結婚式の会場の種類にお悩みの方必見!種類別の特徴を解説!

結婚が決まり、結婚式をすることになったら、まず結婚式の会場を探しますよね。
一口に会場といっても、種類がいくつかあります。
それぞれどんな違いがあるのか、よく分からないという方も多いでしょう。
そこで今回は、結婚式会場の種類別の特徴や、理想のスタイルを見つけるコツをご紹介します。

□結婚式会場探しの前に二人で考えなければいけないこと

会場を選ぶ前に、二人で挙式のスタイルを決めなければいけません。
スタイルによって、会場の形式も変わるからです。
挙式のスタイルは、主に次の4種類です。

・キリスト教式
・人前式
・神前式
・仏前式

最近のトレンドはキリスト教式です。
次いで、宗教にとらわれない、人前式も人気のスタイルです。
スタイルは、袴、ウェディングドレスなどの衣装で絞る方が多いですが、どのような結婚式にしたいのかあらゆる面から検討するようにしましょう。

また、信仰している宗教がある場合など、挙式スタイルが既に決まっている場合もあります。
宗教によっては、神社や教会がNGな場合もあるので、お互いの宗教を尊重し合ってスタイルを選ぶことが大切です。

□結婚式会場の種類別のメリット・デメリット

ここでは会場の種類別に、メリットとデメリットをご紹介します。

*ホテル

豪華で華やかな式にしたいカップルにおすすめのホテルです。
メリットは、宿泊施設が併設されていて、遠方から来るゲストの方の負荷が小さいことや、駅から近い好立地が多いことが挙げられます。
また、大きなホテルであれば、複数の披露宴会場や、レストランを選べるなど自由度が高いのも魅力的です。

デメリットは、プランが決まっていることです。
プランが決まっているため、オリジナリティを出したい方には不向きかもしれません。
また、プランが決まっている故に持ち込みNGとなっているアイテムが多いです。
衣装や引き出物、カメラマンやヘアメイクさんなどの持ち込みもほとんどのホテルでNGです。

ただし、プランが決まっているが故に、迷わなくていいという側面もあります。
優柔不断でなかなか自分たちでは決められないというカップルには、逆にメリットにもなりえます。

*ゲストハウス

アットホームでオリジナリティの高い結婚式を希望の方にはゲストハウスがおすすめです。
ゲストハウスのメリットは、建物からスタッフまで何もかもが貸切であることです。

結婚式の流れも、白紙の状態から、プランナーと一緒に一から作り上げます。
結婚式のテーマを決めるところから始まり、音楽や内装まで思い通りにできます。
打ち合わせから当日まで、ずっと同じプランナーの方がついてくれるので安心です。
また、結婚式のための建物であるため、ガーデンや周辺施設まで華やかなフォトスポットがたくさんあるのも特徴的です。

デメリットは、費用の高さです。
自分たちの希望がほぼ通る分、費用は高い傾向にあります。
また、一日の組数が限られているため、人気の春や秋ではあっという間に予約で埋まってしまうこともネックの一つです。

*レストラン

料理を重視したいカップルにおすすめなのがレストランです。
メリットは、なんといっても美味しい料理です。
ゲストも楽しみにしていることが多い料理は、重視したいポイントですよね。

レストランなら、披露宴会場からキッチンまでが近いなど、美味しい料理を美味しく食べるための設備が整っています。
予算に合わせて選べる幅が広いのも、レストランの魅力です。

デメリットは、結婚式がメインの施設ではないため、結婚式に必要な設備がない場合があることです。
チャペルや控室、更衣室がない場合もあり、両家同じ控室であることも少なくありません。

*専門式場

結婚式を行うことだけを目的とした、専門式場です。
メリットは、大小さまざまな会場から、自分好みの会場を選べる点です。
スタッフも、結婚式専門のスペシャリストであるため、適時的確なアドバイスをしてくれます。
専門式場の相場は幅広く、自分たちの予算に合わせた会場を選べるのもメリットの一つです。

デメリットは、宿泊施設がないことです。
専門式場では提携のホテルがあるので、そちらを紹介してもらうか、自分たちで探す必要があります。
遠方からのゲストには痛いデメリットです。
また、ホテル同様、たくさんの披露宴会場があるため、貸切感は今ひとつです。

□ぴったりな結婚式のスタイルを見つけるコツ

式場の種類がわかったところで、自分たちがどんな結婚式を挙げたいのかをはっきりさせておきましょう。
その際のコツを3つご紹介します。

1つ目は、理想像をはっきりさせることです。
初めは大まかな雰囲気や、コンセプトでも構いません。
二人で話し合って理想の結婚式像をはっきりさせていきましょう。

2つ目は、予算を決めておくことです。
理想の結婚式を追い求めていると、費用はどんどん高くなっていきます。
予算という制約の中で、ベストな結婚式を作ることを考えましょう。

3つ目は、プロに相談することです。
結婚式は多くの人にとって初めての試みで、分からないこと、不安なことも出てきます。
カップルで結論が出ないような悩みは、会場のスタッフやプランナーの方に心行くまで聞きましょう。

□まとめ

今回は、結婚式会場の種類とそれぞれの特徴について、また理想の結婚式を挙げるためのコツをご紹介しました。
まずは、自分たちのスタイルを決めて、それを実現できそうな会場を選ぶことが大切です。
なるべく早いうちに二人で話し合う場を設けて、二人で理想の結婚式を挙げられると良いですね。

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結婚式の準備中に起こる喧嘩の原因と解決方法を解説します!

