近くでサポートしてくれる美容師さんがいると心強いです。
2つ目は小物類にかかる料金です。
ウエディングドレスや和装の衣装をレンタルした場合は基本的に必要なものは含まれていることが多いです。
生の花のブーケは外せないアイテムですので、レンタルプランに含まれているかどうかをチェックしておいてください。
3つ目は撮影データ料です。
撮影データは一部を買い取るのか、または全てを買い取るのかを選択でき、これによって料金が大きく変わってきます。
出張カメラマンであれば、時間内に撮影したデータは全て納品してくれることが多いです。
後撮りで必要になる主な費用をご紹介しました。
少しでも費用を抑えるために、以下のポイントを意識してみてください。
・プランに含まれる内容の吟味
・追加料金になる項目
・平日と休日の料金の違い
・撮影時間と延長料金
これらをチェックするだけでも費用を抑えられます。

□まとめ
後撮りにおすすめのタイミングや後撮りをするメリット、後撮りにかかる費用について解説しました。
今回の記事を参考に、費用を抑えつつ、満足できる後撮りを実現してくださいね。








