人生の門出となる結婚式。
その日取りを決めるにあたり、どなたもが「いつ挙げるのが一番良いのだろう」と、さまざまな角度から検討されることでしょう。
季節ごとの特色や、ゲストへの配慮、そして費用面まで、考慮すべき点は多岐にわたります。
ここでは、結婚式を予定する際によく話題になる「人気の月」に焦点を当て、その理由や、それ以外の時期ならではの魅力について掘り下げていきます。
結婚式で人気な月はいつ
結婚式を挙げる月として、多くのカップルが関心を寄せるのが、気候が良く、ゲストにとっても都合が良いとされる時期です。
実際、「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」によると、結婚式の多い時期は秋に集中しており、特に11月が14.1%で最も多く、次いで10月(11.9%)となっています。
これは、秋に両家の顔合わせや挨拶を済ませ、そこから半年から1年後に結婚式を挙げるケースが多いこととも関連しているようです。
秋が結婚式で一番人気
秋は、春と並んで穏やかで過ごしやすい気候が続くため、結婚式にぴったりの季節と言えます。
特に9月、10月、11月は、心地よい気温の中でガーデンでの演出を楽しんだり、旬の食材をふんだんに使った料理でゲストをおもてなししたりするのに最適です。
また、10月8日(永遠の日)や11月22日(よい夫婦の日)のように、語呂合わせの良い日取りも人気を集める理由の一つとなっています。
春の5月も人気な月
秋に次いで人気が高いのが春のシーズンです。
特に5月は、年間を通しても3番目に結婚式が多い月として挙げられます。
春は、桜やチューリップなど、色とりどりの花々が咲き誇る美しい季節です。
会場の装花に季節の花を取り入れたり、春らしい明るいコーディネートを楽しんだりできるでしょう。
また、穏やかな気候は屋外での演出にも適しており、ガーデンでのデザートビュッフェや、開放的な空間での記念撮影なども人気です。

人気月以外で結婚式を考えるメリット
結婚式は、人気の月以外にも、それぞれに魅力的なポイントや、費用面でのメリットが見込めます。
ゲストの都合や、ふたりの希望に合わせて、多様な選択肢を検討してみましょう。
季節ごとの魅力と注意点
夏(6月~8月)は、緑が鮮やかでガーデンウェディングが映える季節です。
海や夏祭りをテーマにした演出も素敵でしょう。
ただし、6月の梅雨時期は雨の可能性、真夏は暑さ対策、8月はお盆休みとの兼ね合いに注意が必要です。
冬(12月~2月)は、クリスマスやバレンタインといった季節のイベントを取り入れたロマンティックな演出が楽しめます。
イルミネーションも美しく、年末年始は親族が集まりやすいというメリットもありますが、寒さ対策は必須となります。
春(3月~5月)でも、年度末やゴールデンウィークなど、ゲストの仕事や休みの都合に配慮が必要です。
人気シーズンに費用を抑えるコツ
人気の秋や春に結婚式を挙げる場合でも、費用を抑えるための工夫があります。
例えば、土日祝日より予約が取りやすい平日の結婚式を検討すること。
また、日中の時間帯を避けたナイトウェディングも、費用が抑えられたり、ゲストが参加しやすかったりする場合があります。
さらに、「大安」などの日柄にこだわらず、比較的空きのある日を選ぶことや、人気の時期を避けて前撮りだけを行い、式は別の時期に執り行うといった方法も、費用面での賢い選択肢となります。

まとめ
結婚式を挙げる月は、秋が最も人気である一方、春の5月も多くのカップルに選ばれています。
しかし、夏や冬といった人気シーズン以外にも、それぞれの季節ならではの魅力や、ゲストへの配慮、そして費用面でのメリットが見込めます。
大切なのは、ふたりの希望やゲストの都合、そして予算などを総合的に考慮し、自分たちにとって最高の結婚式が挙げられる時期を選ぶことです。
この記事が、理想の結婚式の日取りを決めるための一助となれば幸いです。