「結婚式の準備で喧嘩になる原因と解決方法を知りたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、結婚式の準備中に喧嘩をしてしまうカップルの割合、喧嘩の内容と解決方法、予防方法について詳しく解説します。

□結婚式の準備中に喧嘩をしてしまうカップルの割合とは

結論から言いますと、およそ70パーセントのカップルが結婚式の準備中に喧嘩をしています。
その中でも、結婚そのものをどうしようか考え直したカップルや、普段よりも深刻な喧嘩をしたというカップルがおよそ半分程度でした。
以上より、結婚式の準備中に喧嘩をしたカップルは比較的多いと言えます。

□喧嘩の内容と解決方法とは

先ほどまでは、結婚式の準備中におよそ70パーセントのカップルが喧嘩をしたと解説しました。
これから新しい生活を共にスタートさせるカップルにとって、喧嘩になってもできるだけ深刻な問題になる前に解決したいですよね。
ここからは、喧嘩が生じる原因とその解決方法について解説します。

1つ目の原因は、お金です。
両家の地域差によるご祝儀の格差が原因となるケースが多いです。
実際、お金が原因となって喧嘩に発展するケースは、いくつかある喧嘩の原因の中でも特に多いです。
両親から結婚式の費用を一部援助してもらう場合は、援助の金額の違いによって不公平という不満が発生する恐れがあります。

特に、援助に関しては両親と話しにくいということも喧嘩に発展しやすい理由です。
2人だけの問題であれば話し合いで解決できる可能性がありますが、援助のためにいただいたお金については、どうしても両親に話しづらいです。

解決方法は、しっかりと話し合うことです。
このときの注意点は、大きな期待をかけないことです。
親からの援助は、基本的にはお祝いの気持ちとしていただきます。
全てのカップルが結婚式の援助を受けられるとは限らないため、両親への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

2つ目の原因は、結婚式の準備に片方が協力的でないことです。
片方が準備に協力的でないことによって、その態度に不満がたまってしまうことがあります。
特に、新郎が忙しいという理由で結婚式の準備に参加できず、喧嘩に発展してしまうケースが多いです。

解決方法は、2人で協力して結婚式の準備をすることです。
結婚式は花嫁のためにあるから、新婦が準備して当然だ、という考え方はなくして、新郎も準備にできるだけ協力することをおすすめします。

また、どうしても忙しくて準備に参加できない場合は、準備を頑張ってくれていることに感謝するようにしましょう。
結婚式の準備はすぐに終わることはありません。
たくさんの時間をかけてくれていることを忘れないでください。

また、新婦は新郎が楽しんで準備できるような工夫をすることを推奨します。
新郎が忙しくて準備に協力することが難しいと感じたときは、いくつか選択肢を用意して答えてもらうような質問をすると、相手が答えやすくなりますよ。

3つ目は招待するゲストの人数が原因となる喧嘩です。
二人が招待するゲストの人数に大きな差があると喧嘩が起こりやすいです。
招待ゲストに大きな差があると、結婚式費用の分担割合のようなお金の問題に発展する恐れもあります。

このケースの解決方法は、お互いに納得できるまで話し合うことです。
招待ゲストの人数のバランスがあまりにも極端なケースでは、負担する費用の分担も公平になるように話し合いましょう。

□喧嘩にならないようにするための解決方法とは

「喧嘩の解決方法はわかったけれど、そもそも喧嘩したくない。」
このようにお考えの方は多いでしょう。
喧嘩せずに結婚式の準備を進めることが理想的ですよね。
ここからは、喧嘩にならないための予防方法を解説します。

1つ目は、予算や優先順位を決めることです。
結婚式では自分の希望を詰め込み過ぎると、予算オーバーになってしまう可能性があります。

予算オーバーを回避するために、二人で話し合って優先順位をつけましょう。
結婚式でのこだわりの中でも、特に譲れないものと妥協できるものに分類するのです。
そうすることによって予算オーバーになったとしてもすぐに調整できるだけでなく、二人で決めていくことで喧嘩も予防できます。

2つ目は、役割分担とスケジュールを決めることです。
それぞれで役割分担を決めるだけでなく、何をいつまでにするのかスケジュールを決定することによってそれぞれが何をするべきか明確にできます。
すぐに行動に移すのではなく、二人で話し合って役割分担とスケジュールを決めましょう。

□まとめ

今回は、結婚式の準備中の喧嘩の内容と解決方法、予防方法について詳しく解説しました。
予防方法は、予算や優先順位、役割分担やスケジュールを決めることです。
以上を参考にして、問題なく結婚式の準備を進めてくださいね。
結婚式に関して、ご不明な点等ございましたらノード・ダモーレまでお気軽にご相談ください。

親族のみの食事会での服装はどうするべき?結婚する人必見です!

