結婚式がもうすぐで楽しみにされている方もいらっしゃることでしょう。
中には「結婚式近いのに、どんなヘアメイクにするのか決まらない!」と焦っている場合もあるかもしれません。
今回は、結婚式におけるヘアメイクのトレンド、結婚式メイクのポイント、ヘアメイクの希望を上手く伝える方法をご紹介します。

□結婚式におけるヘアメイクのトレンドとは?
結婚式における最近のヘアメイクのトレンドを4つご紹介します。
*1.髪をふんわりとアップにする
毛の流れに沿って、ラフに束感を出して髪の毛をアップにします。
ポイントは以下のとおりです。
・うぶ毛風にする
髪の毛1本1本に動きを付けてふんわりと仕上げます。
繊細な毛の流れを意識すると良いでしょう。
・透明感のある肌にする
べーズメイクを濃くしてしまうと老けて見えることがあります。
自然な肌に見せるベースメイクを心掛けましょう。
・後頭部を膨らませる
輪郭とおでこを引き立てるオールバックにします。
後頭部を膨らませることを意識すると、品があるように感じられます。
・アイラインに注意する
アイラインを引くときは、目頭は細めに、目じりは太めに書くとスッキリとした目元になります。
*2.シニヨンにする
低めのシニヨンは大人っぽく見えます。
ポイントは以下のとおりです。
・一体感のあるヘアにする
後頭部のふくらみとシニヨンの境目がなくなるようなイメージのヘアにします。
・アイラインは切れ長にする
アイラインに横幅を出すように切れ長に引くと、綺麗に見えます。
・チークの位置に気を付ける
チークは少し外側にふんわりとのせるとバランスがとれます。
*3.ポニーテールにする
ポニーテールは上品におしゃれ感を演出できます。
ポイントは以下のとおりです。
・前髪はセンターでわける
ポニーテールは後ろから見ると動きがあるため、前髪は、前から見たときの印象をすっきりと見せるセンター分けがおすすめです。
・結び目を隠す
ポニーテールの毛束で結び目を巻きつけるとおしゃれ度がアップします。
・プラム色のリップにする
プラム色は明るく、しっかりと色がつくため、女性らしさと可愛らしさのどちらも演出できます。
*4.ダウンスタイルにする
ダウンスタイルでかきあげ前髪にすると凛とした印象になります。
ポイントは以下のとおりです。
・毛先はストレートにする
髪全体はミックス巻きをして動きをつけるとおしゃれですが、毛先は巻かずにストレート感を残すとさらにおしゃれです。
・アイラインに気を配る
アイラインを引くとは、目尻部分にアイライナーで「く」の字を書くと、印象的な目になります。
書いた後は少しぼかしてなじませましょう。
□結婚式メイクのポイント
結婚式のメイクのポイントをいくつかご紹介します。
1.ベースメイク
ベースメイクは立体感を出すことを意識します。
アイメイクやリップなどをナチュラルにするとしても、ベースがしっかりしていれば目鼻立ちがはっきりして見えます。
また、結婚式は長時間行われます。
メイクが崩れないようにするためにも、ベースメイクは念入りにしましょう。
2.アイメイク
ハイライトパウダーをまぶたの上に眼球に沿ってのせると、目が大きく見えます。
ハイライトパウダーは、パール感のある明るいものを使うとより綺麗な印象になります。
3.眉メイク
眉を描くときは、パウダーを筆でのせていきます。
眉先は薄めにして、眉尻は濃いめにすると綺麗です。
眉の下線をはっきりさせると今風になるため、おすすめです。
4.マスカラメイク
マスカラを塗るときは、下のまつげから塗ります。
上のまつげから塗ってしまうと、下のまつげにマスカラを塗るときに上を向くと、上のまつげと下のまつげがくっついてしまいます。
5.リップメイク
リップメイクをするときは、口角がきゅっと上がるようにすることを意識します。
ハイライトパウダーを唇の山と、左右の口角の下にのせると、口角が上がっているように見えます。
ハイライトパウダーはパール感のあるものを選ぶと良いです。
□ヘアメイクの希望を上手く伝える方法
ここまで、トレンドのヘアメイクとメイクのポイントを解説しました。
しかし、実際にメイクをするとなると、自分の理想としているヘアメイクを担当の人に伝えられないケースも多々あります。
ここでは、実際にメイクをしてもらうときに、ヘアメイクの希望を担当者に上手く伝える方法をご紹介します。
・写真で見せる
理想とするヘアスタイルに近い写真を準備します。
イメージが担当者と共有できれば、大きな失敗は防げます。
・ドレスやアクセサリーなどヘアメイク以外のことも共有する
ドレスやアクセサリー、会場の雰囲気など決まっていることを担当の人に伝えると、担当の人は全体的なバランスを考慮してヘアメイクをしてくれます。

□まとめ
トレンドのヘアメイクは、ふんわりとしたアップスタイルやシニヨン、ポニーテール、ダウンスタイルなどいくつかあります。
ヘアメイクによって印象がかわるため、色々なヘアメイクを調べてみると良いでしょう。
実際に担当の人に伝えるときは、自分の理想に近い写真を見せてイメージを共有すると希望に近いヘアスタイルを実現できます。








