親族が結婚式で着るべきスーツとは?色や種類を解説!

「親族が結婚式に着るスーツの色や種類を教えて欲しい。」
このように、親族の方で、結婚式でどのような服装にするべきかわからない方は多いです。
この記事では、男性の結婚式の服装の色や種類、親族の結婚式の服装の選び方や注意点、結婚式当日の必要な持ち物について詳しく解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。

□男性の結婚式の服装の色や種類とは

服装は、「正礼装」、「準礼装」「略礼装」3つに分類されます。
また、午前中から18時までと18時以降によって服装は変わります。
ここからはそれぞれの服装について詳しく解説します。

正礼装とは、主役である新郎が着用する服装で、モーニングコートとテールコートの2種類があります。
また、時間帯によって着用シーンが異なります。
昼間に着用するのは、モーニングコートです。

デザインは前身の着丈が大きく斜めにカットされており、後ろ着丈が膝の部分まで長く取られています。
パンツはグレーと黒のストライプ、は白と黒のストライプを合わせましょう。
そして、シャツはウィングカラーやレギュラーカラーの白無地ブロードクロスを使用し、ネクタイはシルバーグレーのネクタイか白黒のストライプタイを合わせます。

18時以降の正礼装は、テールコートです。
パンツは上着と共布で、側章が入っています。
また、シャツはウィングカラーシャツに白の蝶ネクタイが一般的となっています。

準礼装とは、結婚式にゲストとして招待された時の最も格式が高い礼装です。
ディレクタースーツとタキシードの2種類があり、昼間はディレクタースーツ、18時以降はタキシードを着用しましょう。
ディレクタースーツを着用するときの上着は、テーラードジャケットを使用します。

特徴は、モーニングコートよりも丈が短いことです。
また、ドレスコードによって色を指定されることがありますので、注意しましょう。

略礼装は結婚式に招待された時の最も多くの人が着用している服装です。
これまでとは違い、時間帯によって服装の区別はありません。

よく着用されるブラックスーツにはフォーマル度合が様々で、礼服専用の生地を使用している商品から、普通のビジネススーツとしてのブラックスーツまで様々です。
黒以外にもダークグレーやダークネイビーのような暗めの色であれば、結婚式の服装として問題ありません。

□親族の結婚式の服装の選び方や注意点とは

結婚式では、親族の服装にフォーマルさが必要です。
そして、その中でも、新郎新婦の関係によっても求められる服装のマナーは異なります。

両親の場合、新郎新婦のそれぞれの両親でギャップが生じないように事前に話し合っておくことをおすすめします。
その理由は、新郎新婦のそれぞれの両親が並ぶ場面が多く、年代や地域性によって服装の常識に違いがある可能性があるからです。
また、年代によっても服装選びに注意する必要があります。

10代の場合は、学校の制服の他に、ドレスアップをするという方法もあります。

50代で親族として出席をする場合は、これまでの年代で選んでいた服装をもとにどのような服を着るか考えましょう。
男性の場合、40代と同じく準礼装と略礼装から決める方法があります。

女性が和装をする場合、黒留袖を着るのが一般的です。
洋装で行くなら、アフタヌーンドレス、イブニングドレスなどになります。
ドレス選びに際しては、素材や色を意識することも大切です。

ノード・ダモーレでは、ドレスショップを併設しており、豊富な衣裳数があります。
新郎新婦だけでなく親族の衣裳も用意できるため、衣裳にお困りの方はぜひノード・ダモーレにご相談ください。

□結婚式当日の必要な持ち物とは

結婚式当日では、服装だけでなく、持ち物にも注意する必要があります。
下記のモノを忘れずに持って行きましょう。
おすすめは、事前に用意しておくことです。
結婚式の当日に慌てることがないように、前日までにチェックをしておきましょう。

持ち物として必要なものは、会場までの地図や受付係やスタッフへの心付け、遠方からやってくるゲストや主賓へのお車代、スピーチをする予定の方は、スピーチ用の原稿も用意しておきましょう。
スピーチをする時に原稿を用意しても良いのかわからないという方もいらっしゃいますが、原稿は用意しても問題ありません。

ただし、スピーチをする時は顔を上げることを意識しましょう。
ただ原稿を読むだけで終わることなく、遠くに目配りをすることや、ゲストを顔を合わせながらスピーチできるように練習する必要があります。

また、集合場所や時間などが書かれているものも忘れないように気をつけましょう。
衣裳をレンタルしている場合は、着替えも用意しましょう。

□まとめ

今回は、男性の結婚式の服装の色や種類、親族の結婚式の服装の選び方や注意点、結婚式当日の必要な持ち物について詳しく解説しました。
ノード・ダモーレでは、ドレスショップを併設しており、豊富な衣裳数があります。
新郎新婦だけでなく親族の衣裳も用意できるため、衣裳にお困りの方はぜひご相談ください。

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