「結婚の時に行う親族のみの食事会の服装はどれが良いのかわからない。」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、結婚時の食事会での親族の服装マナーと食事会をするメリット、食事会で着用する花嫁の衣装例について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□結婚時の食事会での親族の服装マナーとは

食事会をする時、どのような服装で出席するべきかわからない方は多いのではないでしょうか。
食事会スタイルは近年採用するカップルが増えてきています。

食事会をするときの服装は、フォーマルな格好で参加することが基本マナーです。
フォーマルとは、冠婚葬祭など決まった席で着用する服装のことを言います。

ただし、招待状に「平服で」など、指定がある場合にはそれに従うことになります。
いずれにしても、1つ注意点があります。
それは、新郎新婦の服装が1番格上の服装になることです。
親族は新郎新婦や両親の服装よりも格上の衣装にならないように気をつけなくてはいけません。

自由度が高いため、当日の服装に関しては新郎新婦と親族間で事前の確認することをおすすめします。
ここからは、服装を選ぶポイントを解説します。

1つ目は、両家で服装の格をそろえることです。
正礼装で厳かなムードにするのか、それとも、平服や準礼装で和やかな雰囲気を楽しむのか、指定が特にない限り、どちらも問題はありません。

ただし、両家の服装の格がそろっていなければ、どちらかが気まずい思いをする可能性があります。
したがって、事前に新装新婦に確認を取りながら、両家の服装の格を合わせましょう。

2つ目は、ゲストがいる結婚式よりは服装を自由に選べることです。
一般的な結婚式では、親族はゲストをお迎えする立場です。

そのため、新郎新婦よりも目立ってはいけないという理由から、色やデザインが控えめな装いが求められていました。
一方、親族のみで行う食事会であれば、ゲストは身内のみであるため、一般的な結婚式よりは比較的服装に自由度が高いといえるでしょう。

□食事会をするメリットとは

食事会をするメリットの1つ目は、比較的値段を安く抑えられることです。
ゲストを招いての挙式や披露宴を行うときは高額な費用がかかりますが、親族だけの食事会であれば、費用を抑えられます。
その分浮いた費用で新婚旅行を豪華にできたり、新居の家具をたくさん購入できたりします。

2つ目は、準備に時間がかからないことです。
ゲストを招待して挙式や披露宴をするときは、会場の予約だけでなく、招待状や引き出物の手配が必要となります。
食事会をするときは、ゲストの人数が少ないため、これらの準備にかかる負担が小さくなります。

3つ目は、両親に経済的、体力的な負担をかけずに済むことです。
挙式や披露宴では、費用を両親が一部負担するケースがありますが、食事会であれば新郎新婦だけの負担で済みます。
それだけでなく、挙式を行う場合、当日は挨拶まわりやゲストへの気遣いなど、両親には体力面でも負担がかかる恐れがあります。
食事会で、このような負担を小さくできますよ。

4つ目のメリットは、両家の親族に会う機会を与えるだけでなく、両親に感謝の気持ちを表現できることです。
挙式や披露宴をしない場合、食事会もせずに入籍だけで良いと考えている方も多いのではないでしょうか。
その場合でも、入籍だけでなく、せめて食事会をすることをおすすめします。
その理由は、結婚時に両家で顔合わせをしなければ、両家の親族が会う機会が少ないからです。

それによって、将来的に両家の関係に亀裂が生じてしまう可能性があります。
食事会をすることによってそのリスクが解消されますよ。
また、食事会をすることで、両親へ感謝の気持ちを表現できます。

□食事会で着用する花嫁の衣装例をご紹介!

「花嫁らしく華やかな衣装で食事会に参加したい」
このようにお考えの新婦は多いでしょう。
食事会は一生の思い出になるため、華やかな衣装で参加したいですよね。

花嫁が食事会に参加する際のおすすめの服装の1つ目は、ワンピースです。
おしゃれなワンピースであれば、周囲から浮くことがないため、おすすめです。
自分で持っているものであれば費用を抑えられます。

ただし、衣装の格に注意しましょう。
両親が正装だと、新郎新婦の方が格下の衣装となってしまう恐れがあります。

2つ目はスーツです。
ワンピースやスカートに白のジャケットがついたスーツも食事会にぴったりです。
スーツを着用する時のポイントは、華やかさをプラスすることです。
花飾りをつけることで特別感のある印象になりますよ。

3つ目は、振袖です。
特に和食のお店で食事会をするときにおすすめです。

4つ目はドレスです。
ウェディングドレスやパーティードレスを推奨します。
より華やかさを重要視するのであれば、ウェディングドレスが特におすすめです。

また、パーティードレスでは、どのような会場でも綺麗に合わせられます。
花嫁がドレスを着用する場合は、花婿はタキシードを着用しましょう。

□まとめ

今回は、結婚時の食事会での親族の服装マナーと食事会をするメリット、食事会で着用する花嫁の衣装例について詳しく解説しました。
結婚式に関して、ご不明な点等ございましたらノード・ダモーレまでお気軽にご相談ください。