結婚式準備のあるあると円滑に進めるための方法について解説します!

結婚式の準備を進めている方は、初めてで分からないことがたくさんあるという方も多いと思います。
始めは、わくわくした気持ちで取り組んでいても、準備しているうちに面倒に感じられてくることも少なくありません。

今回は、結婚準備の際に誰もが経験する「あるある」と円滑に進めるための方法についてお伝えします。

□結婚式の準備の「あるある」とは

まずは、結婚式の準備の際に多くの人が経験することを紹介します。

1つ目は、周りの人たちが、結婚式について口を出してくることです。

周りからの意見を1つ1つ聞いていたら疲れてしまいますよね。
そのため、新郎新婦の間でしっかり話し合って、プランを決めておくのが良いでしょう。

2つ目は、知り合いの多さを痛感することです。

親しい人だけで小規模に行おうと思っていても、招待客が増えてしまうことはよくあります。

3つ目は、予算内で収まらないことです。

初めに予定していた費用の倍は用意しておきましょう。

4つ目は、決めることの多さに驚くことです。

台紙付き写真やブーケ、ブートニアなど、細かいところまで決めなければならず、思っていたより大変ということもあります。

5つ目は、身近な人とのもめごとが起こることです。

準備には様々な人の協力が必要です。
意見の相違などが原因で、パートナーや友人とのトラブルが起こることもあります。

以上が結婚式準備の際の「あるある」でした。
事前に心づもりをしておくことで、うまく対応できるでしょう。

□意外と知らない結婚式準備の「あるある」勘違いとは

さて、続いては勘違いが多い事柄をお伝えします。
事前に確認して、後悔しないようにしてくださいね。

1つ目は、会場選びについてです。

会場は契約してから選べばよいと思っている方は要注意です。
人数が少ない場合は、大きい会場を候補から外してしまいがちですが、間仕切りなどで対応してもらえる場合もあります。

また、値段交渉は契約後に行うのは難しいです。
希望の日程が埋まってしまう心配をして焦って契約するのではなく、満足いくまで吟味して会場を決めましょう。

2つ目は、打ち合わせについてです。

ウェディングプランナーに全部任せようと思っていませんか。
結婚式の打ち合わせでは、新郎新婦側から積極的に質問や希望を言うことで後々の後悔や不安が取り除けます。

3つ目は、衣装選びについてです。

当日まで時間があるからじっくり考えられると思っている方は多いですが、ゆっくりしていると大変なことになるかもしれません。
持ち込みの場合は持ち込み料金について、会社提携のドレスショップで選ぶ場合はデザインの希望や予約方法などを確認しておきましょう。

4つ目は、ヘアメイク料金についてです。

ヘアメイクのリハーサルは、条件や回数によって追加料金が発生する場合もあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

5つ目は、衣装小物や招待状、前撮りなどについてです。

招待状など、デザインにこだわりがある場合はウェディングプランナーに相談しましょう。
手作りの装飾や外注のものを持ち込み可能かどうかも確認しておきましょう。

以上が勘違いしていて後悔しがちな事柄でした。
ウェディングプランナーとの信頼関係を築いて、気になったことは何でもまず相談するのが良いでしょう。

□結婚式準備を円滑に進めるためには

続いては、結婚式準備を円滑に進める方法を紹介します。

まず、準備の期間です。

結婚式の準備には、半年から1年を見ておくと余裕をもって準備できます。
希望の日程がある場合には、逆算して準備を始めましょう。

続いて、何から始めるかはウェディングプランナーと相談して決められます。
あらかじめ具体的な希望を決めていかなくても、プランから選ぶなど簡単に具体的な内容を決めることも可能です。

ウェディングプランナーは、多くの新郎新婦が直面する悩みや両親の気持ちをよく理解しているため、早い段階から相談することで適切なアドバイスを得られるでしょう。

□もし喧嘩になった時の解決策とは

さて、ここまで結婚式の準備についてお伝えしてきました。
結婚式準備はお互い真剣なうえかなり大変なため、新郎新婦が喧嘩に発展してしまう場合も多いです。
万が一喧嘩になってしまう場合に備えて、以下の解決策を覚えておきましょう。

1つ目は、役割分担を行うことです。

結婚式当日までには普段経験しないようなことをたくさん行わなければなりません。
そのため最初に新郎と新婦の2人で役割を分担してしまいましょう。
お互いを信頼して任せることでうまくいくでしょう。

2つ目は、何をしてほしいかはっきり伝えることです。

結婚式は新婦にこだわりがある場合も多く、まかせっきりになってしまう新郎は少なくありません。
お互いにしてほしいことがあれば、具体的な内容と目的、期限を伝えることを意識しましょう。

3つ目は、相手の気持ちを尊重することです。

お互いに相手のためを思って行ったことも、相手が求めていることとすれ違ってしまうこともあります。
お互いに相手の気持ちを置き去りにしないように、結婚式準備は「一緒に」行うことを意識しましょう。

4つ目は、第三者を交えることです。

2人の意見の相違に困った場合は、ウェディングプランナーに相談するという手もあります。
2人の意見をうまく汲んだアイデアを提案してくれるかもしれません。

□まとめ

今回は、結婚式の準備についてお伝えしました。
結婚式の準備には相当なストレスがかかります。
困ったことや分からないことは、ご自分で悩まれる前に一度プロに相談することをおすすめします。

結婚式に関して、ご不明点がございましたらお気軽にノード・ダモーレまでお問い合わせください。